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チョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪でも5周年記念ツアー2017 新曲「帰れないふたり」など18曲を歌唱 27日は名古屋で [ライブ]

チョンテフ010.jpg◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、チョン・テフが、2017年11月15日、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場でデビュー5周年を記念した「5th Anniversary Tour 2017」開き、全18曲を披露した。23日までに全国7会場で開いてきており、27日の名古屋会場(愛知県芸術劇場)を残すだけとなっている。











 韓国・ソウル生まれのチョン・テフは16歳の時、韓国でアイドルデビューしている。2006年に来日し、インディーズレーベルでデビューした後、2013年に「サソリの涙」で徳間ジャパンからメジャーデビューしている。2017年8月、メジャー5枚目のシングル「帰れないふたり」をリリース、同10月には2枚目のアルバム「チョン・テフ カバーコレクション 〜サラン エ〜 」を出している。

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 初のツアーライブは11月1日の札幌会場を皮切りにスタートし、5会場目の開催となった大阪会場には、熱心なファン約250人が集まった。

 オープニングでデビュー第2弾の「愛の銀河」同4弾の「ガラスの蟻地獄」を披露して「1曲1曲、心を込めて歌います」と一言、挨拶して男性ダンサーー4人を入れて同3弾の「東京メランコリー」同4弾のカップリング「別れのエアポート」とオリジナル曲を並べた。

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 また「メジャーになって初めて作詞した」(テフ)という「めぐり逢えたら」も聴かせた。「普段から日本語で話していますが、実はドキドキなんです。そんな日本語で作詞をしてるんです」と〈舞台裏〉を明かしていた。

 テフのライブではダンサーを交えたアップテンポなステージは定番メニューとなっている。ダンサーたちはこの日も、5曲に参加した。いつもは上半身は肌を晒しての踊りだが、今回はジャケットを着込んでいた。と思いきや、最後の「夜の踊り子」では、期待通りの素肌を出しての熱演を見せてくれた。

 一緒に踊ったテフは「出来ることなら10代に戻りたい」と、息を切らせていた。

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 10月に出したアルバムには70〜80年代の楽曲12曲を収録しているが、この中から「シルエット・ロマンス」(大橋純子)「東京ララバイ」(中原リエ)やアンコールで歌った「悲しみのゆくえ」(チョーヨンピル)など5曲を披露した。

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 ライブのラストは最新曲の「帰れないふたり」「あの日のワイン」を歌った。ライブを観覧した女性ファンのひとりは「何度かテフ君のライブに参加していますが、とてもいい内容でした」と、話していた。

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[チョン・テフ オフィシャルサイト]
http://jungtaehu.com/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/jung-taehu.html






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