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石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 大阪でデビュー40周年記念ファンとの集いを開く 新曲「夫婦三昧」も披露 ファンへの感謝状贈呈も [イベント]

石川さゆり2.jpg◆デビュー40周年を迎えている石川さゆりが、2013年2月25日、大阪市内のスペインレストランでファンとの集いを開いた。地元大阪はもちろん東海、沖縄など西日本各地から約100人が詰めかけた。石川は2月20日発売の新曲「夫婦三昧」を歌い、記念写真を撮るなどして、約3時間、ファンとの楽しいひと時を過ごしていた。











 満員の室内で食事をするファンの間をすり抜けるように、石川は会場うしろから「津軽海峡冬景色」を歌いながら登場した。1人ひとりと握手をしながらステージに上がって「デビューした時には40周年なんて想像もできませんでした。ファンの皆さんからの要望に応えようと、開催しました」と、長年応援を続けている人たちへ向けて頭を下げると、客席からは<ちゆりちゃ~ん><大明神!><日本一!>などといった掛け声が飛んでいた。

 発売間もない「夫婦三昧」は2度歌唱した。1度はステージのスクリーンに歌詞を映し出して、ファン全員と歌った。
 この新曲は、石川の楽曲の中で100曲以上も作詞したという故吉岡治が詞を書き、弦哲也が作曲している。さらにCD化されていない、たくさんの詞もあるという。
 「今回、改めて読み直したところ、形はないけれども心の持ち方で、幸せはあることを感じさせたのが、この『夫婦三昧』でした」と石川。

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全員で新曲「夫婦三昧」を歌唱


 すぐに弦に作曲を依頼。石川の得意とする歌い上げる演歌でもなく、文芸演歌でもない、ほんふぁかとした、どこか幸せ感が漂ってくる曲が出来あがったという。
石川は「2人が一緒にいること、元気であることなど、何気ないそんなことが夫婦の幸せにつながるはずです」と、話している。

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感謝状が渡された油田夫婦

 新曲にちなんで、この日、来場した中から夫婦で訪れた油田茂、政美さん(愛知県)に感謝状と夫婦茶碗が贈られた。油田さんは「天城越え」を聴いて以来のファンで、CDやDVDは欠かさず買っているというほどの熱の入れよう。石川は「コンサートの夫婦割引も出来ればいいですね。これからも仲良く」と、激励していた。
 また沖縄県の比嘉秀也さんには「一番遠くから来たで賞」が贈られた。

石川さゆり4.jpg
最後は記念撮影

 会場ではファンからの「美しさの秘訣は」「大阪で行ってみたい所は」などの質問に答えたり、先日募集した石川が描いたグッズキャラクターの名前の当選が発表され「さ金ちゃん」に決まった。


[石川さゆり オフィシャルウェブサイト]
http://www.ishikawasayuri.com/
[石川さゆり テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/ishikawa/disco/ce3111.html


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中村美律子(キングレコード)と増位山太志郎(テイチクエンタテインメント)  秋田・横手市で協作シングル「夢の花 咲かそう」発売記念イベント [イベント]

中村美律子と大相撲の三保ヶ関親方である増位山太志郎が、協作シングル「夢の花 咲かそう」(作詞・たかたかし、作曲・弦哲也)を、2013年2月13日に同時発売したが、それに先立つ12日、秋田県横手市で新曲発表イベントを行い、武田勝秋田県平鹿地域振興局長、五十嵐忠悦横手市長を表敬訪問したり、初めてのかまくら体験を楽しんでいた。

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<夢の花>を手にする中村美葎子と増位山太志郎(羽川農園ダリアビニールハウス)

 「夢の花咲かそう」は、中村の所属事務所、ゴールデンミュージックプロモーションの市村義文社長がプロデュースした人生の応援歌。同事務所は増位山と業務提携をしていることから、本来は「競作」とするところを協作として、今後ふたりは協同して販売促進を進めていくという。

 楽曲は ♪ 夢の花を咲かそう~ を繰り返しフレーズが印象的で、覚えやすくて歌いやすいとされるメジャー曲調の作品になっている。増位山は「覚えやすい歌なので、皆さんに覚えて歌っていただければ最高の幸せです」と話している。中村はまた「この歌で年末まで勝負をかけていきたい」と、新境地の楽曲に意欲を見せた。

 約600人が集まった横手市内の「道の駅十文字」で2人は新曲発表イベントを開き、中村は「河内おとこ節」や新曲など全3曲を歌い、増位山は「そんな夕子にほれました」や新曲など全3曲を披露した。


かまくら.jpg 歌い終わって中村は「頑張っていたら必ず夢はかなうという応援ソングです。こうしたタイプの歌は初めてですが、すごく新鮮に感じています。親方の歌は、甘い声で素敵だと思います」と、増位山は「女性のキーと男性のキーとがあって、男性が歌うときは私のカラオケ、女性は美律子さんのカラオケで歌っていただけるのがいいですね」と話していた。

 同じ歌を歌うことでのライバル意識については「気にはなりますが、むしろ相乗効果を狙って歌っています」と中村が答えると、増位山は「レコーディングも一緒でしたので、全然違和感がありません。若い人たちを勇気づける歌なので、どちらのCDでも買っていただき、歌っていただけたらうれしいです」と、元大関の貫録を見せていた。

 この日はまた2人は、ダリアの新種「夢の花」を栽培している横手市内の羽川農園ダリアビニールハウスも見学した。





[中村美律子 ウェブサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko.htm
[中村美津子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462

[増位山太志郎 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/masuiyama/disco/ca12410.html








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市川由紀乃(キングレコード) 千葉・法華経寺で豆まき 27日には新曲「風の海峡」を発売へ [イベント]

◆歌手デビュー20周年を迎えている市川由紀乃が、2013年2月3日、千葉県市川市の法華経寺で行われた「節分会 / 星まつり」と銘打った豆まき式に参加した。

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豆をまく市川由紀乃、27日には新曲「風の海峡」をリリースする

 約1万5000人の一般参拝者が集まった法華経寺で、市川は人気タレントのはるな愛ら各界で活躍するゲストらと一緒に午後1時と3時の2回、境内で豆まきを行った。
 同寺での豆まき式に参加するのは、今年で4回目。
 昨年は年女だった彼女は「デビュー20周年を迎えさせていただきましたので、その大きな節目となる今年は、『前進』という言葉をモットーに、ホップ、ステップ、ジャンプの年にできるよう精進してまいります」と今年の抱負を語った。

 「桟橋時雨」が8万枚突破とロングランヒット中であるが、今月27日にはニュー・シングル「風の海峡」(作詞・麻こよみ、作曲・岡千秋)を出す。
 未練を断ち切る女の決心をドラマチックに描いた作品だ。ダイナミックな海峡の風景を、さらに磨きのかかった市川由紀乃らしい唯一無二の歌声で大胆に、そして繊細に歌い上げている。

 7月26日に大阪市内、デビュー日の8月21日には東京都内でデビュー20周年と新曲「風の海峡」発売を記念した「プレミアムイベント」を開催するという。


[市川由紀乃 オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/yukino-ichikawa/
[市川由紀乃 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522







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なでしこ姉妹(キングレコード) ファンとの親睦ボウリング大会  パーティーで新曲「東京赤とんぼ」などを披露 [イベント]

◆第2弾シングル「東京赤とんぼ」を去年12月にリリースしたなてしこ姉妹の永井裕子と井上由美子が、2013年1月26日、東京都内の笹塚ボウルでファンとの懇親ボウリング大会を開き、団体戦と個人戦で腕を競い合った。終了後のパーティーでは、なでしこ姉妹の楽曲とともに、それぞれのオリジナル曲歌って、ファンと楽しいひと時を過ごしていた。


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 ボウリング大会には66人が参加。永井と井上のファン混合でチーム分けされ、11チームによる団体戦と個人戦の2種目で熱戦が繰り広げられた。
 団体戦では、それぞれのチームに希望のタイミングで永井、または井上に選手の代理を要請できるチャンスが与えられ、2人は各レーンを移動しながらボウルを投げていた。

 永井は「チームの役に立つというよりも、足を引っ張ってしまいました」と、苦笑い。井上は「きょう初めて顔を合わせる皆さんも多かったんですが、皆さん私たちがいることを忘れてしまったんじゃない?と思うくらい、夢中になって楽しんで下さっていました」と、和やかな雰囲気に満足気だった。

 ボウリングが終わると歌とパーティーへ。
 なでしこ姉妹による乾杯の音頭の後に食事。ボウリング大会の成績発表と優秀者が表彰された。歌のコーナーでは、なでしこ姉妹の「望郷おんな節」「東京スカイツリー音頭」、「東京赤とんぼ」「恋々酒場」の4曲に続いて、井上の「恋の川」、永井の「石見のおんな」の全6曲を歌った。

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息もぴったりに歌うなでしこ姉妹

 なでしこ姉妹の「東京赤とんぼ」は、故郷を離れ東京・浅草で励まし合いながら夢を追う姉妹を描いている。1作目の「望郷おんな節」が好調だったことから、企画ユニットとしては異例の第2弾の作品で、売れ行きも好調に推移しているという。

 永井はイベントを終えて「遠方からおいでになった方や、ボウリングは苦手なのに参加して下さった方もいて感謝の気持ちでいっぱいです。来年もを開けたら嬉しいです」と話し、井上は「2人だと1人ではできないことにもチャレンジできるので、これからも姉妹で頑張って歌っていきます」と意欲を見せていた。


[なでしこ姉妹 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43943








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ええやん歌謡の会  埋もれている演歌・歌謡曲を発掘  恵比須堂えんかjinでプロモーション展開    [イベント]

ええやん歌謡の会(大阪市)が、埋もれている演歌・歌謡曲を掘り起こして、よりたくさんの人たちに聴いてもらおうと、演歌・歌謡曲では関西屈指の演歌・歌謡曲専門店、恵比須堂えんかjin(大阪・十三)の売り場の一角でプロモーション展開を始めた。

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 恵比須堂2階のえんかjinの売り場奥に設けられた「ええやん 演歌歌謡曲のめっけもん市場」には、有村よしみ、大川ゆり、美月さくら、美山有里の4人のCDが並んでいる。いずれも本人のメッセージが添えられ、試聴もできる。1日数回、店内では曲を流しているほかプロモーション映像も映し出されている。

 日頃はCDショップにはCDが並ぶ機会の少ない歌手ばかりで、たくさんの演歌ファンに聴いてもらうことで、歌手の名前を覚えてもらい、販売枚数を増やすのがねらい。

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 3ヶ月単位で展示のメンバーを順次入れ替えていく。同店で配布している新曲案内チラシにも、コーナーの案内を掲載するなどして来店を呼びかけている。

 同会では「今後はライブも企画するなど、あらゆる方法で歌手とCDをアピールしていきたい」と話している。


 展示されているCDは次の通り。

 有村よしみ「夜のほとりに咲く花は」(作詞・石森ひろゆき、作曲・小田純平、編曲・ヤタベタダシ)、大川ゆり「置き手紙」(作詞・鈴木紀代、作曲・西つよし、編曲・伊戸のりお)、美月さくら「燃える雪」(作詞・伊藤美和、作曲・小田純平、編曲・ヤタベタダシ)、美山有里「勇者に・・・」(作詞・美山有里、作曲・美山有里、編曲・鞍富真一)。


[有村よしみ ブログ・有村よしみの演歌魂]
http://ameblo.jp/arichanenkadamasii/
[美月さくら オフィシャルブログ]
http://blog.livedoor.jp/sakuram1/
[美山有里 ブログYuri's Blog]
http://profile.ameba.jp/yuri-miyama/

[ええやん 歌謡の会]
http://eeyan-enka.jimdo.com/






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椎名佐千子(キングレコード) 絶好調の新曲「哀しみ桟橋」で懇親会  大ヒットに意欲  師匠の鈴木淳も絶賛 [イベント]

椎名左千子.jpg椎名左千子が、2013年1月18日、東京都渋谷区のライブラウンジUEHARAで、CDショップなど業界関係者やマスコミなど約50人を招いて、新曲「哀しみ桟橋」絶好調記念と銘打った懇親会を開いた。




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 椎名が12年11月に出した「哀しみ桟橋」(作詞・麻こよみ、作曲・鈴木淳)は、12月3日付のオリコン誌の演歌・歌謡曲チャートで初登場4位と好スタートを切ってヒットの兆しを見せている。
 懇親会には、作詞家の麻こよみと師匠で作曲家の鈴木淳も応援にかけつけた。
 そんな中、椎名は新曲の「哀しみ桟橋」や、カップリング曲の「あなたにぞっこん」、デビュー曲の「御意見無用の人生だ」、そして「哀しみ桟橋」を再び歌った。

 麻は「この大人の女性の歌が本当に似合うようになりました。今度の作品も含めて、これから11年目、12年目のさっちゃんをよろしくお願いします」と応援を呼びかた。、
 鈴木は「この子がこんなにも情感が出せるような歌が歌えるようになったのかと、この曲ができたとき、僕は不覚にも泣いてしまいました。これからも歌がうまくなった椎名佐千子を可愛がってやってください」と、成長を喜んでいた。

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椎名左千子(中央)と鈴木淳(左)、麻こよみ


 椎名は02(平成14)年4月、19歳で「御意見無用の人生だ」でCDデビューしている。昨年は「霜降り岬」で日本作曲家協会奨励賞を受賞しており、大人の女性の心を表現できる歌手として成長を見せている。

 その椎名が「幸先のいいスタートを切ることができ、行く先々でとてもいい反応をいただいています。年々、テレビやラジオで歌わせていただく機会も増えてきましたし、11年目の今年はこの曲に全力を傾けて、より多くの人に聴いていだたき、大ヒットさせて椎名佐千子の代表曲にしたい」と、大ヒットへの意欲を燃やしていた。

 きょう22日にはNHKテレビの「NHK歌謡コンサート」に出演して「哀愁桟橋」を歌うほか、5月11日には、東京都墨田区の曳舟文化センターで単独コンサートも開く。


[椎名左千子 ブログ「哀しみ桟橋」]
http://ameblo.jp/ppkaz/
[椎名左千子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=18032




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高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  ブラジル・サンパウロで第18回紅白歌合戦にゲスト出演  老人ホームなども慰問 [イベント]

高橋樺子2.jpg高橋樺子が2012年11月27日から12月5日まで、ブラジルの老人ホームや日系邦字新聞社などを訪問するとともに、12月2日にはブラジル最大の都市、サンパウロで開かれた第18回ブラジル紅白歌合戦にゲスト出演し、「がんばれ援歌」などを歌って、参加者からは大きな声援が送られていた。








 11月28日に老人ホーム「憩いの園」、30日に「サントス厚生ホーム」、12月1日には「カンポスさくらホーム」を訪問。行く先々で入園者から盛大な歓迎を受け、半袖のポロシャツに白色のジーンズといったユニホーム姿で「がんばれ援歌」などを歌った。
 29日には、移民船傘戸丸で日本人がブラジルに上陸したサントス港を訪ね、日本人移民の歴史を学んだ。さらに30日にはホテル・ブルーツリーパウリスタでディナーショーも開かれた。

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 ブラジル紅白歌合戦は毎年開催されており、日系人のアマチュア歌手が男女に分かれて勝ち負けを競うもので、日本で年末に行われているNHK紅白歌合戦にそっくり。
 全員が歌い終わると、かごに投票されたチョコレート入りの袋を会場に向かって投げて、その数を数えると、紅組の勝利が決まった。最後は「ほたるの光」を全員で歌って幕を閉じた。

 ゲストの高橋樺子は初めての出演。この日のために用意した紅花柄の帯をあしらった黒のドレスを着て、東日本大震災復興支援歌「がんばれ援歌」を歌いあげた。


[高橋樺子 ブログがんばれ樺子]
http://ameblo.jp/kabakko/
[高橋樺子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427

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入山アキ子(テイチクエンタテインメント)  大阪のカラオケ大会でゲスト出演 好調「雨のよりそい花」を披露 [イベント]

◆新曲「雨のよりそい花」が好調な入山アキ子が、2012年12月24日、大阪・十三のホテルプラザオーサカで開かれたイベント企画会社アイエスピー(大阪市北区、石川治社長)主催のカラオケ大会「リズムXmasパーティー」のゲストとして出演して7曲を歌うとともに、新曲の歌唱指導や新曲誕生の裏話などを披露して参加者を楽しませていた。

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「雨のよりそい花」を歌う入山(左)と「ザンザ岬」でキリリとポーズを決める入山

雨のよりそい花.jpg 「雨のよりそい花」 http://youtu.be/p7VRrxK_pjc は10月24日に発売されて約2ヶ月がたつ。販売枚数は早くも1万枚に近づいているというほど。
 入山は「しっとりとした演歌ですが、実は朗らかな女性を描いた幸せ演歌でもあります。歌ってもらえる人が増えて、曲を広めてもらえるとうれしいです」と話し、歌唱指導では「言葉をトントンと乗せるようにうたうといいです。まずは歌詞を朗読してみてください」と新曲をアピール。




 この日、2回歌ったこの曲は、作詞が悠木圭子、作曲は鈴木淳による作品。夫婦である2人は入山の師匠でもあり「入山の勝負曲」として力を入れる。
 「先生には合宿してレッスンすると売れるというジンクスがあるということで、夏には軽井沢で合宿して発売に臨みました」と入山。

 新曲のカップリング曲の「哀恋歌」や、07年に出した「溺れ酒」のカップリング曲の「港町なみだ雨」、前作で北の女の熱い情熱を歌った星野哲郎作品の「ザンザ岬」なども歌った。

 入山が関西で活動を初めて1年がたつ。
 その間にファンなど支援者の数も増えており「今回の新曲発売も、関西でのご縁をもらったことによる皆さんの力に後押しされた結果です」と、集まった人たちに感謝の気持ちを表すとともに、「新曲を出したからには勝たねばなりません。少しずつ階段を上るタイプですが、心の中はメラメラと燃えています」と強い意気込みを見ていた。

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石川社長(左)と足立講師

 カラオケ大会では入山アキ子コーナーも設けられ、13人が「雨のよりそい花」や「哀恋歌」や「ザンザ岬」のカップリング曲「雪散花」などを入山のオリジナル曲を歌った。入山からは歌唱者にプレゼントが手渡されていた。
 また、入山がアマチュア時代に同じカラオケ大会に出場したというカラオケ教室講師の足立美恵子さんが花咲ひと美の「冬の蛍」などを、石川社長も「南部蝉しぐれ」などを披露して会場を盛り上げていた。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
http://iriyamaakiko.o.oo7.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/





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高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)   戦争を検証する歌を披露   新曲「サラエボのバラ」も歌う   ピース大おおさか [イベント]

樺子2.jpg◆ブラジルで日系人たちによる紅白歌合戦にゲスト出演して帰国したばかりの高橋樺子が、2012年12月9日、大阪市中央区の大阪国際平和センター(ピース大おおさか)で開かれた平和祈念事業のイベントに出演。フィリピンで戦犯として囚われの身にある元日本兵を救い出すきっかけを作った「モンテンルパの夜は更けて」(渡辺はま子&宇都美清)や、オリジナルの新曲「サラエボのバラ」など5曲を、作曲家でピアニストの田中裕子さんの伴奏で歌唱した。


 この日、高橋はブラジルで好評を博したという紅花柄の帯地を正面縦に配した真っ黒のドレスで登場した。






 戦争を検証するのを目的に選曲したという「モンテンルパの夜は更けて」は、昭和27年に大ヒットした。この歌はフィリピン、マニラ郊外のモンテンルパ刑務所の日本人死刑囚が、作詞作曲した歌とされている。
 戦時中の戦地慰問で自分も戦意を煽った責任があると感じた渡辺はま子は、同年、モンテンルパで着物姿で歌ぅたという。これがきっかけとなって、当時のフィリピン国大統領は「戦争は憎いが、こんなに優しく悲しい歌を作る人たちも日本人だ」として、戦犯を減刑などの特赦を与えたという。

 高橋は、そうしたエピソードを説明するとともに歌った。

 このほかにも作曲家吉田正のデビュー作で、彼が捕虜収容所で披露したのが最初という「異国の丘」も歌った。復員兵がNHKのど自慢で歌って世に出たとされている。


樺子1.jpg オリジナル曲は東日本大震災復興支援歌「がんばれ援歌」と、平和を脅かす戦争を2度と起こしてはいけないと歌った「ドリナの橋」とともに、ドリナの橋の姉妹曲となる「サラエボのバラ」(作詞・高林こうこ、作曲・田中裕子)も初披露した。
 この歌は、サラエボを舞台に、戦争で失った家族の幸せを取り戻そう、という内容。高橋の新たな代表曲として期待されている。


 イベントではまた、宝塚大学の朝野富三教授が「三畳小屋の伝言 陸軍大将今村均の戦後」と題して、今村氏が1968(昭和43)年に82歳で亡くなるまで、戦後の日本と日本人を見届けようとした姿を語り「戦争を伝承して行く必要がある」などと話した。








[高橋樺子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427




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水田竜子(キングレコード) 「余市の女」 余市ニッカウヰスキー工場でライブイベント  演歌・歌謡曲チャート第1位を記念して [イベント]

水田竜子1.jpg水田竜子が、2012年12月5日、新曲「余市の女」(作詩・水木れいじ、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)の舞台である北海道・余市町のニッカウヰスキー工場内でライブイベントを行い、地元の人たちなどを前に「余市の女」を披露した。





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 JR余市駅前にあるニッカウヰスキー工場の中には特設ステージが設けられた。遠方から駆けつけたファンを含む約200人を前に、新曲はもちろん「宗谷遥かに」「石狩挽歌」など全5曲を熱唱した。

 同町の嶋保町長もライブ会場であいさつし「水田さんには本日初めてお会いしましたが、歌が上手でとても綺麗な方です。来年には、余市の観光大使としてこの町をPRして頂きたい」と要請した。

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ニッカウヰスキー余市工場の特設ステージで歌う水田


 北海道旭川市出身の水田は、故郷の楽曲を歌うのは今回の「余市の女」で3曲目になる。
 ♪ お酒を相手に ひと冬越えて ~ と始まる今作では、女が男を待つ心情を艶やかに歌いあげている。
 11月12日付のオリコン誌の演歌・歌謡曲チャートで、初の第1位にランクされるなど、好調な滑り出しを見せている。余市でのイベントはそれを記念したもので、水田は「多くの皆様に支持をして頂き、大変嬉しく思っています。来年デビュー20周年を迎えるにあたって、この曲で大きな弾みを付けたいと思っています。」と話していた。

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 水田はまたこの後、「余市の女」で、初のカラオケ大会を予定しているほか、来年の秋には20周年記念コンサートも開くという。


[水田竜子 オフィシャルサイト]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431




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ライブハウスClub☆Jungle   音楽関係者招いて8周年記念パーティー [イベント]

◆大阪・心斎橋のライブハウスClub☆Jungleを運営するヒラックス(大阪市中央区、平井孝明社長)が、2012年11月12日、アーティストやレコード会社など音楽業界関係者を招いて、Club☆Jungleの8周年記念パーティーを、同東心斎橋1のClub☆Jungleで開いた。

Club☆Jungle.jpg
 
 Club☆Jungleでは、J-POP系のアーティストによるライブを中心に行われているが、最近では演歌歌手によるライブや演歌イベントも開催されている。
 営業を開始したのが04年11月11日で、その日が「ポッキーの日」ということに合わせて、テーブルにはポッキーが置かれた。


[Club☆Jungle]
http://www.clubjungle.jp/





タグ:Club☆Jungle
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中村美律子(キングレコード) 34頭目の盲導犬「ミツコ号」を被災地・宮城県に贈呈 [イベント]

中村美律子が、2012年11月7日、宮城県仙台市の東京エレクトロンホール宮城で盲導犬贈呈式を開き、34頭目の盲導犬「ミツコ号」を贈った。1995年からライフワークとして行っているチャリティー活動「盲導犬育成支援」の一つで、今回初めて宮城県に贈った。中村が「今年は、ぜひ(東日本大震災の)被災地のお役に立ちたい」と希望したもの。

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300万円の目録を贈呈する中村美律子と阿部慶太さ(中央)、金井センター長(左)

 この日は、同会場での中村のコンサート開演前に贈呈式が行われた。
 中村から日本盲導犬協会の金井政紀仙台訓練センター長に、盲導犬育成資金300万円の目録が贈られた。金井センター長は「盲導犬を1頭育てるのには大変なお金がかかっています。それを中村美律子さんには、長きにわたり協力していただいています」と感謝の言葉を述べた。

 毎年盲導犬を贈り続けている中村は「昨年は東北に1頭贈らせていただきたいとお願いしたのですが、大変な時期で、受け入れ体制ができていないため、昨年に限って初めて贈ることができませんでした。コンサート会場で、皆さまの前で贈呈式をやらせていただくのは夢のようです」と挨拶した。   

 また今回、盲導犬の「クイニー」(オス・3歳)を貸与された宮城県在住の阿部慶太さんは「クイニーと一緒に生活するようになってから、どこへでも出かけられるようになりました。周りの人からは『明るくなったね』と言われます」と笑顔を見せていた。


[中村美律子 ウェブサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko.htm
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462




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ペギー葉山(キングレコード) 高知•はりまや橋に大ヒット曲「南国土佐を後にして」の歌碑 [イベント]

ペギー葉山と歌碑.jpg◆歌手生活60周年を迎えているペギー葉山の大ヒット曲「南国土佐を後にして」の歌碑が、高知市はりまや町1丁目のはりまや橋公園東側の池に完成、直筆の題字と歌詞が書かれた石碑と親子のニタリクジラのモニュメントも設置され、2012年11月3日、ペギー葉山ら関係者が参加して除幕式が行われた。











 歌碑は「南国土佐の歌碑を建てる会」(臼井浩爾会長)が募金活動を行い制作され、高知市に寄贈された。式典には大勢の市民が集まり、ペギー葉山と共に完成した歌碑の前で「南国土佐を後にして」を大合唱した。
 昭和34年にレコード売り上げ200万枚を記録し、全国津々浦々に「南国土佐・・」ブームを起こし、ペギー葉山の出世作ともなった。

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 この曲はもとともと日中戦争の最中、「鯨部隊」呼ばれていた高知出身の部隊が戦地で故郷をしのんで歌っていたものが原曲。戦後、宴の席で復員兵が「鎮魂歌」として宴席で歌っているのを耳にした武政英策が補作編曲したもの。
 この日の除幕式には元部隊員の姿も見られた。

 ペギー葉山は「歌碑が建つということは歌い手として本当に名誉なことです。当時ジャズ歌手として歌っていた私にNHK高知放送開局記念曲『南国土佐・・』のお話があったのは今思えば<ご縁>としか言いようがありません。自分の代表曲としてだけでなく、戦地に散った部隊のみなさんの想いも込めてこれからも大切に歌い続けたい」と感慨深げに話していた。

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 ペギー葉山は翌4日、高知市 の「高知市文化プラザかるぽーと」で、歌手生活60周年記念ツアーの年の締めくくりとなるリサイタルを行った。


[ペギー葉山 ホームページ]
http://peggy.sunnyday.jp/
[ペギー葉山 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10546




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小金沢昇司(キングレコード) 新曲「願・一条戻り橋」  京・堀川の一条戻り橋ゆかりの晴明神社でヒット祈願 [イベント]

小金沢1.jpg◆新曲「願・一条戻り橋」を2012年10月3日に出した小金沢昇司が、歌の舞台となった京都・堀川の一条戻り橋とゆかりが深い、京都市上京区の晴明神社でヒット祈願を行い、続いて境内で新曲発表会を開いた。


晴明神社の本殿前に立つ小金沢




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 「願・一条戻り橋」は、前作「俺の夕焼け」に次ぐデビュー25周年記念曲の第2弾。いずれも小金沢と同じ「中年ど真ん中の人たちの想い」を歌っている楽曲で、作詞が志磨ゆり子、作曲は大谷明裕。今なお評判が高い「ありがとう・・・感謝」と同じコンピで、CDショップでの売れ行きランキングも上位キープしているという。

 亡くなった肉親、別れた愛しい人など大切な人との哀しい別れは、人それぞれが持っている。そうした人と、夢でもいいからもう一度会いたい、と誰もが思う気持ちを小金沢は淡々と歌う。それが好調な売れ行きにつながっている。

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晴明神社の境内で歌う小金沢

 京都市内の北、堀川にかかる小さな橋、一条戻り橋は、平安京遷都の794年に造られたという古い歴史を持ち、失った人との再会がかなうという言い伝えが今なお残っている。

 1995(平成7)年まで使われていた橋の欄干が、近くの晴明神社に移されている。小金沢は神社の本殿で「願・一条戻り橋」のヒット祈願をしたのち、境内にある橋のレプリカの前で歌を披露した。

 小金沢は「歌詞は切ない内容ですが、決して悲しく歌っていません。そうすることによって、もう一度会いたいという心の叫びを表現できると思うからです」と、聴く人の心を癒す歌唱に気を配る。

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新曲への想いをファンに話す小金沢


 普段は決して歌の主人公にならないという彼だが、今回だけは例外のようだ。
 「ぼく自身が主人公であり、聴いてもらっている1人ひとりが主人公になって聴いてもらいたい」
 3人姉弟の小金沢は、5年間介護をした母親を3年前に亡くしている。母親との時間が長かったというだけに「ぼくにとってもう一度会いたいのは母さんです」と、その想いを歌にぶつけている。


小金沢5.jpg その歌をより多くの人たちに聴いてもらいたい、と小金沢は全国キャンペーンの一環として11月末から約4日間の日程で店頭ライブを含めた関西キャンペーンを行う。
 「小さな規模の店頭ライブを考えており、この歌が皆さんに届けられるようにしたい」


 新曲は10、11月の2か月間、NHKユアソングとして放送されている。東日本大震災の被災者からは「ラジオで聴いて涙が止まりませんでした」とメールが届いたなど、全国から同じようなファンレターが寄せられているという。

 パワースポットでもある晴明神社の力をもらって「25年間の歌手人生でお世話になった人たちへの恩返しの意味でNHK紅白歌合戦にも出場したいです」と、話していた。



現在の一条戻り橋で




[小金沢昇司 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/shoji/
[小金沢昇司 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12371





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三重・名張で「第17回秋の祭典」 大月みやこ、山本あき、福田こうへい、水木ケイらの出演に喝采 [イベント]

大月みやこ、山本あき、福田こうへい、水木ケイ、三鹿島花燐らが出演した「第17回秋の祭典」が、2012年9月30日、三重県名張市のアドバンスコープADSホールで開かれた。


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大月みやこ

 大ベテランの大月は「女の港」「白い海峡」、星野哲郎の最後の作品という「儚な川」、それに新たな代表曲とも言われる最新曲「女の哀愁」など、凛としながらも哀しい女を表現する歌を得意のファルセットを効かせた声で聴かせた。
 徳光和夫とのデュエット曲「今夜は離さないPARTⅡ」 を同じキングレコードの後輩、山本と一緒に歌ってみせた。
 名張は初めてという大月は、公演後のインタビューで「『女の哀愁』が好調で代表曲になるように期待したい」と話すとともに、来年1月2日からの大阪・新歌舞伎座での正月公演に意欲を見せていた。

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山本あき

 山本は、8枚目のシングルとして9月26日に出したばかりの「金沢わすれ雨」やアルバム収録曲の「池上線」などを披露した。走ることが大きなで、11月11日に金沢市内をコースにした第19回金沢市民マラソンにも出場するという。

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福田こうへい

 久々に関西へやって来た福田は、今年6月にNHKホールで開かれた第25回日本民謡フェスティバル(主催・日本民謡協会)でグランプリを獲得した民謡日本一の声を会場いっぱいに響かせていた。
 キングレコードからのメジャーデビュー曲「南部蝉しぐれ / 風やまず」を、民謡で鍛えた張りのある声で歌うと、歌のうまさに観客は大喜びだった。
 持ち時間が1時間に延びたが、途中、客席を回ると握手を求める人たちから引っ張りだこだった。

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水木ケイ(左)と三鹿島花燐

 いつも元気でパワフルな水木は、ここでも元気いっぱいのステージを見せてくれた。新曲「母娘十年」などを歌ったが、イベントが終わるまでステージの袖にずっと立って先輩歌手の歌唱を学んでいたのは印象的だった。




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小金沢昇司(キングレコード) 歌手生活25周年記念イベント 新宿歌舞伎町のクラブで [イベント]

◆デビュー25周年記念シングル第2弾「願・一条戻り橋」を2012年10月3日に出した小金沢昇司が、10月6日、東京・新宿歌舞伎町のクラブ「みやこ」に、854人の応募者の中から25周年にちなんで抽選で選んだ25人を無料招待して25周年記念イベント「一夜限りのプレミアム・ナイト」を行った。

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 招待者には「集合場所・新宿バッティングセンター」と知らせただけで、会場と内容は当日まで一切秘密にした。
 店の入り口で招待者1人ひとりを出迎え、小金沢の師匠北島三郎の自家製ワインで乾杯。
 <シェフ>小金沢のスペシャルメニュー「俺のオードブル」「夕焼けサラダ」、6時間ぐらいかけて仕上げたという「ビーフ感謝シチュー」「25アイスクリーム」に招待者たちは舌鼓を打っていた。
 参加者全員に当たる抽選会や、2ショット撮影なども催されて、ファンにとっては楽しい一夜となった。

 ミニライブも披露した。
 新曲「願(ねがい)・一条戻り橋」をはじめ、25周年記念曲第1弾「俺の夕焼け」、ロングセラー曲「ありがとう…感謝」、それにリクエスト曲など全7曲を熱唱した。新曲のカップリング曲「横浜セレナーデ」は小金沢が作曲を手がけた。

 小金沢は「初めて自分の曲がCD化されましたが、この25年を機に作曲活動をはじめ、いろんなジャンルの曲も歌っていきたい。バラエティー番組やドラマ、映画にも出演したり、ボランティア活動にも力を入れたいですね」と話していた。
 今月14日には、京都・晴明神社で新曲発売記念イベントを開く。


[小金沢昇司 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12371
[小金沢昇司 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/shoji/



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島津悦子「雨の熱海」カラオケコンテスト西日本決勝大会  三重県の福井さんに栄冠  デビュー25周年記念感謝祭に招待 [イベント]

島津悦子の最新曲「雨の熱海」を歌うカラオケコンテスト西日本決勝大会が、2012年9月8日、大阪府岸和田市の東岸和田トークタウンで開かれ、三重県度会町の福井久富さん(62歳)が優勝した。レコード会社主催のカラオケ大会では6回目の優勝という実力派の福井さんは「島津さんの色っぽさが好きで、日頃から良く歌っています」と話し、島津から優勝の盾を手渡されて笑みを浮かべていた。

表彰式.jpg島津悦子と握手する優勝した福井さん(中央)


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 「雨の熱海」を歌ったカラオケテープの応募総数1000人の中から、テープ審査を行って決勝大会が開かれた。出場したのは、島津の出身地、鹿児島県からの3人を含む10人。福井さんをはじめ男性は4人で、開催地の大阪府からの参加は1人だけだった。

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優勝した福井さん(中央)を囲んで、審査委員長の弦哲也(左)と島津

 観衆約800人が見守る中、出場者は1コーラスずつを歌った。
 島津が「こぶしが良く回っていたし、男性もソフトに色気たっぷりに歌っておられました」と絶賛していたように、いずれも歌唱力は抜群。
 審査委員長で「雨の熱海」を作曲した作曲家弦哲也、キングレコード制作部長の水川忠良氏、同ディレクターの渡邉曜介氏の3氏が審査を行った。

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準優勝の森下さん

 優勝の福井さんのほか、準優勝は愛知県豊田市の森下美知子さん(61歳)、特別賞に兵庫県赤穂市の溝渕ちゑ子さん(58歳)と鹿児島県霧島市の清藤和孝さん(63歳)が選ばれた。
 審査委員長の弦哲也から表彰状が贈られた。優勝した福井さんには、10月31日から11月1日の1泊2日で静岡県熱海市で行われる「島津悦子デビュー25周年記念感謝祭」に招待される。

特別賞の溝渕さん.jpg特別賞の清藤さん.jpg

















特別賞の溝渕さん(左)と清藤さん

 表彰式に先立って島津悦子の歌謡ライブも開かれ、「雨の熱海」のほか、カップリング曲の「熱海そして雨の中」「おんなの日本海」「彩花」、そして10月24日に発売するデビュー25周年記念曲第2弾「みおと暦」をひと足早く披露した。

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カラオケコンテストに出演した全員と島津が記念撮影

 コンテスト出場者の歌唱に感激したという島津は「1コーラスだけでなくもっと聞かせてほしかったくらいに皆さん上手かっです。普段聴くことがない男性の歌も聴かせてもらって、いろんな素敵な<雨>の世界を感じさせて頂きました」と、話していた。

 弦は「この歌は力んで歌ってもダメで、かと言って弱々しいのもいけない。そのさじ加減が難しいのですが、皆さんそれを上手く表現されていて順位は僅差でした」と、出場者を称えていた。

 カラオケコンテストの東日本決勝大会は、9月29日に東京都内で開かれる。


[島津悦子 オフィシャルホームページ]
http://www.shimazu-etsuko.net/
[島津悦子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10397



◇ インタビュー ◇ 島津悦子(キングレコード)  ロンドンで英国国歌を独唱 感謝と元気を伝える  <ジャパンフェスティバル in ロンドン>  10月には新曲も


島津悦子1.jpg◆島津悦子 = 写真・左 = のデビュー25周年記念曲「雨の熱海」。愛しい人がやって来るのを今か今かと、待ち焦がれる女性を歌っている。会えたのか、会えなかったのか、歌は余韻を残して終わる。その結末はカップリングの「熱海、そして雨の中」に歌われている。2人は晴れて会えた。そして肩を寄せ合い、雨の熱海の街を歩く。いずれも作詞は建石一、作曲が弦哲也、編曲前田俊明である。












 好調な売れ行きを見せているが、その余韻も冷めない内に新曲の話が聞こえてきた。
 10月24日にリリースされるデビュー25周年記念曲第2弾の「めおと暦」である。今度は作詞が水木れいじ、作曲弦哲也 、編曲前田俊明だ。作詞以外は 「雨の熱海」と同じ顔ぶれである。

 9月5日にオケ録りを済ませ、14日にレコーディングをするという。8日、大阪府岸和田市であったカラオケコンテストの席で初披露した。
 「まだ歌詞を覚えていないので」と歌詞を見ながらであったが、歌い終わると客席からはたくさんの拍手が寄せられていた。会場では早速、CDの予約をする人たちも見られたほどだ。


 島津悦子と言えば「焼酎天国」というぐらい、軽快なメロディーと笑いを誘う彼女の踊りはウリで、人気がある。歌が始まると、自然と踊りの輪ができるほどだ。


島津悦子4.jpg それを今年、ロンドンで再現した。
 日本が38個のメダルを獲得したロンドンオリンピックに合わせて8月25日から開かれた「ジャパンフェスティバル in ロンドン」での話だ。東日本大震災の後、世界各地から救援の手を差し伸べてもらい、それへのお返しをするというのが、このイベントの趣旨で、元気になった日本を見てもらう同時に日本文化を披露するという内容であった。


 島津は演歌特別大使に任じられて23日に成田空港からロンドンに入り、25日のウエルカムコンサートでは英国国家「女王(国王)陛下万歳」を英語で独唱するとともに、日本国歌「君が代」も披露した。26日には彼女のコンサートが開かれ「焼酎天国Ⅱ」など8曲を歌った。

 「緊張の中で歌ったんですが、焼酎天国を歌うと日本と同じように、人種を問わずに自然と踊りだす人たちがいてとても楽しかったです」

 会場に居合わせた者が演歌によって心をひとつにできた瞬間だった。当初のねらいだった「感謝と元気」は、十分に伝えられたようだ。


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大阪・千里セルシーで「真夏の演歌まつり」   千葉一夫、木下結子、水沢明美、長保有紀が新曲など歌う [イベント]

◆大阪府豊中市の千里セルシーで2012年8月11日に行われたセルシー納涼祭「真夏の演歌まつり」に、キングレコードの千葉一夫、日本クラウンの木下結子、同・水沢明美、同・長保有紀が出演し、最新曲などを披露した。

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駄洒落を連発する千葉一夫
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夕立の中で歌う長保有紀

 午後3時、太陽の光がステージ照らし「こんな暑いステージは初めて」と、千葉一夫は7月25日発売の新曲「みちのく風酒場」やカップリングの「東京浮船」、前作の「こころ坂」などを歌った。
 CD購入者全員に団扇をプレゼントしたが「内輪だけでなく、購入者全員に配るよ」と、最近連発している駄洒落も披露していた。

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千葉一夫

 日本クラウンの3人は、いずれも8月8日にリリースした新曲を披露した。
 そのトップバッターの木下結子は「ウヰスキー」を歌い、オリジナル曲「放されて」や「ノラ」などの名曲も披露して、観客をうならさせた。
 2人目の水沢明美は新曲「おんなの坂道」を歌い。「勇気を与えてくれる歌です」とアピール。昭和30年代を思い起こさせてくれるメロディーのカップリング曲「口笛吹けば」も披露した。

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長保有紀

 最後は長保有紀。新曲の「止り木暮らし」を歌い始めてしばらくすると雨が降り出したが、傘を差してステージを降りて客席を回るサービスも。カップリングの「隠れ雪」や前作の「うわさ雨」、前々作の「火縁」も歌った。




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民謡日本一の福田こうへい(キングレコード)   大月みやことゲスト出演   9月、アドバンスコープADSホール(三重・名張)で [イベント]

福田こうへい.jpg◆民謡歌手で演歌歌手でもある福田こうへいが、今年6月、東京都渋谷区のNHKホールで開かれた第25回日本民謡フェスティバル(日本民謡協会主催)で、「南部牛追い唄」を歌って、目標としていたグランプリを獲得した。
 9月には三重県名張市のカラオケ大会にゲスト出演する予定で、関西のファンにも久々に民謡と演歌のオリジナル曲を伸びやかな歌声で聴かせてくれる。








 岩手県在住の福田こうへいは、11年前から民謡を歌い始め、52歳で亡くなった父親の後を継いで、全国大会でのグランプリを目指してきた。昨年の日本民謡協会民謡民舞全国大会では成年部で優勝するなど実力を磨いてきたという。
 今回の日本民謡フェスティバルでは、200人以上のテープ審査で選ばれた30人で競い合った。


南部蝉しぐれ.jpg 福田は民謡歌手であるとともに、キングレコードの演歌歌手でもある。民謡調のメロディーの演歌「南部蝉しぐれ/風やまず」で、10年6月にメジャーデビューしている。

 民謡歌手ならではの伸びやかに響き渡る声に魅了される人たちは数多く、今年1月、大阪市内で初めてのキャンペーンを行った際でも、高い歌唱力と突き刺さるように伸びる声に感嘆の声をあげていた。



 その福田が9月に、再び関西にやって来る。
 三重県名張市のアドバンスコープADSホールで、9月30日に開かれるカラオケ大会「第17回秋の祭典」に、大月みやことともにゲスト出演するのだ。

 なお、第25回日本民謡フェスティバルのもようは、8月25日午後3時3分から、NHKテレビで放送される予定だ。



[福田こうへい キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43580
[アドバンスコープADSホール]
http://www.nabari-s-center.or.jp/




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永井裕子(キングレコード)   石見銀山世界遺産登録5周年を記念して「石見のおんな」のお披露目会開く 島根・大田  市内の物部神社で「石見のおんな」のヒット祈願も [イベント]

◆島根県大田市の石見銀山が世界遺産に登録されて5週年を記念して、今、市内ではさまざまなイベントが行われているが、2012年8月6日、大田市を第二のふる里とするキングレコードの永井裕子が同市内の女性ふれあいセンターで「サンレディー大田」で、6月に発売した新曲「石見のおんな」のお披露目会を開いた。石見の国おおだ観光大使も務めている永井には、集まった500人の市民から熱い声援が送られていた。

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 「石見のおんな」は石見銀山が世界遺産に登録されて5周年になることを記念して、大田市が制作を依頼して出来あがった作品。
 披露会に先駆けて市内の大江高山神楽社中が、スサノウノミコトが大蛇を退治するお馴染みの石見神楽を演じ、続けて永井が「石見のおんな」を披露した。
 永井はこのあと、カップリングの「石見銀山ひとり坂」のほか、「石見路ひとり」「望郷神楽ばやし」「和江の舟唄」といった大田市を舞台に歌ったオリジナル5曲を含む全8曲を伸びやかに歌った。

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 途中、7月25日に発売したばかりの「石見のおんな」「石見銀山ひとり坂」「石見じひとり」「和江の舟唄」のプロモーションビデオを収めたDVD(2000円)の映像の一部をスクリーンで紹介した。いずれも物部神社など大田市内で撮影したもので、CD/DVDの即売会では飛ぶように売れていた。

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 また、歌に先駆けて大田市の竹腰創一市長から、「石見のおんな」プロデュースした小西良太郎氏をはじめ作詞した喜多條忠さん、作曲を担当した水森英夫さん、編曲の前田俊明さんたちに感謝状と記念品が贈られた。これを受けて小西氏は「永井は相当の力を持ったブレーク寸前の歌手だ。世界遺産と町へのいい応援歌になると思う」と話していた。
 終演後には国立公園三瓶山のふもとにある国民宿舎さんべ荘で懇親会が開かれ、竹腰市長らは出演者などを労い、新曲のヒットへ向けての声援を送っていた。




石見のおんな.jpg 永井は「素晴らしい会を開いていただいて、ありがとうございました。これからも第2のふる里である大田を大事にして行きます。1日も早く皆さんに恩返しできるように精一杯歌っていきます。応援よろしくお願いします」と、集まった人たちに呼びかけて、新曲のヒットへの意欲を見せていた。

 世界遺産の石見銀山については「間部と呼ばれる採掘抗に入ると命をかけて仕事をされた人たちの息吹を感じます。そこを舞台に歌った新曲とカップリング曲を大事に歌っていきたいです」と、、世界遺産の石見銀山の歴史の重さを感じていた。

 これに先駆けて永井と制作スタッフ一行は、市内にある石見の国一宮物部神社で「石見のおんな」のヒットを祈願して、勝矢を授けられられた。


[永井裕子 オフィシャルサイト]
http://www.yuko-nagai.jp/
[永井裕子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13787


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