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演歌ジャックス、 8月放送分を収録  ベテラン成世昌平と新人桜井一輝がゲスト出演 MARI&モンスターズも [テレビ]

◆奈良テレビ、J:COM 11Chなどで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の8月放送分の収録が2020年7月1日、大阪市内で行われた。この日のゲストは4月18日にアクトラスレコードから「優しい雨」でデビューした桜井一輝と、今年デビュー35周年を迎えている 日本クラウンの成世昌平という、新人・ベテランの初顔合わせ。成世は「はぐれコキリコ以来とも思えるの絶好調」という新曲「百日紅(さるすべり)」を歌う。先月の収録に続いて男性出演者がバックダンサーを務めて、レギュラーのMARIがきゃりーぱみゅぱみゅそっくりに「つけまつける」を歌うコーナーもある。

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成世昌平(左)と桜井一輝


 8月第1週と第2週に出演する桜井一輝は、大阪府岸和田市出身であるが現在は東京在住する35歳。新型コロナによる自粛のため、この日は「久しぶりの仕事です」と張り切っていた。デビューは5年前。星まことの名前で、演歌「もったいほどのいい女」でメロディレコーズからデビュー。今回、アクトラスに移籍して、本名で再デビューである。

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桜井一輝

 「優しい雨」は、AKB48の「365日の紙飛行機」を作曲した青葉紘季が作詞・作曲している。曲調は演歌からポップスに変わったが、詞の内容は演歌である。雨が好きだった彼女との別れに未練を残すが、新しい一歩を踏み出そうとする、彼自身の体験に基づく内容の、文字通り優しい声で歌う。
かつて祖父が岡山県で流しをしていたことや、実家がカラオケ喫茶店であるのも歌手を志すきっかけになった。


 成世昌平は8月第3週4週に出演する。今年がデビュー35周年というベテランである。1番の代表曲は「はぐれコキリコ」であるが、新曲の「百日紅(さるすべり)」も「有線リクエストの順位を見ていると、これがヒットした時と同じような動きを感じる」と、新たな代表曲への期待を寄せる。作詞はもず唱平、作曲は聖川湧。「こぶしを入れずに歌うようにアドバイスされた」という。

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成世昌平

 「百日紅(さるすべり)」はラブバラードである。成世が自ら「笑うでしょ」というほどに、彼にとっては珍しい楽曲である。百日紅は夏の花。百日の間、色鮮やかに咲くところから、このような名前が付いたようである。そんな鮮烈な色が別れた彼女を思い出させる。年上故に自ら身を引いた彼女。その切なさ悲しさを艶やかな花と重ねるように歌う。


 8月第2週に登場するのがMARIとモンスターズが歌う「つけまつける」(きゃりーぱみゅぱみゅ)。テレビならではの見て楽しむ歌。久々に出演するJACKS3人娘(MARI・Monet・岩井都美子)は第1週の出演で、キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」を歌う。

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MARIとモンスターズ

 前回に引き続き今回も季節の童謡コーナー、ゲスト歌手との写真撮影も中止にされた。さらに取り止められた。


【レギュラー出演者と歌唱曲】

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林よしこ 「くちびる哀愁」
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「つけまつける」
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TAIKI 「I`ll remenber you」
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岩井都美子「虹色の湖」「大阪恋時雨」
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JACKS3人娘 「暑中お見舞い申し上げます」
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島幸作 「夫婦の旅路」
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Monet 「私のすべて」「笑顔の季節」
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平井一郎 「俺の夢」
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木鶏(もくけい) 「愛の絆」
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水谷博明(HIRO) 「二歳からのお願い」
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竹中香世 「悪あがき」
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Sea 「Iwell be stun ding there」
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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/







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