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大阪でキングレコード指導者歌唱講習会  弦哲也が新曲「松江恋しぐれ」を課題曲に歌唱法を伝授 [カラオケ]

◆カラオケ歌唱の上達法を学ぶキングレコード指導者歌唱講習会(主催・キングレコード歌謡文化アカデミー=KBA)が2016年9月28日、大阪市淀川区のニューオーサカホテルで開かれ、参加した近畿、山陰、四国、東海のカラオケ教室の指導者65人は講師の作曲家、弦哲也氏の歌唱指導を受け、課題曲「松江恋しぐれ」を歌うキングレコードの永井裕子によるミニライブを楽しんでいた。受講者全員に弦氏の署名入りの修了証が手渡された。きょう29日午後には福岡市内のKKRホテル博多でも行われる。

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弦哲也氏の丁寧な指導が評判

 KBAが毎年、東京と大阪、福岡で実施しているキングレコード指導者歌唱講習会は、課題曲の作曲家を講師に招いて歌唱の基本から課題曲を歌うテクニックを指導。カラオケ教室を運営する指導者に歌唱のポイントを学んでもらおうというもの。
 今年は課題曲に選ばれたのが永井裕子が2016年8月に出した「松江恋しぐれ」。講師はこれを作曲した作曲家・弦哲也氏。

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65人が参加したキングレコード指導者歌唱講習会

 弦氏は1965年に東芝レコードから歌手、田村進二として歌謡界にデビューしている。作曲家としてのデビューは1976年で、棋士の内藤國男が歌った「おゆき」だった。以来、作曲した曲数は2千曲を超えるともいわれている。

 弦氏はまず、歌を歌う上で大切なこととして「等身大の選曲」「声質に合った選曲」などを挙げた。声質にはシルクのような高い声、木綿のような野太く低い声がある。それぞれに適した楽曲を選ぶ必要があると指摘した。
さらに発声の仕方、間の取り方とともに、「演歌を歌う中で求められるのは、料理でいうところの調味料・味付けです。絶対に欠かせないのが<こぶし>です」として、こぶしの入れ方とその種類について説明した。

 「歌うテクニックは云わば武器です。むやみやたらと見せない方が効果的であります。ですからこぶしも効果的な使い方が必要です」と、理想的な使う場所を教えていた。

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 もうひとつの大切な調味料としてとして感情の揺れを表すビブラートの種類と使い方に付いても触れた。女歌の哀しい表現をする場合と、力強い男歌では用いるビブラートも異なると、具体的に課題曲を歌ってみせた。
 またグリスダウンと呼ばれるしゃくり下げする歌唱は「切ない心の内を表現するのに効果的です」としたほか、ご当地ソングに良く登場する地名は「感情を入れずにはっきりと歌う」など、細かなところまで丁寧で分かりやすく指導した。

 実際に講義の内容をチェックするためにジャンケンで選ばれた受講生3人が課題曲の「松江恋しぐれ」を弦氏のギター演奏に合わせて歌って、アドバイスを受けていた。

■夢が夢でなくなるように

 弦氏はミニライブの主役、デビュー17年目の永井裕子を「きらびやかな活動ではないが、いぶし銀のようでいつかダイヤモンドになるような想いがします。『松江恋しぐれ』が、そこへの階段をひとつ昇る1曲になればと思います」と紹介。

キングレコード指導者歌唱講習会・永井裕子.jpgキングレコード指導者歌唱講習会・永井裕子2.jpg


















 それを受けて永井は「たくさんの人たちへ広めて覚えて歌ってもらえるようにしたい」と、「松江恋しぐれ」カップリングの「谷中ほたる」を披露した。
 「雪国ひとり」や前作の「音信川」デビュー15周年記念曲の「勝負坂」なども歌って、「夢も夢じゃなくなるようにがんばります」と、相変わらずの元気ぶりを見せていた。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/





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キングレコード歌謡選手権中九州地区大会 森優二さんら7人が最優秀賞を受賞 [カラオケ]

◆キングレコード歌謡文化アカデミー主催のキングレコード歌謡選手権中九州地区大会が2016年9月4日、福岡県大牟田市の大牟田文化会館大ホールで開かれた。98人が参加した。10月30日の全国決勝大会に出場できる最優秀賞には7人が選ばれた。ゲストにキングレコードの井上由美子が出演してミニライブを開いた。


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入賞者とゲストの井上由美子(中央)

最優秀賞に選ばれた7人は次の通り。かっこ内はオリジナル歌唱歌手。

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プラチナコースで最優秀賞に選ばれた森優二さん

【プラチナコース】
森優二さん 「24時間の神話」(VOICE)
【エメラルドコース】
福田恭子さん 「かもめの街」(ちあきなおみ)
藤本五月さん 「かもめ街一丁目」(みやさと奏)
【サファイヤコース】
西山セイ子さん 「面白山の滝」(岩本公水)
【ダイヤモンドコース】
迫田関治さん 「桜島」(大迫幸市)
脇田英司さん 「竹山物語」(木原たけし)
【ゴールドコース】
橋村秀男 「親父ひとり言」(しいの乙吉)

井上由美子は新曲の「ひとり北夜行」などを歌って、客席から好評を博した。

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「ひとり北夜行」を歌う井上由美子

地区大会は9月11日に福岡市博多区(パピヨン24ガスホール)で開かれるのが最後。10月30日には東京・芝のメルパルクホールで全国決勝大会で全国1位のグランドチャンピオンが選ばれる。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/





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キングレコード歌謡選手権南九州地区大会  「365日の紙飛行機」を歌った21歳の藤井さりえさんはじめ13人が全国大会へ [カラオケ]

◆キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)主催のキングレコード歌謡選手権南九州地区大会が2016年8月7日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで開かれた。地区大会では全国最高の158人が参加した。全国大会へ出場できる最優秀賞には、35歳以下のプラチナコースで歌った藤井さりえさん = 写真 = はじめ13人が選ばれた。この日のゲスト歌手、キングレコードの夏木綾子によるミニライブも開かれた。

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入賞者とゲストの夏木綾子(中央)

 キングレコード歌謡選手権はKBAに加盟するカラオケ教室などの生徒たちが参加するコンテストだが、参加者の高齢化が目立っている。全国一の参加者数となった南九州大会では、70歳以上の参加者数は64人と全体の半数近くを占めている。しかも80歳以上は9人で最高年齢は88歳だった。

 年齢別の6つのコースから最優秀賞、優秀賞、審査員賞が選ばれるが、最優秀賞に選ばれたのは75歳以上のゴールドコースからは北川裕二の「命まるごと」を歌った79歳の永池覺さん、花京院しのぶの「お父う」を歌った77歳の福山和子さん、同じ花京院しのぶの「望郷よされ節」を歌った76歳の蓑輪タツエさんの3人。

キングレコード歌謡選手権南九州地区大会3・プラチナコースで最優秀賞の藤井さりえさん.jpg
最年少の入賞者藤井さりえさん

 最も若い出場者は21歳の藤井さりえさんで、AKB48の「365日の紙飛行機」を歌って最優秀賞を獲得した。

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「由布院霧の宿」を歌う夏木綾子

 夏木綾子のミニライブでは最新曲の「由布院霧の宿」などを歌ったが、夏木の師匠で作曲家の岸本健介氏による歌唱ワンポイントレッスンも行われた。


■最優秀賞受賞者と歌唱曲は次の通り。
プラチナコース 藤井さりえさん 「365日の紙飛行機」(AKB48)
ルビーコース  森りえさん 「海鳥哀歌」(花咲ゆき美)
       山本さと子さん 「哀愁・・・日本海」(椎名佐千子)
エメラルドコース 谷美千代さん 「大器晩成」(島津亜矢)
       藤堂由海さん 「五山の送り火」(葵かを里)
       吉田玉代さん 「面白山の滝」(岩本公水)
サファイアコース 新地記雄さん 「海の祈り」(鳥羽一郎)
        福嶋たみ子さん 「ROSE」(秋元順子)
ダイヤモンドコース 竹野和彦さん 「遠い空だよ故郷は」(佐々木新一)
         渕上友次さん 「酒ものがたり」(冠二郎)
ゴールドコース 永池覺さん 「命まるごと」(北川裕二)
        福山和子さん 「お父う」(花京院しのぶ)
        蓑輪タツエさん 「望郷よされ節」(同)


[キングレコード歌謡文化アカデミー オフィシャルサイト]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/

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キングレコード歌謡選手権北海道地区大会  佐藤亜蘭さんはじめ12人が全国決勝大会へ 北野まち子のミニライブも [カラオケ]

キングレコード歌謡選手権(主催・キングレコード歌謡文化アカデミー)の北海道地区大会が2016年7月23日、札幌市のかでる2・7かでるホールで開かれた。最年少の8歳の女児まで121人の参加者が得意の歌を披露した。10月30日の全国決勝大会出場する最優秀賞には16歳の佐藤亜蘭さん(プラチナコース)はじめ12人が選ばれた。ゲスト歌手のキングレコードの北野まち子によるミニライブも開かれた。

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キングレコード歌謡選手権北海道地区大会の入賞者とゲストの北野まち子(中央)

 75歳以上のゴールドコースから35歳以下のプラチナコースまで6つのコースに分かれて、最優秀賞が競われた。キングレコードの渡邉曜介プロデューサーなど3人の審査員による審査の結果、最優秀賞12人と優秀賞17人、審査員賞3人が選ばれた。

 最優秀賞の受賞者と歌唱曲は次の通り。

佐藤亜蘭さん、「スポットライト」(山内惠助)
後藤順子さん、「面影草」(花咲ゆき美)
蓑島厚子さん、「港のおんな」(中村美律子)
山田ひとみさん、「恋慕海峡」(島津亜矢)
石川純子さん、「周防灘」(音羽しのぶ)
久保富雄さん、「風花の恋」(角川博)
宮越裕子さん、「哀愁・・・日本海」(椎名佐千子)
木寺智恵子さん、「紅の傘」(大月みやこ)
下重美代子さん、「酒の河」(香西かおり)
池田功美子さん、「一天」(津軽ひろ子)
篠原文江さん、「あぁ・・・恋は」(しいの乙吉)
平尾君代さん、「瞼の母」(中村美律子)

 以上の12人は10月3日、東京・芝のメルパルクホールで行われる全国決勝大会に出場できる。

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「夢見坂」を歌う北野まち子

 北野まち子による約30分のミニライブでは、1月に発売された最新曲「夢見坂」などを歌って、コンテストに参加した人たちを楽しませていた。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/




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キングレコード歌謡選手権近畿地区大会  「愛し君へ」を歌った山口康昭さんなど9人に最優秀賞  ゲストコーナーは岩本公水のミニライブ [カラオケ]

◆最高齢の85歳から最年少の24歳まで96人が出場したキングレコード歌謡選手権近畿地区大会(主催・キングレコード歌謡文化アカデミー)が2016年7月16日、大阪市中央区の朝日生命ホールで開かれた。最優秀賞には森山直太朗の「愛し君へ」を歌った山口康昭さん(57)をはじめ9人が選ばれ、10月30日に東京・芝のメルパルクホールで開かれる全国決勝大会への出場権を手にした。優秀賞には成世昌平の「逢えてよかった」を歌った山本松葉さん(78)、松原健之の「雪」を歌った三野瑞貴さん(24)など15人が受賞した。ゲストの岩本公水(キングレコード)のミニライブも開かれ最新曲の「面白山の滝」や第48回紅白歌合戦での歌唱曲「涙唱(るいしょう)」など6曲を歌った。

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キングレコード歌謡選手権近畿地区大会の入賞者とゲストの岩本公水(中央)

 50歳から64歳までが出場できるエメラルドコースの一番最後に登場したのが、頭に黒いバンダナを巻いて歌ったエントリーナンバー17番の山口康昭さんだった。その抜群の歌唱力に、もしかすると優勝するかもしれない、と感じて歌唱する姿を写真に収めた。案の定、結果発表では最優秀賞で、全国決勝大会への切符を手にしたのである。

山口康昭さん.jpg
山口康昭さん

 同じように最優秀賞、優秀賞を手にした人たちはいずれも歌巧者揃いで、いずれも「表現力、個性ともに良かったため、審査は混戦を極めた」(竹内涼キングレコードディレクター)大会だった。

中田信也プロデューサー・小.jpg 大会終了後の総評で審査員の1人、中田信也キングレコープロデューサー = 写真・右 = は「全体的にかなり高いレベルの大会でした。ただ気持ちが入り過ぎて、独りよがりになって逆に歌のスケール感が小さくなってしまった人もいた。技巧に走らずに軽い気持ちで歌ったほうが、聴くものにすんなりと受け入れてもらえる」とアドバイスを加えていた。





 この日のゲスト歌手の岩本公水も「皆さんの歌を聴いていて、私も負けていられない、といった励みになりました。初めて人前で歌ったのは3歳の時でした。緊張のしっ放しで、いつもはもっと上手なのに、普段の力を出すことが出来ませんでした。その緊張を隠すためにアマチュア時代には声を張り上げる歌を良く歌っていました」と、自らのテクニックを教えていた。

 ミニライブでは第48回NHK紅白歌合戦(1997年)での歌唱曲「涙唱」をまず披露したのに続いて、岩本の母親が「ハイカラな歌っこだ」と言ったという「文鳥」(2009年)をバードコールを鳴らしながら歌った。

岩本公水1.jpg岩本公水2.jpg


















岩本公水

 待っているのに帰って来ないという恨み節だという新曲の「面白山の滝」、それのカップリングで作詞者の秋浩二が実母への想いを書いた「母桜」を披露し、また「こまくさ帰行」(2012年)「演歌はいいね」(2002年)も歌った。


■最優秀賞に選ばれた9人の氏名と歌唱曲は次の通り。

【プラチナコース】
前田宜博さん「河口湖」(パク・ジュニョン)
【ルビーコース】
福本尚輝さん「時よ・・・急がずに」(三田りょう)
【エメラルドコース】
山口康昭さん「愛し君へ」(森山直太朗)
【サファイアコース】
木村恵美子さん「鴎の海峡」(杜このみ)
高橋武男さん「人生男節」(渡辺要)
森本博一さん「呼人駅」(走裕介)
【ダイヤモンドコース】
衣川義喜さん「母きずな」(エドアルド)
古田佳子さん「哀愁港」(田川寿美)
【ゴールドコース】
横山淑子さん「海鳥よ」(青木美保)のを歌った横山淑子さん(76)


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椎名佐千子(キングレコード) ミヤコ瓢箪山店(東大阪)の演歌サークル発表会で歌う [カラオケ]

◆たくさんのカラオケ愛好家から評判の新曲「哀愁・・・日本海」を歌う椎名佐千子が、2015年12月19日、東大阪市の男女共同参画センター・イコーラムで開かれたミヤコ瓢箪山店(東大阪)の演歌サークル発表会で、新曲のほか近松門左衛門原作の人情物「冥途の飛脚」から「梅川」を艶っぽく、そして激しく歌い、客席いっぱいの観客を満足させていた。

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 椎名がミヤコ瓢箪山店のイベントで歌うのはデビュー曲「御意見無用の人生だ」のキャンペーンで来店して以来の13年ぶりとあって、サークル会員のほか熱心な演歌ブロガーたちも集まってシャッターチャンスをねらっていた。

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たくさんのファンに囲まれた椎名佐千子

 椎名は今年6月に出した「哀愁・・・日本海」で初めて岡千秋のメロディーに挑んでいる。本人も「繊細で哀しく、スケールの大きな楽曲にステップアップ出来る手応えを感じています」と話していた。
カップリングの「女は度胸」は、どっこいヨイショで〜 と、歌う人聴く人の元気を与える歌。

 歌い終わった後に観客やブロガーからは「上手いねぇ〜」「感動したよ」といった声があちらこちらから聞かれたのは「冥途の飛脚 〜 梅川 〜」。セリフも入った艶っぽく演じた人情物で、最後の ♬ 忠兵衛さま 〜 と絶叫するシーンには誰もが歌に引き込まれていた。

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 また椎名はデビュー3曲目の「泣きむし海峡」も歌うとともに、カバーアルバムにも収録している「潮来花嫁さん」「おんな船頭唄」「月がとっても青いから」なども披露し、エンディングで投げキッスをして会場を喜ばせていた。

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 ミヤコ瓢箪山店は年2回、演歌サークルの発表会を開いている。5年前からサークルに入って歌のレッスンを受けている女性は「歌はを歌うと頭がすっきりします」と話して、菊地まどかの新曲「浮草ふたり」に挑戦していた。



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キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA) 機関誌の部数が5千部を突破 [カラオケ]

◆キングレコードの関連会社、キングエンタープライズ(東京都文京区)が運営するキングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)の機関誌「パートナー / 新譜案内」 = 写真 = が、2015年8月1日発行の第88号で発行部数が5000部を突破し、ページ数も過去最高の40ページに増やしている。

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5000部を突破した「パートナー / 新譜案内」

 KBAの機関誌は偶数月が「パートナー」、奇数月が「新譜案内」とタイトルを変えて発行している。全国の会員もイベント情報やキングレコード歌手の新曲の譜面、キャンペーンのもようなどを紹介。今、全国11会場で実施するキングレコード歌謡選手権の全入賞者の顔写真も掲載している。

 全国のKBA傘下のカラオケ指導者とその生徒などに配布されており、会員とKBAをつなぐ媒体として役立っている。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/



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キングレコード歌謡文化アカデミー、サイトを見やすくリニューアル [カラオケ]

◆キングレコードの関連会社、キングレコードエンタープライズが運営するキングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)が、Webサイトをリニューアルした。

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 キングレコード歌謡文化アカデミーは、全国のカラオケ教室の指導者を組織している団体。毎年キングレコード歌謡選手権を開催しており、2012年にはグランドチャンピオンになった女子高校生が、翌年、水城なつみとして「泣いてひとり旅 / 夕焼け桟橋」でプロデビューしているなど、プロ歌手への登竜門としても注目されている。

 新しくなったサイトでは、KBAが毎年行っている歌謡選手権の各コースの受賞者とグランドチャンピンなど開催結果や、東京、大阪、福岡でこれも毎年開催しているカラオケ指導者講習会と歌唱指導教室の案内、関口台スタジオ・第一スタジオでのレコーディング体験やスタジオ見学会も写真入りで詳しく紹介している。

 KBAの会員になると、発声練習用CDが配布されるほか、会報「パートナー」と「最新新譜案内」が、それぞれ年6回無料配布される。また技量判定のための昇級、昇段試験の受験資格や自宅レッスン用教材(年間4枚)も無料配布されている。

 こうした会員特典も紹介されているほか、基本をしっかり学ぶ本「カラオケ上達のしおり」(作曲家:伊藤雪彦著)や、カラオケが上達するための教則用CD「自宅でレッスン」などのネット販売も、リニューアルされたサイトでは行っている。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
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キングレコード歌謡選手権全国決勝大会  グランドチャンピオンは高橋美穂さん  原田悠里が新曲「涙しぐれ」で華を添える [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA、大澄雅人会長)が、2014年10月26日、東京都港区のメルパルクホールで「2014年キングレコード歌謡選手権 全国決勝大会」を開いた。全国の地区大会を勝ち抜いてきた104人が出場し、東北地区大会で最優秀賞を受賞した宮城県仙台市の高橋美穂さんがグランドチャンピオンに選ばれた。キングレコード所属の原田悠里によるミニライブも開かれた。

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グランドチャンピオンに選ばれた高橋美穂さん(左)と原田悠里


 KBAはキングレコードが、カラオケ文化の普及と音楽文化の向上発展を目指して2001(平成13)年に設立した全国のカラオケ指導者組織。毎年全国規模のカラオケ大会を開催しており、今年で14回目になる。同社の水城なつみは12年のグランドチャンピオンに選ばれてプロデビューしている。

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キングレコード歌謡選手権全国決勝大会入賞者


 年齢別に「プラチナコース」(45歳以下)、「ルビーコース」(46~57歳)、「エメラルドコース」(58~63歳)、「ダイヤモンドコース」(64~69歳)、「ゴールドコース」(70歳以上)の5部門に分かれて自慢ののどを競い合った。
 各部門での優勝者の中から選ばれる最高位のグランドチャンピオンにはプラチナコースで「久遠の河」を歌った高橋美穂さんに決定した。

 グランプリを受賞した高橋さんは「緊張せずに楽しく歌えました。キングレコード歌謡選手権には02年から出場しており、優勝は今回で4回目ですが、グランドチャンピオンに選ばれたのは初めてなのでとてもうれしいです」と感慨深げだった。


原田悠里.jpg 審査結果発表前にゲスト歌手の原田悠里 = 写真右 = のミニライブが開かれ、原田は新曲の「涙しぐれ」をはじめ、「木曽路の女」「津軽の花」など全6曲を熱唱した。
 「私はカラオケ大会に出たことがないので、皆さんが緊張もせずに堂々と歌えるのはすごいことだと思いました」などと話していた。




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KBA 大阪でキングレコード歌謡選手権地区大会 95人が出場 16人が全国大会へ [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー〈KBA)は、2014年7月12日、大阪市中央区の朝日生命ホールでキングレコード歌謡選手権近畿地区大会を開いた。70歳以上のゴールドから45歳以下のプラチナまで年代別に5つのコースに別れて95 人がカラオケナンバーワンを競った。

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キングレコード歌謡選手権近畿地区大会の表彰式
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キングレコード歌謡選手権近畿地区大会の入賞者とゲスト歌手の山本あき(中央)


 出場権は自由選曲した得意の1曲を1コーラスづつを歌った。審査は北田祐輔OBCミュージックセンター社長とキングレコードプロデューサーの中田信也、同渡邊曜介両氏が行い、その結果、審査員特別賞やコース別に最優秀賞と優秀賞が選ばれた。プラチナコースに出場した4人はいずれも男性。このうち3人が最優秀賞、1人が優秀賞と全員が入賞した。

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自慢の歌を熱唱する出場者たち


 最優秀賞受賞者は、10月26日には東京・芝のメルパルクホールで開かれるグランドチャンピオンを決める全国大会に出場する。
 地区大会は全国11会場で開いており、大阪会場含めてすでに6会場で地区大会を終えている。

 ゲストコーナーには演歌路線に変更した最新曲「砂の橋」が好調な山本あきが出演。初めて着物を着て歌うという同曲のほか、カップリング曲の「別れの雨音」、前作の「春ふたつ」など5曲を歌った。

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山本あき


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
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[キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/default.aspx



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「月刊歌謡アリーナ」 小林旭の夢グループへ移譲 8月号から [カラオケ]

◆カラオケ情報誌を発行する創遊社(大阪市西区新町、内村耕一社長)が、俳優で歌手の小林旭を中心に全国で歌謡ショーなどのイベント・公演を展開するとともに、カラオケ機器の販売などを手がける夢グループ(東京都文京区音羽、石田重廣社長)と業務提携し、「月刊歌謡アリーナ」の発行を委託した。制作・編集は従来のスタッフが担当するとしているが、今後は本社機能の東京移転などの改革も予想される。


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 6月21日発売の8月号から夢グループが発行する。約40万人いるといわれている夢グループの顧客への雑誌の浸透をはかる。


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