生駒尚子、第2回〈夢〉コラボコンサート 浪花娘のど根性発揮 ゲストに宮路オサム [コンサート]
◆河内音頭で知られた歌手、生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年5月3日、大阪府東大阪市の同市文化創造館ジャトーハーモニー小ホールで「第2回〈夢〉コラボコンサート」を開いた。
笑顔で浪花娘のど根性ぶりを発揮して歌う生駒尚子
1部のカラオケ発表会、2部の歌謡ショーという構成で行われた〈夢〉コラボコンサート。2年前に開いたのに続くもので、新曲「天雅の海へ」をはじめオリジナル曲の数々を披露すると共に、ゲストの宮路オサムとは島倉千代子の「恋しているんだもん」をデュエット。極め付けは生駒の「河内音頭」。生駒会社中の踊りで盛り上げた。
生駒尚子は「浪花娘のど根性で頑張ります。ほな、いこかぁ〜」の掛け声で、威勢良く「河内まつり節」を歌って、コンサート開始を宣言。
彼女は河内音頭の音頭取りとして知られていた故生駒一の娘。その父親が闘病中の2019年7月に発売して「想い出が詰まった楽曲」という「父娘のれん」(前作「可愛いおんな」のカップリング)も歌って父を偲んだ。
「生駒音頭」では会場を明るさいっぱいに
コンサートで生駒は終始、持ち前の明るい浪花娘ぷりを発揮。この日も「花の尚子の夢舞台」で、踊りを交えてステージを明るく演出して見せ、「浪花の女房」など浪花もののオリジナルメドレーも聴かせた。
宮路オサムとのデュエットも
コンサートのスペシャルゲストは宮路オサム(ホリデージャパン)。テレビ番組「徹子の部屋」風の生駒とのトークショーでは、生駒の2011年のデビュー曲「女一代演歌節」(ホリデージャパン )を宮路が作曲をしたのが、最初の出会いだったなど、10年余に及ぶふたりの交流に触れた。
宮路オサムとトークショー
生駒は、そのデビュー曲のほか宮路とデュエットも披露した。宮路はまた、「なみだの操」などヒット曲や最新曲「風来ながれ唄」を歌った。
スペシャルゲストの宮路オサム
クライマックスは生駒のおはこの「河内音頭」。ステージいっぱいに踊りの輪が出来て華やいだ雰囲気にさせた。
最後はアンコールに応えて新曲「天雅の海へ」を歌って締めくくった。
※記事・写真の無断使用はお断りします。
[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/
[生駒尚子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/release_detail/TKCA-91379.html
笑顔で浪花娘のど根性ぶりを発揮して歌う生駒尚子
1部のカラオケ発表会、2部の歌謡ショーという構成で行われた〈夢〉コラボコンサート。2年前に開いたのに続くもので、新曲「天雅の海へ」をはじめオリジナル曲の数々を披露すると共に、ゲストの宮路オサムとは島倉千代子の「恋しているんだもん」をデュエット。極め付けは生駒の「河内音頭」。生駒会社中の踊りで盛り上げた。
生駒尚子は「浪花娘のど根性で頑張ります。ほな、いこかぁ〜」の掛け声で、威勢良く「河内まつり節」を歌って、コンサート開始を宣言。
彼女は河内音頭の音頭取りとして知られていた故生駒一の娘。その父親が闘病中の2019年7月に発売して「想い出が詰まった楽曲」という「父娘のれん」(前作「可愛いおんな」のカップリング)も歌って父を偲んだ。
「生駒音頭」では会場を明るさいっぱいに
コンサートで生駒は終始、持ち前の明るい浪花娘ぷりを発揮。この日も「花の尚子の夢舞台」で、踊りを交えてステージを明るく演出して見せ、「浪花の女房」など浪花もののオリジナルメドレーも聴かせた。
宮路オサムとのデュエットも
コンサートのスペシャルゲストは宮路オサム(ホリデージャパン)。テレビ番組「徹子の部屋」風の生駒とのトークショーでは、生駒の2011年のデビュー曲「女一代演歌節」(ホリデージャパン )を宮路が作曲をしたのが、最初の出会いだったなど、10年余に及ぶふたりの交流に触れた。
宮路オサムとトークショー
生駒は、そのデビュー曲のほか宮路とデュエットも披露した。宮路はまた、「なみだの操」などヒット曲や最新曲「風来ながれ唄」を歌った。
スペシャルゲストの宮路オサム
クライマックスは生駒のおはこの「河内音頭」。ステージいっぱいに踊りの輪が出来て華やいだ雰囲気にさせた。
最後はアンコールに応えて新曲「天雅の海へ」を歌って締めくくった。
※記事・写真の無断使用はお断りします。
[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/
[生駒尚子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/release_detail/TKCA-91379.html