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第246回歌謡曲応援の会、7人が最新曲を披露 [ライブ]

◆横浜や千葉から来阪した歌手を含め7人が出演した第246回歌謡曲応援の会が2024年5月22日、大阪・梅田のジャズハウス、ロイヤルホースで開かれた。

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写真・勢ぞろいした出演者たち


 出演したのは青山慶彦、尼乃旭(あまのひかる)太秦こうじ、あずみ万里子・松本久茂、宮坂志乃、山田リエの7人。

 青山慶彦は電気メーカーを退職後に歌謡界に入り、今は歌手と共に歌と話し方の講師も兼任している83歳。
 「道ひとすじ」「めぐり逢うために」などを歌った。

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写真・青山慶彦
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写真・尼乃旭

 尼乃旭はこの日、唯一の和服姿での歌唱。代表作としている「心願」のほか「浅野内匠頭」などを歌った。近く映画にも出演するとアピールしていた。

 太秦こうじは京都・太秦にある自身のカラオケ店で定期ライブを開催中。京都・嵐山を舞台にした「愛の嵐山」「流れ雲」などを歌った。

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写真・太秦こうじ

 横浜からやって来たあずみ万里子は、この日披露した「貴方へのメッセージ」「汐入川秘恋」の新曲2曲の発表会を4月に大阪市内で開いたばかり。デビュー15周年を記念したもの。

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写真・あずみ万里子
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写真・松本久茂

 あずみの新曲を書いたのは建築家でシンガーソングライターの松本久茂。その発表会は自ら設計した大阪市内のビル内で開いている。
 あずみの新曲のもう1曲の「この想いあなたに」をピアノで弾き語りをしたほか、自身のアルバム「First」に収録している「夜のカメリア」も歌唱した。

 千葉からの宮坂志乃は華道など15種の資格を持ち、元は老人ホームの栄養士もしていたほど。この日は歌手デビュー曲の「雪蛍」その続編で好きな2人が結ばれる「こころの花」などを歌った。

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写真・宮坂志乃
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写真・山田リエ

 山田リエは婚活コミュニケーションひろば・結婚相談所を運営するほか、結婚式プロデュース、MCも行う。歌手は最も新しい5つ目の仕事だという。
 オリジナル曲「相生橋ビジット」「時のいたずら」などを歌った。








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