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北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「あの人の好きなうた」の好調な要因は? [インタビュー]

◆歌手北沢麻衣が今までにない活発な動きを見せている。その契機となったのが、2020年1月に出した「あの人の好きなうた」(作詞・朝比奈京仔、作曲・杉本眞人)であった。発売後10ヶ月経った今、再びオリコンチャート80以内にランクインするなど、確実に実績となって現れている。その要因はどこにあるのか。

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新曲が好調な北沢麻衣

 「どちらかと言うと、今までは私自身、消極的だったのですが、今までに関係を作ってきたり、SNSで応援してもらってきたカラオケ喫茶店などへ積極的に電話して、キャンペーンのお願いをし、ファン作りを進めました」
 その甲斐あって各地でファンが増え、先ごろ奈良市内で行ったライブでは「麻衣ちゃんを一目見たい、生歌を聴きたい」といった人たちが、関西はもとより中四国や関東からもやって来ている。

 もともと人見知りする性格だけに、歌うのは好きでもファンを増やすことは苦手としていた。ところが「あの人の好きなうた」を発売してすぐに新型コロナ騒動。これが逆に今までの性格を変えることになった。それが後押しして「コロナ前よりは逆に仕事が増えることになりました」と北沢。

 ところで北沢が歌う作品は「 どれも素晴らしいものですが、中でも今作は際立った楽曲だと思っています。その作品力が大きく、助けてくれています」と、今作がヒットに結びつくことに強い自信を見せている。

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積極的にファンとの触れ合いを強める

 彼女が今まで歌ってきた楽曲の大半は、デビュー曲の「私の胸をかじる人」以来、杉本眞人が書いてきた。それらすべてが北沢のオーダーメイドであり、それだけに彼女の独特の世界を描かれたものばかりである。

 北沢はそうし世界を「とにかく明るく楽しく歌って演じていきます」と、今の勢いをさらに盛り上げていこうと笑顔で応えていた。


[北沢麻衣 オフィシャルサイト]
http://uta-utai.com
[北沢麻衣 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/kitazawa-mai.html








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