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みやま健二の演歌でWARAKASU 今年最初のファンクラブの集い開く カラオケを楽しむ 8月の新曲発売も報告 9月1日には新曲発表会も [イベント]

「浜撫子」の発売を機に発足した、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手みやま健二を応援する「みやま健二公式ファンクラブの集い」が、2018年4月1日、大阪市内で開かれた。集まったメンバーたちは、チーム対抗の「浜撫子」の採点バトルカラオケ大会やみやまのミニライブを楽しんでいた。

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8月の新曲発売を控えるみやま健二


 2月に新調したばかりのファンクラブのユニフォームでもある赤色のTシャツを着てのファンミーティングは、みやま健二の最新曲「浜撫子」の歌唱から始まったが、メンバーはとにかくカラオケ好き。
得意曲を披露するソロやデュエット、チームで「浜撫子」の得点を競う採点バトルと、次々と歌が飛び出す。

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カラオケ採点バトルの上位入賞者たちと

 みやまは8月29日に新曲発売が決まっているが、この日は発売を報告しただけにとどめた。「浜撫子」とカップリングの「泪橋」「京都恋めぐり」「ふたりの明日」などオリジナル曲を歌い、得意の「傾奇者恋歌」の替え歌も聴かせた。

 みやまの後輩歌手でデビュー4年目の三浦潤は、ムード歌謡のオリジナル曲「神戸...ひとり」を歌った。

 新曲に期待を寄せるメンバーに応えるのが、9月1日に予定している新曲発表会。大阪・淀屋橋の朝日生命ホールで開く。
 また、みやまは渡辺要、たくみ稜、光岡洋、福島一、三浦潤との歌謡ショー「男の演歌」も、5月27日(大阪会場・朝日生命ホール)6月22日(神戸会場・オルビスホール)同23日(高松会場・狸ご殿)に予定する。

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 ファンクラブの集いは3・7・11月の年間3回開催されており、次回は7月に予定されている。






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「2018にっぽんうたまつり」 カラオケコンテストと歌謡ショー 関西のCDショップとレコードメーカーが共同開催  5月からコンテスト出場受付  日本レコード商業組合関西支部 [イベント]

日本レコード商業組合関西支部(東幸作支部長)はレコードメーカー11社と共同で2018年10月22日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトでカラオケコンテスト決勝大会と歌謡ショーからなるイベント「2018にっぽんうたまつり」を開く。コンテストの出場受付は5月1日から。イベント参加店にある専用応募ハガキに課題曲商品のバーコードを添付し、音源を参加店に持参することになっている。歌謡ショーには課題曲歌手17人のうち石原詢子、葵かを里、一条貫太ら7人の歌手が出演する。観覧は無料。

葵かを里・金沢茶屋街.jpg一条貫太・ふたりの始発駅.jpg石原詢子・遥かな道.jpg

椎名佐千子・舞鶴おんな雨.jpg辰巳ゆうと・下町純情.jpg走裕介・北のひとり星.jpg

三丘翔太・面影今いずこ.jpg
10月22日の歌謡ショーに出演する7人、いずれも課題曲でもある

 にっぽんうたまつりは、かつての関西歌謡大賞を引き継ぐイベントで、今回で3回目。カラオケコンクールは、17曲の課題曲で応募があった音源(CD-R・カセットテープ。MDは不可)で事前審査を通過した人を対象に3会場での予選会、最終選考会を行い、決勝大会でグランプリを決定する。

 予選会は9月9日の神戸会場(神戸市・兵庫県民会館)を皮切りに、9月15日に堺会場(堺市・サンスクエア堺)9月22日に高槻会場(高槻市/高槻現代劇場中ホール)で行われる。今年から予選会の会場を選べるようになった。

 最終選考会は、10月6・7・8日頃に大阪市平野区のクレオ大阪南で開催予定している。予選会を勝ち抜いた課題曲1曲に10人程度(3会場)で競い、決勝大会に出場する各曲1人を決める。

 グランプリ・優秀歌唱賞・審査員特別賞・奨励賞を決める決勝大会は10月22日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトで開かれる。

 課題曲と歌唱歌手は次の通り。

 「金沢茶屋街」葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)「遥かな道」石原詢子(ソニーミュージックダイレクト)「ふたりの始発駅」一条貫太(日本クラウン)「母なる海よ」大月みやこ(キングレコード)「タコツボ」小田純平(エイフォース・エンタテイメント)「俺を咲かせてくれた花」黒川英二(日本クラウン)「宵待ち灯り」伍代夏子(ソニー・ミュージックダイレクト)「舞鶴おんな雨」椎名佐千子(キングレコード)「四丁目のスナック」高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)「春よ来い」田川寿美(日本コロムビア)「下町純情」辰巳ゆうと(ビクターエンタテインメント)「愛が嫌いだから」チェウニ(テイチクエンタテインメント)「北のひとり星」走裕介(日本コロムビア)「面影 今いずこ」三丘翔太(テイチクエンタテインメント)「くちなし雨情」杜このみ(テイチクエンタテインメント)「会津追分」森山愛子(ユニバーサルミュージック)「さらせ冬の嵐」山内恵介(ビクターエンタテインメント)。

 10月22日の歌謡ショーに出演する歌手は葵かを里、石原詢子、一条貫太、椎名佐千子、辰巳ゆうと、走裕介、三丘翔太の8人。


[2018にっぽんうたまつり]
http://nippon.utamatsuri.jp/index.html







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北原たかし、50歳のバースデーライブ ゲストにおおい大輔 大阪・十三GABU [ライブ]

◆歌手・北原たかしが50歳の誕生日の2018年3月30日、大阪・十三のライブハウスGABUで、建前はシークレットなゲスト、おおい大輔(テイチクエンタテインメント)を招いてバースデーライブを開いた。オリジナルと懐かしいポップス歌謡のカバーを合わせて全17曲を歌い「きょうは誕生日なので好き勝手な構成で歌わせてもらいました」と、ファンを楽しませていた。

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50歳を迎えた北原たかしのバースデーライブ


 北原たかしは2015年5月から本格的に歌手活動を始めて、今までにデビュー曲「最後に微笑んで / 酔わせてよ」と、18年11月に出した新曲「桜雪 / 旅の途中」のシングル2枚をリリースしている。関西を中心に各地でファンを増やしつつあり、この日のライブでも静岡県富士宮市からやって来た人たちの姿も見られた。

 ゲストコーナーをはさんで2部構成。1部はオープニングのオリジナル曲「旅の途中」「酔わせてよ」から「さざんかの宿」(大川栄策、1982年)「献身」(木下あきら・アローナイツ、1977年)「ブルー・ナイト・イン・札幌」(「熱海の夜」のB面、箱崎晋一郎、1979年)など演歌・ムード歌謡を集めて歌った。

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懐かしい演歌・歌謡曲もたくさん飛び出した

 懐かしい楽曲を含めて、北原のバックで演奏したのは全員が20代という若いメンバーで構成された7人編成のバンド・ノースフィールド。

 1部はスーツ姿で極めてフォーマルな衣装だったが、2部はタミヤ(タミヤ模型)のロゴ入りTシャツにジャケットを羽織るといったラフなスタイル。
 石川ひとみ、中森明菜のヒット曲など「普段はあまり歌わない」といった楽曲をラインナップ。豊川誕のデビュー曲「汚れなき悪戯」(1975年)なども聴かせるレアなところを見せた。

 この日のシークレットゲストは北原が<先輩>と慕う、3歳年上のおおい大輔。かつてはドラマーだったという北原のドラム演奏で、オリジナルの「望郷津軽じょんがら流れ唄」と木下結子の「放されて」(1983年)を歌い、北原のドラムを「バッチリやな」と激賞。また初めてというステージで2人揃って「酒と泪と男と女」(1976年)を披露した。

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事前に自身のFBで公表していたシークレットゲストのおおい大輔

 おおいは6月20日には新曲「おとこ人生夢芝居」を出すが「売れるような気がする」と、いつもながらのヒット予想を立てていた。

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おおいのバックでドラムをたたく北原(左から2人目)

 この日は北原が<自己満足ライブ>と呼ぶ、笑いもいっぱいのバースデーライブだったが、ラストは新曲「桜雪」とデビュー曲「最後に微笑んで」を歌って締めた。
北原は「デビューしてもうすぐ3年になります。なんとか頑張っていますが、これから50歳の北原の活動を期待して下さい」と呼びかけていた。






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