SSブログ

第298回大阪発流行歌ライブ、真木・伊達・田中・開の4人が出演 [ライブ]

真木ことみ(日本クラウン)伊達悠太(テイチクエンタテインメント)田中あいみ(日本クラウン)開まこ(シンガーソングライター)の4人が出演した「第298回大阪発流行歌ライブ」が2022年8月17日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた。ベテランから去年デビューしたばかりの新人まで多彩な顔ぶれ。デビュー30年になる真木は「ステージに立つ気持ちは、デビューした時と変わっていません」と、フレッシュな思いで新曲を歌っていた。

第298回大阪発流行歌ライブ 2.jpg
第298回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 真木ことみは1993年に「橋」で歌手デビューしている。この日のライブでは、これを1曲目に歌っているが、「私の誕生曲であり、自分の歴史を語る上では決して外せない1曲です。初心にかえる意味で、これを歌いました」と話していた。

真木ことみ 2.jpg
真木ことみ

 30周年記念作品の「くれないの糸」は8月3日に発売したばかり。2枚組アルバムも同時発売している。
 「可能な限り好きな歌を、他人と比べる事なくマイペースで歌い続けて行きたい」と、話す真木。来年2月8日には、念願の大阪におけるワンマンコンサートを大阪国際交流センター大ホール(大阪・上本町)で開く事が決定している。

伊達悠太 2.jpg
伊達悠太

 伊達悠太は16歳でスカウトされて北海道伊達市から上京。10年前に伊達ゆうたの名前で1度デビューしている。テイチクに移籍して5年になるが、今年4月には芸名を伊達悠太に変えて、再出発を期している。現在34歳である。
 この日は5月に発売した「涙のララバイ」とカップリング曲の「冬のいたずら」前作の「さすらい港」などを元気いっぱいに歌った。

田中あいみ 2.jpg
田中あいみ

 田中あいみは、去年11月に「孤独の歌姫(シンガー)」でデビュー。今年8月3日には2枚目のシングル「大阪ロンリネス」をリリースしている。それを披露すると共に、カップリングの「涙のリバー」も聴かせた。
 大阪を去っていく男に好きやねん好きやねんーと何度も叫ぶ主人公に重なるかのように、田中もまた、京都や大阪など関西が大好きという。
 9月4日にはホテルルビノ京都堀川での第4回京都歌謡祭に出演するほか、同7日には東京・恵比寿のライブハウスLIQUIDROOMでファーストライブを行う。

開まこ 2.jpg
開まこ

 開まこは4月に発売したばかりの「ピアスの女」などを歌った。詞を書く傍ら歌唱も勉強して、自ら作って歌うシンガーソングライターとして活動する。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html








nice!(3) 
共通テーマ:音楽

nice! 3