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椎名佐千子 (キングレコード) 和太鼓に挑戦 五木ひろしが<先生>に 秋には15周年記念曲も [インタビュー]

◆新曲「ソーラン鴎唄」を歌うデビュー15年のキングレコードの歌手、椎名佐千子が和太鼓に挑戦に意欲を見せている。15周年記念曲のリリースを予定している今秋までには修得をしたいという。<師匠>には、椎名も生徒役として出演経験があるNHKの番組「歌う!SHOW学校」で先生役をする五木ひろしが買って出ている。

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「ソーラン鴎唄」を歌う椎名佐千子

 「15周年を機会にやりたいことがふくらんでいる」という椎名佐千子
 その椎名が打つ和太鼓は、5周年コンサートで演って以来のもの。<先生>の五木ひろしによるレッスンは今週から、都内のスタジオで始まる。椎名が五木の手ほどきを受けるきっかけは、ある打上げの席での会話がきっかけだった。

 五木から「15周年で何かやりたいことあるの」と聞かれた椎名は、以前から興味があった「和太鼓です」と答えると、五木は「(習いに)おいでよ」と、<先生>役を引き受けたというわけである。

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 2017年3月に出した「ソーラン鴎唄」の中にも和太鼓の音が入っているが、もちろんこれはまだ彼女が叩くものではない。椎名は「腕を上達させて早く披露してみたい」と、自らの太鼓で歌う夢をふくらます。

 その「ソーラン鴎唄」を歌う椎名は、激しく威勢が良く、格好のいい女性を演じてみせる。このところしっとり演歌が多かった彼女は、2002年のデビュー曲「御意見無用の人生だ」では、はかま姿でうなり演歌を聴かせていた。
 新曲はまさにそれを再現するかのように、うなりを取り入れたのである。千葉県YOSAKOIソーランチーム黒潮美遊公式応援ソングにも認定されている。この歌でNHK「のど自慢」への3度目の出演にも意欲を見せる。

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 2017年11月6日には東京・浅草公会堂で15周年記念コンサートを予定している。そこで披露するであろうデビュー15周年記念曲は、作家佐藤愛子の小説「晩鐘」をモチーフに書かれた大作になるという。





[椎名佐千子 オフィシャルサイト]
http://ameblo.jp/sachisanpo
[椎名佐千子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=18032




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