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WARAKASU、大阪で「歌の祭典」 6人が歌う [イベント]

◆音楽事務所WARAKASU(大阪市阿倍野区、春元美紀子代表)が「WARAKASU 歌の祭典」を2022年5月25日、大阪市東住吉区の平野区画整理記念会館で開いた。ゲストに若松秀彦、聖子を迎え、事務所所属のみやま健二などが出演した。


 30人が出場したカラオケ発表会をはさんでの歌謡ショーでは、まずデビュー9年目の三浦潤が「子供の頃、三輪車に乗りながら『骨まで愛して』を歌っていたほど、歌が好きで歌手になるのが夢を募らせていました」と、更なるステップアップへの想いに触れ、オリジナル曲の「函館から・・・東京へ」「神戸ひとり・・・」などを歌った。

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三浦潤

 渡辺要はデビュー30年を機にホリデージャパンに移籍。併せて新曲「お前に夢中」をリリースして、ますます張り切っている。この日は出身地の香川県を歌った「讃岐の女(ひと)」で地元をアピール。
 新曲「お前にー」とともに、カップリングで作曲家三山敏の遺作「ラーメン一代」も歌った。「香川はうどん県ですが」と、うどんをラーメンに置き換えての熱唱。

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渡辺要

 みやま健二「能登の灯祭り」と最新曲の「太鼓男祭り」と歌って、祭り男ぶりを見せた。「太鼓ー」のカップリング曲で自らの亡き母を思いながら「あゝおふくろよ」も聴かせた。

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みやま健二

 トリは木下結子で、デビュー曲「放されて」への原点回帰をねらった最新曲「泣いてもええやろ」を歌い、「大阪女が大阪弁で歌う、切ない大阪女の歌です」と話した。また「ウヰスキー」「ノラ」も歌った。

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木下結子

 この日のゲストの若松秀彦・聖子は、聖子の2年前の歌手デビュー曲でもある「あなたに夢を」を2人でデュエットした。また若松は「夢からませて」聖子は「新宿ドール」を、それぞれ歌った。

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聖子(左)と若松秀彦


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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