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松本恵美子(メロディーレコーズ)、15周年を記念して歌謡祭  満員のファンに感謝 たきのえいじ、山川豊などがエール [イベント]

◆歌手の松本恵美子が2022年9月25日、大阪府羽曳野市の市立生活文化情報センター(リック羽曳野)で、デビュー15周年を祝う「松本恵美子15周年記念歌謡祭」を開いた。会場いっぱいの500人が詰めかけての〈満員御礼〉の状態に松本は「好きな歌を15年も歌い続けられたのは皆さんの応援のお陰です。この感謝を忘れずに、元気になってもらえるような歌を届けていきます」と、次のステップへ向けての意欲を見せていた。

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デビュー15周年を祝う歌謡祭で歌う松本恵美子


 松本恵美子は07年2月、「命のきずな/なにわ愛歌」で歌手デビュー。今年16年目を迎えている。この日はデビュー曲から最新曲の「大和の恋歌」まで、9曲を歌った。彼女の作品の多くを手がけている作詞・曲家のたきのえいじも応援に駆けつけたほか、山川豊、川野夏美など6人のゲスト歌手も15周年を祝った。

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オープニングで「夢の道しるべ」を聴かせた

 松本は自身のコーナーで、最新曲のカップリング曲「夢の道しるべ」を歌って、「15年間、皆さんに応援してもらいここまで来ることが出来ました」と、感謝の気持ちを述べた。 この後、デビュー曲の「命のきずな」「桂川恋歌」「女の日本海」と歌い、たきのが弾くギターに合わせて聴かせるシーンもあった。

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ファンから贈られた花束を抱えての歌唱


 2部のゲストコーナーでは、山川豊がヒット曲の「アメリカ橋」デビュー曲「函館本線」をはじめ5曲と、デビューして40年間の作品の中から「夜桜」など4曲をワンコーラスずつメドレーで聴かせた。その1曲「螢子」では、会場にいた「きょうこ」さんに名前を変えて歌うサービスも。

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山川豊
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川野夏美

 デビューして23年の川野夏美は「悲別〜かなしべつ〜」から新曲「空席」まで4曲を歌った。

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おおい大輔
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五条哲也

 来月には新曲を出すというおおい大輔は、「望郷津軽」から「あゝ染みるぜ」まで4曲を歌い、松本に「20周年30周年と頑張って」とエール。
 五条哲也は5月に発売したばかりの「大阪グッバイ」などを歌って、15周年を祝った。

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岡田由美
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美空星

 2代目京山幸枝若の弟子として歌と浪曲を学んだ岡田由美は、「夫婦椿」から「演歌旅がらす」を歌った。
 高校2年の16歳、美空星(みそら)はデビー5年目。「能登の恋まつり」などを歌った。

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「千年祭り」の傘踊り

 ゲスト歌唱に先駆けて2部のオープニングでは松本が歌う「千年祭り」にあわせて、後援会の絆会のメンバー7人による傘踊りも披露された。

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20周年への意欲も見せた

 松本はエンディングで「愛をありがとう」を歌い、「今まで応援してくれた皆さんへの感謝を忘れずに、前を向いて頑張ります」と、集まった人たちに語りかけていた。
 また、これに先駆けてカラオケ発表会も行われ、約100人が松本のオリジナル曲などを歌っていた。

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