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中澤卓也、去年に続いて新歌舞伎座でコンサート開く 初披露のカバー曲9曲も [コンサート]

◆歌手中澤卓也が2022年4月22日、大阪・上六の新歌舞伎座で開いた「コンサート2022in新歌舞伎座」のオープニングは「河内音頭」であった。センターのセリから登場に初挑戦しての歌唱であった。2部構成で、オリジナル曲をはじめ初披露のカバー曲を9曲などを歌った。

中澤卓也・新歌舞伎座コンサート.jpg


 第59回日本レコード大賞新人賞など数々の賞を獲得するなど、華々しいデビューを飾って5年になる中澤卓也。会場は地元新潟・長岡市に次いで会員が多いという大阪のファンクラブ会員など、沢山の人たちで埋まっていた。

 1部ではちあきなおみの「さだめ川」から、ギター伴奏による「無言坂」(香西かおり)「天城越え」(石川さゆり)、さらには古賀政男作詞・作曲の「影を慕いて」(藤山一郎)といった演歌まで聴かせた。
 新歌舞伎座でのコンサートは「色んなものをやってきた」去年に続くもので、今年も初めて見せる聴かせるものがいっぱいの内容であった。

 2部はデビュー曲の「青いダイヤモンド」から「彼岸花の咲く頃」「俺の愛だから」そして最新曲の「約束」まで、オリジナル曲を中心に聴かせた。


 中澤はYouTubeチャンネル「歌ごころ」でもカバー曲を数多くうたっているが、アンコールでは黒のスーツに着替えて、加藤登紀子の「今あなたに歌いたい」を披露している。「ありがとう あなたへ」で締めくくって、「6月からはツアーもはじまります。きょう聴けなかったものはツアーでどうぞ」と、ツアーコンサートをアピールしていた。

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