完売品続出、おいでませ山口館 阪急梅田店 ふぐのオイル漬けコンフィを購入 [イベント]
◆ 期間限定で2024年2月16日から開設されていた山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館 阪急梅田店」の最終日である同27日、目当てのふぐのオイル漬けコンフィ=写真=を求めに出かけた。期間中の17日には、同県美祢市出身の歌手の入山アキ子も来店した。
写真・27日で閉店したおいでませ山口館 阪急梅田店
山口県と言えば爛熟した文化をもたらせた戦国大名大内義隆、中国地方を席巻した毛利元就、明治維新の原動力となった長州の志士たちの名前が挙がる。
その山口(市)は24年1月、アメリカのニューヨーク・タイムズが発表した「24年に行くべき52カ所」に、日本からは唯一選ばれている。しかも北米、パリに次いで第3位に紹介されたという、今、話題の町なのである。
臨時アンテナショップは山口県が、関西における特産品の認知度の向上と、新たな販路の開拓・拡大を図るために16日から阪急大阪梅田駅2階に開店していた。
開店2日目の17日には、山口県の山口ふるさと大使を務め、最新曲「一泊二日」が好調な歌手の入山アキ子が、関西キャンペーンの途中に立ち寄っている。
写真・入山アキ子を訪ねて来たファンと
入山はここで土産品を買い物するとともに、来店を聞きつけてやって来たというファンたちと会話を楽しんでいた。
山口県によると、期間中に販売されたのは県特産の250品目だったという。最終日のこの日は、すでに売り切れ商品が多く、棚がむき出しになったコーナーも目立っていた。
写真・ふぐのオイル漬けコンフィ
17日に同行した際には購入しなかったが、ずっと気になっていた品があった。同下関市の田中醤油醸造場製造の「ふぐのオイル漬けコンフィ」(1,080円)なのである。
完売品が多い中で幸いにも。これは残っていた。迷わず1瓶を購入して帰った。食パンアレンジ「しげちゃんキッチン」で使うつもりである。
【コンフィとは】
2024-02-28 08:29
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