塩乃華織、少し早いクリスマスライブ 真っ赤な衣装でステージに さらにパワーアップししますー!! [ライブ]
◆歌手の塩乃華織(日本クラウン)が2022年11月28日、大阪・十三の246ライブハウスGABU(ガブ)で、少し早いクリスマスライブ「Early Xmas LIVE 2022」を開いた。サンタクロースのイメージで真っ赤な衣装に身を包んで、最新曲の「命さらしても」からYouTube公式チャンネルで披露しているカバー曲など全21曲を歌った。
いつもの定期ライブとは違って、5人編成の生バンドの演奏で歌ったこの日のライブに、九州や四国・東海など各地から駆けつけ、会場いっぱいに埋め尽くした観客は大喜び。
サンタの衣装を着た小さな女の子が「かおりちゃ〜ん」と呼びかけてステージに近づいてプレゼントを渡す光景も見られたなど、和やかな雰囲気にも包まれいた。
オープニング曲は「命さらしても」のカップリング曲でムーディーな「Rain」。続いて今なお人気の高い前々作の「七尾線」を歌うと、早くも盛り上がりを見せ、塩乃は「いずれもクリスマスには相応しくない失恋の歌ですが、待ちわびていたライブだけに、皆さんと一緒に目いっぱい楽しみましょう」と呼びかけた。
彼女は今年デビュー12年目になる。そのスタートとなったのは「陽だまりの花」(2011年)であった。それ以前からインディーズで歌ってきたが、この楽曲が「新たなスタートを切る記念の1作となった」(塩乃)のである。
このライブではいつも以上にカバー曲の数も増やした。1部では「じょうから女節」(長山洋子)「雪國」(吉幾三)「やっぱ好きやねん」(やしきたかじん)「無法松の一生」(村田英雄)を聴かせた。
休憩をはさんで2部構成で行われた今回、1部の終わりに塩乃は「今年は歌うことの楽しさを感じた1年でした。きょうは私が歌手になるきっかけを作ってくれたおばあちゃんが好きだった歌もカバーしました」と話した。
1部は真っ赤なドレスだったが、2部では同じく真っ赤ながらも今度はパンツスーツに衣装チェンジして、「Amazing Grace」で幕開け。「渡月橋」(倉木麻衣)「Hero」(安室奈美恵)などのカバー曲を続けた。
今年6月から始めた自身の公式YouTubeチャンネルでは、オリジナル曲のほかに色んなカバー曲にも挑戦しているが、2部ではそうした楽曲も披露した。
ファンにとっては嬉しい報告もあった。今年も12月の大晦日に東京・日本武道館で行われる「ももいろ歌合戦」に、塩乃が1回目から6回連続して出場する事が決まったのである。
「まだ何を歌うのかは決まっていませんが、恐らく『命さらしても』を歌わせてもらえるのかな」
と彼女自身も喜びを隠せないようであった。
また12月3日には、さくらまや・山川豊率いる演歌歌手チーム20人と、狩野英孝・ほしのディスコなどからなる歌うま芸人チームが歌を競い合う「芸能人合唱バトル」(フジテレビ、午後4時30分〜5時25分放送)にも出演するという。
2部の後半はオリジナル曲を揃えた。まずは12年前のデビュー以前の人気曲「失恋美人」。さらに「夜更けのワルツ」「イエスタディにつつまれて」 と歌った。
「イエスタディー」(2015年)は作詞が荒木とよひさで、作曲はかつての同じ事務所時代の大先輩で、今年92歳というキダ・タローの作品。「発売して7年が経ちますが、いまだにリクエストの多い作品です」と、情感たっぷりに聴かせた。
最後は前作「きのくに線」最新曲の「命さらしても」を聴かせて会場を盛り上げた。
アンコールではこの日集まった人たちへの感謝を伝えるために選曲したという「しあわせの隣り」(「きのくに線」のカップリング曲)を歌った。
予定していた全てを歌い終わった塩乃は「きょう歌った楽曲は改めてオリジナル曲を聴き直して、レコーディングの時のことなどを思い出しながら選曲しました。来年はさらにパワーアップして、皆さんの心に残る歌を歌っていきます」と、大阪から全国へ発信する歌手としての成長を誓っていた。
※写真・記事の無断使用は固くお断りします。
[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=3023
いつもの定期ライブとは違って、5人編成の生バンドの演奏で歌ったこの日のライブに、九州や四国・東海など各地から駆けつけ、会場いっぱいに埋め尽くした観客は大喜び。
サンタの衣装を着た小さな女の子が「かおりちゃ〜ん」と呼びかけてステージに近づいてプレゼントを渡す光景も見られたなど、和やかな雰囲気にも包まれいた。
オープニング曲は「命さらしても」のカップリング曲でムーディーな「Rain」。続いて今なお人気の高い前々作の「七尾線」を歌うと、早くも盛り上がりを見せ、塩乃は「いずれもクリスマスには相応しくない失恋の歌ですが、待ちわびていたライブだけに、皆さんと一緒に目いっぱい楽しみましょう」と呼びかけた。
彼女は今年デビュー12年目になる。そのスタートとなったのは「陽だまりの花」(2011年)であった。それ以前からインディーズで歌ってきたが、この楽曲が「新たなスタートを切る記念の1作となった」(塩乃)のである。
このライブではいつも以上にカバー曲の数も増やした。1部では「じょうから女節」(長山洋子)「雪國」(吉幾三)「やっぱ好きやねん」(やしきたかじん)「無法松の一生」(村田英雄)を聴かせた。
休憩をはさんで2部構成で行われた今回、1部の終わりに塩乃は「今年は歌うことの楽しさを感じた1年でした。きょうは私が歌手になるきっかけを作ってくれたおばあちゃんが好きだった歌もカバーしました」と話した。
1部は真っ赤なドレスだったが、2部では同じく真っ赤ながらも今度はパンツスーツに衣装チェンジして、「Amazing Grace」で幕開け。「渡月橋」(倉木麻衣)「Hero」(安室奈美恵)などのカバー曲を続けた。
今年6月から始めた自身の公式YouTubeチャンネルでは、オリジナル曲のほかに色んなカバー曲にも挑戦しているが、2部ではそうした楽曲も披露した。
ファンにとっては嬉しい報告もあった。今年も12月の大晦日に東京・日本武道館で行われる「ももいろ歌合戦」に、塩乃が1回目から6回連続して出場する事が決まったのである。
「まだ何を歌うのかは決まっていませんが、恐らく『命さらしても』を歌わせてもらえるのかな」
と彼女自身も喜びを隠せないようであった。
また12月3日には、さくらまや・山川豊率いる演歌歌手チーム20人と、狩野英孝・ほしのディスコなどからなる歌うま芸人チームが歌を競い合う「芸能人合唱バトル」(フジテレビ、午後4時30分〜5時25分放送)にも出演するという。
2部の後半はオリジナル曲を揃えた。まずは12年前のデビュー以前の人気曲「失恋美人」。さらに「夜更けのワルツ」「イエスタディにつつまれて」 と歌った。
「イエスタディー」(2015年)は作詞が荒木とよひさで、作曲はかつての同じ事務所時代の大先輩で、今年92歳というキダ・タローの作品。「発売して7年が経ちますが、いまだにリクエストの多い作品です」と、情感たっぷりに聴かせた。
最後は前作「きのくに線」最新曲の「命さらしても」を聴かせて会場を盛り上げた。
アンコールではこの日集まった人たちへの感謝を伝えるために選曲したという「しあわせの隣り」(「きのくに線」のカップリング曲)を歌った。
予定していた全てを歌い終わった塩乃は「きょう歌った楽曲は改めてオリジナル曲を聴き直して、レコーディングの時のことなどを思い出しながら選曲しました。来年はさらにパワーアップして、皆さんの心に残る歌を歌っていきます」と、大阪から全国へ発信する歌手としての成長を誓っていた。
※写真・記事の無断使用は固くお断りします。
[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=3023