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第155回KOBE流行歌ライブ  田中収、幸田和也、長浜有美、竹村こずえ、山内二郎が出演 [ライブ]

田中収(ニック・ニューサ)、幸田和也、長浜有美、竹村こずえ、山内二郎の5人が出演した第155回KOBE流行歌ライブが、2017年8月31日、神戸市中央区のハーバーホールで開かれた。

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全員でステージいっぱいに歌って踊るエンディングを見せた第155回KOBE流行歌ライブ


 この日のトリは、2年ぶりの出演となったホリデージャパンの田中収(ニック・ニューサ)。1981年のデビュー曲「サチコ」はたくさんの人たちに知られる代表曲となっている。客席の人たちとこれを合唱して、今なお多くの人たちの間に浸透する大ヒット曲であったことをうかがわせていた。5月に出した「妻へ」も披露した。

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田中収(ニック・ニューサ)

 同じホリデージャパンの幸田和也はデビュー10年目。新曲の6枚目シングル「哀色の街」を歌った。ホリデージャパンは加門亮、若原りょう、塚原哲平の3人に幸田を加えた4人を、ホリデージャパン華の4人衆として売り出し中。12月にはこの華の4人衆のメンバーと共に、再びKOBE流行歌ライブに出演する予定だ。

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幸田和也


 徳島県出身の長浜有美はエイフォース・エンタテイメント。デビュー36年というベテランである。今年1月に出した小田純平作品「恋鏡」を披露した。長く演歌を歌ってきたが、今作では初めて小田メロディーに挑戦している。

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長浜有美


 竹村こずえはデビュー3年目。146センチの小さな身体ながら、10トントラックを運転して、長女が二十歳という3人の子どもを育てたパワーは歌にも現れている。第5弾シングルとして5月に出した新曲「おんな三味線ながれ節」はロック演歌。三味線の音色に合わせた、小気味いいテンポの歌は彼女ならではである。

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竹村こずえ

 山内二郎は熊本県出身の平成元年生まれ。7月23日から8月12日まで熊本県と大分県をまわるロングツアーを敢行。期間中は阿蘇市、玉名市でチャリティーライブも。この日は、2013年にエスプロレコーズからのデビュー曲「恋の新幹線」、今年3月発売の新曲「豊後流転」などを歌った。

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山内二郎




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