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林田夏美、中山京丹後市長を表敬訪問  オリジナル曲「丹後半島」をアピール [イベント]

◆京都・丹後を歌い続ける歌手の林田夏美が2022年5月2日、京都府京丹後市の中山泰市長を訪ね、最新曲「丹後半島」をアピールすると共に、街の人たちにも歌がたくさん歌われるようになれば嬉しいーと話した。

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中山京丹後市長(左)と林田夏美


 林田夏美「丹後半島」は、2021年6月にインディーズレーベルで発売したが、3ヶ月で完売するという人気ぶり。沖縄や北海道では勝手連ファンクラブが組織されるほど。台湾からも熱烈なメッセージが寄せられている。
 歌が出来上がって、発売前に林田は歌に登場する屏風岩の見学に訪れている。その姿に感動して帰ってすぐに得意の絵に描き残して、作品のポスターとして利用している。

 市庁舎を訪れた林田に中山市長は「丹後半島は“感動半島”です。(この歌が契機になって)丹後にさらに多くの人が来てくれるといいです。丹後専属歌手として頑張ってもらいたい」とエールを送ると、林田は「沢山の丹後の人に聴いてもらいたいです」と応えていた。

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丹後の専属歌手にと勧められた林田(右)

 中山市長は62歳で、年齢的には演歌世代であるが、「このところ演歌を聴く機会が少なくなっています」と残念そう。それだけに「(市内でも)『丹後半島』のPRをしないといけないね」と答え「各地にあるという屏風岩を歌詞に盛り込んだ、丹後の新曲も面白いですね」と提案していた。

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山西アカリ、6.29にソロデビュー 和歌山・有田市出身  水雲–MIZMO–の元メインボーカルのAKANE [イベント]

◆和歌山県有田市出身で昨年9月に解散した水雲–MIZMO–のメインボーカルのAKANE(31歳)が、山西アカリの名前で2022年6月29日に、徳間ジャパンコミュニケーションズからソロデビューする。5月12日に東京都内でデビューコンベンションを開いた。

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ブッシュなみかんのように「拝啓 みかんの里」を歌う山西アカリ


 ソロデビュー曲は、有田みかんの産地として知られる出身地有田市にちなんで「拝啓 みかんの里」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。
 10年前に水森英夫の門下生になるために上京して、故郷の両親を想いながら歌の修行に励んだ自身の心のうちを歌った、王道の演歌に仕上がっている。

 カップリング曲は「ネオンしぐれ」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。水森は「いかにも売れそうな曲を作った」と話している。

 22歳で上京して今年で10年目の山西は、横浜マラソンを走ったあとで水森のレッスンを受けたり、毎日2キロを泳いでレッスンに励んでいるという努力家である。
 また「絵を描く事も得意で、子供の頃は少女漫画ばかり読んで、漫画家になるのが夢だった」とも。
芸名の山西アカリは、「歌で人の心に明かりを灯す」という意味を込めてのもの。

 10年間の修行時代を見てきた師匠である水森は「童謡の中で最も売れたレコード売れたという『みかんの花咲く丘』があるように、演歌でもみかんの歌もありと思い、こういう歌ができました。文句も言わずに10年良く辛抱しました」と、彼女のデビューを祝っている。

 山西は2007年に地元有田市で開かれたNHK「のど自慢」で優勝し、その年のグランドチャンピオン大会に出場。13年4月にソロ歌手を目指して水森の門下に入門した。
 17年には水雲–MIZMO–のボーカルのピンチヒッターとして起用されて、徳間ジャパンコミュニケーションズから歌手デビューしている。

 山西は「子供の頃に遊んだ故郷のみかん山を思い浮かべながら歌っています。みかんのようにフレッシュにエネルギーいっぱいに頑張ります。1人で上京した時、心配してくれていた両親をはじめ地元の人たちも喜んでくれています。水雲時代に得た思いやりの気持ちをこれからの糧にして、財産で宝として活かしていきたいです」と話している。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[山西アカリ オフィシャルサイト]
https://yamanishi-akari.bitfan.id/
[山西アカリ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/yamanishi-akari.html








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第220回歌謡曲応援の会 門前きよし、岡田由美、小芝陽子、中森繁雄・優子、林田夏美、Saori、るりい、山本陣が出演 [ライブ]

◆在関西の演歌・歌謡曲の歌手を応援し育てようと、2000年から行われている「関西発歌謡曲応援の会」が、2022年4月26日に大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで開かれた4月公演で220回目を迎え、6 人と1組の歌手が出演した。

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第220回歌謡曲応援の会の出演者


 出演したのは門前きよし、岡田由美、小芝陽子、中森繁雄・優子、林田夏美、Saori(出演順)。このほかシンガーソングライターるりい、作詞・作曲家山本陣がゲストとして出演した。

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門前きよし
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岡田由美

 門前きよしは81歳で歌手デビューし、現在84歳。「大阪ブルース」(作詞/作曲・沢井明)などを歌って、「もう少し頑張ります」と意気込みを見せると、デビュー42年目のベテラン、岡田由美は40周年記念曲として出した「夫婦椿」を「精一杯色気を出して歌った」ほか、「演歌旅がらす」なども聴かせた。

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小芝陽子
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中森繁雄・優子

 小芝陽子はデビュー18年。最新曲の「夢白夜/ねんねこ祭り」を歌った。和歌山県在住で、この作品からインディーズレーベルからメロディーレコーズに移籍。
 中森繁雄・優子は「人生舞台花が咲く」「浪花の春」「浪花の女房」の3曲を披露。

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林田夏美
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Saori

 林田夏美「丹後・但馬 〜未練旅」「丹後半島」を歌い、Saoriは「花はただ咲く」「もう一度」の2曲を歌唱。

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るりい
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山本陣


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松浦ゆみ(ウェブクウ)、CMソングや美空ひばりをカバーで楽しませた [イベント]

◆嵐のような風雨の中で大阪・港区弁天連合振興町会主催の「弁天まつり」が2022年4月29日、同区の大阪ベイタワーアトリウム2階で行われ、歌手松浦ゆみのミニライブも開かれた。


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松浦ゆみ

 一般の人たちによるコーラス、大正琴、フラダンス、カラオケなどの披露に続いて行われたミニライブで松浦は、ヒット曲「涙のラブバラード」に続いて、港区市岡の生まれの桂文枝が作詞したオリジナル曲「もう一度」を歌った。

 弁天まつりではオリジナル曲の歌唱を減らして、誰にも馴染みのあるカバー曲を増やして観客サービス。
 恒例となった美空ひばりのカバー集では、「人生一路」などを披露した。最後は「どうもありがと〜う」と美空を真似てあいさつ。
 坂本冬美の「あばれ太鼓」も歌った。

 また「ふりむかないで」(ハニー・ナイツ)「ウイスキーがお好きでしょ」(石川さゆり)「いい日旅立ち」(山口百恵)「レナウンワンサカ娘」(弘田三枝子)など、コマーシャルソングもメドレーして集まった人たちを楽しませ松浦ゆみ(ウェブクウ)、CMソングや美空ひばりをカバーで楽しませた。

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通天閣時代を歌った〜道頓堀歌謡ONステージ4月公演 [ライブ]

◆ 歌手林健二が主宰する道頓堀歌謡ONステージの4月公演が2022年に4月25日、大阪・道頓堀の中座くいだおれビル地下にある道頓堀ZAZAで行われた。1回目のステージには林健二をはじめ岸本くに子、吉野悦世、扇とも美の4人が出演した。

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林健二


 道頓堀歌謡ONステージは、大阪・新世界で1989年から行われてきて、2013年に幕を下ろした通天閣歌謡劇場の流れをくむ歌謡ショーである。それだけに、当時からの熱心な観客に今も支えられている。この日は通天閣をモチーフにした作品も多く歌われた。

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林健二と吉野悦世(左)
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林健二と岸本4くに子(左)

 当時の出演者の多くがニックネームを持つが、数少ない男性出演者であった林健二に付いた名前は通天閣の貴公子
 その林はいつもながらの粋な着流し姿で「通天閣の三度笠」を歌って会場を盛り上げ、吉野悦世、岸本くに子ともデュエット曲を聴かせた。

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吉野悦世

 やはり通天閣歌謡劇場時代からの常連の吉野悦世の愛称は通天閣の親指姫「だ〜い好っきゃねん通天閣」を歌って、通天閣時代を懐かしむと共に、「犬山・どんでん・祭りうた」で会場を沸かせた。

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岸本くに子

 デビュー19年目の岸本くに子は、去年父親を亡くし、生きることの大切さを感じたという。ラストでは尊敬する美空ひばりの「ひとすじの道」を歌い、自らの歌手人生を奮い立たせていた。

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扇とも美

 扇とも美は2010年のデビュー。通天閣100周年だった12年に出して、通天閣歌謡劇場デビューのきっかけにもなった「通天閣に灯がともる」を歌った。

 ラストは全員で、♫ 赤いい灯青い灯〜 の「道頓堀行進曲」を歌って締めくくった。

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主演者全員が勢ぞろいでエンディング

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三田明が歌う「田能遺跡音頭」を聴いた 兵庫・尼崎の田能遺跡資料館 第17回歌を歩く [イベント]

◆歌の舞台を歩く「歌を歩く」の第17回目は、三田明が歌った「田能遺跡音頭」を訪ねるウォーキングであった。ゴールデンウィーク2日目の2022年4月30日、歌を歩くの一行は阪急電車の園田駅(兵庫県尼崎市)に降りた=写真。

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阪急園田駅前に集合したメンバー


 まずは園田競馬場を目指して歩く。そのそばを流れる猪名川の土手は「桜づつみ」と名付けられた桜並木で知られているが、今は新緑の葉桜並木に姿を変えていた。
 しばらく歩くと川向こうに「田能資料館」と看板を掲げた茶色い建物が見えてきた。この資料館の一帯が田能遺跡であることはすぐに分かった。

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桜づつみを歩く

 弥生時代の田能遺跡は1965(昭和40)年に、尼崎・伊丹・西宮の三市共同による工業用水道園田配水場の工事現場から発見されたものである。
 市民たちの手によって保存活動が進められ、その遺跡公園内には復元された竪穴式住居が2棟建っており、自由に中に入ることが出来る。
 あと高床式の建物が1棟あるが、今は修復工事中のようであった。

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田能資料館
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田能遺跡公園

 資料館には発掘された人骨や土器、甕などが展示されているほか、田能遺跡について詳しい解説がされていた。
 ここには地元の小学校の生徒や散歩の途中で立ち寄る人たちなど、年間約3万人が訪れているという。

 ウキペディアによると、毎年11月には「田能遺跡まつり」か開かれているそうで、婦人会がその踊りを伝えているという。その祭りで歌われているのが「田能遺跡音頭」なのである。

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田能遺跡音頭を説明する酒井館長

 歌は尼崎市が日本ビクターに制作を依頼してソノシート盤の「田能遺跡音頭」(作詞・森山清止、作曲・岡野正夫、編曲・中谷勝明)を作り、かつては希望者にソノシートを進呈していたという。
これを歌っているのは当時のアイドル歌手の三田明である。資料館の酒井館長にそれを聴くことは出来るのか、と尋ねてみた。

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田能遺跡音頭のソノシート

 パソコンの中に音源が保存されていたので再生してもらった。確かに三田明の声であった。
♫ た~のぉよ~いよい、た~のぉよ~いとこ 〜 と歌われていたのである。

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田能資料館前で勢ぞろいのメンバー

 歴史的には価値のある遺跡であるが、今までその存在すら知らなかった我々にとっては、当時人気絶頂だった三田明が、このような歌を歌っていたことは驚きであった。
(続く)

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みやま健二(テイチクエンタテインメント) 第8回You遊ライブコンサートin埼玉に出演 [イベント]

◆歌手みやま健二が2022年4月4日、埼玉県さいたま市の埼玉会館ホールで行われた「第8回You遊ライブコンサートin埼玉」に出演した。4月にはKBS京都などで放送中の「ミュージックシャワー」の収録にもゲスト出演している。

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You遊ライブコンサートで桂竜士と

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 桂竜士と歌仲間と題して行われたYou遊ライブコンサートin埼玉には桂竜士(テイチクエンタテインメント)花咲ゆき美(日本クラウン)をはじめ12人の歌手が出演した。
 みやま健二は最新曲の「太鼓男祭り」などを歌って、「たくさんの歌い手の皆様とご一緒させて頂き、大勢のお客様に歌をお届けできました」と話していた。

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ミュージック・シャワーの収録で山崎ていじと

 4月12日には、6月放送のテレビ番組「ミュージック・シャワー」(とちぎテレビ 、ぎふチャン、KBS京都、歌謡ポップスチャンネル(CS)で、毎週月曜日午前8時30分~9時に放送)の収録にも出演している。
 裏通りのある小さな喫茶店ミュージック・シャワーにやって来るゲスト歌手と、マスター役の山崎ていじ(日本コロムビア)とアシスタントの谷ちえ子(ホリデージャパン)による楽しい話と歌で構成された30分番組。

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カラオケ喫茶店のデンファレでの定期ライブ
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カラオケ喫茶店フラワーでのキャンペーン

 このほか4月には、8日に大阪府内のカラオケ喫茶店フラワーでキャンペーンを行い、19日に東京・八王子のカラオケ喫茶店デンファレで「定期ライブ」を開いている。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/
[みやま健二 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miyama/








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ホリデージャパン、ニック・ニューサ、原田ヒロシ、木下結子など5人が大阪で迫力のライブ [ライブ]

ホリデージャパンの歌手、ニック・ニューサ、原田ヒロシ、木下結子、永樹、塚原哲平の5人によるライブ「Purple Rain ‘22」が2022年4月24日、大阪市中央区のKKRホテル大阪で開かれた。ニック・ニューサが木下のデビュー曲「放されて」を2人でデュエットするなど、聴き応えたっぷりな約2時間のライブであった。

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賑やかにオープニング


 オープニングは「涙をふいて」(三好鉄生)などを歌って出演者の全員が揃って賑やかに会場を盛り上げた。
 「楽しいステージに」とニック・ニューサの言葉通りに、ステージの全員が満面の笑顔。

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塚原哲平

 続いて塚原哲平のステージ。歌手を目指して22年前に上京し、宮路オサムに師事。2022年4月22日に発売した「錦を上げて」(作詞・たきのえいじ、作曲・HANZO)など4曲を歌った。

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永樹

 永樹は最新曲の「鬼の棲み処」など3曲を歌唱。

 出演者の中で紅一点だったのが木下結子
 代表曲の「放されて」「ノラ」そして最新曲の「泣いてもええやろ」そしてカバー曲の「東京」と4曲。「移籍して同じステージで歌えることに幸せを感じています」

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木下結子
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ニック・ニューサとデュエットも

 三味線を弾きながら「望郷津軽節」で始めた原田ヒロシは、「4足も5足も草鞋を履いて活動している」という多芸多彩な音楽家。去年10月に出したアルバムから収録曲「愛燦燦」をはじめ、等身大の自分を歌った「秋時雨」。さらには会場から見える大阪城をバックに、「大阪城(だいはんじょう)」を歌ってみせる演出も。

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原田ヒロシ

 この日のトリはニック・ニューサ。最新曲「そんなんじゃない」(21年6月)をはじめデビュー曲「サチコ」や「酒場にて」も聴かせた。
 「そんなんじゃない」のカップリング曲の「Be mine again」はジャズ歌手の朱夏洋子とのデュエット曲で、作曲は杉本眞人。この日は木下結子を呼び込んでデュエットをリクエスト。

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ニック・ニューサ

 エンディングも賑やかなステージ。「お祭りさわぎ」を全員で歌い、アンコールは「見上げてごらん夜の星を」。窓の外の大阪城にも夜のとばりがおりていた。

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エンディング

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[ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/








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吉幾三(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 新歌舞伎座で芸能生活50周年記念特別公演 6月4日から 記念アルバム全5巻は来春完結 [インタビュー]

◆歌手の吉幾三が山岡英二の名前でデビューして2022年3月で50周年を迎えている。中学校卒業後に上京して師事した作曲家の故米山正夫から教えられた「物事は大らかにを考えよ」を守り続けてきた。芝居と歌謡ショーからなる50周年記念の特別公演を2022年6月4日から12日まで大阪・新歌舞伎座で開くほか、記念アルバム全5巻(第1巻は既発売)を発売して、これまで歌ってきた作品400余曲のうち、本人が厳選したオリジナル50曲を新収録する。歌謡ショーには弟子の真田ナオキ(テイチクエンタテインメント)のサプライズ出演もありそうだ。

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6月の新歌舞伎座特別公演に向けて意欲を語る吉幾三


 吉幾三の新歌舞伎座特別公演は3年ぶりである。芝居と歌謡ショーの2部構成で、1部は原案・音楽、主演吉幾三による下町の人情を描いた心にしみるコメディー「親はがっかり!子はしっかり!」
 吉の役は妻を亡くした物流会社の社長。その長女で会社経営を手伝う出戻り娘に芳本美代子、会社の古株社員に島崎和歌子、吉の親友で不動産会社社長に佐藤B作なども出演する。

 22年3月に名古屋・御園座で行った同じ内容である。
 今回、配役では名古屋公演で曽我廼家寛太郎が務めた不動産会社社長を佐藤B作が代わって演じる。吉は「手を替え、品を替えて面白くする」と太鼓判を押す。公演中3日に1回は新たなアドリブが飛び出すのも、芝居を面白くしてくれる。その数は「台本にして5、6ページになる」というから、出演者も大変である。

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■50周年記念アルバムは来春完結

 50周年を迎えている吉幾三の歌手デビューは、ヤンマーディーゼル(現・ヤンマーホールディングス)のコマーシャルソング「恋人は君ひとり」を山岡英二の芸名で発売した1973年3月1日であった。
 それから50年、この間に発売してきた楽曲は400曲余にもなる。この中には「ヒット曲もあれば、なぜ売れないのだろう、というものもありました」というが、「どれも思い出のある作品ばかり」である。

 「パリに行く前に書いたパリの歌を、実際に現地へ行ってみると感じるところが違って、書き換えたものもあります。また、今ではこんな優しい女性はいないと思うような女歌もありました」

吉幾三・50周年記念アルバムⅠ~ピアノと吉と~.jpg

 22年3月に発売した50周年記念アルバム第1巻「ピアノと吉」には、千昌夫に提供してヒットした「津軽平野」(1984年3月)をはじめ、「雪國」(1986年2月)など10曲を収録している。
 5巻全てが完結するのは来年1月か2月で、第3巻は北海道から沖縄まで線路のある風景や季節を歌う楽曲を揃え、4巻では曲のイントロに語りを入れ、5巻は演歌からレゲエまでなど、「歌い継いでもらいたい作品」を選ぶ。

 このアルバムでは全収録曲をキーを変えずに、新たに歌い直している。その際に頭をよぎったのが師匠・米山正夫の「大らかに物事を考えなければいけない。人に歌を教えたり、生き方であったり、人生とは何か」といった音楽以外の教えであったという。

■人生、頼り頼られをテーマに2部の歌謡ショー

 アルバムと同時に吉の作詞・作曲による記念シングルの第1弾「頼り頼られ・・・」も同時発売している。これで彼は、1人では生きていけなかった自身の人生を振り返るように歌う。
 今年2月にはペースメーカーを入れ換えており、「その時にまさに頼り頼られて生きていることを実感した」といい、そんな中から生まれた。

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 この作品は6月4日から始まる新歌舞伎座特別公演2部のタイトル「頼り・・・頼られ・・・ありがとう」にも採用されており、「雪國」「酒よ」「酔歌」などヒット曲の数々を歌う歌謡ショーのテーマでもある。
 歌謡ショーではまた、友人のコメディアン志村けんさん(享年70)のために書いた「二人のブルース」を歌うほか、ラストソングには争いをやめようと訴える「天空へ届け」(新曲のカップリング曲)を予定する。

 名古屋公演でもサプライズで出演した真田ナオキは、新歌舞伎座公演の期間中にも出演があるという。
 かつて1日に80本ほど吸っていた煙草も7年前にやめて、今は1日に4000歩は歩くというウオーキングにも精を出すなど、69歳を迎えた今、「まだ大阪で公演をしていない芝居があるので、あと1、2年は新歌舞伎座でやりたいな」と意欲を見せる。

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[新歌舞伎座 吉幾三特別公演]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20220604.html
[吉幾三 オフィシャルサイト]
https://441930.jp/
[吉幾三 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/yoshi.html








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市川由紀乃(キングレコード) 神戸でコンサート 「秘桜」特別バージョンも熱唱 [コンサート]

◆2022年8月21日で歌手デビュー30周年を迎える市川由紀乃が22年4月23日、神戸市中央区の神戸国際会館こくさいホールで、「市川由紀乃コンサート2022」を開いた。ラストソングに選んだのは作詞家阿久悠の「年の瀬あじさい心中」。どこか投げやりで厭世的な歌詞が特徴なこの作品を市川は「昭和を感じる大好きな歌」として選曲したといい、会場からは大きな拍手が送られていた。

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 「雪恋華」でスタートしたコンサートは、「花の咲く日まで」「横笛物語」「海峡氷雨」「命咲かせて」「心かさねて」「なごり歌」そして新曲の「都わすれ」まで、30年の歌手人生を振り返るかのようにオリジナル曲を続けた。

 カバー曲も吉田旺作品の「喝采」(ちあきなおみ)をはじめ、市川昭介作品の「涙の連絡線」(都はるみ)などを聴かせた。

 オリジナル曲ではまた、女性の情念を歌った「秘桜」特別バージョンも熱唱。
 「石川さゆりさんの『天城越え』が大好きで、この歌の世界観を自分の歌で歌えるといいな、と常々思っていたんです」
 それがこの作品で結実した訳で、ステージでは桜吹雪が舞い散る中、女性の色んな表情を小面 (こおもて)般若(はんにゃ)と、市川は次々に変化して見せるコンサートのクライマックスであった。

 ラスト曲の「年の瀬あじさい心中」は、五木ひろし作曲の「逢いたいなぁ」(2019年7月)のカップリング収録したもので、大好きな1曲として「思いを込めて歌った」という。

 このラスト曲に先駆けて、客席のライトを明るくするよう求めた市川は、1階席から3階席までそれぞれに律儀に頭を下げて「ありがとうございます」と頭を下げ、「大阪流行歌ライブではCDショップの皆さんから、他人を押しのけてでももっと前に出るようにしないといけない、と背中を押されました」などと、30年間の1つひとつのステージを思い返すように話していた。

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[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
https://ichikawayukino.com
[市川由紀乃 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522








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中澤卓也、去年に続いて新歌舞伎座でコンサート開く 初披露のカバー曲9曲も [コンサート]

◆歌手中澤卓也が2022年4月22日、大阪・上六の新歌舞伎座で開いた「コンサート2022in新歌舞伎座」のオープニングは「河内音頭」であった。センターのセリから登場に初挑戦しての歌唱であった。2部構成で、オリジナル曲をはじめ初披露のカバー曲を9曲などを歌った。

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 第59回日本レコード大賞新人賞など数々の賞を獲得するなど、華々しいデビューを飾って5年になる中澤卓也。会場は地元新潟・長岡市に次いで会員が多いという大阪のファンクラブ会員など、沢山の人たちで埋まっていた。

 1部ではちあきなおみの「さだめ川」から、ギター伴奏による「無言坂」(香西かおり)「天城越え」(石川さゆり)、さらには古賀政男作詞・作曲の「影を慕いて」(藤山一郎)といった演歌まで聴かせた。
 新歌舞伎座でのコンサートは「色んなものをやってきた」去年に続くもので、今年も初めて見せる聴かせるものがいっぱいの内容であった。

 2部はデビュー曲の「青いダイヤモンド」から「彼岸花の咲く頃」「俺の愛だから」そして最新曲の「約束」まで、オリジナル曲を中心に聴かせた。


 中澤はYouTubeチャンネル「歌ごころ」でもカバー曲を数多くうたっているが、アンコールでは黒のスーツに着替えて、加藤登紀子の「今あなたに歌いたい」を披露している。「ありがとう あなたへ」で締めくくって、「6月からはツアーもはじまります。きょう聴けなかったものはツアーでどうぞ」と、ツアーコンサートをアピールしていた。

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葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 初の信州を舞台にした新曲「諏訪の御神渡り」 全国カラオケ大会も [インタビュー]

◆舞いながら歌う演歌歌手の葵かを里が2022年3月に新曲「諏訪の御神渡り(おみわたり)」を発売している。約3年ぶりに大阪と神戸の流行歌ライブに出演して、新曲のメイン曲とカップリング曲を披露した。

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葵かを里


 来月でデビュー18年目を迎える。今までに京都・奈良の古都と北陸・金沢などを歌ってきたが、今回初めて舞台を信州・諏訪に移している。

 御神渡りは氷が張った真冬の諏訪湖で、氷の<山脈>が出来る神秘的な自然現象をいう。その氷の道は、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道であるというロマンチックな言い伝えがある。
 それを今作では、♬ 今すぐ逢いに来て 〜 と男女の恋にたとえて歌っている。

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「諏訪の御神渡り」

 楽曲では御神渡りが出来る際の音をイメージして、それをイントロで和太鼓の音で印象的に表現している。この作品では、得意の舞も演じてみせている。

 カップリング曲の「人情酒場」は、葵が茶野香のペンネームで作曲した作品でもある。

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舞いながら歌う葵

 新曲CDに封入された応募券で参加できる、「諏訪の御神渡り」「人情酒場」「女の花を咲かせます」を課題曲にした全国カラオケ大会を開催し、9月25日には長野県諏訪市の下諏訪総合文化センターで決勝大会を開く。

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[葵かを里 オフィシャルサイト]
http://wwwb.jnc.ne.jp/aoikawori/
[葵かを里 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_kawori.html
















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和田青児(日本クラウン)、新曲「里ごころ」 土の匂いがする望郷演歌のシンガーソングライター [インタビュー]

◆「お前は土の匂いがする歌が似合うよ」と、師匠である北島三郎から、下積み時代にそう言われたと和田青児は話している。事実、デビュー曲「上野発」は、そんな匂いのする望郷歌であった。そして2022年2月22に出した新曲「里ごころ」(作詞 / 作曲・星つかさ)は、東北・福島県で生まれ育った彼の望郷の想いを歌い綴った1曲である。新型コロナの騒動の影響で、思うように故郷に帰ることができなかったり、親の顔も満足に見ることが出来ない人も少なくはない。こんな今の時勢を掛け合わせた作品である。

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故郷への想いを歌い続ける和田青児


 和田青児が星つかさのペンネームで作詞・作曲をしている。その最新曲が「里ごころ」である。分かりやすい言葉で綴られた歌詞には、故郷への優しい想いが詰まっている。すでに実家もなくなった故郷であるが、和田はここ2年間、福島へは帰っていない。しかし「どのような形でも故郷はいいものです」と、この作品にそうした想いを込めた。
 前作の「望郷の道」もタイトル通りに望郷もの。まさに望郷演歌は和田そのものを表すジャンルになってきているのである。

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 北島三郎の元で11年間 の付き人生活を過ごした後、北島三郎プロデュースの「上野発」で、日本クラウンからデビューを果たした和田は、2012年に師匠の北島音楽事務所から暖簾分けを受けて独立している。この間、詞を書きメロディーを考える師匠の姿を見ており、子供の頃から芝居の脚本を書いたり、文章を書くことが好きだったことも手伝って「いつかは自分も師匠のように歌を書いてみたい」と、思うようになる。

 そんな和田が、星つかさのペンネームでデビューしたのは2016年の「燃えて咲け」であった。この作品で作詞・作曲を行なっている。以来、今作の「里ごころ」まで、8作続けて自ら作って歌っている。演歌のシンガーソングライターなのである。

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 作品の数々はやはり北島三郎の影響を大きく受けているのであろうか。
 「元々はやはりそうだったと思いますが、そればかりでは今の自分はなかったと思います」
 そう答える和田は、沢山の人の歌詞を読み、メロディーに耳を傾ける。最近は韓国の男性ヒップホップグループ、BTSばかりを聴いている。「リズム感、音のピッチ、表現など、どれを取っても素晴らしいですね」

 こうした新しい音楽を聴くのも3人の子供たちの影響だという。その子供たちも和田の作品など昭和歌謡に新鮮さを感じているといい、そんな家庭内の音楽の融合が作品作りの下地になって生まれた「里ごころ」なのである。

 「やはり歌手にとっては生の歌を皆さんに届けるのが本来の醍醐味です。そこにこそ歌手としての存在価値があるはずです」
 先ごろ出演した大阪発流行歌ライブ、KOBE流行歌ライブでも歌える喜びを全身で表していた。
この2年余、歌えなかった時のストレスを、この新曲で一気に解消したいようである。





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[和田青児 オフィシャルサイト]
https://www.seiji-wada.com/
[和田青児 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/wada/news?ima=4431








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第294回大阪発流行歌ライブに和田青児・葵かを里・出光仁美・塩乃華織が出演 [ライブ]

◆大阪は約3年ぶりという和田青児(日本クラウン)に、オリジナル曲の中から奈良・京都・金沢の古都シリーズをメドレーで歌った葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)デビュー曲から新曲までを披露した13年目の出光仁美(日本コロムビア)只今絶好調な塩乃華織(日本クラウン)の4人が出演して、2022年4月20日、大阪・心斎橋で開かれた第294回大阪発流行歌ライブの会場は盛り上がりを見せた。

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第294回大阪発流行歌ライブ


 和田青児は、この日も歌った第32回日本有線大賞新人賞を受賞したデビュー曲「上野発」から36年が経つ。生歌を届けられない日々を過ごしたこの3年近くの経験は、デビューしてから初めてのこと。22年2月に出した新曲「里ごころ」を歌える喜びをステージで表して、「今年はこの歌を頑張って歌っていきます」と熱っぽく語っていた。この新曲は、もう実家もなくなってしまった故郷であるが、2年ほども帰っていない寂しさを、自らが星つかさのペンネームで作詞・作曲したという望郷の作品である。

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和田青児

 葵かを里は舞いながら歌う演歌歌手として定着している。この日も22年3月に出したばかりの新曲「諏訪の御神渡り」では、得意の舞を演じてみせた。新曲で歌う御神渡りは氷が張った真冬の諏訪湖で、氷の山脈が出来る神秘的な自然現象を男女の恋にたとえた作品である。楽曲では御神渡りが出来る際の音をイメージして、イントロでそれを和太鼓の音で表現しているのが印象的でもある。カップリング曲の「人情酒場」も聴かせたが、これは本人が茶野香のペンネームで作曲した楽しめる作品になっている。
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葵かを里

 デビュー曲の「おんな七厘・神楽坂」から歌った出光仁美は、今年4月でデビュー13年目を迎えたばかり。コロナ下で「カラオケボックスで1人で歌うことが多い」という彼女、趣味の釣りはもう5年のキャリアになる。自身のコーナーの最初は前作の「あいたか橋で」。新型コロナの影響を受けてあまりプロモート出来なかったため、今作「再会橋で」では、改めてカップリング曲として収録している。この日はまた、「芸者ワルツ」などもカバーした。6月1日にはコンサート「夏の夜風がうれしいよ」を東京・目黒で開く。

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出光仁美

 塩乃華織は半年ぶりの大阪発流行歌ライブへの出演。「きのくに線」「七尾線」と好評だった鉄道シリーズ2作品を歌って、ラストは新曲「命さらしても」を聴かせた。5月11日には大阪・堂山のライブハウス、umdaTRADで新曲発表ライブを、昼・夜2回公演で行う。「命さらしても」は、オリコン初登場4位でスタートしている。「前作の『きのくに線』の6位を上回る成績を残したかった」という熱い想いが通じた。新曲のカップリング「Rain」では、♫ 涙のしずくが雨になる 〜 という切なさを誘っていた。

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塩乃華織

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[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/








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天水春伽、神戸・三宮で定期ライブ 2ヶ月に1度 毎回ゲストを招き2回公演 [ライブ]

◆歌手の天水春伽が神戸・三宮のシアター・エートーで2ヶ月に1度の定期ライブを始めている。2022年4月19日には第2回目を開いた。今回は五条哲也(日本クラウン)と、まや豊の2人をゲストに招いた。

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天水春伽


 天水春伽は今年で歌手デビューして20年。大阪で生まれて、大阪で育ったという彼女だが、10年前からは神戸に居を移して活動している。
 「節目のこの年にじっとしているのは嫌だし、何かをやろう」と始めたのが、隔月開催の定期ライブであった。

 この日は、月に1度の訪問を続けているデイサービス施設でも歌っている「人生100年」をはじめ、「大阪の女」「心の声」などのオリジナル曲と共に、テレサ・テン、小柳ルミ子のヒット曲をカバーした。

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五条哲也
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まや豊

 ゲストの五条哲也は4月27日にリリースする新曲「大阪グッバイ」を披露すると共に、今作の「まよい川」などを歌った。新曲は彼が初めて歌う大阪もので、ブルース調の楽曲は松井五郎が作詞、浜圭介が作曲している。

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隔月の定期ライブ、長く続けたいと意欲を見せる

 天水は「(この定期ライブを)1回でも1年でも長く続けていきたい」と話して、ラストは3人で、彼女が作詞した「ドントギブアップ」を歌った。
 次回開催は6月21日。

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中村美優(エイフォース・エンタテイメント)、「福島はじめのハピネス歌謡曲」を収録 [ラジオ]

◆毎週月曜日21時15分からラジオ関西で放送中の「福島はじめのハピネス歌謡曲」に、歌手中村美優が出演する。2022年4月19日、その収録が行われた。

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福島はじめと中村美優(左)


 中村は昭和歌謡を歌うアイドルユニット「あさひめ」で活動していたが、21年1月に「間宮海峡~林蔵の恋~」でソロデビュー。番組には初出演である。

 収録では、パーソナリティを努める福島はじめ(日本クラウン)が、番組のテーマでもある「福」にちなんで、ハピネスなエピソードを質問。
 中村は「この前、大阪・天王寺にある小学校居酒屋6年4組というお店に行ったんですが、500円でオヤツ食べ放題なんです。しかも買った駄菓子には当たり・ハズレがあって、手にした大好きな”モロッコヨーグル”など、2回も当たりを引いたんですよ」と、最高の「福」に思わずニンマリだったとか。

 この店はジュースはメスシリンダーに入っていたり、サラダのドレッシングは注射器でかけるといった具合に、どれも風変わりな趣向が凝らされており「幸せ感満載でした」と中村。

 デビュー曲「間宮海峡~林蔵の恋~」は、駄菓子の当たりに小躍りする24歳の中村には、ちょっと背伸びをした男歌であるが、徐々にファン層も拡大している。
 福島からは、デビュー以前から演歌を歌っていたのーと尋ねられると、中村は「Jポップを歌っていたんですが、『あさひめ』を結成してからは昭和歌謡に転向。演歌はまだまだ勉強中」だとか。

 リスナーにメッセージを、と福島に促されると「これからも新曲を精一杯歌っていきます。応援よろしく」と呼びかけていた。
 収録した番組は5月30日に放送される予定。ちなみにこの日は「ゴミゼロの日」だとか。




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[中村美優]
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011552929426
[福島はじめ]
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009701581699








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パク・ジュニョンの「銀閣寺」の舞台を歩く 「第16回歌を歩く」 [イベント]

◆日本デビュー10年目になるパク・ジュニョンの12枚目のシングル「銀閣寺」が好評だという。リズミカルなロック調演歌が受けている。

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世界遺産にも登録されている銀閣寺


 リリースを発表した直後に彼は銀閣寺を訪ねたというが、「Music news jp」の企画イベント・「歌を歩く」でも、2022年3月19日に銀閣寺を訪ね歩いた事は、すでに書いた通りである。

 この日は雨が降り出しそうな空模様で、桜にはまだ少し早く、梅の花の頃であった。

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たくさんの観光客が訪れていた

 銀閣寺までは岡崎公園から哲学の道を経由して歩き通しであるから、拝観料500円を払ってまず直行したのはトイレであった。
 ここでは拝観コースを逆行する事は許されない。しかしトイレはコースの最終地にあるので、逆行の極みであり、拝観受付の係員に頭を下げてお許しをもらって駆け込んだのである。

 何しろ銀閣寺を創建したのは室町幕府の8代将軍足利義政というお偉いさんであるから、我々庶民は何をするにも許しをもらわねばならない。

 用が済めば入り口に戻って、定められたコースに従って歩く。金ピカの金閣寺と違って、こちらは質素な侘び寂びの世界であるから、庶民にとってはなじみ深い昭和の建物のようで落ち着く。

 歌の「銀閣寺」は、かつて愛した女性を思い出して「墨絵のような銀閣寺を1人訪ねる」といった男性を描いている。金閣寺が舞台では、決してこんな雰囲気にはならないのである。

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 拝観コースを歩いていると、ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。これがまた銀閣寺のイメージを高めてくれる。

 「銀閣寺」を歌うパク・ジュニョンは、こうした銀閣寺に魅せられたのか、「京都のファンツアーもやってみたい」と話しているほどである〈了〉

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KANA(テイチクエンタテインメント) 6月12日に大阪でプレミアムコンサートツアー [イベント]

◆2021年11月にシングル「誰より愛しいひと / OSAKA 〜 夕暮れて 〜 」(作詞・冬弓ちひろ、作曲・小林宏和、編曲・佐藤和豊)を発売したKANAが、22年6月12日に、大阪・難波千日前のなんばグランド花月ビルにあるYES THEATERでコンサート「KANA プレミアム コンサートツアー 誰より愛しいひと」を開く。去年から始まった全国ツアーの一環で、3月27日の振替公演。生バンドでのコンサートは約2年ぶり。

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KANA


 両A面という今作、大阪を舞台にした「OSAKA 〜 夕暮れて 〜」を収録した。
 好きだった人との思い出に浸る切ないラブバラードである。大阪の街にも沢山の思い出を持つ小林宏和が曲を書いた。KANAは「彼が作る音楽は美しくて、私よりもずっと女性的」と話すほど、大阪の新たなイメージを奏でる。

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紅く燃える大阪の夕陽も捨てたもんじゃない

 昭和歌謡曲を聴いているようでもある。作詞家の冬弓ちひろは、久しぶりにやって来た暮れなずむ大阪の街を歩きながら、好きな人とかつて同じ夢を見ていた頃に想いを馳せる切ない物語を書いた。

 大阪をはじめ関西でもKANAのファン層は拡大しており、ライブ・コンサートの開催も増えている。新曲はそうしたファンに応える1曲でもある。

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 コンサートのタイトルにもなっている「誰より愛しいひと」は、2015年に出した「永遠(とわ)の月」のその後をイメージしたラブソングである。「優しい陽だまりを連想させるようなバラード曲です」とKANA
 愛する人を失ったことに気持ちを落ち込ませ、人を愛する事にも臆病になっていた女性だが、新たな恋の予感が。大人のラブソングである。

 KANAは「多くの人に生で聴いてもらえるライブを、これからもたくさんやっていきたい。大阪にもやって来る機会が増えるでしょう」と話している。
 コンサートは開演が午後3時(開場・同2時30分)から。全席自由席で入場料は6千円。





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[KANA オフィシャルサイト]
http://pre-pro.co.jp/talent/kana/
[KANA テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kana/








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みちのく娘、笑顔で元気を届けて4年 新曲「みちのく恋の花 / 悲しいときは」も好調 [インタビュー]

◆歌謡ユニットみちのく娘!が約半年ぶりに大阪にやって来た。山形県山形市出身の工藤あやの、同鶴岡市出身の羽山みずき、福島県矢吹町出身の津吹みゆの東北出身で、同世代の女性歌手3人による歌謡ユニットである。東日本大震災で東北を応援してくれた人たちに元気な姿を発信し、皆んなに幸せと勇気・元気を与えていきたいーと、2018年に結成して活動を続けてきた。新型コロナの影響で、ここ2年余は思うような活動もままならないが、「幼稚園や高齢者施設へも訪問して、歌と踊りで元気と勇気を届けたい」と話している。

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結成4年目のみちのく娘! 左から羽山みずき・工藤あやの・津吹みゆ


 「当初は1年の期間限定だったんです」
 リーダーの工藤あやのはこのように、1年限りのユニットであったと話すが、「いつも悔いが残らないように活動している」と、ユニットは結成して4年目に入ってシングルCDは3枚、アルバムも1枚を出すほど、演歌女子アイドルユニットとして人気を得るまでになった。

■アナログからデジタル

 長引く新型コロナの影響下で、彼女たちの活動・生活も大きく変わった。
 3人での稽古はテレビ電話によるオンラインであるし、ライブもサイン会もインターネットを介するようになった。ただ「揃って行うマスクを付けての稽古では、お互いの表情が分かりにくい」のがネックだとか。

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 写真を撮るのが趣味だという津吹みゆだが、「(仕事以外では)外出するのが億劫になりました。去年からは自宅で水彩画を書いてます」というし、羽山みずきのように「粗大ゴミの処分の申し込みもすべてインターネットなんです」と、元来アナログ人間だったのが、デジタルの勉強をするようになったケースもある。
 工藤は「料理をしたり、アクセサリーなどハンドメイド作品を作ってます。自分と向き合う時間が増えたかな」とも。

 演歌でも生配信イベントが一般的になってきている。羽山は月1回、LINEライブを行う。「自宅からの配信が多いので、リラックスしているプライベートと、仕事を切り替えるのが難しい」ようである。
 工藤は「配信中に携帯電話が落ちて、一瞬、洗濯物が映ったことがありました」と笑ってみせる。
 しかし、こうしたネット配信は3人にとって「伝える楽しみが、今まで以上に分かってきた」ようである。

■幸せになってもらえる歌を届ける

 性格の違う3人のソロ歌手がユニットを組んだ「みちのく娘!」
 ユニットのリーダーとしての責任感が出てきたという工藤、「結成前は我が強くて周りの目が気になって仕方なかったのですが、今は自分を理解するようになったし、相手のことを考えるようになりました」と、ユニットによってソロ歌手としても成長出来たようである。

 羽山は歌の技術など色んな面でコンプレックスを持っていたというが、「3人一緒に稽古していると、今まで1人だと分からなかったものが見えるようになってきました」と、自信を取り戻したかのように笑顔をみせる。
 津吹は工藤や羽山とは逆に、「周りを見ることがなくマイペースな性格なんです。でもユニットという共同での活動を通して、表現の幅や発信の仕方を学びましたし、ひとつのことをやり遂げる嬉しさを体験しました」と話す。

 みちのく娘!には、アレクサンドル・デュマの「三銃士」に出てくる「1人はみんなのために、みんなは1人のために」の言葉がピッタリなようである。



 そんな彼女たちが目指すのは、悲しい時も笑顔で明日の夢をーと、去年12月に出した3枚目のシングル「みちのく恋の花」のカップリング曲「悲しいときは」のように、多くの人たちに笑顔と元気を届けて、幸せになってもらえる歌を届けること。

 今年、3人はそれぞれ、ニューシングルをリリースしている。工藤は約2年ぶりの新曲「白糸恋情話」(2022年1月26日)を、羽山は4月6日に「こころ町」を出したばかり。津吹はちょっと大人っぽくなってデビュー10作目の「壇ノ浦恋歌」を3月に発売しているなど、ソロ歌手としても充実感いっぱいである。

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[みちのく娘]
https://www.michinokumusume.com/
[工藤あやの 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.arder-jiro.co.jp/ayano/
[津吹みゆ 日本クラウン]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubukiMiyu/top.html
[羽山みずき 日本クラウン]
https://ameblo.jp/hayama-mizuki/








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81歳の現役歌手・シンジー、5月5日に福岡・天神のアクロス円形ホールでワンマンライブ [ライブ]

◆福岡を中心に九州で活動をしている81歳の歌手シンジーが2022年5月5日、福岡市中央区天神のアクロス福岡・円形ホールで、昭和はやり歌シリーズ第7弾のワンマンライブ「歌うシンジー・トキメク青春のリズム」を開く。開演は午後2時から。入場料は前売り2200円。

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81歳を迎えて益々歌に意欲を燃やすシンジー


 シンジーは今年3月に81歳を迎えたばかり。学生時代から交際を重ねた東海林太郎に傾倒して歌手を目指す。最近では、毎年、青春の昭和歌謡を歌うワンマンライブを行っている。今回のライブは、当初予定していた3月開催が新型コロナの影響を受けて中止になったのを受けて、急きょ開催が決まった。

 歌うのは「チャイナ・タンゴ」「恋のマイアミ・ビーチ・ルンバ」「若い二人」「夜霧のブルース」など懐かしいリズムばかり。オリジナル曲の「渡る世間に鬼はなし」「ケヤキ・明日なろ・旭川」なども予定している。

 シンジーは「今、腎臓を患っていますが、舞台ではそれに負けずに、選んだ全ての楽曲にエネルギーを注ぎ込みます」と話している。
 問い合わせは 080-3964-9115(箱崎・アソウ)

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[歌うシンジー・トキメク青春のリズム アクロス福岡]
https://www.acros.or.jp/events/12740.html








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