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演歌ジャックス、 5月放送分を収録   ゲストに4月8日発売新曲披露の浅田あつこと新人小川みすず  勝丸禄寿介も歌を披露 [テレビ]

◆新型コロナウイルスの感染防止からマスク姿が目立つ中で、2020年5月放送分のテレビ番組「演歌ジャックス」の収録が4月1日、大阪市内で行われた。この日のゲストは4月8日に新曲「米原の雪」をリリースする浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と、3月4日に「何でやねん」で日本クラウンからビューしたばかりの小川みすずの2人。レギュラー陣では林よしこ(ビクターエンタテインメント)が久々に姿を見せてオリジナル曲を披露する。

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浅田あつこ(左)と小川みすず


 収録ではマスクはかけないものの、トークコーナーや番組恒例の童謡コーナーでは、出演者同士の間隔を少し空けるといった、感染防止を意識していた光景も見られた。
 ゲストコーナーの1人目は浅田あつこ。新曲の「米原の雪」は滋賀県・米原を舞台に歌う。パンチが効いてダイナミックな作品のこれは「パワフルだけど女性らしさも持つ主人公の、歌い応えがある」という浅田にとって29枚目のシングル。同県内で撮影したミュージック・ビデオでは「激しく、しかも優しくて切ない一途な主人公になり切って演じ、歌っています」という。

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新曲を披露する浅田あつこ

 ジャケットの写真は彼女にとっては珍しい右側から撮ったもの。しかもタイトル文字は自筆。保育所に通う頃から書道を習っていたというから、演歌を歌い始めるよりも早い。自曲のタイトルに採用されたのは「蒼い海峡」以来という。「当初は弱々しく書こうと思ったけれど、オッチャンみたいになった」と笑う。



 2人目のゲストは、3月4日に「何でやねん」で日本クラウンからデビューしたばかりの小川みすず。作曲家水森英夫のレッスン生を経て女性歌謡グループ、MIZUMOのメンバーの1人としてインディーズデビュー。夢のソロデビューを目指して受けた日本クラウンの新人オーディションでは決勝大会では落選するが、その後に出会った作詞家もず唱平の後押しもあってデビューを果たした。

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デビュー曲を歌う小川みすず

 デビュー曲の「何でやねん」は浜圭介が「ちょっとジャジーなメロディー」を書いた。それに合わせて、もずが詞を書いた。もずお馴染みの大阪ものであるが「さらっとしたオシャレな大阪ソング」(小川)である。福岡県北九州市にある実家は理髪店を営む。「最近、兄に髪を切ってもらった」と小川。子供の頃、店で流れていた演歌を聴いて育ったことが演歌歌手を目指すきっかけになる。

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男性レギュラー陣による童謡コーナー


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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林よしこ 「さよならだけが言えない」
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「初恋の人」
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TAIKI 「I`ll remenber you」
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岩井都美子「北国行きで」「残酷な天使のテーゼ」
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JACKS娘 「待つわ」
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平井一郎 「真知子」
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島幸作「夫婦の旅路」
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木鶏(もくけい) 「愛の絆」
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勝丸禄寿介 「神戸でお別れ」
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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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