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11人の歌手が東京・八王子に勢揃い  新曲などを披露  WARAKASUライブin八王子 [ライブ]

◆音楽事務所のWARAKASU(大阪市阿倍野区、春元美紀子代表)が東京で開く2回目の「WARAKASUライブ」が、2022年5月7日、東京都八王子市のいちょうホール・小ホールで開かれた。3人の在阪歌手が9人のゲストで在京の歌手を迎えて、新曲などを聴かせた。

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11人の歌手が勢ぞろいしたWARAKASUライブin八王子


 今回のWARAKASUライブは、事務所所属のみやま健二、三浦潤と業務提携の木下結子が、ゲストの清水節子、桂竜士、入山アキ子、野上こうじ、小野寺陽介、美月優、幸田和也、高知東生(特別出演)を迎えて、歌とクイズなどで楽しんでもらおうというもの。大阪で開催している同名のライブのスペシャル版。

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このライブならではの楽しいクイズコーナー

 オープニングは、みやま健二「能登の灯祭り」木下結子「ノラ」といった具合に、出演者それぞれか"ご挨拶曲"のオリジナル曲を1曲ずつ披露。

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祭り歌を歌い続けるみやま健二
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聴かせる実力派歌手の木下結子

 WARAKASUライブ恒例のクイズコーナーでは、八王子市の人口は約56万人であるが「男女、どちらの人口が多いか」という質問が出された。正解は「わずか42人の差で女性が多い」(WARAKASU)であったが、残念ながら正解者には賞品はなく、この日の出演者の幸田和也が歌った曲タイトルの通り「えらいこっちゃで」そのものとなって、会場は賑やかに盛り上がっていた。

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観客を魅惑した清水節子
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大阪出身の笑顔が魅力的な在京歌手の幸田和也
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熱いファンの声援をいっぱいに受けての美月優
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歌って踊ってパワフルな野上こうじ
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清水節子の元で歌手修行をする高知東生
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ムード歌謡を歌う三浦潤

 これをはさんで今度は出演者それぞれが、最新曲などを2曲を歌った。
 歌唱曲は三浦潤「神戸ひとり・・・」「函館から東京へ・・・」幸田和也「えらいこっちゃで」「恋おんな」美月優「海の恋女房」「望郷列車〜ふるさとを訪ねて〜」小野寺陽介「ばあちゃんの背中」「ありがとう」野上こうじ「北運河」「天神橋」みやま健二「あゝおふくろよ」「太鼓男祭り」木下結子「ウヰスキー」「泣いてもええやろ」高知東生「男の一生」高知・清水節子「粋な関係」清水節子「天使のジェラシー」「横浜バラッド」入山アキ子「紀淡海峡」「人生七曲り」桂竜士「やすらぎ」「津軽十三湊」(歌唱順)。

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山形出身の紅花のような小野寺陽介
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看護が出来る歌手入山アキ子
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歌手人生40年の重みを感じさせた桂竜士

 山形県鶴岡市出身の小野寺は「父母が山形から会場に来てくれました。緊張します」と歌った。野上はみやまはサングラスをかけて「天神橋」をデュエット。
 また看護が出来る歌手を目指すという元看護師の入山は「皆さんと一緒に歌の世界を盛り上げていきたい」と意気込みを見せた。
 トリの桂は今年9月にはデビュー40年になる。「波瀾万丈なド演歌一筋の40年でした」と、振り返っていた。

 エンディングでは全員がステージに勢揃いして「三百六十五歩のマーチ」(水前寺清子)を歌って、観客との再会を誓っていた。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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