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三山ひろし(日本クラウン)、大阪・新歌舞伎座特別公演 きょう千秋楽 [舞台公演]

三山ひろしが時代劇「いごっそう纏 天までとどけ?」と歌謡ショー「オンステージみやまつり」からなる大阪・新歌舞伎座特別公演が、2022年5月31日、千秋楽を迎える。

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 三山ひろし特別公演はきょう、午前11時からの公演で12日間の幕を閉じる。
 1部の芝居「いごっそう纏 天までとどけ?」から、オンステージのエンディング三波春夫の長編歌謡浪曲「決闘高田の馬場」まで、時代劇の魅力をたっぷりと味合わせてくれる三山ひろしの大立ち回りの舞台に、5月20日の初日から多くの観客を魅了してきた。

 芝居の舞台は幕末。お家騒動の真っ只中にある勤王・佐幕で揺れる土佐藩にやって来た佐吉(三山ひろし)が、纏を持って大活躍をする。藩主山内容堂も登場して、歴史ドラマを感じさせている。

 2部のオンステージみやまつりでは、流行歌100年の歴史を、「赤とんぼ」から石原裕次郎の「ブランデーグラス」などまで、童謡・唱歌、演歌・歌謡曲のカバー曲で綴る「名曲100年!歌絵巻」オリジナルヒット曲といった、聴き応えたっぷりの構成である。
 作詞のかず翼、作曲の弦哲也も三山にとっては初めてという、22年1月発売の新曲「花恋歌~はなれんか~」も披露する。

 デビュー当時のキャンペーンから三山ひろしを見続けてきたという女性は、特別公演を見て「歌唱力が良くなりました。安心して見ることが出来ました」と話していた。


[新歌舞伎座 三山ひろし特別公演]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20220520.html






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