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歌謡フェスタゴールデンライブ、幸田和也・沢田正人・恋川いろはが出演 [ライブ]

◆ともにデビューして13年目の幸田和也沢田正人、そしてデビュー5年目の恋川いろはの3人がゲスト出演した歌謡フェスタゴールデンライブ(主催・松山音楽事務所 / ミヤコ瓢箪山店)が2024年7月14日、大阪・八尾市のJOKホールで開かれた。

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写真・2024.07歌謡フェスタゴールデンライブの出演者たち


 来月には46歳の誕生日迎える幸田和也は、4月17日にリリースした3年ぶりの新曲「哀しみのシルエット」(作詞/作曲・西尾澄気、編曲・Deep寿)を披露した。
 「満を持してのニューシングルです。3連譜のメロディーが魅力です」

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写真・幸田和也

 来月の誕生日に合わせて、1stアルバム「シングルコレクション~
初めて聴いたバースデイソング~」(18年)に収録している「初めて聴いたバースデイソング」も歌った。


 沢田正人は3月14日リリースの「この愛抱きしめて」(作詞・さくらちさと、作曲・大谷明裕、編曲・伊戸のりお)を聴かせた。フォーク調な歌謡曲。
 「心の中に好きな人を想い浮かべて歌ってください」とアピール。

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写真・沢田正人

 カップリングでリズミカルな楽曲の「ノーチェ〜 幻夢(まぼろし)」(作詞/作曲・ユージン、編曲・伊戸のりお)も披露。MV(ミュージックビデオ)ではバックで歌手の清水まりこが社交ダンスを踊っているのも見もの。
 7月17日には大阪発流行歌ライブに出演するほか、8月19日には滋賀・長浜市でコンサートを開くという。


 恋川いろはは踊るエンタティナーの名の通り「あだなさけ夢のからくり」(作詞・朝比奈京仔、作曲・徳久広司、編曲・矢田部正)を片肌脱いだ着物姿で歌って踊ってみせた。
 カップリングの「昼顔ボレロ」も聴かせた。

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写真・恋川いろは

 同じくカップリングの「見返り本牧Ⅱ」も歌った。歌謡フェスタには2度目の出演。終演後にはファンに囲まれて記念写真を撮る光景も見られた。今回も自ら車を運転して神奈川からやってきたという。


 松山ひろしはオリジナル曲の「浪花の相場師」(作詞・塚口けんじ、作曲.・松山ひろし、編曲.・山田恵範)を歌った。

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写真・松山ひろし

 明治末に大阪の株式仲買人として活躍した岩本栄之助が歌のモデル。彼は大阪市に当時の百万円を寄付して周りを驚愕させたが、それが大阪市中央公会堂建設つながったというエピソードがある。
 その岩本は晩年、相場の失敗から拳銃自殺をしてしまう。楽曲は相場師として太く短く生きた彼を讃えたもの。

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