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「演歌ジャックス」、2月放送分を収録 松永ひとみ・チョン・テフがゲスト歌唱 [テレビ]

◆日本クラウンの歌手、松永ひとみが「歌っていると楽しく元気にしてくれます」と新曲をアピールすると、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、チョン・テフは「前作に次いでかなわない恋を歌っています」と女性ファンの心をくすぐっていた。2019年1月9日、大阪市内で行われたテレビ番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COMなどで放送中)の2月放送分の収録でゲスト歌手の2人が、それぞれの歌の魅力を語った。

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最新曲の魅力について話す松永ひとみ(左)とチョン・テフ


 松永ひとみが歌う「歌の神さま !!」は、2年半ぶりに2018年10月に出した新曲。松永の父親は青森・八戸市で鮨店を営んでいたが「子供のわたしが店で騒いでいると父からうるさいと叱られ、そのたびに祖父の膝の上へ駆け込んで、流れてくる演歌を聴いていました」という彼女の幼い頃の想い出が歌詞には登場する。
 「詞を書いて下さった吉田旺先生に、いつそのような話をしたのか記憶にないのですが、歌は自分自身と重なってきます。そんなわたしの人生と、全国の歌好きの皆さんに感謝をささげる応援歌になっています」

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 今年デビュー28年目の松永は、この歌で「30周年の節目に向けて、たくさんの人たちにお会いしたい」と、意欲を見せていた。


 韓国出身のチョン・テフが日本にやって来たのは2006年。「さそりの涙」で徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューしたのは2013年だった。同郷でキングレコードの歌手、パク・ジュニョンは8歳年下だが、日本では彼が1年先輩になる。兄弟のように大の仲良しという関係である。
 その彼と2019年4月29日、名古屋市芸術創造センターで「平成サヨナラコンサート」を開く。その平成30年8月にメジャー6作目として出したのが今作の「合鍵迷子」である。作詞家松井五郎が情熱的な女心を書いて、テフの魅力を引き立てている。

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 正月には韓国へ帰省しているが「2日もいると日本が懐かしくなってきて、落ち着かなくなります」と、すっかり日本人になりきっているようである。


[レギュラー出演者と歌唱曲]
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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秀彦&聖子「あなたに夢を」「東京シルエット」
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小川リエ「浪花の一番星」
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岩井都美子「バナナボート」「酒場にて」
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Monet「笑顔の季節」
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青海涼「夢恋街」「射手座の女」
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紘呂しのぶ(代歌・松坂実理子)&KEN(引地賢治)「今でも好きよ」
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岩本やすし「保護犬パフィ」
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白鳥まゆ「うたかた 〜Love me tonight〜 」
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小池史子(司会、左)ファンキー・コバ(同)


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/







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新春!歌う王冠 2019 渡辺要はじめ関西ゆかりの日本クラウン歌手16人がヒット祈願と歌の奉納 大阪・お初天神 [イベント]

◆日本クラウンの歌手16人が大阪・曽根崎のお初天神(露天神社)に一堂に介してヒット祈願と歌の奉納を行う正月恒例の「新春!歌う王冠」が、2019年1月8日に行われ、平日の開催にもかかわらず、今年も延べ2000人もの演歌・歌謡曲ファンで境内は埋め尽くされた。

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出演者全員が笑顔で樽酒の鏡開き


 21年前から行われているこのイベントは、大阪の演歌・歌謡界に新春の風を運んでくれるものとして、毎年、たくさんの歌好きが集まってくることで知られている。
 19回目の今年はたくみ稜、大川ゆり、福島はじめ、濱田陽子、川口哲也、ファン・カヒ、津吹みゆ、竹村こずえ、塩乃華織、モングン、山口かおる、松永ひとみ、黒川英二、木下結子、渡辺要、水沢明美(歌唱順)の在阪・関西ゆかりの16人が、本殿でそれぞれの最新曲・発売予定曲のヒット祈願と歌の奉納をした。

 神主による祈祷を済ませた全員が本殿前に並んで1人ひとり、今年の抱負を述べた。樽酒の鏡開きでも音頭をとった年長の渡辺要は「今年も一生懸命に歌で頑張りますので、お帰りの際はCDを買って下さい」と笑いを誘っていた。
 2025年の大阪万博開催決定に先駆けて応援ソング「夢の万国博覧会 with BANPARKS」を出した水沢明美は「デビュー30周年を迎えます。春にはそのイベントも予定しています」と喜びを表していた。

 今回初出演を果たした福島はじめはハカマ姿で「昨年以上に頑張って『女の時雨』を歌っていきます」と決意を語った。竹村こずえは「年齢は内緒ですがおばあちゃんになってしまいました」と初孫誕生に顔をほころばせていた。
 新曲「おはじき」のキャンペーン用のサイケデザインのロング衣装をまとった木下結子は「クラウン移籍7年目のラッキーセブンの年です。しかもデビュー35周年になります。おはじきのように弾き飛ばすような元気で」と初春らしくめでたさを強調していた。

 新曲「望郷さんさ」が好調な津吹みゆは「今年デビュー5年目を迎えます。新曲で大阪の皆さんに応援してもらえるように頑張ります」と元気を振りまき、大阪市都島区出身のたくみ稜は「皆さんのお陰で新曲も好調ですが、次の曲も予定しています」と応援をもとめていた。
 出演したテレビドラマ「大岡越前」の新作が今月4日に放映されたばかりの黒川英二は「歌と俳優の二刀流で頑張ります」とアピールしていた。

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全員でヒットを目指そうと終演後に記念撮影

 境内では社務所回廊で出演者の歌唱のたびに、大きな拍手や歓声が送られていた。また、出演歌手全員による鏡開きも行われ、集まった人たち振る舞われ、ほろ酔い気分で歌を聴く姿も見られた。

 社務所に設けられた主演者の控え室ではCD販売などを担当したクラウン徳間ミュージック販売の社員が「ヒットへ向けて共に頑張りましょう」と呼びかけていた。


[日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/ryuko.html







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「歌に恋して」(J:COM) 2月放送分を収録 松永ひとみ・モングンがゲスト出演 [テレビ]

◆J:COM11チャンネルで放送中の「歌に恋して」の2019年2月放送分の収録が1月7日、大阪市内で行われた。ゲストに日本クラウンの歌手松永ひとみと同モングンが出演した。いずれも番組初登場で、松永は「歌の神さま」(18年10月発売)を歌うとともに「皆さんに捧げる応援歌です。心機一転頑張ります」と、モングンはまた19年2月に発売される「北海じゃんじゃん節」を披露し「人生も歌の道も、いつになっても勉強が欠かせない」など、それぞれ今年にかける思いを語っていた。

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出演者それぞれの趣味を絵に描いてもらうと・・・


 今年でデビュー28年目になる松永ひとみの新曲「歌の神さま」は21作目のシングル。デビュー当時からの付き合いという作詞家吉田旺、作曲家弦哲也によるもの。本人もビックリするようなタイトルに「祖父の演歌を聴いて育ってきただけに、この歌を頂いてとてもありがたいです」と、自らの人生と歌に感謝を込めて歌う。

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松永ひとみ

 派手な振り付けが印象的で、歌唱中は終始身体を動かしている。「歌は体力勝負ですね」というように、プライベートでも運動は欠かさずフルマラソン1回、ハーフマラソン3回、10キロは4回出場といったマラソン好き。
 5歳からは踊りを習い始め、14年前からはフラメンコにも挑戦している。「演歌にフラメンコを取り入れることで、新たなファンの開拓にも結びついています」と松永。


 モングンが2月6日に出す「北海じゃんじゃん節」は、前作に続いて海をテーマにしたパンチの効いた作品である。今作では舞台を九州から北海道に移して、ノリの良いメロディーが聴くものを引き込ませてくれる。「男ばかりの家族の深い絆を歌っています。全国の皆さんに会えるのを楽しみにしています」。

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モングン

 韓国出身。韓国では双子の兄と2人で歌っていたが、日本で活躍する韓国出身のキム・ヨンジャなどに憧れ、2006年に単身日本にやって来て健康ランドなどで歌い始める。2011年に日本クラウンへ移籍して夢をかなえている。兄は現在、すでに歌手を引退して韓国で事業を手がけているという。

 3月には大阪・堂山のライブハウス、TRADで開かれる「歌う王冠ライブ」にも出演する。

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歌に恋して2月放送分の出演者と前列はギャラリー

 収録にはレギュラーの渡辺要(日本クラウン)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)野村真希(ウイングス・エンタテインメント)らも出演。新曲やカバー曲を歌っている。


[歌に恋して]
https://warakasu.jimdofree.com/歌に恋して/







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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 2019年初詣で「能登の灯祭り」ヒット祈願 京都・芸能神社 [イベント]

◆京都市右京区にある車折神社の境内社で芸能の神様として知られる芸能神社で、2019年1月6日、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が、18年8月に出した「能登の灯祭り」のヒット祈願を行った。

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境内の玉垣には自身の名前が書き込まれているみやま健二


 神社本殿で神主による祈祷を受けたみやまは「新曲の発売は去年の8月でしたが、今年、さらに全国へ広げたいという想いの成功を期して祈りました」と、今までにも増してイベントやキャンペーンを強化する考え。

 「能登の灯祭り」は、石川県能登地方に伝わるキリコ祭りをモチーフに歌った勇壮な祭り歌。発売直後のオリコン演歌チャートでは23位にランキングされ、現在は80位前後を維持するなど、各地で高い人気を集めている。

 芸能神社での初詣とヒット祈願は、彼がメジャーデビューする以前の、まだ美山健二の芸名で歌っていた頃から毎年続けている。

 7日から始まる今年の本格的な仕事ではテレビ番組「歌に恋して」の収録に出演するほか、2月には大阪市内でディナーショーも開く。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/id=7733







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大西ユカリ(テイチクエンタテインメント) ニューカバーアルバム「BLACK BOX」を歌う ライブ「新春!南吠える!!presents大西ユカリ&BLACK BOX」 大阪・心斎橋BIG CAT [ライブ]

◆新年のライブハウスにテイチクエンタテインメントの歌手、大西ユカリの叫ぶような歌声が響いた。2018年6月に出したニューカバーアルバム「BLACK BOX」のリリースパーティーとしたライブ「新春!南吠える!!presents大西ユカリ&BLACK BOX」が、2019年1月5日、大阪・心斎橋のBIG CATで開かれた。

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大西ユカリのライブ「新春!南吠える ーー」熱気に包まれたエンディング
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迫力あるなにわのソウルを歌う大西ユカリ


 浪花のソウルを歌う大西ユカリのテイチク2枚目のアルバム「BLACK BOX」は「初めて自らのルーツ・ミュージックを歌った、新しい代表作」と言われる13曲を収録した。プロデュースしたのはミュージシャンでギタリストの三宅伸治。

 アルバムの構想は2017年夏からというこのアルバムは、同12月から1月にかけて三宅をはじめミュージシャンの甲本ヒロト、シンガーソングライターの山崎まさよし、オーサカ=モノレールの中田亮らが参加して収録作業が行われたという。この日のライブでも三宅や中田亮(オーサカ=モノレール)の収録メンバーが共演した。

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中田亮(左)とのセッション
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歌ったのはどれも記録に留めたい楽曲ばかり

 ライブではアルバムからの「Clean up woman」「Trying to live my life without you(お前なしでやってみよう)」など9曲を含む19曲を歌った。アルバム収録曲は「私が歌うきっかけを作ってくれたり、先輩に教えてもらった、さらには残しておきたい」どれも、長年歌ってきた彼女にとっては記録にとどめたい楽曲ばかりである。
 そんな想いをいっぱいに込めるかのような熱唱に会場は沸いた。

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 「年始のライブで緊張してますねん」と大西。
 その言葉で始まった2時間超のライブだったが、会場は曲数を重ねるとともに身体中に響くような歌にヒートアップして、手拍子や掛け声も飛んでいた。

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今年も歌い続けると宣言

 大西は「録音したのを思い出して」とアンコールでは「テネシーワルツ」を歌って「今月からは大阪ルイードなど小さなライブハウスで定期ライブを開いていきます」と、話していた。


[大西ユカリ オフィシャルサイト]
http://www.hustle-records.com/
[大西ユカリ テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/onishi-yukari/







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朱夏洋子・生駒尚子・宮川はるの、年越しカウントダウンで歌謡ショー まぐろ解体ショーも 東大阪・なにわ健康ランド [イベント]

朱夏洋子(ホリデージャパン)生駒尚子(同)宮川はるのの3人が、東大阪市の健康ランド「湯〜トピア」で、2018年12月31日から19年1月1日にまたがる年越しカウントダウン歌謡ショーを開いた。新曲などを歌うとともに、女性によるまぐろの解体ショーでも観客を楽しませた。

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年越しカウントダウンで新年を迎えた


 明けましておめでとう!
 朱夏たち3人は、時計が午前零時を刻むと同時に一斉にクラッカーを鳴らして、大阪で最も古いと言われている健康ランドの会場に集まった人たちと一緒に新年を祝った。

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銭湯の女将さん役に扮して歌う朱夏洋子

 歌謡ショーは銭湯を経営する母親(朱夏洋子)と娘2人(宮川はるの、生駒尚子)といった役の設定の寸劇を混じえて、それぞれが歌を披露した。
 朱夏は健康ランドにちなんで浅田美代子の「赤い風船」などをカバーするとともに、初めて挑むオリジナル歌謡曲「アンタじれったいね」も歌った。
 生駒は得意の「河内音頭」のほか最新曲「ウミネコ情歌」などを聴かせた。元芸妓の宮川は、初春の端唄と踊りを披露するとともにオリジナル曲の「修羅の京」をアピールした。

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生駒尚子(左)と宮川はるの

 女性によるまぐろの解体ショーを見せたのは「まぐろヴィーナス」の4人。沖縄産のビンチョウマグロ。約15分かけて5枚におろした。いずれも食材卸のGIFT(大阪市東淀川区、小野田榮一社長)が運営する関西まぐろアカデミーで指導を受けたメンバーばかり。解体を行った1人は「腕ではなく体で包丁を動かします」と笑顔でさばくコツを明かしていた。

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この日、もう一つの見せ場のまぐろヴィーナスによるまぐろ解体ショー

 さばいたまぐろは刺身にして集まった人たちに振る舞われた。

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年越しカウントダウンイベントの参加メンバー






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