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山西アカリ、6.29にソロデビュー 和歌山・有田市出身  水雲–MIZMO–の元メインボーカルのAKANE [イベント]

◆和歌山県有田市出身で昨年9月に解散した水雲–MIZMO–のメインボーカルのAKANE(31歳)が、山西アカリの名前で2022年6月29日に、徳間ジャパンコミュニケーションズからソロデビューする。5月12日に東京都内でデビューコンベンションを開いた。

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ブッシュなみかんのように「拝啓 みかんの里」を歌う山西アカリ


 ソロデビュー曲は、有田みかんの産地として知られる出身地有田市にちなんで「拝啓 みかんの里」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。
 10年前に水森英夫の門下生になるために上京して、故郷の両親を想いながら歌の修行に励んだ自身の心のうちを歌った、王道の演歌に仕上がっている。

 カップリング曲は「ネオンしぐれ」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。水森は「いかにも売れそうな曲を作った」と話している。

 22歳で上京して今年で10年目の山西は、横浜マラソンを走ったあとで水森のレッスンを受けたり、毎日2キロを泳いでレッスンに励んでいるという努力家である。
 また「絵を描く事も得意で、子供の頃は少女漫画ばかり読んで、漫画家になるのが夢だった」とも。
芸名の山西アカリは、「歌で人の心に明かりを灯す」という意味を込めてのもの。

 10年間の修行時代を見てきた師匠である水森は「童謡の中で最も売れたレコード売れたという『みかんの花咲く丘』があるように、演歌でもみかんの歌もありと思い、こういう歌ができました。文句も言わずに10年良く辛抱しました」と、彼女のデビューを祝っている。

 山西は2007年に地元有田市で開かれたNHK「のど自慢」で優勝し、その年のグランドチャンピオン大会に出場。13年4月にソロ歌手を目指して水森の門下に入門した。
 17年には水雲–MIZMO–のボーカルのピンチヒッターとして起用されて、徳間ジャパンコミュニケーションズから歌手デビューしている。

 山西は「子供の頃に遊んだ故郷のみかん山を思い浮かべながら歌っています。みかんのようにフレッシュにエネルギーいっぱいに頑張ります。1人で上京した時、心配してくれていた両親をはじめ地元の人たちも喜んでくれています。水雲時代に得た思いやりの気持ちをこれからの糧にして、財産で宝として活かしていきたいです」と話している。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[山西アカリ オフィシャルサイト]
https://yamanishi-akari.bitfan.id/
[山西アカリ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/yamanishi-akari.html








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