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みやま健二(徳間ジャパン) 能登・寒ぶり祭りで「能登の灯祭り」大ウケ 石川・能登町 [イベント]

◆北陸の冬の風物詩として全国的に知られる寒ぶり祭りが2019年1月20日、石川・能登町で開かれたが、そこにゲスト出演した徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が能登を舞台にした祭り歌「能登の灯祭り」を威勢よく歌い上げると、各地から集まった人たちは ♪ イヤサカヨッセ〜サカセ 〜 と大きな掛け声を上げていた。

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能登の寒ぶり祭りで「能登の灯祭り」を歌うみやま健二


 毎年雪の中で行われるという寒ぶり祭りだが、今年は冷たい雨が降る中での開催となった。祭りのメインイベント、ぶりの解体ショーには、たくさんの人が豪快な包丁さばきに見入っていた。ぶりは刺身にして集まった人たちに振る舞われ、順番を待つ人たちの長い列が出来ていた。

 みやま健二の歌謡ショーの特設ステージは、その列のすぐそばに設けられていた。そのため否応無しに歌声も耳に入っていく。♪ イヤサカ ヨッセ 〜 の大きな掛け声に振り返る光景も見られ、 サカセ 〜 と返す声も、さすが本場だけにひときわ大きく響いていた。

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雨の中でイヤサカヨッセーと気勢を上げた

 歌に聴き入る人の中には外国人観光客もいて「豪快なメロディーが気に入った」と言って、早速、「能登の灯祭り」のCDを買い求めていた。

 この日、2回公演を行ったみやまは「全国から多くの人がやって来るなど、想像していた以上に祭りの盛大さに驚きました。余りにもたくさんの観光客のため、ぶりを一切れも口に出来ませんでした」と、少々残念そうだった。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/みやま健二/
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/id=7733








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澤敬子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「人生がまん坂」   2度目のお披露目に大歓声   関西での活動に意欲 [インタビュー]

澤敬子3.jpg◆カラオケ喫茶店、シャルマン(大阪市此花区梅香)でのビンゴゲームでクリアファイルが当たった。そこには「人生がまん坂 全曲新録音 澤敬子」と書いてあった。それは歌手、澤敬子が提供した賞品のひとつだった。この日集まった多くの関西人にとっては馴染みの薄い名前であったようだが、彼女は新潟県を地盤に活動するデビュー31年目の徳間ジャパンコミュニケーションズのベテラン歌手である。「人生がまん坂」はデビュー曲で、去年、30周年を記念して新たに収録し直している。自らの歌手人生と重ねるかのような、その歌を聴かせてくれた。








 澤敬子とは、2018年10月に神戸市内で開かれたライブ以来2度目の出会いであった。今回は以前に増してより近くから歌を聴くことができた。

澤敬子・人生がまん坂2.jpg 今回、カラオケ喫茶店の店内で万雷の拍手を受けていた「人生がまん坂」は、作詞がいではく、作曲は遠藤実である。1989(平成1)年にキングレコードから出した、歌手人生を踏み出す第1歩となった楽曲である。去年、デビュー30周年を迎えるにあたって再度レコーディングし直した。

 彼女の芸名は、亡くなった今もなお、師と仰ぐ遠藤実が付けたもので「常に人を敬う心を持つように、という思いが込められています」と、その心を忘れずに歌い続けてきた。

 「歌はしっかりとしている」
 今回歌を聴いた音楽関係者が太鼓判を押すように、CDも何枚も売れていた。
 地元新潟ではラジオのパーソナリティもするなど、その存在感は強く、去年新潟市内で開いた30周年記念ディナーショーでは、会場は300人超という場内いっぱいの人たちで膨れ上がっていた。

澤敬子.jpg

 その澤が去年の30周年を機に、活動の場を関西に広げようとしている。
 「20年前に1度、関西でキャンペーンをしたことがあるんですよ」というものの、去年10月の神戸市内でのライブが本格的なお披露目であった。今回はその第2弾で、観客の反応に大いに手応えを感じていた。

 澤はこれを機に、関西での定期的な歌唱活動も検討するなど、31年目にして新たなステップを踏み出そうとしている。


[澤敬子 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/sawa-keiko/







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