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JUMI 夏の星空をテーマに「星のきらめきライブ in バーサス」 ゲストに塩乃華織 大阪・豊中 [イベント]

◆歌手、JUMIが大阪・豊中市のライブハウス、カラオケスタジオバーサスで毎月第3月曜日に開いている「バーサスライブ」が、来月で150回目を迎える。JUMIのオリジナル曲のほか毎月のテーマ曲コーナーや踊り、月替わりのゲストコーナーなど盛りだくさんの内容は、見るものを飽きさせない。星をテーマにして2021年7月19日に開かれた「星のきらめきライブ in バーサス」は、今、旬な歌手、塩乃華織をゲストに迎えて新曲「きのくに線」などを聴かせた。

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観客全員が楽しんだ第149回JUMIバーサスライブ


 JUMIは2001(平成13)年から原田ヒロシに師事して、03(平成15)年にシングルCD「五月の雨」をリリースし歌手デビューしている。最新曲は池田かよこと歌った「好きやねん 嫁・姑」(2020年、メロディーレコーズ)。

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 毎回、JUMIのファンもたくさんやって来るバーサスライブは、新型コロナ騒動のあおりを受けて、去年は3回、今年も2回を休演している。しかし10年以上も続く、地元に根付いたライブだけに「1回目から1度も休まずにきましたが、今回だけは休んでしまいました。でも休演中にはファンの皆さんから、早く再開して、と熱い要望がたくさん寄せられていました」とJUMI。

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JUMI

 今回のライブはJUMIのデビュー曲「五月の雨」でオープニング。そしてカップリングで自身が作詞した「記憶の扉」とオリジナル曲も披露。続いてライブではお馴染みの小百合による大衆演劇を思わせる踊りをはさんで、ゲストコーナー。

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華麗な小百合の踊り

 前作「七尾線」に次ぐ新曲「きのくに線」が好評なゲストの塩乃華織は、このライブ初出演。会場の名物でもあるカレーライスを本番前に平らげてからのステージでは、「イエスタデイにつつまれて」などに続いて新曲を披露。「『きのくに線』は、悲恋の前作とは違って、未来に向かって行く明るい幸せ演歌です」と、アピールしていた。

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ゲストの塩乃華織

 テーマコーナーではJUMIが今月のテーマ「星」にちなんだ楽曲を揃え、菊池章子の「星の流れに」西郷輝彦の「星のフラメンコ」などを、塩乃と2人では中島みゆきの「地上の星」を歌い、JUMIは「楽しく歌えました」と、笑顔を見せていた。

 ラストは出演者全員が揃って「負けないで」を歌って、「楽しいライブでした。これからどんな事があっても乗り越えて行きましょう」と、客席に向かって呼びかけていた。

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 JUMIは作詞家としても知られ、今も新曲を制作中だという。「すでに詞は完成して、作曲を依頼中です。できるだけ早い時期にCDを発売したい」と彼女。
 来月の150回目のバーサスライブにはデビュー35年になる歌川二三子をゲストに開かれる。

写真の無断使用はお断りします。


[JUMI オフィシャルサイト]
http://www1.odn.ne.jp/jumi/index.html








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