◆芸能プロダクション「ゴールデンミュージックプロモーション」(市村義文社長)の納涼祭で、キングレコードの中村美律子デビュー25周年謝恩パーティーが、2010年8月25日、東京・元赤坂の明治記念館で開かれ、中村美律子をはじめ、タレントの松居直美、島崎和歌子、香田晋、音羽しのぶ、菊地まどかの同社に所属する全6アーティストが勢ぞろいした。

#59009; 右から松居直美、島崎和歌子、中村美律子、香田晋

 会場中央には、両サイドに鳥の鳳凰を象った制作費70万円もの豪華な氷の彫刻=幅280㌢、高さ270㌢、145㌔の氷を7本使用、制作日数3日=が飾られた。
 約300人の業界関係者が詰めかける中、6アーティストを囲んで楽しい納涼祭が繰り広げられた。

 デビュー25周年を迎えた中村は、この日発売の同記念曲「人生一度」(作詞・たかたかし、作曲・岡千秋)や大ヒット曲「河内おとこ節」など全3曲を熱唱し、NHK紅白歌合戦4年連続出場(通算15回目)を目指して大ヒットへの意気込みを見せた。

 新曲は「久々の男歌で、気合が入っています。この歌は、歌っていてすごく心地いいです。イントロを聴いただけで絶対のれる曲ですし、ファンの人たちからも『みっちゃん、この歌、カッコええわ』と言われ、皆さんがすごくのってくださいます」と手ごたえは十分。

 25年を迎えたことについて中村は「ここまでやってこられるとは思ってもいなかったので、今日まで私を支えてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。猛暑? 私は7月31日生まれなので、暑いのは平気。今度の新曲が8月25日なので、私にぴったり。めっちゃええ歌ですので、応援してや~!」とアピールしながら、「これからは健康管理に努め、目標は120歳まで歌うつもりです。だからまだ折り返しです」と話していた。



#59009; 25周年記念曲「人生一度」の大ヒットに向けて意欲満々の中村美律子


 その横で香田は「今日が発売日なので、よろしくお願いします」と中村の新曲をPR。
 松居は、左手に包帯を巻いて「きのう料理教室で肉を切っているときに手を切ってしまい、4針縫いました。料理は大好きですが、バツイチ、子持ちと、かなりのハンディを持っているので、料理ぐらいはできないと…」と、奮戦中の模様を披露した。

 また島崎は「(ヘアスタイルを変えて)イメチェンしたんですけど、話題にもなりませんね。(いまだに恋愛対象の男性が現れないので)条件は、生きてさえいればいいです」と、周囲を笑わせていた。



[ゴールデンミュージックプロモーション]
http://www.goldenmusic.co.jp/
[中村美律子]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko.htm