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キングレコード歌謡選手権南関東地区大会、最優秀賞に 燃脇 文(もえわき あや、プラチナコース)さんら15人 が全国決勝大会へ   東京・葛飾区 / かめありリリオホール [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、KBA)の歌唱コンテスト 「キングレコード歌謡選手権 2019」の南関東地区大会が2019年8月3日、東京・葛飾区のかめありリリオホールで開かれた。最優秀賞にはプラチナコースで「ねんごろ酒」(永井裕子)を歌った燃脇 文さん(22)をはじめ15人が選ばれた。いずれも10月27日に東京・芝のメルパルクホールで開かれる全国決勝大会に出場する。

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南関東地区大会の入賞者とゲストの島津悦子(前列中央)

 南関東地区大会には、22歳から88歳までの113人が出場した。司会は中尾美穂 さんだった。

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ゲストの島津悦子

 キングレコードの歌手によるミニライブでは島津悦子が出演し、最新曲の「長崎しぐれ」などを歌った。なお島津は5日、人工股関節置換術の手術を14日に東京都内の病院で受けることを発表している。入院は13日から2週間程度になるという。

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司会の中尾美穂さん


各コースの受賞者(敬称略)と歌唱曲。

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プラチナコースで最優秀賞を獲得した燃脇 文さん

プラチナコース
最優秀賞
燃脇 文「ねんごろ酒」伊藤純一「出発の歌」


ルビーコース
最優秀賞
松崎良進「涙の流星 」池田裕介「冬のひまわり」
優秀賞
越川祥子「恋人たちの神話」青柳美樹「愛の法則」


エメラルドコース
最優秀賞
鈴木一弘「流氷子守歌」小林幸子「雪の絶唱」濱崎淳一「海の匂いのお母さん」
優秀賞
五関みどり「京都雪みれん」長屋勝彦「金沢望郷歌」後藤裕功「みれん船」


サファイアコース
最優秀賞
小松竹美「一世一代」宮本美保子「紅いブルース」日沼誠子「片時雨」
優秀賞
栗山貞子「女の哀愁」中村恵子「海鳴りの駅」


ダイヤモンドコース
最優秀賞
大島秀夫「湯の里しぐれ」足立寿喜夫「your birthday」佐々木満子「雪の花哀歌」
優秀賞
吉田美枝子「なみだ雲」草間泰・高木けい子「藤十郎の恋」

ゴールドコース
最優秀賞
山本康子「下津井情話」片野鎌三「吾亦紅~移りゆく日々~」
優秀賞
浅野外茂二「おんなの灯り」上野三千子「星降る夜に・・・」

審査員賞
山田政子「長崎しぐれ」守田百合子「哀しみのコンチェルト」鈴木みつ江「女の港」


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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「歌に恋して」9月放送分を収録 ゲストにおおい大輔(テイチク)浅田あつこ(徳間ジャパン) [テレビ]

◆ケーブルテレビのJ:COM11チャンネルで放送中の音楽番組「歌に恋して」の9月放送分の収録が、2019年8月5日、大阪市内で行われた。ゲストにはおおい大輔(テイチクエンタテインメント)と浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を迎え、それぞれ新曲を披露した。毎回、視聴者からのリクエストに応えて、みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が歌っているが、今回は「珍島物語」(天童よしみ)「もしかしてパート2」(小林幸子・美樹克彦)に 挑戦した。

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「歌に恋して」の9月放送分の収録


 渡辺要(日本クラウン)水沢明美(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)がレギュラー出演する「歌に恋して」は、最新曲を紹介すると共にイベント情報な届けている。インタビューコーナーではゲスト歌手の最新情報を聞きながら、新曲を案内している。

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渡辺要(左)と水沢明美
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福島はじめ(左)とみやま健二

 リクエスト曲「もしかしてパート2」を歌ったみやまは、この作品が誕生したエピソードを披露していた。

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水沢明美(右)とみやま健二の新コンビ

 番組1人目のゲストのおおい大輔はデビュー20周年。デビュー前には天童よしみの付き人・マネージャーを約14年間経験しており、トータルすると芸能歴35年近くにもなるベテランである。
 6月には20周年記念曲「春な女(やつ)」を出したばかり。収録ではこれを歌ってアピールした。この作品は「当初 ♪ おまえひとり 〜 の歌詞からタイトルが取られるはずでしたが、作曲の中村泰士先生の発案で変更になりました」と、おおい。

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新曲「春な女」について話すおおい大輔

 中村は今、おおいの歌を1番数多く聴いている人。それだけに「聴く人に最も心地いい楽曲が出来た」(おおい)というほど。

 ところで、彼が座右の銘とするのは、毎年1回、ライブハウスZeppなんば大阪を満員にしている、自身のワンマンライブのタイトルにもなっている「まあ、ええか」と、「棚からぼた餅」である。「僕にとってのぼた餅は、天童さんとの出会いやったと思います」と、天童の作品の話題にも触れた。



 2人目は浅田あつこ。6月に出した25周年記念曲「そやけど」を歌っているが、番組には黒色のシックなドレスで登場。
 前作が記念曲第1弾の「いさり火鉄道」で、今作はそれのスピンオフ作品だという。カップリング曲には、列車の音や浅田のナレーションも入ったニューバージョンの「いさり火鉄道」なども入る。浅田ファンならずとも、鉄道好きにとっても垂涎の1曲なのかもしれない。
 「いさり火鉄道の列車を貸し切ってファンの皆さんと一緒に旅してみたい」
 そんなことを思わせる作品。

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新曲「そやけど」をアピールする浅田あつこ

 塩乃華織(日本クラウン)とデュエットしている、元気の良い「居酒屋姉妹」も収録している。

 10月18日には大阪府羽曳野市のLICはびきので「浅田あつこ25周年記念コンサート」も予定している。


[歌に恋して]
https://warakasu.jimdofree.com/%E6%AD%8C%E3%81%AB%E6%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6/








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