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真田ナオキ・朝花美穂 大阪でジョイントライブ あべのROCK TOWN [ライブ]

◆デビュー3年目の夢レコードの歌手、真田ナオキ(29歳)と1年目の徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、朝花美穂(20歳)の若い2人が、2019年4月24日、大阪で初のジョイントライブを大阪・天王寺区のあべのROCKT TOWNで開いた。

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 歓声と揺れるペンライト、このところ女性からの強力な応援を受けて人気上昇中の真田ナオキ。これに対して3歳から祖母に連れられて演歌や大衆演劇の世界に親しんできた実力派の朝花美穂。この2人が歌うと会場いっぱいのファンは大喜び。

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 オープニングは朝花のデビュー曲「なみだの峠」(2018年5月)。続く真田は最新曲で3rdシングル「酔いのブルース」(18年9月)のリミックス・リマスターバージョン(19年3月)のカップリング曲「HAMAでダンス」を聴かせた。

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 朝花が歌うのは多くが男歌。この日も大好きな大衆演劇でも人気の股旅物「瞼の母」から、中村美律子バージョンを歌うと、客席からはオッーと低い声が響いた。ステージにしゃがんでセリフを語って見せると歌は絶好調。この歌は「5年前に亡くなった祖母が良く歌っていました」と彼女がいうように、祖母を思い浮かべるかのように渾身の歌唱を披露した。

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 真田は4月27日がデビュー日。丸3年が過ぎるようとしているのであるが、この日はデビュー曲の「れい子」(2016年4月)から第2弾の「別れの夜明け」(17年6月)最新曲となる3rdシングル「酔いのブルース」(18年9月)などを次々と歌った。「れい子」に次いで師匠の吉幾三の「とも子」を用意するなど、洒落っ気も見せた。

 初めてアカペラでカバー曲を披露するコーナーもあって、朝花が北島三郎の「風雪流れ旅」を歌うと、真田は世良公則&ツイストの「あんたのバラード」といった具合に、それぞれ緊張感いっぱいに挑戦していた。

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 ラストはアンコールに応えて「大阪ラプソディー」を歌った。


[真田ナオキ オフィシャルサイト]
https://sanadanaoki.com/
[朝花美穂 オフィシャルサイト]
https://asakamiho.jp/








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