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入山アキ子、大阪・塚本のカラオケ居酒屋でキャンペーン 同郷の店主涙で出迎え [イベント]

◆歌手の入山アキ子(テイチクレコード)が2022年12月17日、大阪市淀川区のJR塚本駅近くのカラオケ居酒屋クミで、新曲「一泊二日」の歌唱キャンペーンを行った。同店では入山の「きずな道」が人気曲。それは入山と同郷のママのクミさんの十八番でもある。念願かなって対面出来たとあって、目には涙も見られた。

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入山の山口弁も飛び出して楽しいキャンペーンとなった


 クミさんは入山の出身地である山口県美祢市の隣りの同長門市であることから、「一度店にキャンペーンで呼んでみたい」と、知人を通して依頼。新曲発売を機に今回、実現したというもの。
 店は開業して27年で、20席ほどの小ぢんまりとしながらも、歌好きな常連客で連日賑わいを見せている。

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大好きな「きずな道」を歌うクミさん(右)
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入山アキ子と同じ山口県出身のクミさん

 クミさんが大好きで毎日歌っているという「きずな道」は、実話をもとに書かれた2013年発表の楽曲で、「苦しくても踏ん張って頑張っていこうよ」(入山)という応援歌である。ママの半生と重なるようなのである。
 この日はリクエストに応えて入山がそれを歌うと、クミさんも日頃の成果を聴かせた。

 会場が居酒屋とあって、当然にアルコールが入った客ばかりで、キャンペーンは終始賑やかな雰囲気で進められた。
 最初の「一泊二日」に続いて、デビュー曲の「ザンザ岬」を3コーラス歌ったほか「紀淡海峡」なども。

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またお店に呼んでくださいねーと入山

 さらに新曲のカップリング曲「わたしのふる里」も披露。賑やかで楽しいリズムのこの作品は、まさに居酒屋という会場にピッタリな作品である。
 浜田省吾、村下孝蔵や西城秀樹などに作品を提供してきた作曲家の水谷公生が、初めて手がけたというコミカルな演歌版の田植え歌で、1人で作詞・曲・編曲を行なっている。

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リクエストに応えてデュエットも

 客のリクエスト曲に合わせてデュエットにも応じて、「ふたりの大阪」「居酒屋」「銀座の恋の物語」などの定番曲を歌った。
 最後にもう一度、「一泊二日」を歌うと、1人の男性客からは「こういう歌が大好きなんです」と声援も送られていた。



※写真・記事の無断使用はお断りします。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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