SSブログ

花園直道(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、道頓堀で桜花昇ぼる・角田信朗とレビュショー [舞台]

◆日舞パフォーマーで歌手の花園直道が、元OSK男役トップスターと初共演した主演舞台「熱き乱舞!JPN dance The WORLD」を、2022年9月9日から11日までの3日間、大阪・道頓堀の劇場、道頓堀ZAZAで開いた。

花園直道・熱き乱舞!JPN dance The WORLD.jpg
「熱き乱舞!JPN dance The WORLD」の1シーン


 元OSK日本歌劇団の男役トップスター.、桜花昇ぼると初共演、さらにゲストに空手家・タレントの角田信朗が出演した。

 1年から延期になっていた公演で、花園直道は、オリジナル曲の「百花繚乱〜bloosom」で華やかにオープニング。和と洋の豪華絢爛なレビューを見せるなど、演目一つひとつをパワーアップするなど、盛り沢山のパフォーマンスで観客を楽しませていた。

花園直道・熱き乱舞!JPN dance The WORLD 2.jpg
花園・桜花・角田の3人の歌で盛り上げたクライマックス

 クライマックスは、ゲストの角田と花園が去年4月にリリースしたコラボ曲「希望の詩〜立ち上がれニッポン〜」を、桜花と3人による歌で盛り上げた。ラストは出演者前院が勢ぞろいして、大盛況で幕を閉じた。
 
 花園は「コロナ禍は続いていますが、ネガティブな事を一時でも忘れて、お客様に希望を持ってもらい、明日からのエネルギーにしてもらえたら、と演じました」と話していた。


[花園直道 オフィシャルサイト]
http://naomichi.net/sp/
[花園直道 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/hanazono.html








nice!(3) 

三浦潤平、新曲発表会開く 「心いくとせ / 日めくり」 念願のメジャーデビューで [新曲発表]

◆歌手の三浦潤平が2022年8月、テイチクエンタテインメントからニューシングル「心いくとせ / 日めくり」を出して念願のメジャーデビューを果たした。その新曲発表会が9月12日、大阪・住吉大社の吉祥殿で開かれた。これに先駆けて同神社境内の特設ステージで、歌の奉納を行う「はったつさん うたまつり」が行われ、三浦をはじめ9組が新曲を歌ってヒットを祈願した。

三浦潤平 3.jpg
韓流ドラマを思わせるイントロが印象的なメジャーデビュー曲を歌う


 三浦潤平はアニメやゲームの声優を経て2013年、47歳の時に三浦潤の芸名で「神戸・・・ひとり/ 函館から東京へ・・・」で、インディーズレーベルで歌手デビュー。
 その後、9年という長い期間を経て、今年8月に三浦潤平に改名し、「心いくとせ」(作詞・岩井薫、作曲・田尾将実、編曲・杉山ユカリ)でテイチクからメジャーデビューした。

三浦潤平 5.jpg三浦潤平 2.jpg
支援者の輪も広がる三浦潤平

 新曲発表会で三浦は、韓流ドラマを思わすようなピアノ演奏い゛始まるドラマティックなメロディの「心いくとせ」を切なく歌った。力まずにソフトに語りかけるような歌い出し、さらにクライマックスでは感情を盛り上げる歌唱に、集まった人たちは惜しみない拍手を送っていた。
 京都から大阪へ引っ越して、カラオケ喫茶店を経営しながら、ずっと彼を支えてきた母親の三浦和枝さんも会場でそれに聴き入り、「3歳位から『骨まで愛して』(城卓矢)を歌っていた歌好きな息子でした。9年かかりましたが、これからが本格的なデビューです」と、目を細めていた。

三浦潤平・みやま健二.jpg
事務所の先輩歌手、みやま健二と彼の新曲のカップリング曲「酔待ちしぐれ」を一緒に歌った

 会場には作曲家の田尾将実、テイチクの小松永枝ディレクター、音楽評論家の石井誠らが姿を見せ、それぞれ祝辞を送った。
 「心いくとせ」を作曲した田尾は「三浦さんとはレコーディングで初めて顔を合わせましたが、ナイーブでひたむきな人柄が伝わってきました。きょう歌を聴いて、主人公の姿が温かく伝わり、作曲した者として『やった、成功した』と思っています」と、賞賛した。
 また、高校時代からの親友である内本いさおさんは、三浦の歌手としての成功をずっと願い続けている1人で、目に涙を溜めながら「おめでとう」と握手を交わしていた。

三浦潤平・田尾将実.jpg
作詞家田尾将実から激励も
三浦潤平・内本いさお.jpg
メジャーデビューの祝辞を送る親友の内本氏

 三浦はまた、カップリングのフォーク調演歌「日めくり」を、目がしらを押さえながら披露した。続いて20代で初めてカラオケ大会で優勝した楽曲「わかって下さい」(因幡晃)や、大好きだというムード歌謡曲や懐かしいフォーグソングをメドレーで聴かせた。

三浦潤平 4.jpg
チャンスを生かしたいと三浦潤平

 絶対にヒットさせると強い意気込みを見せる三浦だが、感極まって歌詞を間違えるシーンもあったが、「何度も歌手をやめようと思った事もありましたが、いつかはメジャーになるとの想いを強く持ち続けて歌ってきました。今回、素晴らしい楽曲を頂いたのは大きなチャンスです。これを忘れずに歌っていきます」と、話していた。

■恒例の「はったつさん うたまつり」も

 これより先、住吉大社の境内に設けられた特設ステージでは、同社の祭神に歌を奉納する「第4回はったつさん うたまつり」が開かれた。
 三浦のほか男性陣では渡辺要、野上こうじ、みやま健二、響竜也、若松秀彦が歌唱。女性は木下結子、川井聖子、生駒尚子、聖子が新曲などを披露した。
 それぞれの歌唱曲は次の通り(歌唱順)。
渡辺要.jpg
渡辺要「お前に夢中」
秀彦&聖子.jpg
若松秀彦&聖子「あなたに夢を」
響竜也.jpg
響竜也「愛旅」(10月発売予定)
川井聖子.jpg
川井聖子「大和恋歌」
三浦潤平.jpg
三浦潤平「心いくとせ」
生駒尚子.jpg
生駒尚子「河内音頭」
みやま健二.jpg
みやま健二「灘のおとこ節」
野上こうじ&みやま健二 2.jpg
野上こうじwithみやま健二「天神橋」
木下結子.jpg
木下結子「百滝桜」


 また、2部ではカラオケ発表会も開かれ、ゲストコーナーに渡辺要、野上こうじ、みやま健二、響竜也、三浦潤平、生駒尚子、木下結子が出演し、最新曲などを歌唱した。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[三浦潤平 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/
[三浦潤平 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miura-junpei/








nice!(2) 
共通テーマ:音楽