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塩乃華織、「命さらしても」 新曲発表ライブ 新曲の度に幸せ度数が高まる [ライブ]

◆オリコンチャート4位でスタートした塩乃華織(日本クラウン)が2022年4月発売した新曲「命さらしても」の発売記念ライブが、5月11日、大阪・堂山のライブハウスumedTRADで開かれた。新曲を歌った塩乃は「新曲をもらう度に幸せ度数が膨れ上がります」と、ヒットへ向けての意欲をにじませていた。

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大人の塩乃華織を感じさせた


 昼夜2部公演のライブで塩乃華織は、久しぶりに見せる着物姿で現れて「今年の私は最強運の年らしいです」と、新曲の「命さらしても」が、オリコンチャート初登場4位であった事を報告。「めっちゃ嬉しいねん」と、喜びを露わにした。

 「七尾線」「きのくに線」の2曲続いた鉄道ものから、一転しての今作。ファンの多くも同じ路線の楽曲を期待していた。作曲を担当した西つよしは、事前に寄せられた音声メッセージで「彼女の歌唱力が表れている作品です」と、塩乃が得意とするドラマティック歌謡演歌に期待を寄せた。
 また、男の夢に翻弄される女の人生をテーマに詞を書いた内藤綾子は「パワーアップした大人の塩乃華織を感じます。詞に息を吹き込んでくれた華織ちゃんのファンになりました」と、文句なしのエールを送る。

 塩乃自身、新たな世界観への挑戦になったようだが「愛をテーマにした経験のない内容の作品だけに、映画などを見てそこに自分の気持ちを入れてみたりして、違った角度から物語を作り込んでいこうとしています」と、表現に工夫を凝らす。

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新曲のたびに幸せになる

 カップリングの「Rain(レイン)」も同じ内藤・西コンビによる作品。歌謡バラードで、新しい塩乃華織を見せてくれている。

 ライブでは「命さらしても」「Rain(レイン)」のほかに、昼の部では「きのくに線」を、夜は「七尾線」といった具合に、オリジナル曲の歌唱曲を1部変えての構成。
カバー曲は「塩の香りがする歌を揃えた」として、夜の部では「石狩挽歌」「鳥取砂丘」などをカバーした。
 東条慶子さんのピアノ演奏で「他人の関係」「さざんかの宿」も聴かせた。

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東条慶子さんのビアノで歌う

 6月からはYouTubeチャンネル を始めると報告して「半年間でフォロワーを千人までに増やします」と話していた。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=4002








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