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気軽に食べられる洋食「加古川かつめし」をどうぞ  加古川かつめしの会 [イベント]

◆ご飯を皿に盛って、その上にひと口サイズに切った揚げたてのカツ(ビーフでも豚でも何でもOK)をのせ、タレをかける。付け合わせは茹でキャベツがいい。兵庫県加古川市のソウルフードの「加古川かつめし」である。

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写真・写真左が暇人きりちゃん


 箸で食べる事ができる洋食を、というお客の希望を、同市内の洋食店が昭和20年代末に考案したのが始まりだという。
 今では「加古川かつめし」のネーミングで提供する店舗は、加古川市内や周辺に100店以上もあり、学校では給食で出され、スーパーでは専用のタレが売られているほど市民の食べ物として浸透している。

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写真・販売した加古川かつめし

 歌手パク・ジュニョン(キングレコード)をデビュー以前から応援している暇人きりちゃん(切貫光代さん)は、そのかつめしの普及活動をするボランティアの集まり「加古川かつめしの会」に所属して、ジュニョン同様にかつめしも応援を続けている。

 暇人きりちゃんたち加古川かつめしの会の人たちが、2022年12月10、11の両日、大阪城公園の太陽の広場で「加古川かつめし」の販売を行うと共に、かつめしを提供する店舗の場所を記した「かつめし まっぷ」を配布していた。

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写真・配布していた「かつめし まっぷ」

 この日は、小正月の伝統行事かまくらで有名な秋田県横手市が町のPRのために行った「横手の雪まつり in 大阪城公園」に応援出展したもので、兵庫県明石市の「あかし玉子焼き」岡山県真庭市の「ひるぜん焼きそば」なども一緒に出展していた。

 横手市のイベントステージでは、男鹿半島のなまはげ太鼓の実演やりんごの即売、子供たちに雪玉がプレゼントされていた。

 横手市と加古川市は2006(平成18)年1月に、横手が関西で初めて出前かまくらを加古川市で実施したのをきっかけに、この後も開催されるなど両市の交流が続いている。








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