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沢田正人(ホリデージャパン)  「24時間そばにいて」  聴く人の心をわしづかみ  旅立ちをテーマにライブツアー展開中 10月には沼津でも [インタビュー]

沢田正人.jpg◆5枚目のシングル「24時間そばにいて」を2017年4月に出しているホリデージャパンの歌手、沢田正人がデビュー6年目を迎えている。デビュー当初から歌唱キャンペーンで全国のカラオケ喫茶店を連日のように訪ね歩いているが、その軒数が5年間で1500軒を超したという。今夏からはデビュー5周年を記念したライブツアーも始めており、10月9日には静岡県沼津市でも開催する。今年を「デバーチャー(旅立ち)の年」として、まったく新しいタイプの新曲で6年目に挑んでいる。それでも全国での歌唱キャンペーンは、今日も続けている。


沢田正人・24時間そばにいて.jpg









 滋賀県米原市で生まれ育った沢田正人「薔薇の涙」で歌手デビューしたのは2012年8月29日だった。今年、そのデビュー記念日を境に、全国5ヶ所でのデビュー記念ライブツアーを始めている。テーマは「デバーチャー(旅立ち)」。歌手・沢田正人のさらなる成長へ向けての旅立ちである。
 「デビューしてからの5年間はあっという間でした。全国1500軒でのキャンペーンなどを通じてたくさんの人に会うことができました。携帯電話のアドレス帳に登録する数は、それまでの会社員時代の何倍にも膨れ上がっています。その1人ひとりの顔もすべて浮かんできます」


沢田正人2.jpg そんな財産を抱えての新曲「24時間そばにいて」は、誰でもカラオケで歌えるように「歌いやすく作ってもらった」という期待の楽曲である。
 CDショップでのインストアライブやカラオケ喫茶店でのキャンペーンでも「馴染みのファンの人たち以外にも、CDを買ってくれています」と、評判はいいようである。

 ホリデージャパンに移籍して2枚目のシングル。沢田自身の想いが重なるかのように、その楽曲は情熱的で「聴いた人、とりわけ女性の心をわしづかみするような熱愛感ただよう内容」のポップス歌謡曲である。


 ♪ くちびるも 髪の先までも 僕だけのものだから ~ と情熱的に歌う沢田は、プライベートではパソコンやコンピューターゲームが大好きな青年でもある。すでにブームも去ったように見えるポケモンGOは「初リリースからずっと続けている」(沢田)ほどの熱の入れよう。宿泊先のホテルでも夜、部屋を抜け出してモンスターを求めて5キロほどさ迷い歩くほど。それにはマネージャーも「夜ですからね、心配ですから同行しています」と、苦笑いを見せる。

■5年間で1500軒キャンペーン

 カップリングの「恋ICHIZU」は作詞作曲が星つかさ。実はこの人、日本クラウンの歌手、和田青児のペンネーム。このところ自ら歌う楽曲の作詞・曲を手掛けているが、同じテレビ番組に出演している誼もあって、今回、沢田に提供した。
 演歌歌手・和田の作品かと思うようなリズミカルなポップス調の楽曲は、沢田にピッタリとはまる。

 ところで5年間で1500軒でのキャンペーンを行うと、歌手・沢田正人の名前も相当に浸透してきたのでは?
 「まだまだですよ。もっと頑張って名前と顔を覚えてもらわないと」と、1日3軒4軒と歌唱キャンペーンは今まで通りに続けていく、と今までとと変わりない歌への情熱を見せている。





[沢田正人 オフィシャルサイト]
http://www.sawadamasato.net/






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第156回KOBE流行歌ライブ  北野まち子、沢田正人、男石宜隆が出演 [ライブ]

◆第156回KOBE流行歌ライブが、北野まち子(キングレコード)沢田正人(ホリデージャパン)男石宜隆(テイチクエンタテインメント)の3人が出演して、2017年9月21日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた。

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出演者の北野まち子(中央)沢田正人(右)男石宜隆


 3年1ヶ月ぶりにKOBE流行歌ライブのステージに立った北野まち子の歌唱は、来年デビュー30周年を迎えるベテランの貫禄を存分に見せてくれた。
 この日、北野は6月に出した「風笛の町」のほか同カップリング曲「そのうち一度帰ります」「明日船」「立待月」などを歌った。

北野まち子.jpg
北野まち子

 客席からの<まち子ちゃ~ん、会いたかったよ~>の掛け声通りに、神戸での流行歌ライブの出演がわずか5回目とは、少し残念に思う人たちも多い。新曲「風笛の町」では、聴く者に北野のふる里青森を思い浮かべさせるほどの説得力ある歌唱を披露していた。

沢田正人.jpg
沢田正人

 沢田正人は、3回目の出演。8月29日デビュー記念日を迎えたばかりで、ステージではそのデビュー曲の「薔薇の涙」から新曲の「24時間そばにいて」同カップリング曲「恋ICHIZU」前作の「ヴィーナスの企み」などを披露した。
 彼はポップス歌謡を得意とするだけあって、客席を回って「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)「青いリンゴ」(野口五郎)「セクシー・ユー」(郷ひろみ)などのカバー曲を聴かせた。

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男石宜隆

 男石宜隆は今年1月に次いで2度目の出演。8月に出したばかりの新曲「大阪ひとり酒」同カップリングの「恋の川」のほか、前作の「大阪泣かせ雨」などを歌った。
 前回に次いでたくさんのファンを引き連れての顔見せであったが、彼は日本だけではなく台湾にも多くのファンを持つ。彼の地でも人気が高い「台湾暮色」も歌った。



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