田中あいみ(日本クラウン) 通天閣本通商店街で明日発売の「大阪ロンリネス」を披露 [イベント]
◆「新世界からスーパースターにのし上がりたい」明日、デビュー8ヶ月にして第2弾となるシングル「大阪ロンリネス」を発売する日本クラウンの田中あいみが2022年8月2日、通天閣をバックにした通天閣本通商店街で新曲を披露した。「何十年か先には、大きな国際的なイベントで国歌斉唱ができるような、誰にでも知られる存在の歌手になりたい」と、通天閣のような大きな夢を語った。
通天閣をバックに「大阪ロンリネス」を歌う田中あいみ
田中は京都市在住の大学4回生の21歳。2019年に18歳で日本クラウンの新人歌手オーディションでグランプリを受賞。初めて挑戦したオーディションで「人生が180度変わる」ほどの体験を味わった。
昨年、「孤独の歌姫(シンガー)」でデビュー。パンチの効いたソウル・フル・ボイスで所属事務所社長の細川たかしをも驚かせた。
新世界名物の観光用人力車も応援!
デビュー曲は新宿など東京を舞台にしていたが、今作の「大阪ロンリネス」は大阪・ミナミを舞台に、夢を追って大阪を離れる彼を見送って大好きな大阪で見守る女性の心情を歌っている。
「実はデビューする前、私には彼氏がいたんですが、手の届かない存在になるなんて思わなかった、と言われて上京しました。別れましたけどね」
逆パターンではあるが、歌と似通った話が実際にあったというから、歌にも説得力が増す。
しかし元気の塊のような彼女には、そんな悲しい話は似合わない。目指すはスーパースターなのであるから、後ろは振り返ってはいられない。
上から下まで黄色で統一した衣装で歌った田中は「細川たかし師匠からは歌への向き合い方など、歌への情熱を教えてもらったりして、デビューしてあっという間の8ヶ月でした。これからはスーパースターへの夢を追っかけて行きたいです」と、力強く意気込みを語った。
一瞬のウインク?
新曲ではまた、振り付けにも挑戦しているが、その見どころは「? 好きやねん? と歌うところがありますが、そこで一瞬ピカッとウインクするんです。ここを見てほしいです」と、笑ってみせた。
デビュー曲では突っ張った睨みつけるような表情で歌っていたが、今回は一転しての愛らしく笑顔である。
大学は来年の卒業予定である。目下、ダイソンの成功についてをテーマに卒論の執筆に取り組んでいるという。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[田中あいみ オフィシャルサイト]
[田中あいみ 日本クラウン]
2022-08-02 18:54
nice!(3)