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大和を歌う川井聖子 奈良の魅力を全国へ [インタビュー]

◆奈良市で生まれて奈良市で暮らす歌手の川井聖子が、歌で奈良の魅力を広く伝えようと活動を繰り広げている。

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川井聖子

 最新曲「大和恋歌」(作詞・荒木とよひさ、作曲・羽場仁志)では千年の都、奈良を舞台に悲しい恋歌を歌い続けている。カップリング曲も奈良が舞台の「万葉の旅人」(同、同)で、♫ 奈良の都へ 明日来ませんか 〜 と呼びかけるのである。

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「大和恋歌」

 2022年9月30日で42歳になった。歌手デビューは21歳であった。まだ大学生だったという。デビュー曲は奈良をテーマにした「絹の道」でカップリングも「あなたとなら大和路」と奈良を歌った。
 12年に奈良市観光大使を拝命したのに続き、16年には奈良県立美術館広報大使に、そして今年4月からは天理市PR大使とやまとこおりやま観光PR大使にも任命されて、歌を通じて全国への奈良の広報活動にひと役買っている。

 コロナ騒動で音楽活動も長く制約を受けていたが、デビュー21年目の今年は「地元奈良から、コツコツと心通う活動を広げていきたい」と、話している。

 その手始めに21年12月にはデビュー曲から「つゆ草」(16年)まで、新録音を含めたオリジナル曲16曲を収録したアルバム「ここから」をリリースしている。
 今月31日午後9時15分から放送予定の「福島はじめのハピネス歌謡曲」(ラジオ関西)でも奈良をPR。川井はパーソナリティーの福島はじめからは、「地元の福島県でのコンサートに来年は呼びたい」と、誘われていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。

[川井聖子 オフィシャルサイト]
https://holy-children.com/








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