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浅田あつこ、あべのROCKTOWNで2年ぶりのワンマンライブ ギターセッションやピアニカ演奏も おおい大輔も飛び入り [ライブ]

◆歌手浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年6月7日、大阪市阿倍野区にあるライブハウス、あべのROCKTOWNで約2年ぶりにワンマンライブを開いた。全18曲を歌い、ギターやカホーンとのセッションも見せた。

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幸せな時間でしたーと浅田あつこ


 久々のライブに浅田あつこは「こうして歌える事に幸せを感じています」と胸を躍らせてステージに臨んだ。
 芸能生活34年、歌手デビューして28年という長いキャリアの中でも、こうしたことは初めてのようで、新曲の「米原の雪」も発売直後に起こったコロナ禍で「満足な活動も出来ないままですが、私の中ではまだ新曲です」と、この日も披露。

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「米原の雪」はまだ新曲です

 新型コロナの影響で満足に歌う事が出来なくなった事で、新たに始めたのは公式YouTubeチャンネルの開設であった。同じ在阪の歌手、塩乃華織(日本クラウン)と同時にスタートさせており、「年末の時点でチャンネル登録者が千人に到達しなければ、チャンネルを閉鎖することになっています」と、ライブ来場者に登録を呼びかけていた。
 やはり大阪在住の歌手おおい大輔も飛び入りでステージに上がって、浅田を応援した、

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おおい大輔(右)も応援に

 ライブでは大阪ものと呼ぶ楽曲の中から、デビュー20周年記念曲「河内おんなのバラッド」ユニークなタイトルが話題になった「大阪おばけ」「たそがれの御堂筋」(カバー)などを歌った。

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ギターとカホーンとのセッションも見せた

 ライブで歌うのは2度目という「ノラ」(カバー)をギター演奏で歌い、初めてというギター・カホーンとのセッションで「コーヒールンバ」(同)にも挑戦。さらには慣れないピアニカを浅田自ら演奏して「恋」(同)も聴かせた。

 ラストソングはデビュー曲の「想い花」を歌った。デビュー当時、大阪・心斎橋筋商店街のアーケードを練り歩いて歌をPRしたという、思い出深い作品だけに、先ほどまで笑顔を見せていた浅田の目から涙がぽろり。
 「デビューがあったから今があります。長くコロナでの活動停止が解けて、幸せを感じての涙でした」

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うれしさいっぱいのライブだった

 終演後の囲み取材で浅田は「ライブが進むに従って幸せを感じた素敵な時間を過ごせました」と話した。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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