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清水まり子(アクトラスレコード)、11月に新曲リリースへ  25周年記念のファイナルコンサートは中止 [インタビュー]

◆アクトラスレコードの歌手、清水まり子が、30万枚のヒットとなった「父娘坂」で1994年にデビューして、今年で25周年を迎えている。昨年は大阪など全国13会場を巡回して記念ライブ・コンサートを開いてきた。今年12月5日には、50歳の誕生日を迎える。清水は「11月には新曲を出します。これからも皆さんと一緒に頑張って行きたい」と、意気込みをみせる。

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デビュー25周年を迎えている清水まり子


 清水まり子は、19年2月から「おんな風林火山 〜ニューバージョン〜 」を歌い続けている。15年に地元山梨県のやまなし大使に就任し、地域活性の活動をするが、その一環として出したのが前作の「おんな風林火山」
 これのリズムを変えて、地元の英雄、武田信玄の父・信虎が、つつじが崎(甲府市)に館を構えてから500年を迎えたことを祝うイベント「こうふ開府500年」の記念曲としてリリースしたのが「おんな風林火山 〜ニューバージョン〜 」である。
 清水は「前作以上にテンションが上がります。今までにない演歌のスタイルで歌っています」と、話す。

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今秋には新曲を出す-と意欲的

 去年は「おんな風林火山 〜ニューバージョン〜 」抱えて全国を回って、25周年記念ライブ・コンサートを開いた。そのファイナルとなるコンサートを、8月29日に地元で開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して中止にしている。
 彼女にとっては「節目である25周年での生まれ故郷でのライブを届けることができないことは、誠に残念です」と、苦渋の決断であった。

 2015年10月に出した「雪哭き津軽」が、軽快なリズムと演歌を思わせない振り付けが相まって、多くの人たちから人気を博したのをきっかけに、翌16年からは、地元への貢献活動の一環として「清水家プロジェクト」を始動。介護施設への慰問ライブなどを行なっている。
 2020年10月までは25周年記念イヤーであることから、清水は「自分の根っこをかき混ぜて作品作りに取り組んでいます」と話している。





[清水まり子 アクトラスレコード]
http://www.actrus.jp/marikoshimizu/
[清水まり子 公式ファンクラブ]
http://mariko-shimizuya.com/
[清水家プロジェクト]
https://mariko-shimizuya.stores.jp/








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