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中村秀香、ホリデージャパンから「大阪のれん」で歌手デビュー [デビュー]

◆18年も続く歌謡イベント「歌謡曲応援の会」のスタッフとして1年以上にわたって働いてきた中村秀香が、2022年5月25日、ホリデージャパンから歌手デビューした。同会のスタッフが歌手デビューするのは初めて。

中村秀香.jpg
仁井谷俊也作詞の「大阪のれん」でデビューした中村秀香


 デビュー曲は仁井谷俊也作詞、沢井明作曲の「大阪のれん」
亡くなった亭主の跡を継いでのれんを守っていく、と決意を固める女性を歌ったなにわ演歌である。

 歌謡曲応援の会を主宰する水谷ひろしのもとにレコード会社のホリデージャパンから、仁井谷先生作詞の「大阪のれん」という楽曲があるが大阪にこれを歌う歌手はいないか、という問合せがあったのが、中村のデビューのきっかけとなった。
 すでに曲も付いていたが、中村のイメージに合わせるために、作曲を彼女とも交流があった沢井に変更した。

中村秀香「大阪のれん」.jpg

 カップリング曲は沢井が歌っていたオリジナル曲で、中村が1番歌いたかったという歌謡曲「愛した分だけ憎めない」(作詞・紙中礼子、作曲・沢井明)。

 中村はもともと、いつか歌手デビューしたいという想いを持ち続けていた。勧められて歌謡曲応援の会のスタッフをする中で、多くの人たちの歌を聴き勉強をするうちに、その気持ちはますます膨らんでいった。

 デビュー日に開かれた新曲発表会には、親交のある歌手のれいかも姿を見せて、応援をしていた。
中村は「自分が仁井谷俊也先生、沢井明先生の曲でデビューできたという事にすごく感動しています。感極まりないです」と話していた。

 中村は7月20日、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開かれる第297回大阪発流行歌ライブの推薦曲コーナーに出演することが決まっている。








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