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Let's GoTo 歌謡ショーin大阪 浅田・野上・瀬口・みやまが歌で暑さ吹き飛ばす [イベント]

浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)野上こうじ(ホリデージャパン)瀬口侑希(日本クラウン)みやま健二(テイチクエンタテインメント)の4人による「Let's GoTo 歌謡ショーin大阪」が2022年6月17日、大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで開かれた。トークや新曲をアピールするなどして、集まった観客を楽しませた。

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4人によるLet's GoTo 歌謡ショーin大阪
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デビュー当時を語るトークショー


 自己紹介を兼ねてあいさつ曲を1曲ずつ披露した4人は、トークコーナーで思い出深いデビュー曲についての思い出話しを語った。
 デビュー39年目の野上こうじのデビュー曲は「振り向かないで」で「あのCMソングじゃないんですよ」と説明。浅田あつこは大阪・心斎橋筋の商店街を練り歩いてPRした「想い花」の頃を振り返った。
 また瀬口侑希のデビュー曲は「ねぶた」。2000年で、短い髪でジャケット写真に収まっている。みやま健二は2001年に出した「俺のみち」だった。1曲だけを自身の記念曲にと収録した8センチCDであった。

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浅田あつこ(左)と野上こうじ

 それぞれの歌唱コーナーでは野上「望郷列車」「北運河」などを歌い、最新曲「天神橋」ではみやまと2人でサングラスに黒装束で歌うといったパフォーマンスも見せた。
 浅田は、2000年に発売してすぐに新型コロナ騒動に巻き込まれて満足な活動が出来ていないという「米原の雪」をアピール。「今でも新曲です」と、「いさりび鉄道」などとともに歌って「この数年、こうしたステージがありませんでしたが、歌っているのが幸せです」と話した。

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瀬口侑希(左)とみやま健二

 瀬口はデビュー7年目で歌った、夭折の歌手村上幸子のカバー曲「不如帰」から、代表曲の「津軽の春」20周年記念アルバムに収録している「テネシーワルツ」などを披露。22年2月発売の「運命の悪戯」も聴かせた。この作品では「7年ぶりにドレスを着ています」と話していた。
 みやまは最新曲の「太鼓男祭り」前作「能登の灯祭り」などを歌い、8月10日には兵庫県姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例大祭である灘のけんか祭りをモチーフにした新曲を発売することをアピールしていた。

 7月18日には東京都港区、ジョイサウンド品川江南口店のJ-SQUAREで、大阪会場と同じ出演者でLet's GoTo 歌謡ショー in 東京が予定されている。

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第206回大阪発流行歌ライブ、永井・村木・中西・川口の4人が幸せいっぱいに歌った [ライブ]

永井みゆき(テイチクエンタテインメント)村木弾(日本コロムビア)中西りえ(日本クラウン)川口哲也(同)の4人が出演した第206回大阪発流行歌ライブが2022年6月15日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIGCATで行われた。「楽しくて幸せな時間」に出演者、観客ともに満足しきった表情であった。

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第206回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 デビュー40年という川口哲也。そのデビュー曲の「話してごらん」から、新曲の「河内一代無法松」(2020年)まで6曲を歌った。「河内一代ーー」では作曲を、カップリング曲の「心の灯」は作詞と作曲を手がけている。「ご飯が食べられなくても、歌っていられたら幸せだった」というデビュー当初から、今も昭和演歌・歌謡曲を大切に歌い続けている。

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川口哲也

 大阪発流行歌ライブの出演は初めてだったという中西りえは、2012年のデビューであるから、今年で10年になる。この日も歌った前作の「純愛記〜大切な宝物〜」は、10周年記念曲の第1弾だった。第2弾が今年5月に発売した「アイツなんてfeat.ユッコ・ミラー」である。この2曲が従来の演歌路線から、中西のイメージを大きく塗り替えることになった。

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中西りえ

 作曲家船村徹の元で10年以上も下積み生活をしてから、2016年にデビューしたというのが村木弾。36歳であった。その年に大阪・新歌舞伎座で舟木一夫コンサートのステージに立っている。以来、「舟木先輩の背中を追っかけて歌っています」と、この日は新曲「友情の星」と共に、「高校三年生」など舟木一夫メドレーを聴かせてくれた。

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村木弾

 トリは新曲のたびに出演して、同ライブで最多出演を誇る永井みゆきであった。今回はライブ開催当日が新曲「秘蛍(ひめぼたる)」の発売日で、しかもデビュー30周年記念シングル第2弾というから、めでたいが幾つも重なっての出演だった。この日はデビュー曲の「大阪すずめ」から前作「荒川峡から」そして新曲まで6曲を聴かせた。カップリングの「阿賀町ひとり」は新潟・阿賀町の公式PRソングでもある。

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永井みゆき

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[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html








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成世昌平、繁昌亭で「三十石船哀歌」歌う  もず唱平・桂福団治らとのトークも [イベント]

◆新曲「三十石船哀歌」を歌う成世昌平(日本クラウン)が2022年6月11日、大阪・天神橋の天満天神繁昌亭で開かれた「三十石夢の通い路 in 繁昌亭」で、江戸時代から明治末期まで、京都・伏見と大阪・八軒家(天満橋)の約45キロの淀川を上り下りした旅客船「三十石船」について、師匠の作詞家もず唱平や落語家の桂福団治らと共に語り合った。新曲など歌も披露した。

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落語家3人ともず唱平、成世昌平で語る三十石船

 三十石夢の通い路 in 繁昌亭は、歌とトークと落語で、かつて京都と大阪を結ぶ主要交通手段であった三十石船について知ってもらおうと開かれた。
 成世昌平が歌う「三十石船哀歌」は、三十石船の1人の船頭が歌った舟唄に魅せられた若い女性の、哀愁あふれる人生を綴った作品である。

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「三十石船哀歌」の作詞者・もず唱平

 歌詞を書いたのは成世の師匠のもず唱平。歴史の詳細な取材に裏付けられた、男女の悲しい物語を得意としており、この作品もそのひとつである。
 最近は1年のうち3分の1は沖縄で暮らし、沖縄音楽を取り入れた新たな作品作りを模索している。この日も沖縄の夏の正装とも言われる「かりゆしウェア」で、初めて繁昌亭の舞台に上がった。

 トークショーには成世ともず、落語家の桂福団治桂福楽、桂福丸も加わって、三十石船の歴史などについて語った。
 成世は民謡歌手で演歌歌手でもある。かつては落語家を目指した時期もあったほど多芸多才。「三十石船哀歌」を歌うに際しても、三十石船について調べており、この日はその一端を話した。

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真剣な表情で三十石船について語る成世昌平

 例えば、米を三十石積める船であった事から三十石船と名付けられたという名前の由来から、定員は28人であったということまで。大阪から京都への下りは1日かかり、人が綱で引いていたなども披歴した。
 伏見には16軒の船宿があって、それぞれ10隻ほどの船を所有していたなど、当時の日本では最も重要な交通機関であったようだが、「1910(明治43)年に京阪電気鉄道が大阪・天満橋駅と 京都・五条駅間を開業したのに伴い、鉄道に取って代わられた」とも。

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「三十石船哀歌」を歌う成世昌平

 歌謡ショーでは、成世が「三十石船哀歌」をはじめ、代表曲の「はぐれコキリコ」「鶴の舞橋」などを歌った。
 成世は「三十石ーを歌わせてもらったのは一生の宝物であると思っています」し話していた。

 最後は桂福丸、桂福楽、桂福団治の順に落語「三十石夢の通い路」をリレー方式で聴かせた。福団治の段で成世が三十石舟唄を唸るといった演出もあって、観客を楽しませた。

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桂福団治ら3人で「三十石夢の通い路」をリレーした

 成世は自身のSNSで「こんなに楽しめる仕事は最高。仕掛け人のもず唱平先生に感謝です。コロナ以降では最高の入場者という事で、福団治師匠にまたやろなと言って頂きました」と書いていた。

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[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/Naruse/pg88.html
[成世昌平 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/naruse/music?ima=1157&ct=ryuko








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原田波人、関西初のアコースティックライブ開催  大阪・ミナミのライブバーで [ライブ]

◆2022年1月に日本クラウンから「永遠の一秒」でデビューした和歌山市出身の19歳、原田波人の関西初ライブが6月10日、大阪・難波のBar PARKAHOLIC(バー パーカホリック)で、生ギター1本の伴奏で行われた。

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ライブではじゃんけん大会もあって盛り上がった


 会場は御堂筋から少し入った所の飲食店ビルにある小さなライブバー。事前に応募があった中から選ばれた17人限定の、小さな催しであった。
 大阪や地元和歌山のほか東京、群馬などからも熱心なファンが集まり、〈ナミトコール〉が起こるなど、新人ながらも盛り上がりを見せていた。

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若さと純度120%の歌声

 ライブはアコースティックギターだけの演奏で歌うアンプラグド形式。東京では毎月1回の割りで会場のハウスバンドで歌っているが、大阪ではより生歌が伝わりやすいアコースティックギターだけを用いていた。
 この日、ギターを担当したのは大阪を中心にライブ活動を行なっている園田鉄斎。

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ギターの園田鉄斎さん(左)と

 若さと純度120%の歌声ーをキャッチフレーズにする原田。1曲目はやはりデビュー曲の「永遠の一秒」で、カップリングの「ふるさとの景色」も聴かせた。

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新人と思われぬほどトークも慣れたもの

 今年5月に発売したセカンドシングル「偽りのくちひる」とカップリング曲の「8ビートで恋しよう」も。
 アレンジを変えた「永遠の一秒」も聴かせたほか、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」をカバーしたり、「スタンド・バイ・ミー」にも挑戦した。

 「デビュー前は女性歌手の演歌ばかりを歌っていました」と原田。

 オリジナルクリアファイルがもらえる〈じゃんけんコーナー〉もあって、観客と一緒に楽しんでいた。

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関東からもファンが集まった

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[原田波人 オフィシャルTwitter]
https://mobile.twitter.com/popoy_official
[原田波人 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/harada-namito/news?ima=2509&ct=ryuko








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夏木綾子、30周年記念曲「海峡の湯」 ダイナミックな物語性が聴く者を引き込む  デビュー曲あっての今作 [インタビュー]

◆歌手夏木綾子(キングレコード)がデビュー30周年を迎えている。2022年1月1日に発売した記念曲「海峡の雪」(作詞・瀬戸内かおる、作曲・岸本健介)が、デビュー曲「浪花の母」から数えて41作目になる。この作品があったから頑張る事ができた30年であった、と夏木は話す。

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デビュー30周年を迎えた夏木綾子


 夏木綾子が持ち前の太い声で歌う「海峡の雪」は、ドラマチックな恋物語を一段と盛り上げてくれる。夏木は「格好いい演歌で、歌っても聴いてもいい作品」だという。その通りオリコン初登場は2位にランキングされていたし、2週目も4位と発売直後から好スタートを切っている。

 30周年記念曲に相応しく、聴き応えのある楽曲であるのだが、もしかすると歌手を目指していた30数年前の夏木自身の心の内と重なる歌詞でもあるような気がする。

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30周年記念曲「海峡の雪」

 彼女のデビューを見ることなく、50歳で亡くなった夏木の母親が好きだった「越前岬」(川中美幸)という歌を作曲した岸本健介に会って、弟子入りを頼もうと夏木は何度も東京の岸本邸を訪ねている。しかしその都度断られている。

 歌手になる事は母娘の熱い願いであった。しかもその第1歩と思っていた弟子入りを断られては、夢が挫折してしまう。心が折れそうでもあった。
 まさに「海峡の雪」の歌い出しにある、♫ 私の夢が 消えてゆく 〜 と同じ気持ちだったのではないか。

 歌の主人公と違って、彼女は岸本の夫人と話す機会を得ることで弟子入りが叶い、当時住んでいた福岡から東京へレッスンに通い、デビューにこぎつける。

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30年で様々な女性を歌ってきた

 「天にも昇る喜びと感動でいっぱいで、涙涙涙でした。デビュー曲は母と歩んできた、2人の人生を歌にした内容でした」
 夏木は当時の想いを、このように「海峡の雪」のリーフレットに書いている。

 デビュー曲「浪花の母」から今作の「海峡の雪」まで一貫して、女性を歌ってきた夏木であるが、その時代によって主人公の性格は変化すると共に、歌のスタイルも変わっていく。

 「デビュー当時はヨイショと張り切って歌う内容か多かったのですが、10年も経つと王道演歌になり、さらに年数を重ねると女性の切なさが増しました。どれも自分では決して体験できないものを演じてきたのですが、人生の教科書でもありました」

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デビュー曲があったから今がある

 デビュー曲をもらった時、夏木は岸本のから「これが売れなかったら、次はないと思うように」と言われている。
 キャンペーに次ぐキャンペーンをこなして、見事に想いに応えた彼女は、「浪花の母」を20万枚を超えるロングセラー作品にまで育てている。「その頑張りがあったからこそ、30周年を迎えられた」と夏木はその頃を振り返る。

 夏木の太い声とダイナミックな物語性、そして30年のキャリアの重みが、「海峡の雪」の魅力を押し上げていることには違いない。




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[夏木綾子 オフィシャルサイト]
http://natsukiayako.net/
[夏木綾子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10421








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浅田あつこ、あべのROCKTOWNで2年ぶりのワンマンライブ ギターセッションやピアニカ演奏も おおい大輔も飛び入り [ライブ]

◆歌手浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年6月7日、大阪市阿倍野区にあるライブハウス、あべのROCKTOWNで約2年ぶりにワンマンライブを開いた。全18曲を歌い、ギターやカホーンとのセッションも見せた。

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幸せな時間でしたーと浅田あつこ


 久々のライブに浅田あつこは「こうして歌える事に幸せを感じています」と胸を躍らせてステージに臨んだ。
 芸能生活34年、歌手デビューして28年という長いキャリアの中でも、こうしたことは初めてのようで、新曲の「米原の雪」も発売直後に起こったコロナ禍で「満足な活動も出来ないままですが、私の中ではまだ新曲です」と、この日も披露。

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「米原の雪」はまだ新曲です

 新型コロナの影響で満足に歌う事が出来なくなった事で、新たに始めたのは公式YouTubeチャンネルの開設であった。同じ在阪の歌手、塩乃華織(日本クラウン)と同時にスタートさせており、「年末の時点でチャンネル登録者が千人に到達しなければ、チャンネルを閉鎖することになっています」と、ライブ来場者に登録を呼びかけていた。
 やはり大阪在住の歌手おおい大輔も飛び入りでステージに上がって、浅田を応援した、

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おおい大輔(右)も応援に

 ライブでは大阪ものと呼ぶ楽曲の中から、デビュー20周年記念曲「河内おんなのバラッド」ユニークなタイトルが話題になった「大阪おばけ」「たそがれの御堂筋」(カバー)などを歌った。

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ギターとカホーンとのセッションも見せた

 ライブで歌うのは2度目という「ノラ」(カバー)をギター演奏で歌い、初めてというギター・カホーンとのセッションで「コーヒールンバ」(同)にも挑戦。さらには慣れないピアニカを浅田自ら演奏して「恋」(同)も聴かせた。

 ラストソングはデビュー曲の「想い花」を歌った。デビュー当時、大阪・心斎橋筋商店街のアーケードを練り歩いて歌をPRしたという、思い出深い作品だけに、先ほどまで笑顔を見せていた浅田の目から涙がぽろり。
 「デビューがあったから今があります。長くコロナでの活動停止が解けて、幸せを感じての涙でした」

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うれしさいっぱいのライブだった

 終演後の囲み取材で浅田は「ライブが進むに従って幸せを感じた素敵な時間を過ごせました」と話した。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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渡辺要、デビュー30年を飾る20枚目のシングル「お前に夢中」の発表会開く  大阪・KKRホテル [イベント]

◆歌手渡辺要がホリデージャパン移籍第1弾として2022年1月26日に発売した「お前に夢中」の新曲発表会が6月4日、業界関係者やファンなどを集めて大阪市中央区のKKRホテル大阪で開かれた。渡辺は「誠実に一生懸命が信条です。若い人のように声は出ないかもしれませんが、デビュー30年の男の芸を見て下さい」と、力強く挨拶して新曲を披露した。

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デビュー30周年記念曲「お前に夢中」を披露する渡辺要


 「お前に夢中」渡辺要の歌手デビュー30年を飾る1作。もず唱平作詞、宮下健治作曲。一生かけて守ってみせるという男の一途な思いを描いた、渡辺にとっては20枚目のシングルである。

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亜樹広俊ホリデージャパン社長

 新曲の披露に先駆けて、ホリデージャパンの亜樹広俊社長は「渡辺さんとは30年以上になります。もず・宮下両先生と3人が揃っての作品で、ヒットにつながると思います。皆さん応援をして頂きたい」と挨拶。
 もずは「要に向かって、お前に夢中と言ってやって下さい」と応援を呼びかけ、宮下はまた「1度曲を書いてみたい、と思っていた歌手でした」と、作家として興味をそそられたことを話した。

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「お前に夢中」の作詞者もず唱平(右)と作曲の宮下健治にはさまれて

 渡辺は「若と貴」(1992年)でデビューして今年で30年になる。同じ年の2月に出した「ごんたの海」で、今回「ラーメン一代」の作詞・作曲を担当した、もず唱平(作詞)・三山敏(作曲)の作品を初めて歌っている。
 1999年に出した「シーガルホテル」では日本クラウンに移籍しており、この作品がきっかけとなって渡辺と三門忠司、鏡五郎、水谷ひろし(司会者)の親友4人で〈ごんたの会〉を作っている。

 20余年在籍したレコード会社を離れ、今回、新たにホリデージャパンに籍を移しての第1作目の「お前に夢中」をこの日、まず聴かせた渡辺は「男前でもなく、歌が売れている訳でもなく、たいして自慢することもないが、女性に支えられて生きています」と、彼ならではの冗談を交え話した。

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渡辺要

 カップリングは「ラーメン一代」 。デビュー以前は36年間、鮨を握ってきた鮨職人であった渡辺。かつては「鮨職一代」(1991年)といったCDも出しているほどで、今作は屋台を引いてラーメン店を目指す夫婦愛を歌った作品になっている。
 作詞はもずで、作曲はもずの盟友であって、今年4月に亡くなった三山敏。三山にとっては、この作品が遺作となった。
 会場には故三山の息女である田中裕子さんと山田荘子さんの2人が出席して、渡辺の新曲発売を祝った。

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故三山敏の2人の息女と一緒に

 これら2曲を歌唱披露した渡辺は「要は本気です」と、新曲にかける意欲の強さを見せていた。

 この日はまた、渡辺が「お前は俺の弟や。ゲストはお前だけや」と指名したみやま健二(テイチクエンタテインメント)が祝いに駆けつけて、最新曲の「太鼓男祭り」などを歌った。

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新曲発売を祝うみやま健二

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[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/about_2.htm
[渡辺要 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_watanabe_kaname.html








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演歌ジャックス、7月放送分を収録 ゲストは加納ひろし・渡辺要 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年7月放送分の収録が6月1日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が加納ひろし(テイチクエンタテインメント)で、ムード歌謡曲のブーム再来の期待を語っている。3週目4週目が渡辺要(ホリデージャパン)。うどん県(香川県)出身ながらカップリング曲でラーメンを歌う皮肉を面白おかしく話している。

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加納ひろし(左)と渡辺要


 加納ひろし「銀座」(作詞・荒木とよひさ、作曲・木村好夫、2001年9月)と、その続編となる「ふたたびのめぐり逢い」(作詞・作曲荒木とよひさ、2020年9月)カップリング曲の「心に雨が...」(作詞・小倉紅実、作曲・野々真結)を歌う。
 加納の初期は師匠である荒木とよひさの作品が多い。自身も「今の自分があるのは荒木先生との出会いがあったからです。自分の身の丈を大切にこれからも、この2曲を大事に歌い続けます」というほどである。

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加納ひろし

 演歌ジャックスの前身「演歌味めぐり」(サンテレビなど)時代から番組との関わりも深く、トークコーナーでは里帰りのような懐かしさを見せる。「心に雨が...」では、野々真結のペンネームで作曲をしている。「仕事がなかった頃、曲を書いていました。『大阪夜霧』(2010年2月)では作詞と作曲をしました」
この作品はかつて一時代を築いたムード歌謡である。ブームは去ったという向きもあるが、「若い人たちの間ではアレンジを変えながら、再び歌われ始めている」など、「ブームはまた、やって来る」と期待を込める。


 渡辺要は大人のラブソング「お前に夢中」(作詞・もず唱平、作曲・宮下健治)とカップリング曲「ラーメン一代」(作詞・もず唱平、作曲・三山敏)を聴かせる。今作からホリデージャパンに移籍している。CDのジャケット写真では、移籍前から「心の友だち」だったという故加門亮から譲られたジャケットを着た。番組でもこれを披露する。渡辺にとっては「久しぶりに歌う歌謡曲」である。

 デビュー30年の節目にレコード会社を移籍しての「お前に夢中」は、自身20枚目のシングルとなる。もず唱平のロマンチストぶりを見せるような、渡辺にピッタリの明るい恋歌である。カップリングの「ラーメン一代」ももずによるものであるが、作曲はもずの盟友で、今年4月に亡くなった三山敏。「厳しいもず先生に対して、三山先生は母親のように優しかった」と回想する。歌には屋台のラーメン屋も登場するが、実兄も屋台を引いていたというから、縁を感じさせる。


【7月の見どころ】
 3週目に出演する水木ケイは番組初出演。7月6日に2年ぶりに発売する新曲「騙しちゃ駄目よ」(エイフォース・エンタテイメント)を歌う。その歌唱力には定評がある。
 水木の歌手デビューは2009年。今作は7枚目のシングルになる。出産などで一時休業していたが、収録で「よっしゃ、行くで」と大きな声で気合を入れていたように、「笑顔と頑張り」が彼女の信条である。テレビカメラに向かって「応援して下さい。頑張ります」と笑顔を見せていた。

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水木ケイ


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岩井都美子「真夏の出来事」「ボヘミアン」
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岡田由美 「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「たなばたさま」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「祇園町から」「港町涙町別れ町」(カバー)
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長山悦子「城崎ふたり」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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楠本佳生 「恋あざみ」「よせばいいのに」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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石見銀山歌謡祭、10年目で閉幕 今後は小規模ライブで存続へ 永井裕子は6期目の観光PR大使に [ライブ]

◆島根県大田市では、同市内にある石見銀山跡が2007年に世界文化遺産に登録されたのを機に、地元の魅力をさらに広く全国に広めようと、歌手永井裕子(キングレコード)を「石見の国おおだ観光大使」に任命すると共に、同市のCDショップ歌の駅えんかなどが中心になって、12年から永井をメインゲストにした「石見銀山歌謡祭」(主催・同歌謡祭実行委員会)が行われてきた。その最期となる公演が22年5月29日、同市内のサンレディー大田・ふれあいホールに約300人の観客を集めて開かれた。

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最期の石見銀山歌謡祭の出演者たち
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楫野市長から石見の国おおだ観光大使の委嘱状を受ける永井裕子


 10年をひと区切りに終了を発表したCDショップ歌の駅えんかの野際昭人代表は「一旦、幕を閉じることにしましたが、今後は規模を縮小して、新しい形で再開させたい。石見銀山の名称は残してほしい、という声も聞いている」と、話した。

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6期目の石見の国おおだ観光大使の決意を語る永井裕子

 歌謡祭の主役で、石見の国おおだ観光大使を5期15年間努めてきた永井裕子は、歌謡祭の冒頭で楫野弘和大田市長から、6期目の委嘱状を受けて「引き続いて第2のふるさとである大田市を全国にPRしていきます」と、力強く決意を示した。
 新たな委嘱状を手にした永井は、2007年3月に「石見路ひとり」を発売。その年の7月に石見銀山が世界文化遺産に登録されたのとほぼ同時に、1期目の同大使に任命されている。

 楫野市長は「5期15年に渡る大田市のPR活動に感謝しています」と語り、引き続き市のPRを要請した。

■5人の歌手が新曲などを披露

 30余人が出場したカラオケ発表会の後、永井裕子をはじめゲストの川野夏美(日本クラウン)黒川英二(同)パク・ジュニョン(キングレコード)水城なつみ(同)が出演した、観客が待ちかねたスターパレードが開かれた。

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永井裕子

 永井裕子はまず、15年ぶりという「石見路ひとり」のジャケット写真で着た衣裳の和服姿で登場。同曲を披露して大使への新たな想いを表した。
 今年2月に発売した新曲「櫻紅」も聴かせたほか、前作で15年ぶりにオリコン1位を取ったという「華と咲け」大田市の漁港和江を歌った「和江の舟唄」同松江市を舞台にした「松江恋しぐれ」を歌唱して、集まったファンを喜ばせていた。

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川野夏美

 川野夏美は6月8日発売の、待ち人が来ない女性の寂しさ悲しさを歌っている新曲「空席」を披露。代表曲でもある、北海道を舞台にした「悲別〜かなしべつ〜」も歌った。観客の前で歌う喜びを「拍手が本当に嬉しいです」と表現していた。

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黒川英二

 黒川英二はデビュー19年目で、両A面という新曲「一夜夢」「命の限り」をアピール。軽快なリズムで客席からの手拍子に乗って歌った「東京えれじい」忘れられない作品というムード歌謡曲の「優しい嘘に抱かれて」も聴かせた。

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パク・ジュニョン
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水城なつみ

 パク・ジュニョンはセカンドシングルの「チャラ」3月にリリースした新曲「銀閣寺」と、そのAタイプのカップリング「哀愁夜霧」Bタイプの「月よ高く昇れ」を歌った。
 水城なつみはデビュー曲「泣いてひとり旅」から、6月8日発売の新曲「玄海みれん」前々作で11枚目のシングルてわ初めてのオリコンランキング1位になった「恋紅」を歌った。


[歌の駅えんか]
enka2700.wixsite.com/enka








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WARAKASU、大阪で「歌の祭典」 6人が歌う [イベント]

◆音楽事務所WARAKASU(大阪市阿倍野区、春元美紀子代表)が「WARAKASU 歌の祭典」を2022年5月25日、大阪市東住吉区の平野区画整理記念会館で開いた。ゲストに若松秀彦、聖子を迎え、事務所所属のみやま健二などが出演した。


 30人が出場したカラオケ発表会をはさんでの歌謡ショーでは、まずデビュー9年目の三浦潤が「子供の頃、三輪車に乗りながら『骨まで愛して』を歌っていたほど、歌が好きで歌手になるのが夢を募らせていました」と、更なるステップアップへの想いに触れ、オリジナル曲の「函館から・・・東京へ」「神戸ひとり・・・」などを歌った。

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三浦潤

 渡辺要はデビュー30年を機にホリデージャパンに移籍。併せて新曲「お前に夢中」をリリースして、ますます張り切っている。この日は出身地の香川県を歌った「讃岐の女(ひと)」で地元をアピール。
 新曲「お前にー」とともに、カップリングで作曲家三山敏の遺作「ラーメン一代」も歌った。「香川はうどん県ですが」と、うどんをラーメンに置き換えての熱唱。

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渡辺要

 みやま健二「能登の灯祭り」と最新曲の「太鼓男祭り」と歌って、祭り男ぶりを見せた。「太鼓ー」のカップリング曲で自らの亡き母を思いながら「あゝおふくろよ」も聴かせた。

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みやま健二

 トリは木下結子で、デビュー曲「放されて」への原点回帰をねらった最新曲「泣いてもええやろ」を歌い、「大阪女が大阪弁で歌う、切ない大阪女の歌です」と話した。また「ウヰスキー」「ノラ」も歌った。

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木下結子

 この日のゲストの若松秀彦・聖子は、聖子の2年前の歌手デビュー曲でもある「あなたに夢を」を2人でデュエットした。また若松は「夢からませて」聖子は「新宿ドール」を、それぞれ歌った。

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聖子(左)と若松秀彦


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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道頓堀歌謡ONステージ、5月公演に新人中村美優らが出演  20日には8周年記念公演 [ライブ]

◆通天閣の貴公子と呼ばれ続ける歌手林健二が主宰する「道頓堀歌謡ONステージ」が2022年6月20日に8周年記念公演を開くが、5月23日の2回目公演には林のほか七海りか、小栗栖ゆかり、中村美優、TOMOKOさんが出演。新人の中村は林と初めてデュエットするなどの見せ場もあった。

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道頓堀歌謡ONステージを主宰する林健二


 ミーちゃんの愛称で親しまれている中村美優は21年1月のデビュー曲「間宮海峡〜林蔵の恋〜」「鷹になれ」を歌うと共に、笠置シヅ子の「買物ブギー」など昭和歌謡をカバーした。7月10日には大阪・新世界のシアター朝日で、吉野悦世、福島はじめらと共にコンサートを開く。

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中村美優

 シンガーソングライターでチョコレートが大好きという小栗栖ゆかりは、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」などをカバー。

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小栗栖ゆかり

 七海りかは「漁歌」(北島三郎)「おやじの海」(村木賢吉)「知覧の母〜ホタル〜」(歌川二三子)などをカバーした。

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七海りか

 トリの林健二「通天閣の三度笠」のほか、中村と「浪花物語」(五木ひろし・中村美律子)をデュエットし、5月19日には近鉄アート館で新曲発表会を開く歌手TOMKOを紹介。自らもゲスト出演することも告げた。

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長谷竜也の踊りで歌う林健二
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中村美優とデュエットする林健二

 20日の記念公演には林健二のほか、むつみせい、伊東さちこ、南さちこ、光岡洋などが出演する。

※記事・写真の無断使用はお断りします。








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津吹みゆ、好調「壇ノ浦恋歌」 少し大人っぽくなった 10月には初の時代劇挑戦 [インタビュー]

津吹みゆ(日本クラウン)の新曲「壇ノ浦恋歌」を聴いて、坂本冬美の「火の国の女」を連想してしまった。女の燃える情念を歌っているからである。「今までオリジナル曲で歌ったことのない楽曲で、いきなり大人っぽくなりました」と津吹は、作曲家の四方章人や担当ディレクターに歌い方を教えてもらっての体当りでレコーディングに臨んでいる。チャート誌のランキングも2位でスタートするなど、発売後の評判は上々である。

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新境地に挑む津吹みゆ


 CDショップの店頭データと直結したランキングを売りにするサウドスキャンでは1位を獲得、オリコンでは2位、4月のUSEN月間リクエストでは1位といった具合に、「壇ノ浦恋歌」は好調な滑り出しであった。

 「デモミュージックを聴いてとても歌いたい楽曲だったことが、とても嬉しかったです」

 3月30日に発売されて3日後には、歌唱教室の課題曲にもしてもらったなど、嬉しい輪が一気に広がりを見せている。5月19日にはKOBE流行歌ライブで、関西では初めて生歌を披露して、演歌・歌謡曲ファンからたくさんの拍手を受けていた。

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 「端唄が挿入されている部分は発声を変えるなど、大人っぽい歌い方に変えています。唸りも入れたんですよ」
 と話す津吹はデビュー以来、望郷モノなど清純路線で歌ってきただけに、戸惑いながらもひとりカラオケボックスで歌い方を工夫していった。

 その際嬉しい事があった、とインタビューで声を弾ませて話してくれた。
 「カラオケボックスで練習をしていた時、マスクをしていたにも関わらず出会った中年の女性から『津吹みゆちゃん?』と声をかけられたんです」
 初めての事ではなかったものの、デビューして7年になるが、新人のように初々しさを感じさせるのである。

時代劇に挑戦

 津吹の宝塚歌劇好きは良く知られているが、今年10月19日には東京・浅草公会堂で行われる「松井誠 錦秋浅草特別公演」に出演して、時代劇に初挑戦する。
 公演には松井誠のほか島津悦子(キングレコード)大空亜由美(日本クラウン)らも出演し、芝居と歌の見どころ聴きどころ満載だという。

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5月のKOBE流行歌ライブで

 「松井誠さんの舞台は何度も見ていますが、今回初めて出演の話を頂きました。松井さんは日本クラウンからCDを出しておられますし、私が『夕花火』という楽曲をリリースした時、松井さんに添え舞を踊ってもらって以来、何かにつけて気にかけてもらっています」

 祖父の影響を受けたのか、小さな頃の夢は、女忍者くノ一になるのが夢だったというほど時代劇や大衆演劇も大好きだったという。津吹は「10月は大半が浅草公会堂での仕事になりそうです」と、早くも胸を弾ませている。

※写真・記事の無断使用はお断りします。




[津吹みゆ オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubukiMiyu/top.html
[津吹みゆ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tsubuki/news?ima=2643








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木下結子、約半年ぶりのワンマンライブ 全21曲を歌唱  大阪・ダンススタジオ・アモーレ [ライブ]

◆歌手木下結子(ホリデージャパン)が2022年5月22日、去年11月以来、久々にワンマンライブを開いた。大阪市平野区にある歌って踊れるダンススタジオ・アモーレでライブショーを開いたもので、代表曲の「放されて」「ノラ」から最新曲「泣いてもええやろ」まで、オリジナル・カバーなど全21曲を歌った。

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半年ぶりのワンマンライブで熱唱する木下結子


 「木下さんの『ノラ』が好きで、生で聴けるのが楽しみで来ました」
 こんな人をはじめ会場に集まったのは、熱心な木下ファンなど60余人。ライブをプロデュースしたのは、木下とは20年来の付き合いという、関西を中心に活動する歌手のよねだおさむ(テイチクエンタテインメント)。

 「よねださんとは東京から大阪に帰ってから知り合ったのですが、今回、ダンススタジオ・アモーレさんでのライブに声をかけてもらいました」
よねだとは「都会の天使たち」もデュエットした。

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よねだおさむとデュエット

 会場はその名前の通り、ダンスをはじめカラオケも楽しめる多目的スタジオである。この日はそこが特設のライブハウスになった。
 オープニングで木下は「今さらジロー」「石狩挽歌」を歌って、38年前のデビュー曲「放されて」と続けた。

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 「放されて」は大阪おんなの切ない心のうちを、大阪おんなである木下が大阪弁で歌ったものである。その当時の原点に戻ったのが、ライブの終盤で歌った、「放されて」の続編でもある最新曲の「泣いてもええやろ」で、彼女の実力ぶりを感じさせる1曲。

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 1部はカバー曲中心の構成で、リズム感いっぱいの「東京ドドンパ娘」(渡辺マリ)「恋のメキシカン・ロック」(橋幸夫)「コーヒールンバ」(西田佐知子)など5曲を立て続けに歌って、木下は「ちょっとシンドイです」と会場を笑わせる一幕も。
 同じレコード会社所属の朱夏洋子も友情出演した。

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友情出演の朱夏洋子

 2部に入って、彼女が続ける定期ライブのchu-chu-ライブではお馴染みとなっているギタリストの井上善日居とのジョイントコーナーも盛り込んだ。井上のギターに合わせて、「ハナミズキ」(一青窈)「裏窓」(美空ひばり)「暖簾」(永井龍雲)などを聴かせた。
 クライマックスは木下のオリジナル曲のオンパレード。まずは「ノラ」。1989年の作品で「たくさんの人にカバーして歌ってもらっています。(オリジナル歌手として)これを歌い続けていかないといけないと思っています」と、作品への熱い想いを語った。

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井上善日居のギターで歌う木下

 彼女には小田純平作曲作品も3曲あるが、その中から「愛は海」のカップリング曲「半夏生(はんげしょう)」を切々と歌った。
 人は幾つになってもやり直しが効くーという自身の応援歌でもある「ウヰスキー」も。そして最新曲の「泣いてもええやろ」、エンディングは木下のデビュー15周年記念コンサートに合わせて井上が作曲した「ありがとう そしてこれからも」を歌った。

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会場オーナーからの花束のプレゼントも
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感謝を込めてエンディング

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中村秀香、ホリデージャパンから「大阪のれん」で歌手デビュー [デビュー]

◆18年も続く歌謡イベント「歌謡曲応援の会」のスタッフとして1年以上にわたって働いてきた中村秀香が、2022年5月25日、ホリデージャパンから歌手デビューした。同会のスタッフが歌手デビューするのは初めて。

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仁井谷俊也作詞の「大阪のれん」でデビューした中村秀香


 デビュー曲は仁井谷俊也作詞、沢井明作曲の「大阪のれん」
亡くなった亭主の跡を継いでのれんを守っていく、と決意を固める女性を歌ったなにわ演歌である。

 歌謡曲応援の会を主宰する水谷ひろしのもとにレコード会社のホリデージャパンから、仁井谷先生作詞の「大阪のれん」という楽曲があるが大阪にこれを歌う歌手はいないか、という問合せがあったのが、中村のデビューのきっかけとなった。
 すでに曲も付いていたが、中村のイメージに合わせるために、作曲を彼女とも交流があった沢井に変更した。

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 カップリング曲は沢井が歌っていたオリジナル曲で、中村が1番歌いたかったという歌謡曲「愛した分だけ憎めない」(作詞・紙中礼子、作曲・沢井明)。

 中村はもともと、いつか歌手デビューしたいという想いを持ち続けていた。勧められて歌謡曲応援の会のスタッフをする中で、多くの人たちの歌を聴き勉強をするうちに、その気持ちはますます膨らんでいった。

 デビュー日に開かれた新曲発表会には、親交のある歌手のれいかも姿を見せて、応援をしていた。
中村は「自分が仁井谷俊也先生、沢井明先生の曲でデビューできたという事にすごく感動しています。感極まりないです」と話していた。

 中村は7月20日、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開かれる第297回大阪発流行歌ライブの推薦曲コーナーに出演することが決まっている。








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山本和恵、京都・舞鶴でファイナルコンサート 孫たちから花束の贈呈も [コンサート]

◆歌手山本和恵が22年前にデビューして毎年、地元の京都・舞鶴市で続けてきた自身のコンサートが、2022年5月15日に開かれた第19回目で幕を閉じた。新型コロナの影響を受けて3回も延期になってようやく開かれた今回は、新曲の「邪恋」などオリジナル曲全15曲を歌い、2人の孫からは花束が贈られた。

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今年71歳を迎える山本和恵。灰になるまで歌うと意気盛ん


 22年目のコンサートは京都・舞鶴市の舞鶴総合文化会館にいっぱいの観客を集めて開かれた。
オープニングは引き揚げの街、舞鶴に相応しく、自身で作詞した「岸壁の妻〜母は白寿になりました〜」だった。
 舞鶴市は1945年から58年にかけて、およそ66万人の引き揚げ者を受け入れてきた。歌はそんな街で夫の帰りを待ち続けた妻が、白寿になって娘と再び舞鶴の地に立って夫を想う心のうちを綴っている。
 続いての「丹後恋歌」では、丹後の名所で日本三景のひとつ天橋立を絵柄を取り入れた振り袖姿で歌った。

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シングルマザーへの応援歌から愛の歌まで女性への愛を歌う

 山本はカラオケ大会への出場歴20年というキャリアの中で歌唱力を磨いてきた。自らがシングルマザーであった事からも、同じ環境にいる女性たちを題材にした歌詞を書くようになり、「もういいかい」など多くの作品を手がけてきている。
 シングルマザーたちへの応援歌であり、歌好きの人たちからも人気の高い「三つの宝石」をこの日も歌い、さらには「命がつながる事に喜びを感じる」と話し「つなぎ〜母親たちに出来ること〜」も聴かせた。
 その一方で女性としての熱い愛への想いも数多く歌っている。コンサートではYouTubeの再生回数が80万回を超えたという「愛の終止符(ピリオド)」も聴かせた。

 この日のゲストのひとり、田才靖子が作曲し山本が詞を書いた「ずっと・・・あなたと」をデュエットする場面もあった。
 2人は互いに尊敬しあう「姉妹のような関係」であり、そこから生まれたこの楽曲は「優しい性格の田才さんならではの、優しいメロディーに仕上がりました」と山本。
 田才はまた、恋する人を訪ねて江戸へと向かう物語のオリジナル曲「女・お江戸へ ~東海道中恋絵巻~」なども歌った。

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ゲストの田才靖子(左)とのデュエットも

 ゲストには田才のほかおおい大輔、まつざき幸介、秋ますおが出演。最新曲などを披露した。
 九州・福岡で歌唱講師も務める秋は「愛はまぼろし」を、まつざきは今年2月に発売した小田純平作品の「非愛」など、それぞれ4曲を歌った。

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ゲストのまつざき幸介(左)と秋ますお

 おおいは「あゝ染みるぜ」など5曲を歌った。「男と女」では、天童よしみのコンサートメンバーとしても出演したり、テレビやアーティストのバックダンサーとして活躍する舞鶴市出身の福村功(ICAプロジェクトダンススクール代表)のバックダンスを交えての歌唱も見せた。

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おおい大輔・福村功.jpg
バックダンサーの踊りでにこやかに歌うおおい大輔

 エンディングで山本は最新曲の「邪恋」「リアン・デ・リアン」を歌った。この2曲を作詞した朝比奈京仔と舞鶴市出身で作曲を担当した井上慎之介もステージに上がって、作品への想いを話した。

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作詞家朝比奈京仔と作曲家井上慎之介を交えた歌とトークも

 1回目のコンサートから、ステージでの娘による花束贈呈はコンサートの名物でもあった。今年はその娘の子供である2人の孫たちが、山本に花束を手渡して年月の流れを感じさせた。

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孫から花束を受ける

 その山本は今年71歳を迎える。自身の主催によるコンサートは終わるが、歌手活動や年4回のライブは続けていくといい、「灰になるまで歌い続け、地元の舞鶴で最期を迎えたい」と、歌への熱い想いを話した。

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塩乃華織、「命さらしても」 新曲発表ライブ 新曲の度に幸せ度数が高まる [ライブ]

◆オリコンチャート4位でスタートした塩乃華織(日本クラウン)が2022年4月発売した新曲「命さらしても」の発売記念ライブが、5月11日、大阪・堂山のライブハウスumedTRADで開かれた。新曲を歌った塩乃は「新曲をもらう度に幸せ度数が膨れ上がります」と、ヒットへ向けての意欲をにじませていた。

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大人の塩乃華織を感じさせた


 昼夜2部公演のライブで塩乃華織は、久しぶりに見せる着物姿で現れて「今年の私は最強運の年らしいです」と、新曲の「命さらしても」が、オリコンチャート初登場4位であった事を報告。「めっちゃ嬉しいねん」と、喜びを露わにした。

 「七尾線」「きのくに線」の2曲続いた鉄道ものから、一転しての今作。ファンの多くも同じ路線の楽曲を期待していた。作曲を担当した西つよしは、事前に寄せられた音声メッセージで「彼女の歌唱力が表れている作品です」と、塩乃が得意とするドラマティック歌謡演歌に期待を寄せた。
 また、男の夢に翻弄される女の人生をテーマに詞を書いた内藤綾子は「パワーアップした大人の塩乃華織を感じます。詞に息を吹き込んでくれた華織ちゃんのファンになりました」と、文句なしのエールを送る。

 塩乃自身、新たな世界観への挑戦になったようだが「愛をテーマにした経験のない内容の作品だけに、映画などを見てそこに自分の気持ちを入れてみたりして、違った角度から物語を作り込んでいこうとしています」と、表現に工夫を凝らす。

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新曲のたびに幸せになる

 カップリングの「Rain(レイン)」も同じ内藤・西コンビによる作品。歌謡バラードで、新しい塩乃華織を見せてくれている。

 ライブでは「命さらしても」「Rain(レイン)」のほかに、昼の部では「きのくに線」を、夜は「七尾線」といった具合に、オリジナル曲の歌唱曲を1部変えての構成。
カバー曲は「塩の香りがする歌を揃えた」として、夜の部では「石狩挽歌」「鳥取砂丘」などをカバーした。
 東条慶子さんのピアノ演奏で「他人の関係」「さざんかの宿」も聴かせた。

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東条慶子さんのビアノで歌う

 6月からはYouTubeチャンネル を始めると報告して「半年間でフォロワーを千人までに増やします」と話していた。

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[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=4002








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