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道頓堀歌謡 on ステージ、 ホームステージの道頓堀で7周年記念公演 13人が出演 [イベント]

◆在阪の歌手、林健二が主宰する「道頓堀歌謡 on ステージ」の7周年記念公演が2021年6月28日、大阪・道頓堀のライブハウス、道頓堀ZAZAで行われた。1部と2部に分けた公演には、林をはじめ13人が出演。多くが2013年に幕を閉じた通天閣歌謡劇場で活躍していた歌手たちで、それぞれが「10周年を目指して歌い続けよう」と誓い合っていた。

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道頓堀歌謡 on ステージの7周年記念公演のチラシ


写真:Coming Soon
エンディングは出演者全員がそろって「大阪ラプソディー」を歌った(2部)


 25年間続いた通天閣歌謡劇場の後を受けて、林健二が2015年に始めた道頓堀歌謡 on ステージは、通天閣時代から歌い続ける人など、主に関西で活動する歌手たちの歌う場所として提供されてきた。

写真:Coming Soon
林健二

 出演者の1人で2部に出演した吉野悦世は、通天閣の親指姫の愛称で通天閣歌謡劇場時代から多くのファンに愛されてきた。道頓堀には7年前の第1回目から連続出演している。この日はオリジナル曲の「だ〜い好っきゃねん通天閣」などを歌った。
 ミヤコ蝶々の最後の弟子で、NHKの連続テレビ小説「おちょやん」にレギュラー出演するなど、歌手以外にも女優としての才を発揮している。

写真:Coming Soon
吉野悦世(左)と北川紀恵

 4月に新曲「北の桟橋 / 恋して神戸」など4曲を出したばかりの北川紀恵も、同じ2部に出演して、これを披露して「半年ぶりの出演でしたが、新曲を大事に歌っていきます」と話していた。

 健ちゃん格好いいーの掛け声と共にトリで登場した林健二は、最新曲の「通天閣の三度笠」とカップリングの「あの日の君に」などを歌った。
 通天閣歌謡劇場を代表する歌手として歌い続けてきた。付いた呼び名は<通天閣の貴公子>。それを誇示するかのように、1部では通天閣を描いた着流し姿で、2部はあやめ柄に替えてステージに立って「7周年を迎えられて幸せです。これから10年、20年を目指します」と、意気込みを見せていた。








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