MOKKEI、明るく元気にしてくれる2ndシングル「赤い花が咲いたら」をリリース [インタビュー]
◆関西で活動するMOKKEIが2021年11月24日、伊藤雪彦作詞・作曲による、2枚目のシングル「赤い花が咲いたら」(日本クラウン)を出した。カップリングには「老いてなお花となる」「愛の絆」を収録している。
かつての仕事場だった京都・祇園白川を散策するMOKKEI
前作までのMOKKEIのイメージをがらりと変える穏やかな歌声は、鬱屈としたコロナ社会を吹き飛ばしてくれる、明るくて爽やかで可愛らしささえ感じる演歌である。
表題曲の「赤い花が咲いたら」は、第34回日本レコード大賞を受賞した大月みやこの「白い海峡」(1992年) や石原裕次郎の「おもかげの女」などの伊藤雪彦が作詞・作曲している。
MOKKEIが友人の紹介で伊藤と会ったのは、ほぼ1年前だった。自ら書いた詩に曲を付けてもらうのが目的であった。それは「年老いても夢を持って元気に生きてほしい」という願いを込めた内容のものであった。
初めての出会いから、レコーディングを含めて4、5回、彼女は住まいのある京都から伊藤がいる東京へと足を運んでいる。
そこでMOKKEIは ♬ 二人で仲良く 生きて行く (中略) いついつまでも 〜 と歌う「赤いー」をメイン曲にすることで、より訴えたい想いが明確になる、と判断すことになる。持ち込んだ自作詩の「老いてなお花となる」は伊藤が曲を書き、やはり自作の「愛の絆」と共にカップリングにした。
来年4月で72歳になるという彼女にとっても、この「赤いー」は作品は自身へ向けての応援歌でもある。
コロナ1色で過ぎたような2020、21年の2年であったが、歌手のほかにも新たな音楽作品を自作したり、愛媛県に本社を置くインターネットラジオのインタビュアーとして活動してきた彼女は、「むしろこの2年は充実していました」と、目を輝かせるほどである。
KBS京都ラジオの徳部番組で新曲を発表する
12月18日には、京都市上京区のKBSホールから中継されるKBS京都ラジオの開局70周年特別番組「サンクス70」(午前9時〜午後4時)で、MOKKEIは新曲「赤い花が咲いたら」を披露することになっている。午後12時30分頃の放送だという。
記事・写真の無断使用はお断りします。
かつての仕事場だった京都・祇園白川を散策するMOKKEI
前作までのMOKKEIのイメージをがらりと変える穏やかな歌声は、鬱屈としたコロナ社会を吹き飛ばしてくれる、明るくて爽やかで可愛らしささえ感じる演歌である。
表題曲の「赤い花が咲いたら」は、第34回日本レコード大賞を受賞した大月みやこの「白い海峡」(1992年) や石原裕次郎の「おもかげの女」などの伊藤雪彦が作詞・作曲している。
MOKKEIが友人の紹介で伊藤と会ったのは、ほぼ1年前だった。自ら書いた詩に曲を付けてもらうのが目的であった。それは「年老いても夢を持って元気に生きてほしい」という願いを込めた内容のものであった。
初めての出会いから、レコーディングを含めて4、5回、彼女は住まいのある京都から伊藤がいる東京へと足を運んでいる。
そこでMOKKEIは ♬ 二人で仲良く 生きて行く (中略) いついつまでも 〜 と歌う「赤いー」をメイン曲にすることで、より訴えたい想いが明確になる、と判断すことになる。持ち込んだ自作詩の「老いてなお花となる」は伊藤が曲を書き、やはり自作の「愛の絆」と共にカップリングにした。
来年4月で72歳になるという彼女にとっても、この「赤いー」は作品は自身へ向けての応援歌でもある。
コロナ1色で過ぎたような2020、21年の2年であったが、歌手のほかにも新たな音楽作品を自作したり、愛媛県に本社を置くインターネットラジオのインタビュアーとして活動してきた彼女は、「むしろこの2年は充実していました」と、目を輝かせるほどである。
KBS京都ラジオの徳部番組で新曲を発表する
12月18日には、京都市上京区のKBSホールから中継されるKBS京都ラジオの開局70周年特別番組「サンクス70」(午前9時〜午後4時)で、MOKKEIは新曲「赤い花が咲いたら」を披露することになっている。午後12時30分頃の放送だという。
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