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真咲よう子(日本クラウン) 63枚目シングル 新曲「雨のアカシア」 アカシアの花を濡らす夜雨が切なさを誘う [インタビュー]

◆歌手真咲よう子「片恋川」から約2年半ぶりとなる新曲「雨のアカシヤ」(作詞・大久保與志雄、作曲・桂木潤、編曲・椿拓也)を2022年7月27日にリリースしている。63枚目のシングルである。今日10月30日には名古屋市内で新曲発表会を開く。「雨のアカシヤ」は、2年もひとり、小さな店の止まり木で男性を待ち続ける切ない女性が主人公。夜雨に濡れるアカシヤの花が詩情を盛り上げる。

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いつも笑顔が素敵な真咲よう子


 アカシヤの花が咲くのは3月から5月にかけてと言われている。歌のサビでもある ♫ 雨よ降れ 〜 を「メリハリを付けて歌う事で、ここが決まると全体が落ち着く」と真咲。
 舞台は小料理屋。毎晩暖簾を出して、ひとり止まり木で好きな酒を飲み、夜中に化粧を落とす。そんな生活を繰り返し、もう2年がたつという。

 真咲よう子が歌い続ける切ない女の世界である。いつもなら女性ファンが好んでカラオケを歌う彼女の作品であるが、今回は男性が歌うケースが多く見られる。
 少し様子が異なる新曲について真咲は「歌詞は女心を書いているのですが、メロディーラインが男性向きなのでしょうか。男性が歌いやすいようです」と開設している。

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63枚目のシングル「雨のアカシヤ」

 カップリングの「祝いの盃」(作詞・水木れいじ、作曲・長浜千寿、編曲・丸山雅仁)は、2000年7月に出した「淡雪の花」のカップリングとしてリリースしているが「今までカラオケに入っていなかったので、今回、新たに収録してカラオケにも入りました」という。

 新曲を出すたびに毎回、出身地名古屋で開いている新曲発表会は、今回はきょう10月30日、名古屋市栄の「札幌かに本家栄中央店」で、昼夜の2回公演を予定している。当初、8月の開催を予定していたが、コロナによって開催が延びていた。
 「新曲にちなんで、雨にかかわる歌を歌う」ことになっている。

 休む事なく毎月1回行なっているライブ「よう子の部屋へようこそ」は、11月7日で83回目になる。真咲は「毎回楽しいライブに向けて大きな声で歌の練習をするので、充実した月日を過ごしています」と笑っている。

 趣味のマンホールの蓋の写真を撮り続けて、インスタグラムにアップするプチひとり旅も続けている。仕事、趣味とやる事はいっぱいで、来年6月16日からは子供の頃から出演しているという、三重県桑名市の長島温泉で行われている「長島温泉 歌謡ショウ」で10日間の公演が決まっている。



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[真咲よう子 オフィシャルサイト]
http://www.okubo-m.com/artist/masaki.html
[真咲よう子 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/masaki/news?ima=5911








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