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古都清乃(ビクターエンタテインメント) 歌手生活55周年記念曲「笑顔の花」  初発売音源で「和歌山ブルース」も収録 [新曲]

◆和歌山県人なら誰もが知っていると言われるほど、和歌山の名前を広く知らしめた「和歌山ブルース」を歌う、ビクターエンタテインメントの歌手、古都清乃が2021年1月20日、歌手生活55周年を記念したCDシングル「笑顔の花」を出す。ボーナストラックには代表曲の「和歌山ブルース」も自身のシングルに4度目の収録をし、和歌山県人をはじめ多くのファンを喜ばせる。

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45周年記念曲として和歌山の華岡青洲の妻を歌った「加恵〜華岡青洲の妻〜」(2010年)の鈴木紀代が作詞、作曲は岡千秋。軽快なリズムの明るい演歌である。新型コロナ騒動などで暗く鬱屈した世情を吹き飛ばすかのような明るい曲調。カップリング曲の「あした」は、未来への希望を感じさせる作品。

記念盤らしく今回は、もう1曲、代表曲「和歌山ブルース」を収録している。昭和43年の初発売の音源を再録している。これをシングル盤に収録するのは、今回で4回目になる。

古都清乃が「初恋笠」でデビューしたのは1965(昭和40)年8月で、「和歌山ブルース」を出したのは68(昭和43)年9月。「串本育ち」のカップリングてあった。
それから10年が過ぎた79(昭和54)年に、何と有線放送にリクエストが殺到し、それが契機となって大ヒットにつながっている。

昭和55年には、メインとカップリングを入れ替え、「和歌山ブルース」をメイン曲として発売。平成7年には「長良川夜曲」のカップリングとして、3度目の収録を行っている。この間、累計100万枚のミリオンセラーに近づく売り上げで、超ロングセラー作品となっている。


[古都清乃 オフィシャルサイト]
http://www.kotokiyono.com/index.htm
[古都清乃 ビクターエンタテインメント]
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A000064.html








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