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生駒尚子、今年もクリスマスディナーショー  まるでお祭り騒ぎ

◆歌手の生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年12月24日、大阪市内のKKRホテル大阪でクリスマスディナーショーを開いた。歌と踊り、そして次々と変わる華やかな衣装と五感で楽しませてくれるクリスマスに相応しい楽しいショー構成に集まった人たちは大喜びだった。

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写真・華やかな衣装チェンジで楽しませた

 「皆さんにイブに集まって頂いて幸せ者です」
 生駒尚子はそう言って、童話の世界から飛び出したようなキラキラと光るシルバーの被りものと衣装でクリスマスソングを歌って、会場後方から現れた。ステージに上がるとオリジナル曲「可愛いおんな」を歌ってショーはスタートした。

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写真・サンタクロースに変身した生駒尚子

 生駒は、河内音頭生駒会元会主、故生駒一の娘で、歌手と共に河内音頭の音頭取りとしても活動することで知られている。もちろんこの日も「河内音頭」を歌っている。
 オープニングに次いで登場した生駒竜也は生駒会の現会主で、ギター片手に長渕剛の「ろくなもんじゃねぇ」などを歌った。

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写真・生駒竜也

 ショーのメインコーナーでは、彼女が歌う「まつり」に合わせて会場内を七起会の女性たちが踊って見せた。
 「追っかけ女房」「浪花の恋唄」「浪花のの女房」「河内まつり節」といった自身のオリジナル曲をメドレーで歌って、ゲストの原田ヒロシの楽曲「大阪城(だいはんじょう)」も聴かせた。

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写真・歌と踊りで盛り上げる生駒尚子

 その原田は「ヨコハマベイブルース」「秋時雨」などを歌ってショーを盛り上げた。

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写真・原田ヒロシ
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写真・川原渓月
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写真・TAIKI

 ショーではまた書家の川原渓月が、生駒が歌う最新曲「天雅の海へ」に合わせて、そのタイトルを大きな毛筆で書いて「海の壮大さを表現した」(川原)という書道パフォーマンスを見せた。
 ショーの司会でもあったTAIKIは、ジャジーなオリジナル曲「薔薇のほほえみ」を聴かせた。

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写真・生駒尚子

 エンディングは生駒が「ウミネコ情歌」と最新曲「天雅の海へ」「アジサイの花」を歌った。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/








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松浦ゆみ、久しぶりのラジオ出演  ラジオ関西「秀香の笑ろうておくれやす」 [ラジオ]

「涙のラブバラード」などで知られる歌手の松浦ゆみが2023年1月8日放送のラジオ番組「秀香の笑ろうておくれやす」(ラジオ関西、午後8時45分から9時)に出演する。ヒット曲「裏窓」から最新曲の「再び・・・愛のバラードを」まで、10年越しの3部作への想いなどを話す。

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写真・左からアシスタントのケンちゃん、松浦ゆみ、中村秀香


 ジャズのようでありながらポップスのようでもある松浦ゆみ特有の切ないバラードを、ジャジーに歌う彼女は、小さな体を震わせてのハスキーな歌声は多くのファンを魅了している。


 その松浦が番組の23年1月8日のゲストとして出演する。
 彼女の代表作である「裏窓」(作詞・津田清治、作曲・奥村英夫、2007年)「涙のラブバラード」(作詞・津田清治、作曲・奥村英夫、2010年)「再び・・・愛のバラードを」(作詞/作曲・津田清治、2018年)の3作である。
 この10年間の愛の物語を完結させたのが最新作の「再び・・・愛のバラードを」なのである。もちろん番組では、これを聴くことができる。

 番組のパーソナリティの中村秀香が「お寺でお経を唱えているうちに、色んな人たちとの出会いが生まれ、歌手になる使命をもらいました」と話すように、松浦はこの3部作をきっかけに歌手としての地位を確立している。

 また、2023年に向けては「前に向かって進んで行きます」などと、抱負を話している。詳しくは番組を。
「秀香の笑ろうておくれやす」はラジオ関西で、毎週日曜日の午後8時45分から同9時まで放送中です。


※写真・記事の無断使用はお断りします。

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入山アキ子、大阪で2回目のアコースティック・オトコウタライブ ピアノに合わせての5曲など全15曲歌う [ライブ]

◆歌手入山アキ子(テイチクレコード)が2022年12月18日、大阪・心斎橋のニューオーサカホテル心斎橋で、大阪で2回目となるアコースティック・オトコウタライブ in 大阪を開いた。10月に発売したデビュー15周年記念曲「一泊二日」を披露したほか、ピアノに合わせてのコーナーではオリジナル曲「紀淡海峡」など5曲も聴かせた。新曲には「ヒットするまで歌い続けます」と強い想いを示した。

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ピアノ伴奏で男歌を歌う入山アキ子


 オトコウタライブはアコースティックピアノで入山アキ子の声に合った男歌を選曲して聴いてもらおう、と全国で展開している彼女の新たな挑戦イベント。大阪では今年8月に次いで2度目の開催である。

 1部と2部に分かれて、1部ではオリジナル曲を中心に、新曲の「一泊二日」や前作「人生七曲り」15年前のデビュー曲「ザンザ岬」など8曲を歌った。
 10周年記念曲の「知床岬」は北海道を舞台にしているが、ライブにはその北海道から、はるばるやって来た女性ファンが友人を伴って応援。入山も「そのパワーをもらって」歌っていた。

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 入山は作曲家の故鈴木淳、元ワクイ音楽事務所元社長の故和久井保、芸能事務所アミューズ元社長で音楽プロデューサーの松崎澄夫らをはじめ音楽業界を代表する人たちや、全国に散らばる数多くの熱心なファンに支えられて15周年を迎えている。
 とりわけこのアコースティック・オトコウタライブでは、松崎が歌唱曲を選曲してプロデュースしている。

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 ピアニスト木谷悦也のピアノ演奏「あわてんぼうのサンタクロース」で始まった2部は、その木谷のピアノで松崎が選曲した男歌「時の過ぎゆくままに」(沢田研二)「嫁に来ないか」(新沼謙治)「北の旅人」(石原裕次郎)「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)の4曲を入山がたっぷりと聴かせた。

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 2部のラストソングは「一泊二日」。道ならぬ恋を歌った歌で、「ドラマを感じてもらえる内容で、常に前向きにヒットするまで歌い続けていきたい」と、この楽曲への意気込みを見せた。

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次回のアコースティク・オトコウタライブ in 大阪は来年3月26日と報告

 またアンコールに応えて「For you・・・」を、この日集まってくれた人たちに感謝を込めて歌い、「皆さんと巡り会えなかったら今日という日はありませんでした。もうひと回り大きな歌手へと成長していきます」と、語りかけた。

 入山は来年3月26日には同じ会場で、大阪における第3回目のアコースティック・オトコウタライブを開催することも報告してファンを喜ばせた。

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熱い応援を寄せるファン囲まれる入山アキ子

※写真・記事の無断使用はお断りします。

[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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北川紀恵、テレビ・ラジオに活動を広げる  来年からはジョイントコンサートも [インタビュー]

◆歌が上手くなりたいー。そんな軽い気持ちから、自分が歌った歌を録音したテープを、歌唱審査などを行う団体に毎月、7年間に渡って送り続けて指導を受けていたのが、北川紀恵(メロディーレコーズ)が歌手デビューするきっかけであった。2022年10月にはデビュー10周年記念パーティーを開いている。21年には新曲4曲をリリース。ステージをはじめテレビにラジオにと活動を広げているところである。。

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写真・北川紀恵


 北川紀恵は滋賀県長浜市の出身。歌を歌う事が大好きで、同じ滋賀県出身の作曲・編曲家の蘭一二三が代表を務める日本音楽振興会(東京都港区)の指導を受け続けていた。歌唱テープを送っているうちに、少しずつ段位が上がっていくのが歌う励みになったという。

 「頑張って長年続けてきたご褒美だったのでしょう、蘭先生から楽曲を頂き、CDデビューすることになりました」
 2009年のことであった。「お母さん」「大阪めぐり逢い」の2曲をランレコードから出した。2人の子育てから手が離れた事もあって、翌年から歌手として活動を始めた。11年には「恋の大阪」もリリースしている。

 振興会では毎年、年末にクリスマス大会が開かれていた。北川も東京・渋谷のけやきホール(古賀政男音楽博物館)で行われた大会に出演して、たくさんの会員を前に「お母さん」と「大阪めぐり逢い」を歌っている。
 「無我夢中で何を歌ったか分からなかった」ほど緊張した、デビューまもない頃のステージであった。

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写真・毎週土曜日にサンテレビで放送中のプレミアム歌謡ショーにも出演

 17年になって今度はメロディーレコーズから「祇園すずめ」(作詞・作曲・編曲:蘭一二三)を発売した。カップリングは「じょんから峠」(作詞・金谷怜
沙、作曲・編曲:蘭一二三)であった。
 自分のCDがCDショップで買ってもらえるようになったのである。

 そんな喜びの反面「素人時代と違って、歌を聴いてくれる人たちの厳しい目を感じるようになりました。カラオケコンテストで優勝したキャリアもなければ、華々しいものは何もないので、劣等感ばかりの毎日でした」という。

 歌手としての自信が持てるようになったのは、歌う実績も積み重ねたデビューして10年が経った頃だという。
 「それまでは歌うたびにドキドキして、歌を表現するどころではありませんでしたが、ようやく表現することができるようになったかな、と思うようになりました」

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 そして21年には、たきのえいじ作詞の「北の桟橋」「恋して神戸」「上を向いて歩こうじゃないか」「夫婦ごよみ」の4曲をリリースしている。目下、これのキャンペーンを続けている。

 テレビの歌番組にも出演する。「見たわよ」「良かったよ」と言ったLINEメールをもらうたびに、北川は「その1つひとつがエネルギーとなって、今まで歌う事が出来ました。自分の歳を考えると、どこまで歌っていけるか分かりませんが、皆さんの応援を支えにこれからも歌います」と、意欲を見せている。

 12月からはまた、コミュニティFM、FM845(京都・伏見)の毎週木曜日正午から放送している新番組「ただいまHAPPY~ブレイクちゅ~」の第2木曜日のメインパーソナリティを任されている。アシスタントは京都で活動する歌手速水桔平が担当する。
 来年はこの速水と「ジョイントコンサートを年2回は行っていきたいです」と、大きな計画を立てている。




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演歌ジャックス、2023年1月放送のゲストは塩乃華織とおおい大輔 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2023年1月放送には、塩乃華織(日本クラウン)とおおい大輔(テイチクレコード)がゲスト出演する。1週目と2週目に出演する塩乃は「命さらしても」(22年4月発売)を、3週目と4週目のおおいは10月発売の新曲「ふたたびの恋心」を歌う。

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写真・塩乃華織(右)とおおい大輔

■1月1、2週目のゲストの塩乃華織は、♫ 男は背中でうそをつく 女は涙でうそをつく 〜 と歌う「命さらしても」が、ますます大人の艶っぽさを増していることもあって、好評を続けている。
 大晦日の恒例番組となった「ももいろ歌合戦」にも、6回連続の出場を決めている。「日本武道館で歌うことには緊張しますが、楽しさと気持ち良さが勝りますね」と、今からワクワク感がいっぱいである。

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塩乃華織

 隔月で大阪市内のライブハウスでワンマンライブを開いている。次回は2023年1月24日である。「毎回来てもらっている人もいます。皆さんに支えられてのライブです」と塩乃。
 オリジナル曲はもちろんであるが、毎月テーマを決めて、それに沿ったカバー曲を用意している。もちろん初めて披露する曲もあって、「自分の歌の勉強にもなります」と、これからもまだまだ続けていくという。

 
■1月第3、4週目のゲストのおおい大輔は、新曲「ふたたびの恋心」を歌う。今まで演歌作品が多かったが、今作は「大人の歌謡バラード」で、彼にとっては初めての作品だという。杉本眞人が作曲し、作詞は冬弓ちひろ、編曲は矢野立美。
「日本でも会うことが少ないのに、韓国・ソウルへ行った時に杉本先生とトイレの前で偶然に出会ったんです」というエピソードも明かす。
 さらに矢野はおおいのデビュー曲「風にまかせて」の作曲と編曲も担当しているという、こちらも縁つながり。

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おおい大輔

 新曲は2年ぶりで、「新たなおおい大輔の世界の幕開け」と期待が高まる。彼自身も「この曲は売れるような気がする」と、期待を寄せるが「新曲のたびに同じことを言っていますが」とオチで笑わせるのは、やはり大阪の歌手ならでは。
 番組での歌唱は表題曲だけであるが、カップリング曲の「おもいでグラス」は、おおい大輔自身が作曲している作品である。作詞は小山内圭、編曲は周防泰臣。

 
【1月の見どころ】
 長生忠之と女優藤川真千子の昭和歌謡コーナーが面白い。長生が歌う昭和歌謡の内容に合わせて、藤川が踊って歌に花を添える。雨の歌ならレインコートに傘といった具合に、曲ごとに衣装と小道具を揃えてのステージの周到さは見るものを楽しませてくれる。

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長生忠之と藤川真千子の昭和歌謡コーナー

 〈長生忠之 昭和歌謡 裕次郎を唄う〉では石原裕次郎のヒット曲をカバーするお馴染みのコーナー。今回は五輪真弓が作詞・作曲した「思い出さがし」を歌い、「裕次郎と五輪真弓が2人で『銀座の恋の物語』を歌ったのがきっかけで作られました」といった解説も。
 番組では舟木一夫の「高校三年生」三田明の「美しい十代」と石原裕次郎・八代亜紀のデュエット曲「夜のめぐり逢い」も歌う。


【カラオケ大会『岡千秋のカラオケ万歳』優勝者特典歌唱】
森珠美さん「曼珠沙華」(山口百恵)1月第3週目放送

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森珠美さん


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「博多祝いめでた」「べサメムーチョ」(カバー)
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JACKS娘 「祇園小唄」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅時」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「もう一度」
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南吾郎「おふくろよ」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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竹中香世「悪あがき」
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青海涼「夢恋街」「夢の中で」
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仲ひろし「夜霧のセレナーデ」「北海(きた)の秋鮭漁」
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楠本佳生「ふたりの旅路」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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入山アキ子、大阪・塚本のカラオケ居酒屋でキャンペーン 同郷の店主涙で出迎え [イベント]

◆歌手の入山アキ子(テイチクレコード)が2022年12月17日、大阪市淀川区のJR塚本駅近くのカラオケ居酒屋クミで、新曲「一泊二日」の歌唱キャンペーンを行った。同店では入山の「きずな道」が人気曲。それは入山と同郷のママのクミさんの十八番でもある。念願かなって対面出来たとあって、目には涙も見られた。

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入山の山口弁も飛び出して楽しいキャンペーンとなった


 クミさんは入山の出身地である山口県美祢市の隣りの同長門市であることから、「一度店にキャンペーンで呼んでみたい」と、知人を通して依頼。新曲発売を機に今回、実現したというもの。
 店は開業して27年で、20席ほどの小ぢんまりとしながらも、歌好きな常連客で連日賑わいを見せている。

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大好きな「きずな道」を歌うクミさん(右)
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入山アキ子と同じ山口県出身のクミさん

 クミさんが大好きで毎日歌っているという「きずな道」は、実話をもとに書かれた2013年発表の楽曲で、「苦しくても踏ん張って頑張っていこうよ」(入山)という応援歌である。ママの半生と重なるようなのである。
 この日はリクエストに応えて入山がそれを歌うと、クミさんも日頃の成果を聴かせた。

 会場が居酒屋とあって、当然にアルコールが入った客ばかりで、キャンペーンは終始賑やかな雰囲気で進められた。
 最初の「一泊二日」に続いて、デビュー曲の「ザンザ岬」を3コーラス歌ったほか「紀淡海峡」なども。

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またお店に呼んでくださいねーと入山

 さらに新曲のカップリング曲「わたしのふる里」も披露。賑やかで楽しいリズムのこの作品は、まさに居酒屋という会場にピッタリな作品である。
 浜田省吾、村下孝蔵や西城秀樹などに作品を提供してきた作曲家の水谷公生が、初めて手がけたというコミカルな演歌版の田植え歌で、1人で作詞・曲・編曲を行なっている。

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リクエストに応えてデュエットも

 客のリクエスト曲に合わせてデュエットにも応じて、「ふたりの大阪」「居酒屋」「銀座の恋の物語」などの定番曲を歌った。
 最後にもう一度、「一泊二日」を歌うと、1人の男性客からは「こういう歌が大好きなんです」と声援も送られていた。



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[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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入山アキ子、大津と京都のカラオケ喫茶でキャンペーン 「一泊二日」 [イベント]

◆本物のヒット曲になるまで歌い続けますー。2022年12月16日、滋賀県大津市と京都市のカラオケ喫茶店で、10月19日に発売したデビュー15周年記念曲「一泊二日」の歌唱キャンペーンを行った歌手入山アキ子(テイチクエンタテインメント)は、こう宣言した。

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Oeufで歌う入山アキ子(左)とカラオケAAMOで歌う入山


 この日、1軒目の訪問先はカラオケ喫茶店のBar Oeuf (大津市大将軍1丁目)。店名のOeuf(うふ)はフランス語で卵の意味。「一泊二日」もまた、生まれたばかりの卵のような楽曲である。
 入山はこれを1人でもたくさんの人たちに聴いてもらい、作品の良さを感じ取ってもらいたい、と香川・岡山から今回のキャンペーンをスタートさせている。

 Oeufでの1曲目はもちろん「一泊二日」。「道ならぬ恋のドラマを感じ取ってもらいたい」と入山は、女優になり切って歌う。彼女は15年前にオーディションを受けてテレビドラマ「水戸黄門」に出演している。その時のゲストは川中美幸で、ロケ地は同じ滋賀県の近江八幡市だった。
 キャンペーンではそんな縁を感じながら7曲を歌った。

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Oeufのママと

 関西との絆をより強めたのが2014年に出した「紀淡海峡」であった。全国の有線ランキングで1位、オリコンでは4位に入った作品で、今なお人気が高いことからこれも聴かせた。
 また、リクエストに応えて悪女シリーズ第3弾となる「女の恋ざんげ」も歌った。 Oeufへの訪問は今回が初めてであったが、入山は「ひと回り大きくなって、またここへ帰ってきます」と、再びの訪問を約束していた。


 2軒目に訪ねたのは京都市東山区にあるカラオケAAMO。会場に入山が入ると、観客からは「わぁ〜綺麗!」の声も漏れた。まるで「一泊二日」の ♫ わたしきれいに見えますか 〜 の歌詞に重ねたかのようでもある。
 今回のキャンペーンでの選曲は、自身の15周年を歌で振り返る内容。デビュー曲「ザンザ岬」から、初めて関西を歌った「紀淡海峡」、そしてデビュー10年を区切りに出した悪女シリーズ3作の中から、その第1弾の「みだれ舞い」など。

 「ザンザ岬」は京都でも人気は高く、入山がタイトルを告げると歓声が上がり、歌い始めると「格好いい」の声も聞かれたほど。
 「この楽曲はデビューしてから4年間歌い続けてきました」といい、彼女に歌手を続ける決心を強くさせた1曲でもあった。

 2店舗ともで観客とのデュエットコーナーも設けたが、AAMOでは男性2人を含む9人が1コーラスずつを歌い、発売間もないにも関わらず、人気の高さを感じさせた。
 入山も、新曲への手応えの確かさを感じると共に、新たな一歩を踏み出す意欲を見せていた。

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AAMOのママと

 彼女はまた、元看護師のキャリアを持つ。今でも<歌も看護も心から>と、転送電話による24時間健康相談を続けるなど、歌う看護師を標榜している。
 この日、どちらの店でも「片足立ちをして、前後に30回ずつ左右の足を交互に振ることで、1万歩歩くのと同じくらい運動量は増えます」などと、足腰の悪い人向けの運動指導もしていた

 入山の関西キャンペーンは18日まで続き、きょう(17日)は夜に兵庫県尼崎市のカラオケ居酒屋で歌うほか、最終日は大阪・心斎橋のホテルで「アコースティック オトコウタライブ」を開くことになっている。

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[入山アキ子 オフィシャルサイト]
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十彩会が忘年会 生駒尚子・れいか・中村美優ら8人の歌手が花を添える [イベント]

◆16年前から活動を続けている異業種交流会「十彩会」の忘年会が2022年12月6日、大阪市中央区の道頓堀ホテルで開かれた。会を盛り上げる歌謡ショーに生駒尚子、れいか、Monet、七音奏、ナガサワユウキ、中村美優、☆SIZ☆、TAIKIの8人の歌手が出演して、最新曲などを歌った。

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河内音頭で盛り上げた生駒尚子(左)と第1回忘年会から出演しているれいか


 十彩会は2007年7月に6人でスタートしている。事業規模を問わず気軽に参加出来る会で、第1回目の例会を大阪・千日前の宴会場、味園で行っている。
 ゆるい集まりの中でビジネスチャンスを見つけようというもの。新型コロナのため2年間、休会していたが今回で175回目で、忘年会としては16回目になる。

 歌謡ショーは中村美優が、去年1月発売のソロデビュー曲「間宮海峡 林蔵の恋」を歌ってオープニング。初参加のTAIKIはオリジナル曲「II’ remember you」を披露。
 動物保護を呼びかけるMonet「流れ星への願い」を歌って、動物と人が幸せに共生することを訴えていた。

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中村美優
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TAIKI
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Monet

 第1回目から参加しているれいかは、来年1月には新曲も発売するが、この日は「女のサンバ」などを歌った。
 生駒尚子「河内音頭」で会場を盛り上げて、新曲「天雅の海へ」も歌った。

 このほか七音奏、ナガサワユウキ、☆SIZ☆らも歌や楽器演奏を聴かせた。

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七音奏
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ナガサワユウキ
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☆SIZ☆

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浅田あつこ、3年ぶりのクリスマスディナーショー 熱く盛り上がった中で20曲歌う 大阪・梅田 [イベント]

◆新曲「海峡雪しぐれ」(作詞・一葉よう子、作曲・徳久広司)を2022年12月7日に出したばかりの浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が、同12月13日、大阪・梅田のホテルモントレ大阪で3年ぶりにクリスマスディナーショーを開いた。全20曲を歌った浅田は、新曲をアンコールも含めて3度も歌い、久々のショーは大いに盛り上がりを見せていた。

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写真・デビュー28年目の微笑


 まずは着物姿で登場した浅田、1曲目は2年半ぶりにリリースした新曲「海峡雪しぐれ」で、久々のショーへの意気込みを見せた。それに応えるかのように、1曲目が終わったところで早々と、ファンからのプレゼント攻勢を受けていた。
 浅田は2020年4月に前作「米原の雪」を発売している。新曲発表ライブの直後にコロナ騒動に突入したこともあって、ほとんど歌うことも出来ずに、幻の新曲となった苦い経験をしてきただけに、今回の新曲にかける思いも一際である。

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写真・客席もラウンドしてファンサービスもたっぷり

 この後、その「米原の雪」「白い冬」「河内のからくち」の3曲を続けたが、いずれも寒い冬を連想させる歌で、デビュー28年目の浅田ならではの演出を見せた。
 ここで京都を中心に活動をするフルート奏者、園城三花さんによるクリスマスソングの演奏で、会場をクリスマスムードで満たした。

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写真・今回も新曲は雪の別れ

 この間に着物からドレッシーなドレスにチェンジした浅田は、ミュージカル映画「オズの 魔法使い」の主題歌「オーバー・ザ・レインボー」を歌って雰囲気を一転させたのに続いて、オリジナル曲「蒼い海峡」「紅い川」「大阪おばけ」「三年たったらここで」と、お馴染みの楽曲を聴かせ、客席を回って観客を喜ばせた。

 後半は赤と白のミニドレスに着替えて、会場後方から登場。
 「キッスは目にして !」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIREー情熱ー」と80年代のポップス歌謡をセンターステージも使ってのファンサービス。
 ただ浅田は「もうこれからはミニははかへんでぇ〜」と宣言。

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写真・ミニドレスで大盛り上がり

 恒例となった観客全員が参加してのじゃんけん大会をはさんで、いよいよショーもクライマックス。
 「28年前のデビュー当時を思い出しながら」と聴かせたのが、デビュー曲の「想い花」。そして新曲のカップリング曲「西成の櫻(はな)」(作詞・宮下志郎、作曲・舞ゆうじ)を歌った。
 大阪の下町、西成を舞台にしたこの楽曲は「パンチのある作品です。人生の応援歌でもあります」と浅田。

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写真・最後はグリーンのドレスに着替えた

 そして再び「海峡雪しぐれ」。今回も白い雪が舞う寒くて悲しい別れの歌で、3連のリズムに乗せて切々と聴かせた。
 歌い終わった浅田は「たくさん起こし下さって感謝しかありません。これからも精進して参ります」と、頭を下げた。
会場からは「最高やったよ〜」の声も飛ぶなど、最後まで熱い雰囲気に包まれていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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道頓堀歌謡ONステージ  11月公演 林健二・初出演の高山竜一ら8人が出演 [ライブ]

◆歌手の林健二が座長を務める「道頓堀歌謡ONステージ」の11月公演には長山悦子・弥栄真里子・中峰美由・京香・高山竜一・むつみせいらが出演。1回目の公演に出演した中峰はトリを務め、初出演の高山は2回目の公演で歌い、「大阪から全国へ羽ばたいていきたい」と抱負を語っていた。

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「演歌兄弟」をデュエットする林健二(右)と高山竜一


 2回目公演に出演した高山竜一は広島市出身のデビュー6年目である。今春から拠点を関西に移したが、今は広島と関西で活動している。
 元サラリーマンで口数は少なく、「大阪の人はよく喋るので、口下手な僕が上手くやっていけるか心配しましたが、皆さん温かい人が多くて助けられています」と話していた。
 この日は最新曲の「螢炎(ほたるび)」と前作「愛の終焉」などを聴かせた。

 会場からは早くも〈リュウちゃん〉コールが飛び出して、5年前からSNSで交流があったという座長の林健二も「高山君をよろしく」と応援を求め、2人で「演歌兄弟」をデュエットしていた。

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写真・高山竜一

 このほか、お馴染みの歌で全国を旅するメドレーを、1回目の公演で歌った長山悦子は、悦っちゃんコールの中、ファンからお米をプレゼントされて大喜び。オリジナル曲「城崎ふたり」も披露した。

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写真・長山悦子

 弥栄真里子「よさこい女節」「惚れたんやろか」のオリジナル曲を。
 トリの中峰美由は15周年記念アルバムの収録曲の中から「歌に感謝」「海鳴り日本海」といった新曲を披露した。林健二と「旅路川」(真木ことみ)をデュエットも。

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写真・弥栄真里子
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写真・中峰美由

 金沢からの出演の京香は、「悪女になって」「道頓堀えれじい」のオリジナル曲を歌うと共に、サプライズゲストの光岡洋と「都会の天使たち」をカバーした。

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写真・京香
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写真 光岡洋・京香

 座長の林健二「通天閣の三度笠」カップリングの「あの日の君に」といったオリジナル曲と共に、「俺でいいのか」「王将」などのカバー曲も披露した。

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写真・林健二
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写真・むつみせい

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気軽に食べられる洋食「加古川かつめし」をどうぞ  加古川かつめしの会 [イベント]

◆ご飯を皿に盛って、その上にひと口サイズに切った揚げたてのカツ(ビーフでも豚でも何でもOK)をのせ、タレをかける。付け合わせは茹でキャベツがいい。兵庫県加古川市のソウルフードの「加古川かつめし」である。

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写真・写真左が暇人きりちゃん


 箸で食べる事ができる洋食を、というお客の希望を、同市内の洋食店が昭和20年代末に考案したのが始まりだという。
 今では「加古川かつめし」のネーミングで提供する店舗は、加古川市内や周辺に100店以上もあり、学校では給食で出され、スーパーでは専用のタレが売られているほど市民の食べ物として浸透している。

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写真・販売した加古川かつめし

 歌手パク・ジュニョン(キングレコード)をデビュー以前から応援している暇人きりちゃん(切貫光代さん)は、そのかつめしの普及活動をするボランティアの集まり「加古川かつめしの会」に所属して、ジュニョン同様にかつめしも応援を続けている。

 暇人きりちゃんたち加古川かつめしの会の人たちが、2022年12月10、11の両日、大阪城公園の太陽の広場で「加古川かつめし」の販売を行うと共に、かつめしを提供する店舗の場所を記した「かつめし まっぷ」を配布していた。

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写真・配布していた「かつめし まっぷ」

 この日は、小正月の伝統行事かまくらで有名な秋田県横手市が町のPRのために行った「横手の雪まつり in 大阪城公園」に応援出展したもので、兵庫県明石市の「あかし玉子焼き」岡山県真庭市の「ひるぜん焼きそば」なども一緒に出展していた。

 横手市のイベントステージでは、男鹿半島のなまはげ太鼓の実演やりんごの即売、子供たちに雪玉がプレゼントされていた。

 横手市と加古川市は2006(平成18)年1月に、横手が関西で初めて出前かまくらを加古川市で実施したのをきっかけに、この後も開催されるなど両市の交流が続いている。








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青木美香子、ソロライブ「麗しき歌のメリーゴーランド」開く  あべのハルカス・スペース9 [ライブ]

◆歌手の青木美香子が2022年12月10日、大阪市阿倍野区のあべのハルカスにあるイベントスペース、SPACE9で毎年恒例のクリスマスイベント「青木美香子の麗しき歌のメリーゴーランド」を開いた。自身のカバーアルバム収録曲やオリジナル曲など19曲を歌った。

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写真・3年連続のスペース9でのソロライブを開いた青木美香子


 2部構成のライブイベント。どちらもチケットは完売の満員で、3年連続しての開催。ちんどん屋で知られたちんどん通信社(大阪市)の林幸治郎が今回もプロデュースした。
 キーボード、ベース、ドラムスの3人構成の生バンドは、毎月実施している「昼下がりの日本語ジャズライブ」でもお馴染みのメンバーたちである。

 1部では映画「アニーよ銃を取れ」の挿入歌として有名な「ショウほど素敵な商売はない」でオープニング。
 さらにどれも懐かしい「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)「ルビーの指輪」(寺尾聰)「夜霧よ今夜も有難う」(石原裕次郎)をジャズ調のオリジナルアレンジで聴かせると、会場からは拍手が送られていた。

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 また青木が尊敬する歌手天地真理の「想い出のセレナーデ」「水色の恋」も歌った。この日は天地のファンクラブからも、数人が会場に姿を見せていたが、「来年はファンクラブのイベントに参加が出来そうです。いつか天地さんの隣りで歌ってみたい」と青木。

 休憩を挟んで2部は松田聖子の「SWEET MEMORIES」でスタート。1部同様に映画音楽も。さらには「サウンドオブミュージック」の挿入歌「私のお気に入り」をカバー。
 この映画が公開された当時わずか3歳だったという司会とトランペット演奏を兼ねた林幸治郎が、「親に連れられて映画を見た記憶があり、家にはサウンドトラック盤のレコードがありました」と懐かしんでいた。

 ラテンナンバーの「キサス キサス キサス」やカバーアルバムの中でも評判が極めて高いという「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)を絶妙のアレンジで聴かせた。

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 オリジナル曲も聴かせ、1部では青木が作詞して小田純平が作曲した「優しい風」2部では大阪市中央区民の南大江地域の愛唱歌として青木が地域の素晴らしさを詞に書いた「心のふるさと〜南大江〜」を、それぞれ歌った。

 2部が終わったところで、観客からプレゼントされた花束が林から手渡された。アンコールは、ペンライトが揺れる中で1部で「好きやねん大阪」(浪花こゆき=平岡チカ)2部で「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)を歌った。

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 年末でもあることから今年1年を総括すると共に、来年に向けての抱負も語って、来る2023年への意気込みを示した。
 「今年はコロナ騒動の中にも関わらず、歌う機会が増えました。6月には近鉄アート館でコンサートを開く事もでき、毎週水曜日には林幸治郎さんの『ちんどん演芸館』に歌のゲストで出演させてもらっています」と、2022年を振り返った。

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来年も頑張って歌を届けます!

 来年は「7月15日には近鉄アート館でのソロコンサートが決定しています。企業のCMソングの制作にも着手します。健康に気をつけて声を届けていきます」など、今年以上に忙しい1年になりそうな気配を感じさせていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[青木美香子 オフィシャルサイト]
http://aokimikako.com








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河内まつり歌謡と舞踊の宴 おおい大輔・浅田あつこ・生駒尚子・近江飛龍劇団 歌謡コントも [イベント]

◆歌あり踊りあり、笑えるレアなコントに会場の人たちは大喜び。2022年11月18日、大阪府羽曳野市のLICはびきので行われた「河内まつり歌謡と舞踊の宴」にはおおい大輔(テイチクレコード)浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)生駒尚子(同)大衆演劇の近江飛龍劇団が出演して、新曲などを聴かせたほか、舞踊パフォーマンスを舞台いっぱいに繰り広げた。

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写真・「河内まつり歌謡と舞踊の宴出演者が勢ぞろい


 歌謡ショーに出演した3人は、河内まつりの名前に相応しくいずれも河内出身。トップを切ったのは河内音頭で知られた生駒尚子。この日もやはり「河内音頭」から披露して、賑々しくオープニングを飾った。後援会「七起会」の人たちが場内を踊り回るなど、のっけから大はしゃぎ。
 最後は父親で河内音頭の音頭取りであった故生駒一が作詞した最新曲「天雅の海へ」を聴かせた。

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写真・生駒尚子

 続いて登場したのが大阪・堺市を拠点に活動している舞踊の近江飛龍劇団が力みなぎる舞台を見せた。劇団創設30周年という彼ら、父の跡を受けて19歳で座長を襲名した近江飛龍をリーダーに、独特の演技で大衆演劇界で異彩を放ち、この日も観客を驚きの渦に巻き込んでいた。

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写真・近江飛龍劇団

 一転して生バンドを配してのおおい大輔浅田あつこの歌謡ショーでは、それぞれ代表曲を披露すると共に、2人で「ロンリー・チャップリン」をデュエット。ダンサーをバックに歌うシーンもあって、河内まつりらしい盛り上がりぶり。
 2人はおおいが「ふたたびの恋心」浅田は「海峡雪しぐれ」と、しっとりと新曲も聴かせた。

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写真・浅田あつこ
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写真・おおい大輔
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写真・デュエットするおおいと浅田

 出演者たちによる歌を交えたコントでは、浅田が 女房に出て行かれた呑んべえなおっちゃん役で熱演。会場を沸かせていた。

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写真・歌謡コントの1シーン

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入山アキ子、新たな主人公演じる15周年記念曲「一泊二日」 チーム制導入で効率化も [インタビュー]

◆歌手入山アキ子(テイチクレコード)がデビュー15周年を迎えている。1作1作と実績を積み上げている姿は逞しくも映る。この周年を記念した新曲の「一泊二日」(作詞・久仁京介、作曲・四方彰人)で、 ♬ 宿に着くまでは他人です ~ と唄うそれは、主人公に成り切って演じるように、道ならぬ恋を唄っている。歌のストーリーは昔からの王道演歌である。それを入山が自らの声でどのように表現するか、歌手としての大きな試金石でもある。12月18日には大阪・西心斎橋のホテルでライブを開催して、それを披露する。

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入山アキ子


 所属するワクイ音楽事務所(増田峰夫社長)のスタッフやテイチクのディレクターなどからなるチーム入山のメンバーは、今回の新曲のタイトルを今までにない「一泊二日」にした。
 妻子ある男性と一泊二日の旅をするという歌詞の内容といい、そのものずばりに表現したタイトルは、入山にとっては大きな冒険であったことは確かだ。
 デビュー当時から彼女を見ている業界人は、どうしてこんな歌を歌うのかーと、反対したという。それほど入山のイメージとはほど遠い作品だったのである。

 道ならぬ恋、許されぬ恋を歌った今回の作品は、入山がこれまでから女性ファンが多かった事もあったのか、「あまり色気を出さない歌を歌ってきた」ことも彼女のイメージを固定化してきた。
 それを今作では硬い鎧を脱ぎ捨てて、女性の純粋な気持ちを演じるドラマの主人公になり切っている。

 久仁京介の作品を歌うのは初めてである。20代の頃に出場したカラオケ大会は久仁の名前を冠にしたイベントだった程度で、今回の制作に際してまず電話で話したのが最初だった。
 「入山のアルバムを聴いてもらって、作品のイメージ作りの参考にしてもらった」

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 「艶歌は難しいですね。もとは農家の娘ですから、何もかも初めての事が多く、出された課題にその都度挑戦してきた15年でした。今回、作曲をして頂いた四方彰人先生のギターに合わせてレッスンしてもらってOKをもらいましたが、永遠に挑戦で(歌手として)終わりのない旅を続けていきます」

◆チーム制を導入

 入山は前作の「人生七曲り」からチーム制を採り入れた。プロモートの計画など、今まで入山が全て1人で関わってきたが、それをチーム入山のスタッフが分担し協議して決めるようになっている。
 これによって歌う事に専念出来るようになった。1人で何もかもをこなすには限界がある。例えば今までならば、依頼があったポスターを発送など細かな仕事まで、全て自分でやらなくてはいけなかったという。
 それが色んな場面でサポートしてもらえるようになり、「やっと他の歌手の方たちと同じような活動が取れるようになりました」と話す。

 ちなみに社長の増田峰夫は、ナベプロ大卒1期生で、昨年3月に急逝した前社長の和久井保とは同期である。86歳で社長を引き継いだ。

 カップリング曲の「わたしのふる里」(作曲・作詞 水谷公生)もまた、入山のイメージを変える作品である。田植えから刈り取りや秋祭りまで、農作業に勤しむ夫婦の姿をコミカルに歌ったものである。

◆続ける努力

 入山はデビュー当初から精力的に各地を走り回っている。歌い終わると最近では毎晩、映像・音声配信を欠かさない。毎日続ける「つれづれ日記」は、先ごろ1000回を突破している。
 どんなに忙しくても欠かさずに、その日の出来事やイベント予定などの情報を伝えている。〈親戚〉と呼ぶファンの人たちなどとのコミュニケーションを欠かさないためである。
 継続することは能力の1部である、とも言われるが、まさにこの人の性格そのものを表しているようである。
 日記ではその日にSNSなどにコメントやメッセージを寄せた人の名前も欠かさず読み上げているのも、彼女ならではであろう。



※写真・記事の無断使用は固くお断りします。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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第23回歌を歩く 利休と晶子の煌めく風の町、堺を散策した [イベント]

◆大阪平野の南部を東西に流れる大和川を渡ると堺市である。大阪にもう何十年も住みながら、堺という町は縁が薄かった。中世には自由都市として海外からもたくさんの人たちを受け入れ、また茶人千利休による茶の湯の文化も発展させた。近年では歌人与謝野晶子を輩出した町であるといった程度の知識しかなかった。

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写真・宿院駅で全員が集合した


 そんな町であるのに、今回、歩いてみるまでは全く何も知らなかったのである。もちろん仕事では何度も足を運んでいたが、そんな文化や歴史に触れる機会は全くなかった。

 いつまでも暑い初秋の頃であったろうか、一度堺の町を歩いてみようーといった提案をもらって、年末の第23回歌を歩くの訪問地に選んだ。
 この会は歌の舞台となった土地を名所旧跡などを巡りながら歩くのであるから、堺を歌った歌を探さなければいけない。ところがこれが難題であった。Googleで検索しても中々見当たらないのである。

 そこで今回のナビゲーターとして参加してもらうことにした、地元在住で今年歌手デビューしたばかりの中村秀香さん(ホリデージャパン)に尋ねたところ、小田純平さんの「煌めく風〜堺〜」という楽曲がある事が分かった。
 堺の町の素晴らしさを歌ったもので、小田さんの作品では珍しいもののように感じた。

■路面電車で堺へ
 
 参加したのは7人であった。大阪・JR天王寺駅中央改札口で午前9時40分に集合することにした。ところがJRの列車の遅れで、30分ほど遅れての出発となったのである。
 ナビゲーターの中村さんとは、大阪に残る唯一の路面電車・阪堺電車の、堺市内にある駅で今回の歌を歩くのスタート地点となった宿院駅で待ち合わせをした。

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写真・我孫子道駅に停車する阪堺電車

 ガタゴトと堺までの路面を走る、信号待ちもするチンチン電車、阪堺電車に乗った。途中、我孫子道駅で乗り換えて宿院駅まで21駅、約35分ののんびりとした旅であった。
 堺市内に入ると電車は、町を南北に貫く広い道路の中央を走る。堺の町は碁盤の目のように区画整理されている。大坂夏の陣で焦土と化した町並みを徳川家康が整備したのであるが、それも先の太平洋戦争で米軍の爆撃に遭って再び灰燼と帰し、戦後新たに造られたのが今の堺の町である。

 宿院駅で出迎えてくれた中村さんの案内で、まずは堺市内の観光名所や歴史など堺の魅力の全てが分かる「さかい利晶の杜」へと足を向けた。2015年に開館した堺市の施設で、利は千の利休、晶は与謝野晶子から取ったもので、2人の偉業を讃える展示も多く見られる。

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写真・利晶の杜
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写真・戦前の町並みを再現したジオラマ
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写真・向かいは千利休の邸宅跡
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写真・千利休の邸宅跡を説明する中村秀香さん
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写真・与謝野晶子の生家跡

 次に千利休の邸宅跡を見学した。茶の湯に使ったという井戸と門が当時のものとして残されているが、土地は屋敷が建っていたごく一部である。
 そこを出て今度は与謝野晶子の生家跡を目指した。ここは道路沿いに石碑と案内板があるだけで、中村さんの案内がなけれは見逃すところであった。

■歴史の宝庫

 昼が近づいたので昼食を摂ることにした。関西人には馴染みの薄いせいろ蒸しそばで有名な、創業が元禄8年(1695年)という327年もの歴史を持つ老舗のちく満(ちくま)に決めた。
 蒸しそばであるから、食感はふわふわで柔らかい。それだから慣れない関西人の多くからは「まずい」「嫌い」という声も少なくない。この日も別の店へ行こうなど、賛否両論があったのは確かである。

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写真・ちく満のせいろ蒸しそば
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写真・天文元年(1532年)創業の小島屋の元祖芥子餅
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写真・休憩した喫茶店

 1斤を頼んだ。生たまごが1個付いてきた。出汁に割り入れてそばを浸けて食べる。うわさ通りに柔らかい。でも毛嫌いするほど不味くはない。
 そば屋の少ない関西において貴重な店かもしれない。

 そば湯まで飲んでちく満を後にして、次に向かったのは南宋寺(なんしゅうじ)。戦国武将の三好長慶が父・元長の菩提を弔うために弘治3年(1557年)に建立し、今は三好一族の墓がある。千利休の墓もここにある。また徳川家康が後藤又兵衛の刃に倒れ、ここに祀られたという伝説もある。
 境内では紅葉の見頃であった。ちなみに千利休も三好長慶も今年が生誕500年だという。

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写真・南宗寺

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写真・三好長慶像
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写真・境内で
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写真・紅葉が見頃であった

 町を少し歩くだけで歴史をいっぱい感じることが出来る。すでに歌を歩くで訪ねた仁徳天皇陵も同じ堺市である。古代から中世、近世、現代へと堺の町の歴史は連綿と続いている。

■伝統技術を生かした自転車産業

 最後の訪問地はシマノ自転車博物館。ホテル第一堺の跡地に、2022年3月にオープンした。同市堺区大仙町にあったの自転車博物館サイクルセンターを新築移転したものである。
 65歳以上は無料ということであったので免許証を提示して入館した。1・2・4階の展示物の自転車やその部品などを見て回るとともに、ビデオによる自転車の歴史を学んだ。

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写真・シマノ自転車博物館
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写真・館内では自転車の歴史が学べる


 堺は鍛冶屋の伝統を持つ町である。包丁と鉄砲の町としても知られ、シマノはその伝統を生かしてスポーツ自転車部品の世界最大手企業となった。
 創業者の島野庄三郎は堺の鉄工所職人から身を起こしている。そこに始まるシマノの技術の伝統を伝えるのが、この博物館てまある。

 気のせいであろうか、堺の町には自転車屋さんと包丁屋さんの看板がやたらと目に入ってきた。そんな堺の町は、歴史と文化・技術・食など魅力がいっぱいで、歌のタイトル通りに静かにきらめいていた。











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二代目鳥羽一郎・木村徹二が初出演 38年の貫禄見せた北川裕二も 第206回KOBE流行歌ライブ [ライブ]

第206回KOBE流行歌ライブが2022年12月1日、神戸市中央区の神戸ハーバーホールで開かれ、北川裕二(キングレコード)男石宜隆(テイチクレコード)山本和恵(ウイングジャパン)木村徹二(日本クラウン)の4人が出演した。新曲などを披露し、それぞれの想い出の歌も聴かせた。

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勢ぞろい第206回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 トップバッターは木村徹二。11月16日に「二代目」(作詞・作曲 木村竜蔵)でデビューしたばかり。タイトルの通りに、二代目歌手である。父親は「兄弟船」など数々のヒット曲を持つデビュー40年のベテラン鳥羽一郎。子供の頃から「父が歌っていたような力強くて男っぽい演歌を聴いてきた」と、鳥羽演歌の継承を目指す31歳である。

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木村徹二

 この日は「二代目」とカップリング曲の「つむじ風」(作詞・麻こよみ、作曲・木村竜蔵)と共に、父親のデビュー曲「兄弟船」「カサブランカグッバイ」と叔父で歌手の山川豊のヒット曲「アメリカ橋」も歌った。
 兄の作曲家木村竜蔵とは16年から竜徹日記の名前でユニット活動をしている。「男っぽく見せながらもユーモアも交えて新しいスタイルの演歌歌手を」と、抱負を語っていた。


 2人目は山本和恵。カラオケ大会優勝の常連を経てプロ歌手になった。還暦記念曲として出した「三つの宝石」がヒットして、その実力ぶりが全国のカラオケ好きに知られることになった。ライブではその作品から「ピリオド」、昨年の作品である「邪恋」を続けて歌った。
 現在72歳。張りのある声は全く衰えていない。体重コントロールなど健康にも気をつけて「夜の8時以降には何も食べない」ことを心がけ、最近1年で6キロも減量しているほど。

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山本和恵

 新曲の「桜〜愛しい人へ〜」(作詞・舞鶴たかみ、作曲・井上慎之助)は、♬ 車椅子を押すたびに あなたの背中に感謝 〜 と愛しい夫を介護する妻の気持ちを歌う。「父親を介護した時のことを思って歌っています」と山本。


 男石宜隆はカラオケ大会では山本のライバルであったという、デビュー11年目の実力派。KOBE流行歌ライブは2年ぶりの出演である。まず「閨の月影」から。そして2年前にリリースした「竹の花」へと続けた。
 母親との日常生活の話を交えたトークで笑わせるなど、集まったたくさんのファンをはじめ会場を和ませていた。

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男石宜隆

 新曲は9月14日に出した「那智の恋歌」(作詞・円香乃、作曲・岡千秋)は、和歌山・龍神村の伝承を題材に、平清盛の孫、維盛と村の娘お万の壮絶な恋物語を歌にしている。
 発売直後からカラオケでの反応も良いことから、この2年ぶりの新曲に本人も大いに期待を寄せている。


 トリはデビュー38年で、作曲家弦哲也の2番弟子の北川裕二。テレビのオーディション番組「新スター誕生」で7週勝ち抜き、弦哲也の弟子となってデビューをつかんだ話しも改めて紹介。
 関西にちなんで「大阪なさけ川」(20年)を披露。前作で、弦の音楽生活55周年のセルフプロデュース・セルフカバー作品集「旅のあとさき」に収録された書下ろし楽曲「湯涌恋灯り」も歌った。

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北川裕二

 11月23日発売の新曲「なみだの純情」(作詞・下地亜紀子、作曲・弦哲也)は、演歌/歌謡曲ヒットチャート(グッドウェーブ)で1位、オリコンの演歌・歌謡曲チャートでも2位と好スタートを切っている。
 「♬ 灰になるまで 枯れるまで 〜 と一途に思う気持ちを歌う平成演歌です。ニコニコとして歌って下さい」と北川、

 毎回テーマを変えての特集コーナーでは今回、出演者の想い出の歌をそれぞれが歌った。木村は「そして神戸」(前川清)山本は「岸壁の妻 〜母は白寿になりました〜」(オリジナル)男石宜隆さんは「櫻の花の散るごとく」(細川たかし)北川裕二さんは「潮来笠」(橋幸夫)「高校三年生」(舟木一夫)「美しい十代」(三田明)をメドレーで聴かせた。

※写真・記事の無断使用は固くお断りします。







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