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福島はじめ、地元福島・南相馬と相馬市で初の2日連続コンサート開催 松村和子がゲスト [イベント]

◆関西でも馴染みの深い歌手の福島はじめが、2022年9月10日に福島県相馬市で、同11日には南相馬市と、2日間連続で「福島はじめコンサート2022in 福島」を開いた。地元での開催は1年ぶりで、ゲストには2日間ともにヒット曲「帰ってこいよ」で知られる松村和子を迎えた。

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初めての2日連続コンサートを開催した福島はじめ


 「1年ぶりの地元での単独コンサートということで、いつも以上に歌声にも力が入りました」と福島。
 舞台ではゲストの松村和子が福島を呼び込んで、トークをはさんで演奏をスタートした。
 松村は2年前にデビュー40周年を迎えている。デビュー当時と変わらない伸びやかな歌声で、パワフルで元気いっぱいのステージを見せ、観客も満足した様子であった。

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ゲストの松村和子(右)と

 福島はオリジナル曲のほか、「帰ってこいよ」も歌唱する場面もあった。またラストでは、松村が歌う「帰ってこいよ」のバックで福島が三味線を演奏するというコラボも見せた。
 今回、松村はコラボのために三味線用の譜面を新たに作成した。
 新たにオリジナル譜面を作成してもらった福島は「また松村和子さんとコラボが実現したい」と話していた。

 2日目の9月11日の浮舟文化会館での公演では、南相馬市の門馬和夫市長も訪れて、舞台で2期目となる「南相馬市ふるさと大使」の任命式も行われ、市長から委嘱状が授与された。
 この日はまた、東日本大震災が発生して11年と6ヶ月という日であった。地震が起こった14時46分になると、客席の観客とともに黙祷を捧げ、鎮魂の念を会場から捧げた。

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来月には大阪でも開催する

 両日とも福島にとっては、たくさんの観客に見守られながら、しかも新たな挑戦も多かったコンサートであった。
 2日間連続開催も初めてだったが、故郷公演を無事に終えた福島は「いろんな意味で特別なコンサートでした。そんな様々な思いを胸に、これからも活躍を目指して頑張っていきます」と話していた。

 10月31日には、大阪・枚方市の総合文化芸術センター大ホールでも「福島はじめコンサート」を開く。特別ゲストは原田伸郎で、友情出演は浅田あつこ。








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松本恵美子(メロディーレコーズ)、15周年を記念して歌謡祭  満員のファンに感謝 たきのえいじ、山川豊などがエール [イベント]

◆歌手の松本恵美子が2022年9月25日、大阪府羽曳野市の市立生活文化情報センター(リック羽曳野)で、デビュー15周年を祝う「松本恵美子15周年記念歌謡祭」を開いた。会場いっぱいの500人が詰めかけての〈満員御礼〉の状態に松本は「好きな歌を15年も歌い続けられたのは皆さんの応援のお陰です。この感謝を忘れずに、元気になってもらえるような歌を届けていきます」と、次のステップへ向けての意欲を見せていた。

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デビュー15周年を祝う歌謡祭で歌う松本恵美子


 松本恵美子は07年2月、「命のきずな/なにわ愛歌」で歌手デビュー。今年16年目を迎えている。この日はデビュー曲から最新曲の「大和の恋歌」まで、9曲を歌った。彼女の作品の多くを手がけている作詞・曲家のたきのえいじも応援に駆けつけたほか、山川豊、川野夏美など6人のゲスト歌手も15周年を祝った。

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オープニングで「夢の道しるべ」を聴かせた

 松本は自身のコーナーで、最新曲のカップリング曲「夢の道しるべ」を歌って、「15年間、皆さんに応援してもらいここまで来ることが出来ました」と、感謝の気持ちを述べた。 この後、デビュー曲の「命のきずな」「桂川恋歌」「女の日本海」と歌い、たきのが弾くギターに合わせて聴かせるシーンもあった。

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ファンから贈られた花束を抱えての歌唱


 2部のゲストコーナーでは、山川豊がヒット曲の「アメリカ橋」デビュー曲「函館本線」をはじめ5曲と、デビューして40年間の作品の中から「夜桜」など4曲をワンコーラスずつメドレーで聴かせた。その1曲「螢子」では、会場にいた「きょうこ」さんに名前を変えて歌うサービスも。

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山川豊
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川野夏美

 デビューして23年の川野夏美は「悲別〜かなしべつ〜」から新曲「空席」まで4曲を歌った。

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おおい大輔
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五条哲也

 来月には新曲を出すというおおい大輔は、「望郷津軽」から「あゝ染みるぜ」まで4曲を歌い、松本に「20周年30周年と頑張って」とエール。
 五条哲也は5月に発売したばかりの「大阪グッバイ」などを歌って、15周年を祝った。

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岡田由美
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美空星

 2代目京山幸枝若の弟子として歌と浪曲を学んだ岡田由美は、「夫婦椿」から「演歌旅がらす」を歌った。
 高校2年の16歳、美空星(みそら)はデビー5年目。「能登の恋まつり」などを歌った。

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「千年祭り」の傘踊り

 ゲスト歌唱に先駆けて2部のオープニングでは松本が歌う「千年祭り」にあわせて、後援会の絆会のメンバー7人による傘踊りも披露された。

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20周年への意欲も見せた

 松本はエンディングで「愛をありがとう」を歌い、「今まで応援してくれた皆さんへの感謝を忘れずに、前を向いて頑張ります」と、集まった人たちに語りかけていた。
 また、これに先駆けてカラオケ発表会も行われ、約100人が松本のオリジナル曲などを歌っていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。








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一条貫太、フォークタッチな「でっかい東京」 新たなタイプへのチャレンジ [インタビュー]

◆数多い若手歌手の中でも歌唱力の高さが、ひと際評価されているデビュー5年目の一条貫太(日本クラウン)。今まで演歌・歌謡曲を多く歌ってきたが、2022年7月に出した新曲「でっかい東京」では、「グループサウンズのようなノリのある作品で、テンポ感・メロディーともに今までのモノと全然違っています」というほど、彼にとっては全く新たなタイプの歌であった。

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新たなフォークタッチの歌に挑戦する一条貫太


 新曲「でっかい東京」のキャンペーンで大阪を訪れた一条貫太は、大阪府内でインストアライブなどを丹念にこなした。来阪は今年1月に前作を発売した時以来だったという。10月に開かれた大阪発流行歌ライブでは、前回と同様に新曲を聴かせた。
 「大勢の方に歌を聴いてもらい嬉しかったです」と、感想を話していた。

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 「でっかい東京」はフォークタッチの作品である。ギターの弾き語りという、彼にとっては初めてのスタイルにも挑戦している。
 元々、中学時代からバンドマンであった父親と、一条のギターとピアノやベースとのセッションを家庭で楽しんでいたし、デビュー後のコンサートではギターの弾き語りを見せたこともあった。

 「フォークソングは昔から歌っていましたが、デビューしてからは演歌ばかりで、今度の新曲は全く新しいタイプの歌ですし、どのように歌ったらいいのか、迷いもありました。ディレクターや宮下健治先生からは大きく歌ってと言われました」

 8月に東京で、9月には埼玉でソロコンサートを開いているが、今までのオリジナル曲を歌う中に、「でっかい東京」を組み入れることで、「コンサートにメリハリがつくようになりました」といい、衣装も白いジャケットに替えて清々しいイメージを強調している。
 大阪でのコンサート・ライブの開催にも意欲を見せていた。

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大阪発流行歌ライブで歌う一条

 コロナ下にあって、時間ができた事もあるが、勉強を兼ねて野口五郎、沢田研二、玉置浩二をはじめ、多くのコンサートを観に行くことが増えたという。10月に開かれた大阪発流行歌ライブでも、先輩歌手の半田浩二のステージを舞台袖から真剣なまなざしで見つめていた。
 「半田さんの息子さんと僕は同級生らしいですが、先輩のステージを見ることで、歌はもちろんですが、ステージングの押し引きをはじめ多くのことを勉強することが出来ます」

 新曲「でっかい東京」と同時発売しているのが、デビュー曲「ふたりの始発駅」から前作の「旅路の先に」まで、表題曲とカップリング曲の全て14曲を収めたアルバム「一条貫太 シングルコレクション」。ファンにとって垂涎の1枚であることに違いない。



 デビューして大半はコロナの時代であったが、常に一条貫太は「出来ることを一つひとつをやって行く事を大切にしてきました。先輩歌手や自分よりも若い人たちも多い中、自分の色を出して行きたいです」と、前を見続けている。
 彼にとっての自分らしさとは何かを訊いてみた。
 「古き良き昭和の懐かしい歌を、飾る事なく素直な気持ちで発信していくこと」
 と言い切った。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[一条貫太 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/ichijyoKanta/top.html
[一条貫太 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/ichijo/news?ima=4152&ct=ryuko








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生駒尚子、10月からラジオ関西で初の番組開始 [ラジオ]

◆河内音頭の音頭取りで歌手の生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が10月からラジオ関西で新番組「生駒尚子のガンバっ天然!」を始める。

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10月から新番組を始める生駒尚子(左)


 何が飛び出すか分からない、何でもありの規格外な内容ー。「生駒尚子のガンバっ天然!」は、普段の生駒尚子をいっぱい感じてもらえるという。
 放送は毎週火曜日の午後9時45分から15分間。初回放送は10月4日で、このほど同局のスタジオで収録が行われた。

 1回目は彼女の自称サポーターたちが出演して、プロフィールなどを聞き出す。空手の有段者であることや、最近は糖質制限ダイエットで12キロも痩せたことも明かす。

 元々、父親の故・生駒一と共に音頭取りをしていた彼女が歌手になったきっかけは、「大阪・新世界の通天閣の地下で行われていた通天閣歌謡劇場に出演することになって、演歌を勉強したのが始まりだった」という。

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番組は毎週火曜日9時45分からです

 10月18日の3回目の放送では、そんな歌手生駒尚子について探る。
 たとえば憧れの歌手は?
 「天童よしみさんと生駒一」
 さすが浪花の歌手である。

 新世界は子供の頃、父親に連れられてジャンジャン横丁にあった劇場、新花月へ行っていたので馴染みはあったが、通天閣歌謡劇場への初出演はまだ20代だった。

 そこで初めて歌った曲はといった質問には「・・・忘れた!」。生駒尚子らしさをいっぱい感じられる、彼女のしゃべりと歌の楽しさ満載な番組である。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/
[生駒尚子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/release_detail/TKCA-91379.html








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第299回大阪発流行歌ライブ、半田浩二・木下結子・一条貫太・朝花美穂・五月あやのが熱唱 [ライブ]

半田浩二(テイチクエンタテインメント)木下結子(ホリデージャパン)一条貫太(日本クラウン)朝花美穂(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の若手・ベテランが揃っての第299回大阪発流行歌ライブが2022年9月21日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれ、デビュー曲から新曲までを聴かせた。推薦曲コーナーでは4月に新曲を発売した五月あやのが出演した。

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第299回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 デビュー35年目で、テイチクプロパー歌手では最古参という半田浩二は、1988年のデビュー曲「済州エア・ポート」から聴かせた。
 7月発売の新曲「しあわせ一歩」(作詞・小野田洋子、作曲・南乃星太)は「オリジナル曲では90曲目になる」といい、夫婦で一歩ずつ幸せを築いていこうと歌っている新たな夫婦演歌でもある。
 半田は「このうたを聴いて、たまには夫婦で散歩でもいかがですか」と話しかけていた。

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半田浩二、楽屋が同室の一条からはパパと呼ばれたと

 90曲の中には酒場をテーマにしたものが25曲もあるという。その中から「男のほろり酒」(2018年)も歌った。
 またカップリング曲の中にもいい歌は多くある、と大阪を舞台にした「ほんまもんやから」函館を舞台にした「浪漫坂」など4曲も歌った。


 木下結子はこの日が新曲「百滝(ももたき)桜」(作詞・髙畠じゅん子、作曲・都志見隆)の発売日で、39年目のデビュー記念日。新曲は大阪府和泉市にある一本桜「若樫の百滝桜」を題材に作られた、木下にとっては初めての「演歌寄り」の作品でもある。
 作詞の髙畠は「ウヰスキー」(2000年)から木下に作品を提供し続けており、今作は18年の「おはじき」以来、4年ぶりである。

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木下結子の歌唱に<ゆうちゃんブラボー>の掛け声も飛んでいた

 「百滝桜」は、毎年桜の花を咲かせる老木を、木下自身に重ねて「百滝桜もこれまで色んな人たちに育ててもらって今があります。桜は老木だけれど、気負わずにもう一度咲きます」といった想いを込めている。

 この日は24歳でのデビュー曲「放されて」(1984年)から歌い、5年目に出した「ノラ」大阪に帰った彼女にとって再出発曲となった「ウヰスキー」も聴かせた。


 一条貫太は2018年に現役大学生で「ふたりの始発駅」でデビュー。これより前に歌った朝花美穂と共に歌唱力の高さを評価される期待の若手歌手である。まずはこれを歌って、去年出したアルバムの中から「夜明けの停車場」(石橋正次)と「宗右衛門町ブルース」(平和勝次)を聴かせた。

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ギターを弾きながら新曲を披露する一条貫太

 7月に出した7枚目のシングル「でっかい東京」「幻想(ゆめ)がたり」は、フォークテイストいっぱいの新たな一面を見せてくれた。
 これと同時発売したのが4枚目のアルバム「一条貫太 シングルコレクション」。デビュー曲から前作まで14曲を収録しているが、この日はこの中から「今年1月発売の前作「旅路の先に」(日本作曲家協会音楽祭・2022奨励賞受賞)を歌った。


 朝花美穂は、歌唱力抜群のデビュー5年目。22年4月に出した今作「しゃくなげ峠」は第5弾シングルである。作詞はもず唱平、作曲は宮下健治。宮下は彼女たちのデビュー曲から作曲を手がけている。デビュー時のレッスンで、当初こぶしを回せなかった彼女に練習を求め、ようやくこぶしか使えるようになったという。「練習は裏切らないですね」という努力家である。

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朝花美穂の歌唱にもず唱平が応援に駆け付けた

 この日ステージに姿を見せた作詞家のもずは彼女にエールを送っていた。
 カップリングは「海峡酒場」。メイン曲同様に「幸せになれない恋物語」で、「経験したことのない歌の内容ですが、主人公に成り切って歌っています」と朝花。
 ファーストアルバムにも収録するカバー曲「大阪情話」(中村美律子)も聴かせて、客席の多くの人たちを唸らせていた。


 五月あやのは2009年のデビューである。新曲は4年ぶり。今作はメイン・カップリング共に作詞が山本陣、作曲は岡千秋。ステージでは、そのジャズテイストな新曲「理由あり女の子守唄」を歌った。

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4年ぶりの新曲を歌う五月あやの

 カップリング曲の「大阪・道頓堀 恋の街」は歌手立花淳一とのデュエット曲。「同じ五月という名前つながりから、五月みどりさんの元ご主人の立花さんにお相手をお願いしました」と五月。「思い出に残る歌になるように頑張ります」とも。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html








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なにわ演歌の聖地を歩く 第20回歌を歩く  大阪・新世界〜山王町てんのじ村 [イベント]

◆歌の舞台となった土地を訪ね歩く「歌を歩く」の第20回が2022年9月10日に行われた。午前11時に通天閣下の王将歌碑前に集合したメンバーは、新世界・通天閣から隣接する大阪市西成区山王町にあった通称・芸人村と呼ばれる狭い路地などを巡った。

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さぁ、出発です


 この日は地元に詳しい元・流しで、今は演歌師を名乗る田浦高志がナビゲーターとして、観光客は歩かないような、かつては芸人たちが住んでいた長屋が建ち並ぶ、てんのじ村と呼ばれた西成区山王町の路地裏まで隈なく歩いた。

 この地区には土地に所縁のある歌が数多くある。今年の4月に亡くなった作曲家の三山敏の「釜ヶ崎人情」は新世界などと隣接する釜ヶ崎地区が舞台。「歌を歩く」では以前に歩いており、今回はルートから外した。
 途中立ち寄った西成永信防災会館では田浦さんが、元浪曲師で演歌歌手の大木伸夫が歌い.今なお数多くの歌手が歌い継いでいる不朽の名曲「涙の酒」とともに、「釜ヶ崎人情」も聴かせてくれた。

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ナビゲーターになってくれた浪花の演歌師、田浦高志さん

 「涙の酒」は西成が舞台ではないようだが、いずれもかつて小さな飲み屋が林立していた西成の町を、田浦が歌い流して歩いた歌に他ならない。

 ところで今回の出発地点となった通天閣は、数多く演歌に取り上げられている。通天閣歌謡劇場から今は道頓堀歌謡ONステージの座長になっている、通天閣の貴公子こと林健二さんは「通天閣の三度笠」を歌っているし、大阪を中心に活動するベテラン演歌歌手の岡田由美さんのデビュー曲もまた通天閣を歌った「通天閣の灯」であった。

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ご存知!通天閣
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特別参加のしずくちゃん。途中でリタイアしました

 キングレコードのベテラン大月みやこさんもまた、「通天閣の子守唄」などを歌っている。先ごろデビュー第2弾シングル「大阪ロンリネス」を発売した田中あいみさんも通天閣を歌っているなど.それらは枚挙にいとまがない。

 このように通天閣・新世界をはじめとした、この下町エリアは〈なにわ演歌〉の原点でもある。

 さて通天閣下を出発した一向は、大坂城築城の際に石垣に使われずに、小豆島に残されたことから残念石と名付けられた石が、通天閣近くに設置してあることから、それを見学した。串カツしか目に入らない観光客には、ただの石でしかないが、大阪の歴史を知る上で貴重な遺物である。

残念石 2.jpg
大阪城築城に使われなかった残念石

 通天閣から少し北へ歩き、狭い路地へ入ると小さなゲイバーが数多く並んでいる。ゲイバーストリートと呼ばれているらしい。
 そこから今度はシャッターを降ろしている商店も多いが、100年以上の歴史があるという新世界市場へ足を向けた。

狭い路地裏には小さな飲食店がひしめいていた 2.jpg
狭い路地に ゲイバーが集まっている

 この近くに福永稲荷大神があった。食べ物の神が祀られているとされているという。ここには、ルーレット式の石板おみくじがあり、石柱の円型石板を回して出た番号によって運勢を占う。

 入口角に下駄や靴を販売する商店がある。数多くのジャズ作品を世に送り出している小さなジャズ・レーベル澤野工房は、元は下駄屋で今も新世界市場で商いを続けている。

下駄屋さんが発祥の澤野工房 2.jpg
新世界市場入口の澤野工房
新世界市場の顔出しパネル 2.jpg
なぜかこの商店街には顔出しパネルが多い

 再び通天閣へ戻って、今度は新世界がかつて大阪最大のエンタメの町であった名残を感じさせる国際会館・朝日劇場・シアター朝日といった劇場を表から見学して、ジャンジャンん横丁へと向かった。
 かつて歌謡ショーなどが行われていた、今はゲームセンターになっている新花月跡なとを見て、いよいよてんのじ村を目指した。

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少なくなった手描き映画パネルを掲げる国際劇場
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今はゲームセンターになっている建物は、かつて歌謡ショーなどが開かれていた新花月があったところ
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たくさんの人で賑わうジャンジャン横丁

 昔、300人ほどの芸人が住んでいたことを示すてんのじ村の石碑を見て、昭和の面影をわずかに残す山王町に入っていく。ここには戦後、復員してきた芸人たちが住みついたのが始まりだと言われている。テレビで売れっ子になった芸人もいるが、多くは仕事を斡旋する芸能社を頼りに全国を巡業する、舞台芸にこだわりをもった人たちであった。

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てんのじ村記念碑
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山王町
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山王町

 ここには浪曲師も住んでいた。浪曲には欠かせない三味線は猫の皮を使っていたことから、町内の松乃木大明神猫には猫を供養する猫塚が建っている。境内では先祖を供養するかのように、猫たちが駆け回っていた。

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山王町
猫塚 2.jpg
猫塚
猫塚の猫たち 2.jpg
猫塚の猫たち

 前後するが西成永信防災会館では、田浦の歌を聴くとともに、てんのじ村(芸人村)を紹介したビデオを鑑賞した。

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鯛よし百番

 そこからほど近い飛田新地の外れにある、旧遊郭の面影を残した料亭「鯛よし百番」は、国の登録有形文化財に指定されている。建物は大正中期ごろに建てられたとされ、今の料亭は1970年ごろから営業を始めたという。現在は休業中である。

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10月にはアルバムを発売する田浦高志さん

 ナビゲーターを務めた田浦高志さんは、10月26日には懐メロアルバム「魂情演歌」をリリースする。さらに11月10日には大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで、アルバム発売記念ライブを開くことになっている。








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わたりひろし、兵庫・尼崎で「歌のつどい」を開く 発売予定の新曲2曲も披露 [イベント]

◆歌手のわたりひろし(ベラミレコーズ)が2022年9月18日、兵庫県尼崎市の市立中央北生涯学習プラザ小ホールで、「歌のつどい」を開いた。5年前のデビュー曲「宝船〜長福丸〜」から最新曲「今ここに立つ」や未発売の新曲まで全10曲を歌った。ゲストにはわたりの事務所社長で、歌手の大林幸二(ウェブクウ)と、林田夏美が出演した。

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故郷の両親と海を想って歌うわたりひろし


 わたりひろしは鹿児島県口永良部島の出身。90歳と86歳の父母ともに健在で、現役の漁師として働き続けているという。その両親を歌った「夫婦船乗り」や父を歌った「父の声」母を想う「かあちゃん〜故郷の母へ〜」など、デビュー曲から最新曲まで、故郷や父母への熱い想いを込めて歌った。

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わたりひろし

 歌手デビューは2017年だが、このところはコロナ騒動で満足な活動も出来ていないという。しかしまだCD化はされていないが、新曲は制作しており、この日もそれを披露した。
 ハワイアン調で故郷の海を歌う「絆の港〜太陽丸夢を乗せて」と、両親への感謝を込めた「両親へありがとう」で、近日中に発売を予定している。

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デュエットするわたりひろし(右)と大林幸二

 アンコールもあって、デビュー曲「宝船〜長福丸〜」を再度歌って、「皆さんの声援を胸に一歩一歩進んでいきます」と、話していた。

生バンドでカラオケ発表会も

 ゲストの大林幸二はわたりが所属する事務所の社長でもある。オリジナル曲の歴史歌謡「中岡慎太郎伝〜維新の若虎〜」をはじめ、十八番の三波春夫のカバー「元禄名槍譜 俵星玄蕃」などを熱唱した。また、今年5月に亡くなった佐々木新一の代表曲「あの娘たずねて」から北原謙二の「若いふたり」舟木一夫の「高校三年生」など7曲ををたっぷりと聴かせると、観客も大喜び。

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大林幸二

 林田夏美はテレビ・ラジオ、SNSで海外から国内各地にファンを拡大しており、この日はデビュー曲の「丹後・但馬〜未練旅」同カップリングの「別れ雨」から最新曲「丹後半島」はじめ4曲を歌って約20分のコーナーを務めた。

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林田夏美
 
 生バンドとカラオケによるファンなど一般の歌唱コーナーでは約40人が参加。わたりのオリジナル曲などを歌っていた。

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変わる ? 関西の流行歌ライブ [ライブ]

◆大阪と神戸で行われている流行歌ライブに新たな変化がー。今までは毎回、2〜4社のレコードメーカーから推薦があった歌手が出演していたが、来月の公演はメーカー1社で出演者を独占する新たな形が見られる。新しいスタイルとして定着するのだろうか。

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 300回記念公演として2022年10月19日に、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開催される大阪発流行歌ライブ(主催・浪花演歌倶楽部実行委員会)には長保有紀、瀬口侑希、五条哲也、大川ゆりといった4人の日本クラウンの歌手を揃えている。

 いずれも関西に縁があり新曲発売間もない顔ぶれ。この日は先着200人に会場入口でフォトフレームがプレゼントされることになっている。
 2025年には30周年を迎える大阪発流行歌ライブであるが、来場客増員などそれへ向けての課題も多く、新たな企画となるか期待されている。

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 2023年に20周年を迎えるKOBE流行歌ライブ(主催・同実行委員会)は、10月13日に神戸・ハーバーホールで開催する第204回公演の出演メンバーをテイチクエンタテインメントの歌手4人にしている。
 すぎもとまさと、服部浩子、Kenjiro、伊達悠太で、いずれも杉本眞人の作曲作品を歌っている。

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 また11月11日開催の第205回公演(神戸・ハーバーホール)は、ホリデージャパンのニック・ニューサ、木下結子、朱夏洋子、氷室一哉の実力派歌手4人が出演する。
 こちらも来場客増員は大きな課題で、従来からの企画コーナーと併せて活性剤になるか注目されている。








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第203回KOBE流行歌ライブ、半田浩二・水城なつみ・山西アカリが出演 [ライブ]

半田浩二(テイチクエンタテインメント)が「済州エア・ポート」を歌うと、水城なつみ(キングレコード)は小林幸子の「雪椿」を、山西アカリ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は都はるみの「好きになった人」をそれぞれカバーした。2022年9月15日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた第203回KOBE流行歌ライブは、新曲以外にも聴きどころいっぱいであった。

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第203回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 半田浩二は、中山大三郎作詞・作曲の「済州エア・ポート」(テイチク、1988年)でデビュー。50万枚を超えるヒットを記録し、今なおステージでは必ず歌う代表曲で、この日のライブでも聴かせた。
 〈思い入れのある歌コーナー〉では、「ありがとう〜出会ったすべてのあなたに〜」(「旅ふたたび」のカップリング、2012年)を歌った。「もう歌手を辞めようと思い悩んでいる時に書いてもらった作品」で、この時に辞めてしまっていたら、もうステージで「済州エア・ポート」は聴くことが出来なかったのである。

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半田浩二

 7月発売の新曲は「しあわせ一歩」(作詞・小野田洋子、作曲・南乃星太)。オリコンチャートは2位でスタートした、夫婦で一歩ずつ幸せを築いていこう、という新たな夫婦演歌。


 水城なつみは18歳で「泣いてひとり旅」(作詞・坂口照幸、作曲・岡千秋)でデビューして、今年10年目を迎えている。KOBE流行歌ライブでは常連。茨城県出身で地元の納豆を全国へPRする「納豆音頭」が評判に。アルバム「ウタツグミⅡ」(2018年2月)に収録したが、翌年8月にはシングル「津軽の風笛」のカップリングとしてリリースしている。彼女はカバーアルバム「ウタツムギ」を2枚発売しているが、この日は16年に出した1枚目のアルバムに収録している「雪椿」(小林幸子)も聴かせた。
 〈思い入れのある歌コーナー〉では、初めてオリコンチャートが1位になった「恋紅」を歌った。

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水城なつみ

 新曲は、気が強い女性が主人公という「玄海みれん」(作詞.・かず翼、作曲・宮下健治)。「気合いを入れて歌います」と、歌い終わって投げキッスをするシーンも。


 山西アカリは、去年9月で解散した演歌をハーモニーで歌うグループ、水雲-MIZMO-で、メインヴォーカルを担当していたAKANEと言ったほうが、まだ多くの人に知られているかもしれない。
 2022年6月にソロデビューしている。この日披露したのは、そのデビュー曲で、和歌山県有田市出身にちなんだ「拝啓 みかんの里」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫)。故郷に思いを馳せる望郷演歌である。その歌う姿にペンライトを揺らす応援隊り姿も見られた。今年7月には同じ事務所の山内惠介が、大阪・新歌舞伎座で開いたコンサートにゲスト出演して、デビュー曲を披露している。

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山西アカリ

 〈思い入れのある歌コーナー〉では、和歌山県田辺市で2007年に開かれたNHKのど自慢に高校2年で出場した際に歌った「夜桜お七」(坂本冬美)を聴かせた。

 次回は10月13日、神戸市中央区の神戸ハーバーホール(神戸市産業振興センター内)で開かれる。

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木下結子、9月21日新曲「百滝桜」を発売  作詞家髙畠じゅん子対談 最終回 [インタビュー]

◆歌手の木下結子が移籍第2弾シングル「百滝(ももたき)桜」をホリデージャパンから今月リリースする。その日は、奇しくも38回目のデビュー記念日の9月21日なのである。彼女は来年9月21日までを「サンキューの年」と位置付けて、今まで以上に「皆さんに感謝の気持ちを示したい」と話している。作詞は髙畠じゅん子。木下作品では、「おはじき」(2018年7月)以来、4年ぶりである。対談の最終回である今回は、新曲「百滝桜」について話し合ってもらった。

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桜を木下結子にたとえた9月21日発売の新曲「百滝桜」


木下 今回はいよいよ9月21日に迫りました新曲「百滝桜」(作詞・髙畠じゅん子、作曲・都志見隆、編曲・猪股義周)の話を中心に進めさせて頂きたいと思います。
髙畠 39年目のデビュー記念日ですって。
木下 当初発売日は10月になる予定だったんです。レコーディングが早く終わった事もあって、1ヶ月発売を早めます、と言われたんです。それが何と、デビュー記念日の9月21日だったんです。
髙畠 偶然の出来事なんですから、これは素敵な事ですよね。
木下 39年目で、サンキューです。来年9月21日までを39年にちなんで「サンキュー」の感謝の1年にしたい、と思っています。
 先生の作品では、今作は2018年に出した「おはじき」以来、4年ぶりになります。
髙畠 今回はホリデージャパンの亜樹広俊社長から「演歌寄りの作品でいきたいんだけど」と注文を頂きました。そこで桜、しかも一本桜を題材に考えました。盛岡の石割桜、奈良の又兵衛桜があります。
 大阪にいい桜がないかを探してみると、大阪府和泉市に若樫の百滝桜がありました。大阪府の指定天然記念物の桜でもありました。これは良いなぁーと、ひらめいて歌の題材に決めました。

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木下 若樫の百滝桜の樹の枝はまるで滝のように垂れ下がっているんですよ。それがとても綺麗んです。
髙畠 まさにそこに惹かれました。
木下 曲を頂いて詞にある百滝桜を調べてみたんです。実家の近くにあって、早速、見に行ってきました。桜の花の季節には少し早くて、花もない樹を唯呆然と見上げていました。
髙畠 貴女が60歳という節目を迎えて、またまた魅せる時が来たように思うの。百滝桜は木下結子なのですよ。「私が桜よ」といった想いで詞を書きました。
これまで色んな人たちに育ててもらって、今があります。桜は老木になったけれど、しっかりと土に根ざしている。だからこそ、気負わずにもう一度咲いてみたい。そんな桜の樹と木下結子とを重ねたの。
木下 コロナで活動が制限されていますが、このままで終わらせたくないんです。やはり先生に書いて頂いた「ウヰスキー」も、人生はやり直しが効くーがテーマでした。実際には簡単ではないけれど、このフレーズを歌うたびに勇気付けられたことは確かですね。
 今度の「百滝桜」は人に支えられて育てられてきたーが心に沁みるところですね。

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散って、また花をつける そんな桜のように逞しく咲いてほしい

髙畠 コロナに負けてなるものか。しっかりと咲いていかなければいけない。これは桜も木下結子も同じなんです。
木下 また来年も咲きたい。咲かせて下さい、ですよね。
髙畠 そう、そこが今回の歌の主題なんです。百滝桜を大事に大事に育てていきたい。来年も再来年も咲いてくれる。そこを書きました。
木下 今から5、6年前に大阪を大きな台風が襲ったんです。それによって百滝桜は痛み、弱々しい樹になってしまいました。それに手を加える事で、今年もしっかりと咲いていました。夏は葉桜が綺麗ですよ。

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髙畠 散ってまた、花をつける。花のない時には咲く準備をしているし、循環なんです。
木下 もうすぐ新曲の発売ですが、来春にはまた花を咲かせます。
髙畠 木下結子の「百滝桜」、1人でも多くの人に聴いていただきたいですね。
木下 今年12月11日には先生が詞を提供されているチェウニさん、レイジュさんと私の3人で、「スリーダイヤモンズ Xmas コンサート」を東京・麹町のホテルルポール麹町で開きます。それも楽しみにしていて下さい。



【プロフィール】
髙畠じゅん子(作詞家)
静岡県静岡市出身。石井好子主催のシャンソンコンクール作詞部門で優勝し、それをきっかけに作詞家への道を歩きはじめる。作詞家デビュー曲は「さようなら幸せに」(作曲・中川博之、歌・森雄二とサザンクロス、1975年)夫は作曲家の故中川博之。2人で数多くのムード歌謡曲を手がけてきている。
日本作詩大賞入賞4回。日本作詩家協会事。

木下結子(歌手)
大阪府泉佐野市出身。
OL生活やCMソングなどを歌う活動を経て、レコード会社に送ったデモテープがきっかけで、1984年「放されて」(日本コロムビア)でデビュー。89年には「ノラ」を発売。2012年に出した「ウヰスキー」(日本クラウン)から髙畠じゅん子作品を歌い始める。18年には「おはじき」(同)が日本作詩大賞にノミネートされた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[木下結子 オフィシャルサイト]
https://xn--ameblo-hp7i091gvuxvd3c.jp/kinoshitayuiko/entrylist.html
[木下結子 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_kinoshita_yuiko.html













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花園直道(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、道頓堀で桜花昇ぼる・角田信朗とレビュショー [舞台]

◆日舞パフォーマーで歌手の花園直道が、元OSK男役トップスターと初共演した主演舞台「熱き乱舞!JPN dance The WORLD」を、2022年9月9日から11日までの3日間、大阪・道頓堀の劇場、道頓堀ZAZAで開いた。

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「熱き乱舞!JPN dance The WORLD」の1シーン


 元OSK日本歌劇団の男役トップスター.、桜花昇ぼると初共演、さらにゲストに空手家・タレントの角田信朗が出演した。

 1年から延期になっていた公演で、花園直道は、オリジナル曲の「百花繚乱〜bloosom」で華やかにオープニング。和と洋の豪華絢爛なレビューを見せるなど、演目一つひとつをパワーアップするなど、盛り沢山のパフォーマンスで観客を楽しませていた。

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花園・桜花・角田の3人の歌で盛り上げたクライマックス

 クライマックスは、ゲストの角田と花園が去年4月にリリースしたコラボ曲「希望の詩〜立ち上がれニッポン〜」を、桜花と3人による歌で盛り上げた。ラストは出演者前院が勢ぞろいして、大盛況で幕を閉じた。
 
 花園は「コロナ禍は続いていますが、ネガティブな事を一時でも忘れて、お客様に希望を持ってもらい、明日からのエネルギーにしてもらえたら、と演じました」と話していた。


[花園直道 オフィシャルサイト]
http://naomichi.net/sp/
[花園直道 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/hanazono.html








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三浦潤平、新曲発表会開く 「心いくとせ / 日めくり」 念願のメジャーデビューで [新曲発表]

◆歌手の三浦潤平が2022年8月、テイチクエンタテインメントからニューシングル「心いくとせ / 日めくり」を出して念願のメジャーデビューを果たした。その新曲発表会が9月12日、大阪・住吉大社の吉祥殿で開かれた。これに先駆けて同神社境内の特設ステージで、歌の奉納を行う「はったつさん うたまつり」が行われ、三浦をはじめ9組が新曲を歌ってヒットを祈願した。

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韓流ドラマを思わせるイントロが印象的なメジャーデビュー曲を歌う


 三浦潤平はアニメやゲームの声優を経て2013年、47歳の時に三浦潤の芸名で「神戸・・・ひとり/ 函館から東京へ・・・」で、インディーズレーベルで歌手デビュー。
 その後、9年という長い期間を経て、今年8月に三浦潤平に改名し、「心いくとせ」(作詞・岩井薫、作曲・田尾将実、編曲・杉山ユカリ)でテイチクからメジャーデビューした。

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支援者の輪も広がる三浦潤平

 新曲発表会で三浦は、韓流ドラマを思わすようなピアノ演奏い゛始まるドラマティックなメロディの「心いくとせ」を切なく歌った。力まずにソフトに語りかけるような歌い出し、さらにクライマックスでは感情を盛り上げる歌唱に、集まった人たちは惜しみない拍手を送っていた。
 京都から大阪へ引っ越して、カラオケ喫茶店を経営しながら、ずっと彼を支えてきた母親の三浦和枝さんも会場でそれに聴き入り、「3歳位から『骨まで愛して』(城卓矢)を歌っていた歌好きな息子でした。9年かかりましたが、これからが本格的なデビューです」と、目を細めていた。

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事務所の先輩歌手、みやま健二と彼の新曲のカップリング曲「酔待ちしぐれ」を一緒に歌った

 会場には作曲家の田尾将実、テイチクの小松永枝ディレクター、音楽評論家の石井誠らが姿を見せ、それぞれ祝辞を送った。
 「心いくとせ」を作曲した田尾は「三浦さんとはレコーディングで初めて顔を合わせましたが、ナイーブでひたむきな人柄が伝わってきました。きょう歌を聴いて、主人公の姿が温かく伝わり、作曲した者として『やった、成功した』と思っています」と、賞賛した。
 また、高校時代からの親友である内本いさおさんは、三浦の歌手としての成功をずっと願い続けている1人で、目に涙を溜めながら「おめでとう」と握手を交わしていた。

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作詞家田尾将実から激励も
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メジャーデビューの祝辞を送る親友の内本氏

 三浦はまた、カップリングのフォーク調演歌「日めくり」を、目がしらを押さえながら披露した。続いて20代で初めてカラオケ大会で優勝した楽曲「わかって下さい」(因幡晃)や、大好きだというムード歌謡曲や懐かしいフォーグソングをメドレーで聴かせた。

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チャンスを生かしたいと三浦潤平

 絶対にヒットさせると強い意気込みを見せる三浦だが、感極まって歌詞を間違えるシーンもあったが、「何度も歌手をやめようと思った事もありましたが、いつかはメジャーになるとの想いを強く持ち続けて歌ってきました。今回、素晴らしい楽曲を頂いたのは大きなチャンスです。これを忘れずに歌っていきます」と、話していた。

■恒例の「はったつさん うたまつり」も

 これより先、住吉大社の境内に設けられた特設ステージでは、同社の祭神に歌を奉納する「第4回はったつさん うたまつり」が開かれた。
 三浦のほか男性陣では渡辺要、野上こうじ、みやま健二、響竜也、若松秀彦が歌唱。女性は木下結子、川井聖子、生駒尚子、聖子が新曲などを披露した。
 それぞれの歌唱曲は次の通り(歌唱順)。
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渡辺要「お前に夢中」
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若松秀彦&聖子「あなたに夢を」
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響竜也「愛旅」(10月発売予定)
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川井聖子「大和恋歌」
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三浦潤平「心いくとせ」
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生駒尚子「河内音頭」
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みやま健二「灘のおとこ節」
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野上こうじwithみやま健二「天神橋」
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木下結子「百滝桜」


 また、2部ではカラオケ発表会も開かれ、ゲストコーナーに渡辺要、野上こうじ、みやま健二、響竜也、三浦潤平、生駒尚子、木下結子が出演し、最新曲などを歌唱した。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[三浦潤平 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/
[三浦潤平 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miura-junpei/








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木下結子と作詞家髙畠じゅん子との出会い  木下結子・髙畠じゅん子 YouTube対談 Vol.2 [インタビュー]

◆歌手の木下結子が作詞家髙畠じゅん子にインタビューする第2回目は、歌手としてのあり方、歌の演じ方といった核心に迫る内容になってきた。多くの歌好きの人たちを魅了する彼女だが、実は表現することへの悩みも多い事も分かってきた。2人の話は木下と髙畠の出会いから、様々な作品への想いに及ぶ。

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2人の出会いから歌の表現まで話は広がった
木下結子(左)と髙畠じゅん子


木下 私が髙畠先生と最初にお会いさせて頂いたのは、もう14、5年前になりますね。
髙畠 そんなになりますかね。確か私の知人に紹介されたのが最初でしたね。
木下 その時、私が何を歌っているのかご存知でしたか。
髙畠 「ノラ」を歌われた人だなぁ、と思いました。

木下 この曲には色々とエピソードがありまして、最初は「野良」という漢字でタイトルを書いていたんですね。でも、イントロがオシャレなピアノの音で始まることから、カタカナの方がいいという事になったんです。
しかも私が着物よりも洋服が似合う顔立ちだった事や、作品がニュー演歌といった位置付けだったこともカタカナになった大きな要因だったようです。

■「ウヰスキー」について

木下 先生に最初に書いてもらったのは「ウヰスキー」でした。人生ってやり直しが効くのよ、といった新しく出直しの曲だと思いました。
髙畠 あなたが大阪へ帰って何年も経っていた頃で、CDも何年も出していなかったですね。
木下 あの頃、先生からまだCDを出す気はありますか、と訊かれました。やる気はありますが、「経済的にはしんどいです」と答えたことを覚えています。
髙畠 経済面よりまずはやる気があるか、が肝心でした。そこをあの時、確認させてもらったんですよ。

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人生いつでも出直しが効くをモットーに歌い続ける木下結子

木下 その後、「いとしいあんちくしょう」私の作品では初めてご当地をタイトルに入れた「盛岡ロマンス」を書いてもらいました。
 東日本大震災の後、先生は義援金を手渡しに行かれた際に立ち寄ったという盛岡の町を見て、あまりの綺麗さに思わずメモを取って、詞を書いたとおっしゃていました。
 1年も経たずに次の作品、小田純平先生作曲の「愛は海」をもらいました。さらに「マリーゴールドの恋」と、立て続けに頂きました。今、それをステージで1曲1曲続けて歌うと、お客さんから〈ええ歌多いやん〉と言ってもらえます。
髙畠 それは嬉しい事ですよね。

■主人公をどう演じるか

木下 作詞家さんって、歌い手さんを思い浮かべて書かれる場合と、思い浮かんだ詞を書き溜めておく場合があると思いますが、先生はどちらですか。
髙畠 両方ですね。でも、木下結子という個人に焦点を当てて書くことは多いですね。作曲の先生や制作スタッフと話し合って作り上げていく事もありますね。
木下 先生の作品は、私にとって経験のない事が結構多いので、どうやって主人公を演じようか、悩む事も多いです。
髙畠 経験があるとかないとかよりも、演じ方を考える事が歌い手のお仕事なんですよ。品よく格好良く演じてもらえるといい。
木下 解らない言葉を調べたりしますが、女性から見て格好良く、憧れてしまう詞が多いですね。綺麗くて格好いい女性の主人公が多いです。
髙畠 独りで生きている、貴方の力は借りなくていいわーといった強い女性の姿が、行間に出ているようですね。

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いつまでも華のある人生をと言う髙畠じゅん子

木下 私自身にはそういうところがないので、すがっていくタイプなんです(笑)
髙畠 ドラマは真っ白なところに自分なりの想いを描いていけば、人に好感を与えることになります。押し付けがましくなく、ちょっと突っぱねてみるとかすることで、受け取り側はそれに様々に感じるわけで、そういった歌い方でいいと思います。
木下 すごく勉強しないと歌えない感じがします。出来るのかしら。

■還暦後の木下結子

木下 還暦を迎え、さらにコロナの世の中になった上に、自身の気持ちの葛藤もあってレコード会社も変わりましたが、そんな事から先生とまた、お仕事が出来るという楽しみが生まれました。

髙畠 木下結子という歌い手を間近で見ていて、60歳を超えて、今まで背負ってきたものがポンと脱げたように思います。最近、とってもいい感じになってきましたよ。
木下 男性にはあまり、そういう事は言われないんですけどね(笑)
髙畠 男性に縁があるないは、また別じゃないんですか。そんなふうに考えないで、華のある人生を送らないといけないですよ。
木下 ありがとうございます。次回は新たなお知らせが出来ると思います。どうぞお楽しみに。

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レーモンド松屋、新曲「四万十青春ストーリー」 原点回帰した男の切ない恋物語り [インタビュー]

レーモンド松屋(ユニバーサルミュージック)が約1年ぶりにニューシングル「四万十青春ストーリー」を2022年9月7日にリリースしている。デビューシングルとなった「安芸灘の風」(10年)への原点回帰であり、かって小さなライブを繰り返していた四万十市やその周辺のショッピングセンターで耳を傾けてくれた人たちへ感謝の気持ちを示すものでもある。

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自身の原点・四万十を歌うレーモンド松屋


 レーモンド松屋はメジャーデビューする以前の10数年間、地元愛媛県をはじめ中四国各地のショッピングセンターなどで頻繁にミニライブを行なっていた。
 高知市から四国地方の南西部を経由して松山市に至る国道56号線上にある四万十市へも何度となく通い、オリジナル曲、昭和の名曲やオールディーズなどを1回1時間から2時間をかけて歌ってきた。彼が〈吟遊詩人〉と言われる由縁も、ここらあたりに端を発するのであろう。
 それだけにそこは「心のふるさと」と呼ぶにふさわしい、忘れられない土地になっている。

 「四万十青春ストーリー」には第3セクターのくろしお鉄道中村線、国道56号線、秋の大祭では流鏑馬も行われるという高岡神社、四万十川に架かる赤鉄橋、そして日本一の清流と称えられる四万十川の霧といった具合に、いずれも四万十のシンボルが登場する。
 そうした場所をミュージックビデオでは紹介しているが、スタッフを車の助手席に乗せて撮影した。その映像は、四万十の魅力を旅情感たっぷりに伝えている。

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「四万十青春ストーリー」

 自らが作詞・作曲・編曲を手がけた。70〜60代に好きな人が多いというフォーク・ロック・歌謡曲の要素を取り入れた。
「歌うには少し難しいアップビートな曲調ですが、切ない男心も感じてもらえ、歌詞をかみしめると映像も浮かんできます。『安芸灘の風』など初期の作品への原点回帰でもありますが、新たな要素を盛り込みました」

■陽水がシンガーソングライターの原点

 シンガーソングライターのレーモンドの体の中には、常に昭和歌謡のリズムとそれによって描き出されるドラマが棲みついている。彼の楽曲の多くが同世代からの支持を得ている要因でもある。
 ハードロックなビートだけど、歌の世界は昭和歌謡・演歌なのである。
「春日八郎、三橋美智也、美空ひばりなど昭和を代表する歌手たちの歌もまた、ロック、ジャズなど格好いい洋楽の要素を含んでいました」

 そんなシンガーソングライターの原点ともなったフォークソングをカバーしたのが、「四万十 ー」と同時発売した5枚目のアルバム「歌謡クラシックスV〜僕たちの青春フォークソング〜」である。
 全16曲を自らが編曲して収録している。うち「終(つい)の住処(すみか)」など3曲は新曲。収録曲の大半は自身の作詞・作曲・編曲の作品だが、セルフカバーのほか井上陽水の「心もよう」りりぃの「私は泣いています」なども含まれている。

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「歌謡クラシックスV〜僕たちの青春フォークソング〜」

 「心もよう」はレーモンドにとっては忘れられない大切な1曲である。「この作品に出合っていなければ、シンガーソングライターになっていなかった」というほど、後々の曲作りに多大な影響を与えているからである。ハイトーンな声質も陽水に似ていることから、一時は陽水かと見紛う人たちもいたほどであるという。

■氷川きよしに3年連続楽曲提供

 3年近くにもなるコロナ下でも、レーモンドは数多くの昨日を作り続けていた。代表的なところでは、氷川きよし(日本コロムビア)に提供する楽曲を3曲制作している。
 コロナ下1年目の2020年にはアルバム「生々流転」に収録された「紅ドレス」、去年は同「南風吹けば」に「千年先までも」を提供。そして今年は6月に発売された同「氷川きよし オリジナル コレクション Vol.01〜演歌&歌謡曲の世界〜」に「夜のぬくもり」が収録されている。
 自身のオリジナル曲を作りながらの仕事であり、その人気ぶりと、多忙だったことがうかがえる。

 その合間を縫うように、50ccのバイクで瀬戸内沿いから背後にある石鎚山の麓まで、ゆっくりとツーリングを楽しむゆとりは、海辺に立てば遠くは今治や来島海峡の大島までもが見える四国に住み続けるからこそ出来るぜい沢でもある。

 12月9日には東京都台東区の浅草花劇場で、「レーモンド松屋 東京ライブ2022」を開く。新曲「四万十青春ストーリー」のほか、ニューアルバム「歌謡クラシックスV〜僕たちの青春フォークソング」の収録曲などを歌う。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[レーモンド松屋 オフィシャルサイト]
http://raymondm.com/
[レーモンド松屋 ユニバーサルミュージック]
https://www.universal-music.co.jp/raymond-matsuya/








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演歌ジャックス、10月放送分を収録 永井みゆき・瀬口侑希がゲスト [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年10月放送分の収録が9月7日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が、永井みゆき(テイチクエンタテインメント)で、奈良県内の長谷寺や室生川を舞台にした新曲「秘螢」を披露。3週目と4週目の瀬口侑希(日本クラウン)は、思わず体が動いてしまうような軽快なタンゴ調の新曲「誘惑のスキャンダル」を歌う。

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永井みゆき(左)と瀬口侑希

永井みゆきはデビュー曲の「大阪すずめ」(1992年)と新曲で奈良・長谷寺と室生川を舞台にした「秘螢」を歌う。16歳でデビューして、今年で31年目。30周年記念曲の第2弾として今年6月に出した「秘螢」を聴かせる。秘めた想いを室生川沿いのほたる街道を飛び交う蛍に重ねて歌う。「秘螢」は情熱的な女性を歌った作品てある。出身地の大阪と奈良は隣り同士。それだけに「その地を歌えるのは幸せです」と話していた。

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永井みゆき

 歌は長谷寺と室生川を舞台にした旅情演歌ではあるが、その一方で主人公の女性は「どちらかと言うと肉食女子」と永井は推測する。歌の中では相手の男性に「ねぇ君?」と、指を指して呼びかけるシーンがある。それに続けて、? 今夜は螢になって忍んでおいでよ ? と求め、「従来のような待つ女ではなく、強い情念を持っているのである。
 デビュー当時の身長は164センチ、今は170センチを超えて「演歌界の東京スカイツリーと呼ばれています」と笑う。


■約2年ぶりの出演の瀬口侑希は、8月にリリースして、オリコン初登場2位にランキングされて好調なスタートを切った「誘惑のスキャンダル」を歌う。ノリのいいタンゴ調のアレンジは発売直後から好評で、CDジャケットと同じ魅惑的なワインレッドのドレスで登場する(第3週)。「ワインが飲みたくなるような写真になりました」と、瀬口。ファンの反応も良く「沢山の方に歌ってもらっているようです」とも。

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瀬口侑希

 タンゴ調のリズムにのせて踊って歌えるこの作品は、前々作までのしっとり演歌の世界から打って変わって、情熱的な内容になっている。自分で考えたという振り付けは、秘密を帯びたスキャンダルっぽい雰囲気を作り出している。ゲストトークで「盆踊りじゃないですよ」と手振りをして見せて笑わせるあたりは関西人らしい。11月には東京・北とぴあ つつじホールで、作・編曲家の若草恵のピアノの生バンドによる「瀬口侑希コンサート2022?今あなたに逢いたい?」も予定している。


【10月の見どころ】
 第3週の放送で「演歌度がらす」を歌う岡田由美。すっかりレギュラーとして定着しているベテラン歌手。デビューは1980年7月。「通天閣の灯」かデビュー曲であった。同じ年には「帰ってこいよ」の松村和子がデビューしているという。

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岡田由美

 それから16年後に、この曲を新たに池田孝春が編曲して、通天閣開業40周年記念曲として出している。このほどそれをYouTubeで配信を始めている。
 番組では「演歌旅がらす」(2019年)を歌うほか、島幸作とのデュエットで「夫婦の旅路」も聴かせてくれる。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「星になるまで」「黄砂に吹かれて」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「さよならは突然に」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ 「KIMANA HILA」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後・但馬〜未練旅」
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S aori「月よ高く昇れ」(カバー)
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長生忠之「愛してる・・・」「想い出はアカシア」(カバー)
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長山悦子「城崎ふたり」
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はりま美香「さくら咲く丘」「」
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渡辺紅葉「石巻慕情」
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高山竜一「蛍炎」
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水木佳乃「嘘でいいから」
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門前きよし「大阪ブルース」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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瀬口侑希、好調スタートした「誘惑のスキャンダル」 心地よいリズム 11月にはコンサートも [インタビュー]

◆日本クラウンの歌手、瀬口侑希が2022年8月24日に出した新曲「誘惑のスキャンダル」が好評である。9月5日付けオリコン週間ランキングでは初登場2位(演歌・歌謡曲部門)で、サウンドスキャンジャパンでも初登場2位にランキングされた。洋楽のようなおしゃれ感あるタンゴ調のリズムが心地よく、聴く人を魅了しているようだという。11月に東京で単独コンサートも予定している。

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瀬口侑希


 シングル30作目になる「誘惑のスキャンダル」は、評判が高かった前作「運命の悪戯」の続編として制作された。今作はかず翼に作詞を依頼、作曲は徳久広司である。
 どこか「スリリングなタイトル」という瀬口侑希は、秘密にしなけれはいけない甘い恋に酔いしれる女性の揺れる心を、セクシーに憂いを込めながらも軽快に歌って、「リズムにのって体を動かしなが歌ったり、聴いてもらえるといいです」と話す。

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「誘惑のスキャンダル」

 衣装は前作に続いてドレス。今回は切ない心のうちを表すように、憂のあるワインレッドである。靴をはじめ口紅、ネイルカラーも全て同系色で統一した。視線を感じるジャケット写真もお気に入りのワンショットである。

 カップリングの「ジョージ」(作詞・かず翼、作曲・徳久広司)は、ジャズティストなおしゃれ感あふれる1曲。「レコーディングはライブ感覚のセッション形式で行った」といい、表題曲の「誘惑のスキャンダル」とともに大人の歌謡曲で、「雰囲気を楽しみながら、聴いてもらえるといいです」と、瀬口。

 5月からはBS12チャンネルで「瀬口侑希のホットミュージック」をスタートさせている。毎週水曜日午前4時30分からの30分番組で、ゲストを招いて新曲を届けるといった内容。自身の「誘惑のスキャンダル」をも後押ししている。

 長らくコロナで活動が制限されていたが、去年9月からは東京でコンサートを再開させている。今年も11月4日に、東京都北区の北とぴあ つつじホールで、作・編曲家の若草恵のピアノによる生バンドで「瀬口侑希コンサート2022〜今あなたに逢いたい〜」を行う。

 ゲストに六本木ヒロシを迎え、長編歌謡浪曲「瞼の母」の歌謡劇を盛り込む。股旅姿の忠太郎を瀬口が演じ、母親役を六本木が扮するという。去年のコンサートから芝居を取り入れているが、歌以外にも見どころいっぱいのコンサートになりそうである。




 来年には、「八尾しぐれ」以来、沢山のファンを作ってきた富山市内でもコンサートを予定しているし、「地元神戸でも私の足跡を見てもらえる内容のものを行いたいですね」と、意欲をみせる。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[瀬口侑希 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/seguchiYuki/top.html
[瀬口侑希 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/seguchi/news?ima=0943








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第4回京都歌謡祭、田中あいみら7人が新曲などを披露  カラオケ発表会も [イベント]

◆ 話題の新人、田中あいみ(日本クラウン)などが出演した第4回京都歌謡祭が2022年9月4日、京都市上京区のホテルルビノ京都堀川で行われた。一般参加のカラオケ発表会と歌謡ショーの2部構成で、カラオケ喫茶&スナック愛歌(京都市右京区、田中数馬代表)が開催したもの。

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出演者と田中代表らが揃ってのエンディングの模様


 84人が参加したカラオケ発表会に続いて行われた歌謡ショーにはひなたみな(ホリデージャパン)五条哲也(日本クラウン)まつざき幸介(同)塩乃華織(同)特別ゲストの田中あいみ(同)が出演した。

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ひなたみな

 京都歌謡祭に初めて出演したデビュー16年目のひなたみなは、最新曲「薄化粧」のほか、2022年3月に発売した初のアルバム「ひなたみな15周年記念アルバム」(全12曲)に収録した新曲「冬の輪舞」(作詞・朝比奈京仔、作曲・杉本眞人、編曲・竹内弘一)などを歌った。
 「(カラオケで)私の歌を歌ってくださる方たちがいるのが嬉しかった」とひなた。

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田中あいみ

 去年11月にデビューした田中あいみは、デビュー曲の「孤独の歌姫(シンガー)」とセカンドシングルの表題曲「大阪ロンリネス」カップリング曲「涙のリバー」などを歌って、パワフルな姿を見せて地元京都のファンを喜ばせた。
 9月7日には早々やとファーストアルバム(全12曲)を発売することも報告して、この中からカバー曲も披露。「頑張って参ります」と意気込みを示した。

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五条哲也

 五条哲也は代表曲の「ほたる川」前作「まよい川」のカップリング曲「紫苑の花が咲く頃」自らがかとう洋のペンネームで作曲した「別離・・・愛の嘘」を歌って、京都は地元だけに、ひと際人気の高さを見せていた。自身では初めて大阪を舞台にした新曲「大阪グッバイ」も聴かせた。
 京都歌謡祭には第1回目から出演しており、「デビュー当時から主催者の愛歌さんには応援をしてもらっています」と感謝を示した。

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まつざき幸介

 まつざき幸介は6年前にカップリング曲として初リリースして好評を博し、19年には表題曲として再リリースしている「雨音」を聴かせて女性ファンを楽しませた。新曲「悲愛」も披露。
 作詞はカップリングの「願い」とともに、女性ロックボーカリストとしても知られ、1994年のファーストシングル「傷つけてプレシャスラブ」がカメリアダイヤモンドのイメージソングとしてCMに起用されて大ヒットした森下玲可手がけた作詞家デビュー作品。作曲は小田純平。

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塩乃華織

 トリは連続出演している塩乃華織。名前を広く全国に知ってもらえるきっかけともなったという前作「きのくに線」に続いて、大阪っ娘らしさを出した「ほっといてんか あんな阿呆」も聴かせた。
 前作とはガラリと趣を変え、女性らしさを表して評判も高い新曲「命さらしても」と、カップリングの「Rain(レイン)」も。塩乃は「これからは女子力をアップさせたいし、歌でも女らしさをさらに高めていきたいです」と話していた。

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 歌謡ショーではまた、昭和・平成・令和のヒット曲を歌うコーナーで、「め組のひと」(ラッツ&スター)「ブランデーグラス」(石原裕次郎)などを9曲を出演者が交互に歌った。
 フィナーレはいつも通り、北島三郎の「まつり」を全員で歌って幕を閉じた。第5回京都歌謡祭は来年9月3日に開催予定。

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入山アキ子、12月に大阪2回目のアコースティック オトコウタライブ 来月には15周年記念曲発売へ [新曲]

◆歌手入山アキ子 (テイチクエンタテインメント) が2022年10月19日にデビュー15周年を記念した新曲「一泊二日」を発売する。12月18日には大阪・西心斎橋のニューオオサカホテル心斎橋で、大阪で2回目のアコースティック オトコウタライブを開く。

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新曲の発売を知らせるチラシ


 「一泊二日」は作詞が久仁京介、作曲は四方彰人、編曲が南郷達也の〈本格艶歌〉。カップリングは「わたしのふる里」(作詞/作曲/編曲・水谷公生)。「人生七曲り」の制作に携わった水谷による楽しく歌える楽曲。

 入山アキ子は「良い曲が2曲できました。歌ってよし、聴いてよしの名曲だと思っています」と、9月3日にFMチャッピーで放送された「お元気ですか♪入山アキ子」で初披露している。

 また、大阪では12月18日に2回目のアコースティック オトコウタライブで、新曲2曲を聴かせる事になる。生ピアノによる男歌を歌うとともに、オリジナル曲なども。このライブは今年から全国で展開しており、50会場での開催を目指している。

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カラオケホール・ワルツでの集合写真

 大阪をはじめ関西でのファン作りを進めている入山は、カラオケ店などでのキャンペーンも行なっている。8月には兵庫県川西市のカラオケホール・ワルツで最新曲「人生七曲り」の歌唱キャンペーンを実施した。
 行く先々で〈親戚〉と呼ぶファンを増やしている入山だが、初めての同店でも集まった人たちから温かい拍手を受けていた。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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木下結子、デビュー38年を語る 作詞家髙畠じゅん子と対談 Vol.1 [インタビュー]

◆9月21日が38回目のデビュー記念日である歌手木下結子が、2022年のその日に新曲「百滝桜(ももたきざくら)」(作詞・髙畠じゅん子、作曲・都志見隆、編曲・猪股義周)をホリデージャパンから発売する。表題曲の「百滝桜」は木下の出身地の近く、大阪・和泉市にある樹齢100年を超える大阪府の天然記念物にも指定されている「若樫の百滝桜」を歌ったものである。これを作詞した髙畠と木下の対談がこのほど、大阪市内で行われた。その模様を3回に分けて「Music news jp」同YouTubeチャンネルでお届けする。

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作詞家髙畠じゅん子(右)と木下結子が初対談


 この楽曲の作詞を担当した髙畠は、木下が2012年に日本クラウンから出した「ウヰスキー」の作詞をして、以来、彼女の作品を書き続けている。

木下 作品を書いてもらうようになって10年ににりますが、それまでに5年近くのお付き合いがありますね。先生が作詞家の世界に入られてどれくらいになられるのでしょうか。

髙畠 音楽の世界に入って40数年になります。作詞家としてのデビューするきっかけはシャンソン歌手の石井好子さんが募集されていた作詞部門で優勝したのがきっかけでした。この時に書いたのは、歌謡曲詞でしたね。
 その後、先ごろ亡くなられた松平直樹さんから頼まれて書いたのが、「さようなら幸せに」(1975年)でした。これは中川博之先生が曲を付けて、森雄二とサザンクロスが歌いました。ムード歌謡の作詞家としてのスタートでした。

木下 私は先生が書かれた「足手まとい」(作詞・髙畠じゅん子、作曲・中川博之、1977年)を良く口ずさんでいました。その楽曲が先生の存在を知るきっかけになりました。

髙畠 貴女が歌手になるきっかけはなんだったのですか。

木下 近所の商店街で開かれていたのど自慢などで歌うようになったのが、最初だったと思います。それから泉佐野市内にあったレコード店に通ってレコードを買うようになりました。ミズキ演歌堂というその店の社長さんは関西レコード商業組合の重鎮で、私が歌が好きで、あちこちで歌っていた事を知っていたこともあって、「デモテープを作って売り込んでみようか」と言ってくれたんです。サラリーマンだった三門忠司さんを歌手デビューさせた実績がありましたから、私にも声がかかったんです。

髙畠 このころレコード店と言えば、メーカーに物を言える力を持っていましたからね。それがきっかけで日本コロムビアに入ったんですよね。

木下 レコードメーカーに持ち込んで3社目で決まったと思います。大阪ローカルで売り出すというこで、大阪を舞台にした「放されて」というデビュー曲をもらったんです。

髙畠 でも名門のコロムビアですからすごいですよ。

木下 最初は信じられなかったですね。会社の第1制作という部門には美空ひばりさんや都はるみさんなど錚々たる顔ぶれの大先輩方がいっぱいいらっしゃるんですから。24歳になっていました。こんなことってあるのかなぁ、と思いましたが、とにかくがむしゃらに頑張りました。
 すると大阪ローカル発売だったのを全国発売に変更されることになり、しかも所属事務所はサンミュージックに決まりました。あれよあれよという間の出来事でした。

髙畠 トントン拍子に進むたびに、そのチャンスをきちんと掴んでいったところが立派ですよ。サンミュージックといえば、当時はとても強い事務所でしたからね。

木下 東京での活動は8年ほどで、その後大阪に戻ってきました。(僅かな期間でしたが)そこでの体験が、大阪で1人で活動する際に大いに役立ちました。今、それをつくづく思います。沢山の人に動いてもらわないと、1人では何も出来ないという事です。
 先生との出会いもファンの方からの紹介でしたから。その辺は次回に。

 木下結子のホリデージャパン移籍第2弾の「百滝桜」は、2022年9月21日に発売される。この日、大阪・心斎橋で開かれる大阪発流行歌ライブに出演が決まっており、これを披露することになっている。

 「百滝桜」のカップリング曲は「アカマンマ」 (作詞・髙畠じゅん子、作曲・都志見隆、編曲・猪股義周)で、やはり高畠が作詞をしている。♫ あなたの居場所で 咲きなさい 〜 と、娘に向ける母親の愛を歌った涙を誘う佳作。
 スペシャルトラックとして、「ステージではしばしば歌ってきた」(木下)という、やしきたかじんの「東京」 (作詞・及川眠子、作曲・川上明彦、編曲・牧野三朗)をアレンジを変えてカバー収録している。よりスマートになった「東京」は必聴である。

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[木下結子 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/kinoshitayuiko/
[木下結子 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_kinoshita_yuiko.html








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川野夏美、「空席」 大人のラブソング ワクワクして歌う新たな歌世界 [インタビュー]

◆皆さんしみじみと聴き入ってくれていますー。川野夏美(日本クラウン)が2022年6月に発売した「空席」を聴いた人たちの反応である。部屋も引き払って一緒に旅立とう、と一大決心をして空港へやって来たけれど、隣の席は空いたまま。貴方は最後の最後になって背中を向けた。切ない涙を流しながら、主人公の女性は離陸と共に別離の覚悟を決める。作詞は本橋夏蘭、作曲は杉本眞人である。

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新曲の「空席」はロングヒットの兆しも


 今までにもドラマチックな悲しい恋の数々を歌ってきた川野夏美が表す、新たな恋物語である。歌の後半の歌詞、♫ 涙ひとすじ テイク・オフ 〜 女性が愛を捨て、旅へ飛び立つ瞬間であり、この歌の内容を最も良く物語っている。
 聴く人たちの心のうちが最大に盛り上がるところでもあろう。

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 やっぱりと苦笑いして搭乗口をくぐっていく主人公、川野は「引き返さずに飛行機に乗ってしまうのには共感します。でも彼のことは大好きだったと思いますよ」と話す。作詞の本橋が女性の心理を巧みに表現する。

 まるでテレビドラマを見ているかのように、聴くものを歌物語の中に引き込ませてくれる。だからであろう、6月8日に発売されて今なおオリコン演歌・歌謡曲チャートでは13位(9月5日付け)にランキングされている。

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大阪発流行歌ライブで歌う川野夏美

 川野が主人公に共感するのと同じように、聴く人たちもまた同じように共感を示し、自らも歌うからであろう。
 「歌の世界観を想像して貰えるように歌っています。楽しんで聴いてもらえると嬉しいです」と川野。

ギターに挑戦中

 彼女がコロナ下で新たに始めた事がある。コロナ以前から「チャレンジしてみたい」と考えていたのであるが、ある日思い切って町のギター教室に飛び込んだという。
仕事で出かける時も必ずギターは欠かさず、楽屋でも弾いている。
 「毎日、触っていると小さな変化があるようで、周りの人たちが良くなったね、なんて言ってくれるのが嬉しいです。大人になって新しいことを始めるのは楽しいし、やりたい事は直ぐにでも取りかかるようにしています」

 10月16日には東京・江東区の江東公会堂(ティアラこうとう)で、「川野夏美コンサート2022」も開く。
 もしかするとギターの弾き語りも聴けるかもしれない。

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[川野夏美 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/kawanoNatsumi/top.html
[川野夏美 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/kawano/news?ima=5231








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