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三代沙也可(キングレコード) 「もういちど江ノ島」   シリーズ3部作完結編   [インタビュー]

◆キングレコードの歌手、三代沙也可の作品の多くの作詞を手がけている志賀大介に代わって、2019年12月リリースの新曲「もういちど江ノ島」では、岩本亮が前作のカップリング曲「弁天菊之助」に次いで詞を書いている。神奈川の名所、江ノ島の見どころががふんだんに盛り込まれているだけでなく、もういちどあなたと歩きたい 〜 と、歌うシリーズ3作目にして完結篇でもある。主人公の想いを際立たせるかのような軽快なメロディは三代の師匠、伊藤雪彦の手による。

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三代沙也可


 「江ノ島ひとり」(2014年)「江ノ島絶唱」(2017年)に次ぐ江ノ島シリーズの完結編である。カップリング曲では再び湘南を歌う「ふたりの湘南」。これだけ江ノ島・湘南を歌い続ける歌手はほかにいないであろう。まるで江ノ島を代表するかのようである。
 これだけ歌う江ノ島の魅力はどこにあるのだろう。
 「富士山が見える風光明媚など、とにかく歌いたくなる土地ですね。かつてはお年寄りの旅先といったイメージが強かった江ノ島だけれど、今は若者の街になっていますね」

三代沙也可・もういちど江ノ島.jpg そんな新旧の魅力が詰まった江ノ島。
 今作では、軽快なメロディがその地を奏でる。しかもそれがまた、今までの三代作品とは異なることを感じさせている。
 「発売早々からファンの方々からは、歌に馴染んでもらっていて<いい曲だよ>と言って頂いているんですよ」と、三代は笑って見せる。

 「歌の主人公は、あなたともう一度、江ノ島を一緒に歩いてみたいという抑えようもない、自らの高ぶる気持ちを胸に秘める」
 三代は「もういちど江ノ島」で、好きだった人との思い出を追って、ひとり江ノ島を行く女を演歌特有のこぶしを抑え、むしろ爽やかに歌ってみせる。ひとつの物語が絵になるかのようにである。

 カップリングはデュエット曲の「ふたりの湘南」(同)。弾むよう昭和のメロディが懐かしくもある。一緒に歌うのは三田ひろし(徳間ジャパンコミュニケーションズ)である。
 馴染みは薄いが、2008年に徳間ジャパンから歌手デビューしている。東京都内でカラオケ店も営む傍ら歌謡講師も行っているという。彼の最新曲「ふたりの終着駅」(2011年)は伊藤雪彦の作曲である。





[三代沙也可 オフィシャルサイト]
http://www.mishirosayaka.com/
[三代沙也可 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10053








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2019年の音楽ストリーミング配信、前年比1.6倍以上に拡大  邦楽の再生回数は2倍以上  GfK Japan調べ [音楽配信]

音楽ストリーミング配信の再生回数は前年の1.6倍以上に拡大している。GfK Japan(東京:中野区)が、主要音楽ストリーミング配信サイトでの再生実績データを基に、2019年の音楽ストリーミング配信の市場動向をまとめた。邦楽の再生回数は前年の2倍以上にもなり、年間再生回数1億回以上の楽曲は3タイトルもあるなど、市場は引き続き拡大している。

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 音楽ストリーミング配信市場をGfK Japanは「ストリーミング配信の認知拡大に伴い年々成長しており、2019年の再生回数は前年の1.6倍超となった(図1)」としている。
 調査は、主要ストリーミング音楽配信サイトにおける、19年(18年12月31日-19年12月29日)の再生実績に基づき推計した。
集計対象音楽配信サイトは、Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、dミュージック、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotify(2019年12月末時点)。

 楽曲では「Pretender/Official髭男dism」「白日/King Gnu」「マリーゴールド/あいみょん」の3曲が、いずれも年間再生回数1億回以上を記録した。
 GfK Japanでは「SEKAI NO OWARI、back number、平井堅、小田和正、ゆず、WANIMA、BUMP OF CHCKEN、Perfume、星野源、嵐、L’Arc〜en〜Ciel 、サザンオールスターズといったアーティストによる全曲一斉解禁や過去作品の解禁が話題となり、市場は大きな盛り上がりをみせた」としている。

 邦楽・洋楽・アジアの分類別(図2)では、いずれも前年の再生回数を上回った中で、邦楽は前年の2倍以上と著しい成長を記録した。
 同社では「大ヒット曲の出現や邦楽アーティストによる配信楽曲の増加が背景にあるとみられる」と分析している。分類別の再生回数構成比では邦楽が7割強に達し、洋楽が2割弱、K-POPを含むアジアが1割であった。

 年間再生回数の上位10タイトルのうち8タイトルは、年間1億回再生に達した3アーティストの楽曲で、残り2タイトルには「まちがいさがし/菅田将暉」「パプリカ/ Foorin」といった話題曲がランクインしている。
 18年の上位10タイトルのうち邦楽は8タイトルだったが、19年では全10タイトルを邦楽が占め「邦楽を聞くユーザーにおけるストリーミング配信利用の広がりがうかがえる」(GfK Japan)結果となっている。








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演歌ジャックス、 5月放送分を収録   ゲストに4月8日発売新曲披露の浅田あつこと新人小川みすず  勝丸禄寿介も歌を披露 [テレビ]

◆新型コロナウイルスの感染防止からマスク姿が目立つ中で、2020年5月放送分のテレビ番組「演歌ジャックス」の収録が4月1日、大阪市内で行われた。この日のゲストは4月8日に新曲「米原の雪」をリリースする浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と、3月4日に「何でやねん」で日本クラウンからビューしたばかりの小川みすずの2人。レギュラー陣では林よしこ(ビクターエンタテインメント)が久々に姿を見せてオリジナル曲を披露する。

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浅田あつこ(左)と小川みすず


 収録ではマスクはかけないものの、トークコーナーや番組恒例の童謡コーナーでは、出演者同士の間隔を少し空けるといった、感染防止を意識していた光景も見られた。
 ゲストコーナーの1人目は浅田あつこ。新曲の「米原の雪」は滋賀県・米原を舞台に歌う。パンチが効いてダイナミックな作品のこれは「パワフルだけど女性らしさも持つ主人公の、歌い応えがある」という浅田にとって29枚目のシングル。同県内で撮影したミュージック・ビデオでは「激しく、しかも優しくて切ない一途な主人公になり切って演じ、歌っています」という。

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新曲を披露する浅田あつこ

 ジャケットの写真は彼女にとっては珍しい右側から撮ったもの。しかもタイトル文字は自筆。保育所に通う頃から書道を習っていたというから、演歌を歌い始めるよりも早い。自曲のタイトルに採用されたのは「蒼い海峡」以来という。「当初は弱々しく書こうと思ったけれど、オッチャンみたいになった」と笑う。



 2人目のゲストは、3月4日に「何でやねん」で日本クラウンからデビューしたばかりの小川みすず。作曲家水森英夫のレッスン生を経て女性歌謡グループ、MIZUMOのメンバーの1人としてインディーズデビュー。夢のソロデビューを目指して受けた日本クラウンの新人オーディションでは決勝大会では落選するが、その後に出会った作詞家もず唱平の後押しもあってデビューを果たした。

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デビュー曲を歌う小川みすず

 デビュー曲の「何でやねん」は浜圭介が「ちょっとジャジーなメロディー」を書いた。それに合わせて、もずが詞を書いた。もずお馴染みの大阪ものであるが「さらっとしたオシャレな大阪ソング」(小川)である。福岡県北九州市にある実家は理髪店を営む。「最近、兄に髪を切ってもらった」と小川。子供の頃、店で流れていた演歌を聴いて育ったことが演歌歌手を目指すきっかけになる。

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男性レギュラー陣による童謡コーナー


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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林よしこ 「さよならだけが言えない」
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「初恋の人」
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TAIKI 「I`ll remenber you」
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岩井都美子「北国行きで」「残酷な天使のテーゼ」
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JACKS娘 「待つわ」
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平井一郎 「真知子」
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島幸作「夫婦の旅路」
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木鶏(もくけい) 「愛の絆」
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勝丸禄寿介 「神戸でお別れ」
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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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2020年キングレコード歌謡選手権開催中止 [イベント]

◆キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長)は2020年3月31日、
今年のキングレコード歌謡選手権の中止を決めた。6月から全国9会場で予定していた地区大会と、10月の全国決勝大会の全てが取りやめになる。

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同歌謡選手権は同アカデミー最大の定期イベント。6月6日に松山市での四国地区大会を皮切りに、8月22日の広島市での中国地区大会まで9地区大会が予定されていた。中止は拡大している新型コロナウイルスの感染を防ぐためで、10月25日の東京都内での全国決勝大会も止める。

同アカデミーでは「楽しみにしていた認定指導者、会員の皆さんにはお詫び申し上げます」と話している。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
https://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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福島はじめ、あすへの充電は完了 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、福島はじめが、新型コロナウイルス感染防止による外出自粛やイベント中止・延期に伴い、楽しみにしていた歌手のイベントが中止や延期になって残念な思いをしている人たちに向けてYouTubeでメッセージを送っている。

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左から熊本県出身で熊本震災を体験している2018年NHKのど自慢グランドチャンピオンの加藤大知さん、会津若松出身の歌手・シンガーソングライター、鈴木ミチさん。右端は福島はじめ


 自粛によって、新たな楽曲や演出の稽古に費やす時間が大幅に増えたという福島は「自分のスキルアップには大きなこと」として、空いた時間を使って、楽曲提供の作家活動をしているという。これ以外にも「思いの外、やるべきことが豊富にあった」と話す。

 さらに「アーティストは今、歌いたい情熱をたくさんため込んでいます。その日に向けて準備をしています。期待に胸を膨らませて待っていて下さい」とも。

 東日本大震災を経験し、辛い日を耐えてきた福島が、今また国内外を脅かすコロナ禍とも言える、歌手が人前で歌えない、歌を忘れたカナリアになってしまいそうな深刻な状況に立ち向かい、ファンに語り掛けています。
 「皆様とお会いできる日には、エネルギッシュなステージで楽しんでいただけるでしょう。歌いたいパワーはすでに充電完了しています。もう少し待って・・・」と。











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感動の最終回、コロナに負けるな!無観客演歌ライブ 普段は歌わないオリジナル曲やリクエスト曲を届けた [ライブ]

◆2020年3月1日から毎週日曜日に行われてきたフェイスブックでライブ配信するコロナに負けるな!無観客演歌ライブが、3月29日、最後の配信を行った。ライブを終えた渡辺要(日本クラウン)木下結子(同)光岡洋(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)三浦潤のほか、ゲストのひなたみな(ホリデージャパン)ファン・カヒ(日本クラウン)の出演者たちは、1日も早くファンの前で歌える日が来るように、と願いながら カメラの向こうにいる人たちに歌を届けていた。

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第5回コロナに負けるな!無観客演歌ライブの出演者たち


 歌えなくなった歌手、生歌を聴けないファンたち。新型コロナ禍とも言える、ここ1ヶ月余りの世の中の自粛気運の中で、演歌・歌謡曲界で真っ先に立ち上がり、在阪の歌手たちによって始められたのが、SNSでライブ配信をする無観客演歌ライブであった。第1回目には中村美律子(キングレコード)成世昌平(日本クラウン)も応援にやって来た。

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ベテラン歌手たちによる楽しい司会

 最終回では、レギュラーの渡辺が、かつてレコード会社の解散で発売されることがなかった「ごんたの海」(1997年)などを、木下は「放されて ニューヴァージョン」のカップリングながらカラオケで今なを人気の「今はこのままで」と、このライブならではの選曲を見せた。
 光岡は「野郎船」みやまは「能登の灯祭り」三浦は「函館から...東京へ」と、それぞれのメモリアルとなるオリジナル曲を歌い、ゲストのひなたは「雪になる」ファン・カヒは「メランコリーに抱かれて」と新曲を披露した。

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木下結子(左)と渡辺要

 前回に続いて人気のリクエストコーナーでは、木下が小坂恭子の「想い出まくら」と自身のオリジナル曲「ウヰスキー」を、光岡が小金沢昇司の「願・一条戻り橋」を、みやまは五木ひろしの「倖せさがして」を歌うと、リクエストを寄せた人からは「胸がいっぱいになりました」とメールで感動を伝えた。

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みやま健二(左)と光岡洋
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三浦潤

 エンディングは恒例となった水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を、出演者全員で歌って視聴者を元気付けた。

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ファン・カヒ(左)とひなたみな

 ライブ配信を企画した音楽事務所では「今の状況はしばらくは変わりはないようです。来月はコロナに負けるな第2弾で皆さんを元気にしていきたい」と話していた。



終演後にスタッフで記念撮影







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渡辺要・木下結子・みやま健二、香川テレビ「カナメの宅配ひとり旅」を収録  瀬戸内の名所・五色台でうどん打ちなどを体験 [テレビ]

◆香川県中部(中讃)の坂出市・宇多津町地域をエリアにするケーブルテレビ、香川テレビ放送網(KBN)のレギュラー番組で、日本クラウンの歌手、渡辺要が出演する「カナメの宅配ひとり旅」の収録が2020年3月26日、ゲストに木下結子(日本クラウン)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を迎えて、坂出市内にある休暇村讃岐五色台などで行われた。

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 「カナメの宅配ひとり旅」は毎朝、午前10時30分から30分間放送される、15年間続く長寿番組。渡辺要が放送エリア内各地の名所・名店や各界で活躍する人たちを訪ね歩いて、体験レポートする。
 今回は渡辺がゲストの木下、みやまと一緒に讃岐うどん打ちを体験し、書き方に捉われない自由な書道「己書(おのれしょ)」にチャレンジした。

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 この日の収録会場となったのは標高483メートルの猪尻山頂のひとつの五色台。四国八十八ヶ所の巡礼の地でもある。
 メインキャストの渡辺は、番組が始まった15年前から出演し続けているが、ゲストの木下は4回目、みやまは3回目の出演。

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 うどん打ち体験は、小麦粉と塩、水を合わせてあらかじめ作ってある生地の塊を、ビニール袋に入れて足で踏むところから、麺棒で生地を伸ばして切るところまでを行った。全員初めての体験で、木下は「結構力がいるけれど、踏む感触が気持ちいい」、みやまは「楽しい。でも太ももが痛くなる」と感想。

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 番組では出来上がった麺が湯がきあがるにを待って、それぞれが打ったうどんを食べ比べ。「初めてにしては上出来」(みやま)であったが、同じ材料を使っているのにもかかわらず、麺の固さ、味はまちまち。
 最後に3人に、体験修了証が同休暇村の麺打ちアドバイザーから渡された。

■自由な書道楽しむ

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 収録2つ目の体験は、香川県宇多津町で己書の指導をする菊本恵司さんから、丸みを持たせた愛嬌ある文字を書く「己書」の書き方の指南を受けた。菊本さんは己書を学んで4年余り。
 3人それぞれが好きな言葉を葉書に書いて、「子供の頃、図画工作は1でした」という木下は、出来上がった作品を褒められて「ゆいこ、カンレキ(還暦)!」と大喜び。

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 この後、坂出市内のカラオケ喫茶店、吹花に移って、3人の歌謡ショーを開いた。この模様も番組で紹介される。久々に観客の前で歌った3人は「新型コロナウイルスに負けないぞー!」と声を張り上げていた。

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[香川テレビ放送網]
https://www.kbn.ne.jp/
[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/new_1.htm








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第4回コロナに負けるな!無観客演歌ライブ 視聴者のリクエストに応えてカバー曲を披露 [ライブ]

◆父母が大好きだった五木ひろしさんの歌を聴かせてー。事前にインターネットで寄せられたこんなリクエストに出演者たちが応えた。2020年3月22日に行われた、フェイスブックでライブ配信する第4回目のコロナに負けるな!無観客演歌ライブ渡辺要(日本クラウン)木下結子(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)のレギュラー歌手がリクエスト曲を歌った。ゲストには松浦ゆみら3人が出演した。このライブは、外出もままならなず、大好きな演歌ライブやキャンペーンも中止になって、イライラを募らせる人たちに歌を届けようと、3月1日から行なわれている。

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新型コロナなんかに負けないで歌を届けようと歌った出演者たち


 「生前に父母がカラオケで歌っていた姿が目に浮かび、胸がいっぱいになり最後まで涙が止まりませんでした」
 リクエスト曲の「細雪」(五木ひろし)を、みやま健二が歌うライブ配信の映像を見た女性は、配信終了後にこんなメールを寄せた。

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「細雪」を歌うみやま健二

 木下結子は、かつて江利チエミの事務所で働いていたという男性から寄せられた「酒場にて」(江利チエミ)を歌った。多くの歌手がカバーしている名曲であるが、抜群の歌唱力の彼女の歌声に、無観客ライブだけではあまりにも勿体ないといった声も聞かれたほど。

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情感たっぷりにリクエスト曲を聴かせる木下結子(左)と渡辺要

 渡辺要はフランク永井の「おまえに」と大木伸夫の「涙の酒」をカナメ節で披露した。いずれも渡辺の大ファンという人たちからのリクエストメールに応えたもの。「おまえに」をリクエストした女性は「普段はド演歌の要さんですが、スローな低音も聴いてみたい」とメッセージを寄せた。

 今回のライブにゲスト出演したJUMI(メロディレコーズ)は、デビュー曲の「五月の雨」と最新曲の「とことん呑んだくれ」松浦ゆみ(ウエブクウ)も最新曲から「再び…愛のバラードを」、そのカップリング曲で彼女としては珍しい演歌の「沙羅の雨」、無観客演歌ライブ2回目の出演 の森川大輔は新曲「東京蜃気楼」とカップリング曲「酒ごころ」をそれぞれ歌った。

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ゲストのJUMI(左)と松浦ゆみ
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2度目のゲスト出演の森川大輔

 レギュラーコーナーでは渡辺が最新曲「とんぼり流し」東日本大震災の被害の大きさを見て出来上がったという「望郷月夜酒」木下「いとしいあんちくしょう」歌う機会は少ないという名曲「盛岡ロマンス」祭り男みやまは最新曲「能登の灯祭り」「浜撫子」を歌い、三浦潤「神戸・・・ひとり」などを聴かせた。

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渡辺要(左)と木下結子
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みやま健二(左)と三浦潤

 エンディングは前回と同じ水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を出演者全員で歌って、新型コロナで沈みがちな人たちにエールを送った。

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ライブに協力するCDショップ・ミヤコ瓢箪山店の岩城秀治会長(右から2人目)も出演

 同ライブは明日3月29日午後1時から開催される第5回目で、一応のラストとなる。レギュラー出演者のほか水沢明美(日本クラウン)ファン・カヒ(同)ひなたみな(ホリデージャパン)などをゲストに迎えて、ライブ配信される。








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4月も続く公演中止 大阪・新歌舞伎座など

◆関西のエンタメ業界は新型コロナウイルス感染防止のためコンサート・ライブなどイベントが相次いで中止や延期に追い込まれている。4月も大阪新歌舞伎座やKOBE流行歌ライブなどが公演中止を発表しており、こうした動きに収入ゼロに悲鳴を上げる事務所もあるほか、観客の前で歌えない歌手も続出している。

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中止が決まった新歌舞伎座・島津亜矢特別公演


大阪・上六の新歌舞伎座は2020年3月25日、同4月3日から18日までの「島津亜矢特別公演」の中止を発表している。3月の「三月特別企画 前川 清 藤山直美」と「八神純子~キミの街へ Here We Go」も取り止めており、2ヶ月連続での公演中止になる。

毎月、神戸市内で開かれている演歌・歌謡曲のライブショー「KOBE流行歌ライブ」も、運営する同ライブ実行委員会が、4月16日に開催を予定していた第187回KOBE流行歌ライブの中止を決めている。5月14日に開催を計画している第188回ライブは「今後の状況次第だが、現在開催に向けての準備をしている」としている。

4月19日に神戸市垂水区のレバンテホールで、人気の歌謡グループ純烈らが出演する予定だった「震災復興チャリティー歌謡ショー」は、「5月以降に開催したい」と延期を決めた。
出演する予定だった1人の徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、大沢桃子は「(ファンの)皆様に会えるのを、とても楽しみにしていましたので残念です。(新型コロナに)負けてられないな~」と、開催が延期されたことへの想いを自身のブログに書いている。

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大阪流行歌ライブ、4月も中止 [ライブ]

浪花演歌倶楽部実行委員会は2020年3月23日、4月15日に予定していた大阪流行歌ライブの開催を中止すると発表した。3月に続いて2ヶ月連続の中止になる。

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 新型コロナウイルス感染拡大を懸念しての対応で、同実行委員会では「来場する人たちの健康と安全を最優先に考えた結果」としている。

 4月に出演が予定されていたのは西山ひとみ(テイチクエンタテインメント)浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)塩乃華織(日本クラウン)推薦曲コーナーの花木優(日本クラウン)新星民=シン・ソンミン(ミュージック・オフィスマダン)の5人。


[浪花演歌倶楽部実行委員会]
http://hayariutalive.com/








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伊奈木紫乃(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「大阪〜テバン〜」 日韓の架け橋目指す   令和の「釜山港に帰れ」に [インタビュー]

◆徳間ジャパンコミュニケーションの歌手、伊奈木紫乃が韓国のリズムにのせて歌う「大阪〜テバン〜」。師匠の作曲家、キム・ヨンガンが書いたメロディーに、伊奈木が詞を書いたものである。2020年2月5日にリリースした。自ら作詞した楽曲には、サクラ(桜)とムグンファの日韓両国の国花を歌詞に盛り込むなど、双方の架け橋になればといった想いを込め、令和の「釜山港に帰れ」にしたいとも。

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日韓の架け橋にと歌をと想いを込める


伊奈木紫乃 大阪~テバン~.jpg 伊奈木紫乃は2時間で「大阪〜テバン〜」の詞を書き上げたという。それはある企業の在日韓国人経営者の言葉がきっかけになっている。
 「かつて父親世代の在日の人たちは(日本への)恨みつらみを抱いていたけれど、世代が変わって今は韓国にも日本にも感謝しかない。そんなことを親父と話たかったけれど、すでに天国だから」
 こうした話をもとに、日韓の架け橋になればと筆を取った。その背中を押したのは韓国人作曲家のキム・ヨンガンであった。

 大阪府和泉市出身の伊奈木は、10代で演歌歌手を目指して上京し、市川昭介作曲でCDをガウスエンタテインメントからリリースしている。ところが何と、レコード会社から韓国での活動を薦められ、韓国・ソガン大学語学堂に留学して、韓国の歌と韓国語・文化を学んでいる。
 その頃、韓国で師事したのが作曲家のキム・ヨンガンであった。彼の作曲した作品などを歌った作品を収録したアルバムも韓国でリリースもしている。

 師のキム・ヨンガンは「その経験があるからこそ、在日朝鮮人の想いを書けるだろう」と、新曲の作詞を助言した。作品は在日が多く住む大阪を舞台に、 タイトルも「大阪〜テバン〜」と名付けた。

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演歌からラテン、ジャズなど幅広く歌う

 3年間、韓国へ留学した伊奈木だったが、2005年には日本(大阪)に戻り、再び演歌歌手を目指す。帰国して出会った音楽プロデューサーからは「演歌は歳を取ってからでも歌える」とラテン・ジャズ・ボサノバなどを歌うように薦められる。
 またもやお預けである。それらの音楽を学ぶうちに、彼女を魅了したのがラテンであった。生バンドでライブをするなど、ラテンシンガーとしての活動を定着させていった。ラテンアルバム3枚をリリースしたほどで、毎年開いているディナーショーでもふんだんにラテンを披露している。

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 それでも演歌を歌いたい、という想いは断ち難く、2018年には「紫月 〜しづく〜 」を出している。「大阪〜テバン〜」は帰国後、2枚目の演歌シングルである。

 故郷の和泉市では「いずみの国和泉市ふるさと大使」を務めるほか、帰国して所属した事務所も2010年に辞め、今はフリーで活動する。また水月千恵という名前で泉州音頭も歌うなど、幅広いジャンルをこなすマルチシンガーとしてファンを増やしている。





[伊奈木紫乃 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=12998








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小川みすず(日本クラウン) 「何でやねん」 3月4日デビューシングル  ちょっとお洒落なサラリとした大阪ソング [インタビュー]

◆人の人生はめぐり合いである。日本クラウンから2020年3月4日、大阪を舞台にした「何でやねん」でデビューした歌手小川みすずからは、そんなことを感じさせてくれる。これが最後のチャンス、とかすかな望みをかけて受けたオーディションは、決勝までは進んだものの最後は見事に落ちてしまう。そこで諦めなかった彼女には、やがて作詞家もず唱平との出会いがやってくる。それから1年、一度はオーディションに落ちたレコード会社からのデビューが決まるという、まさかのドラマが。

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3月4日に「何でやねん」でデビューした小川みすず


 日本クラウンの新人募集オーディションは、応募資格のひとつに35歳まで、といった年齢制限がある。小川みすずはその時、33歳であった。会場で周りを見渡すと10代や20代ばかりである。その年齢差に「もう(合格は)無理」と、歌手への夢は完全に断たれてしまったと思ったほどである。

小川みすず ・何でやねん.jpgこれを受ける6年前、彼女は作曲家水森英夫の門下生を募集するオーディションを受けて合格している。その後、1度は歌手デビューしている。
 門下生となって北九州から上京。東京・阿佐ヶ谷で家賃5万円のアパートに住んで、コンビニや居酒屋でアルバイトをしながら、週に1、2回、水森のレッスンを受ける生活を始めた。2年後には昭和歌謡を歌う女性グループ、MIZUMOのメンバーの1人としてインディーズで世に出たが、夢はあくまでもソロ歌手であったことから、約3年でグループを脱退し、事務所も辞めた。

 色んなオーディション番組を受けながら、ようやくたどり着いたのが日本クラウンの新人オーディションであった。
 そこで歌唱曲に選んだのは、本来明るい歌が好きなのに反して、何と藤圭子の「新宿の女」であった。その歌を聴いた審査員の1人は「幸せ薄い」と批評したほど、その歌声は沈んでいた。
 ところが「ほかにどんな歌が歌えるの」と質問した審査員がいた。この人物が後にもず唱平が、小川のデモテープを持ち込む相手であったのは、 あまりにも偶然すぎるし、彼女の運の良さなのかもしれない。

 薄幸と烙印を押された小川は、北九州へ帰っておいでという母親を「あと3年、自分が納得するまでやりたい」と説得して、東京に残ることを決めた。その頃、遠い親戚から紹介されたのが、現在所属している事務所の社長である。そこで彼女を担当することになったベテランマネージャーを介して、もずを知ることとなる。

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オシャレに大阪を歌う

 作曲家浜圭介が書いた、ちょっとジャジーなメロディーに合わせて、もずが詞を書き、小川が歌う。2018年8月までの約4ヶ月、大阪に住まいを移して彼女はもずによるレッスンを受ける傍ら、大阪の下町の人情と接しながらデビューを目指した。

 デビュー曲になった「何でやねん」は、浜が書いた5曲のうちのひとつであった。
 ♪ 真っ赤に染まった天満橋 〜 ♪ 天神祭の宵のこと 〜 と大阪の風景や、サイナラ、せやのに 〜 など大阪言葉も随所に出てきて、大阪の場末のキャバレーから聴こえてきそうな懐かしい楽曲であるが、決してド演歌に見られるドロドロとした大阪ものとは違い「さらっとしたオシャレな大阪ソング」(小川)になっている。

 作曲した浜は「小細工せずに歌うこと」と、小川にアドバイスしている。これまで声を張って歌うことが多かった、という彼女にとっては、この指摘がまた「一番難しかった」と漏らすほどである。将来は「青江三奈さん、西田佐知子さんのような歌を歌いたい」と夢を膨らませる。

 しかし、一連の新型コロナウイルスの影響で、3月4日にデビューしてからまだ1度も人前で歌ったことがないという。





[小川みすず 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/ogawa/whats.html








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第3回無観客演歌ライブ 千葉一夫・菊地まどか・ひなたみな・青木美香子をゲストにライブ配信 [ライブ]

◆無観客で行うライブの模様をフェイスブックでライブ配信する「コロナに負けるな!無観客演歌ライブ」の第3回目が2020年3月15日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で行われ、浪曲師でテイチクエンターテインメントの歌手菊地まどか、ホリデージャパンのひなたみな、青木美香子がゲスト出演。飛び入り出演したキングレコードの千葉一夫はラストに登場して新曲の「かすみ草」を歌った。

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どこまで続く新型コロナウイルス感染騒動。
関西の音楽業界でも相変わらずライブや劇場公演など様々なイベントが中止や延期に追い込まれている。そんな中で、3月1日から毎週日曜日に行われているのが「コロナに負けるな!無観客演歌ライブ」。観客を入れずに、フェイスブックでライブ配信する。出演者もノーギャラのボランティアである。

「生歌が聴けなくなって寂しくしているファンの人たちに歌を届けたい」と、在阪の歌手である渡辺要(日本クラウン)木下結子(日本クラウン)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)らが呼びかけて実現した。
第1回目には中村美律子、成世昌平がゲストとして駆け付けたり、作詞家のもず唱平・麻こよみ、作曲家の岡千秋・杉本眞人・西つよし、シンガーソングライターの小田純平、ギタリストの斎藤功からも応援メッセージが届いた。

15日に開かれた第3回目ではレギュラー出演者の渡辺要が「とんぼり流し」木下結子「放されて」みやま健二「能登の灯祭り」、三浦潤「神戸から東京へ・・・」などオリジナル曲を歌った。
視聴者に曲名を当ててもらう<この歌、なあ〜に?>のコーナーでは、木下結子が「東京アンナ」(大津美子)みやま健二が「空に太陽がある限り」(にしきのあきら=錦野旦)三浦潤が「シクラメンのかほり」(布施明)渡辺要が「あん時ゃどしゃ降り」(春日八郎)を歌って盛り上げた。

ゲストの菊地まどかは浪曲「赤垣源蔵-名残の徳利」の一節とオリジナル曲「菜の花列車」を、岐阜から駆け付けたひなたみなが「雪になる」「あなたでなければ」の最新曲を、青木美香子も「優しい風」などオリジナル曲を歌った。
デビュー40周年のキングレコードのベテラン歌手、千葉一夫は今年1月に出したばかりの「かすみ草」を披露した。

◆次回は3月22日

3月22日には第4回目が開かれる。ゲストはウェブクウの松浦ゆみとメロディレコーズのJUMI。松浦は「裏窓」(2007年)「涙のラブバラード」(2009年)のジャジーな歌謡曲がヒット。最新曲は「再び...愛のバラードを」(2018年)。JUMIは昨年、池田かよことデュエットで「好きやねん嫁・姑」を出している。

ライブは午後1時からフェイスブックでライブ配信される。







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西田あい(日本クラウン) 「My Story」 新たな人生を踏み出すすべての人への応援歌 10周年記念作品 初のA・B2タイプ [インタビュー]

◆10周年記念作品「My Story」を歌う日本クラウンの歌手、西田あいは、1980年代のアイドルを彷彿させてくれる。西田の歌世界は今までフィクションと言われてきたが、2020年3月4日に発売されたこの新曲は「誰もの日常の場面を切り取ったノンフィクション」だという。CD発売前の予約イベントなどから歌ってきたが、「これこそ西田あいだよね」といった声が多く聞かれた。アイドル曲などポップスを数多く手がけている作曲家、林哲司が曲を書きプロデュースした。

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これこそ西田あいという「My Story」が話題に


 「My Story」のポップスなメロディは、西田あいらしさを1段と高めている。
「今作の『My Story』では、こいったふうに歌いたいなどと、自分の考えをざっくばらんに言ったし、作品作りに皆んなと一緒に参加できた」
 ジャケット写真やミュージックビデオの内容でも分かるように、西田は「同世代の女子を対象にしたこの作品は、新たな人生を踏み出す、すべての人への応援歌なんです」と強調する。

西田あい・My Story Aタイプ.jpg 初めてA・B2タイプを同時発売した。それぞれカップリング曲を替えており、Aタイプは三連のリズムで故郷を歌う「帰郷 〜いまでもクスノキの下で〜 」で、メイン曲同様に作詞松井五郎、作曲林哲司、編曲萩田光雄といった1980年代を彩ったアイドルソングを数多く手がけてきた作家たちである。
 Bタイプは大人の恋愛をドラマチックに歌った「雨のしずくと青い空」。作詞・作曲はAタイプと同じだが、編曲は林自らが行なっている。
西田あい「My Story」タイプA


 「My Story」を西田は、自身のYouTubeチャンネル「ニシアイチャンネル」で惜しげもなく、フルコーラスで公開する。
 「多くの人に知ってもらわないと意味がないからなんです。SNSが普及し、それに対応出来る年代層の人たちがファンなので、そこへ向けて 発信しているんです」
 配信は一方通行ではない。そこにはファンとのコミュニケーションがあるという。
 ネット上でリアルタイムに文字で会話を交わすチャットも行うことで、より親近感を増しているのである。

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SNSを駆使したプロモーションも人気

 ニシアイチャンネルでは、懸賞番組やささやき声で語りかける番組など、西田ならではの楽しい企画がいっぱい詰まっている。これを制作する彼女を含めて5人のニシアイチームはブログ・フェイスブック・ツイッター・インスタグラム・YouTubeとSNSを駆使して発信し続ける。
 「どれも同じ情報では面白くないので、ツール別に情報の内容・形態を棲み分けしています」

 西田は今年、32歳になる。7月7日でデビューして10年である。小学生でインターネットに触れ、携帯電話には中学生で出会うという根っからのネット世代でもある。インターネットサイン会ではサインをする姿をネットで配信して、サイン色紙は郵送する。CDの予約もネット決済を取り入れるほどである。

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可愛いボタンのカーディガンスタイルが印象的

 CDが売れないという時代の、物は持たないサブスク(サブスクリプションサービスの略)世代へ向けた新しい音楽の届け方なのだろう。サブスクとは、定額料金を支払うことで一定期間のサービスが受けられることを保証するサービスのことをいうが、物を持つことに拘らない若者の気質をも意味する。

 自身がサブスク世代でもある西田が最も自分らしいという作品「My Story」は、「新しい挑戦であり、新しい自分自身に届けるエールでもあります。これからの西田あいに期待してほしい」と言い、「ヨッシャ!」と自らを鼓舞させる。

 とこが降って湧いたような新型コロナ騒動には、そんな出鼻を挫かれたようでもあるが、西田の笑顔はそれも吹き飛ばすかのようである。





[西田あい オフィシャルサイト]
http://ai-official.jp/
[西田あい 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nishida/whats.html








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3度目の無観客ライブ、コロナに負けるな! を合言葉に    明日15日午後1時から   FBライブ配信も [ライブ]

◆3月も中旬になるが、新型コロナウイルスの影響で、エンターテインメント業界では相変わらずコンサート・ライブの中止・延期が続き、歌手の生歌が途絶えて久しい。そんな中で大阪では、コロナに負けるな!をキャッチフレーズに、無観客演歌ライブが2週にわたって行われ、フェイスブックによるライブ配信で歌が届けられた。2020年3月15日には、第3回目が大阪市大正区の情熱ホール・楽で行われる。午後1時から https://www.facebook.com/ssozaki でライブ配信される。

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ライブの人気者としてすっかり定着したヒヨコちゃん


 今回はゲストに浪曲師の菊地まどか歌手の青木美香子を招く。
 菊地まどかは2005年に京山小圓嬢の弟子として浪曲師デビュー。翌年には文化庁芸術祭新人賞を受賞し、10年には「浪花女のげんき節」でテイチクエンターテインメントから演歌歌手デビューしている。
 さらに同年には日本レコード大賞新人賞を受賞し、浪曲・演歌の世界で華々しい活躍を見せている。民謡では成世昌平(日本クラウン)の門下で、名取でもある。

 青木美香子は、国内はもとより海外でも公演をするなどポップス・ジャズ・演歌・クラッシック・アニメ・ミュージカルなど幅広いジャンルで活躍する。2011年にはNHK連続テレビ小説「カーネーション」に、大正時代の演歌師として出演している。
 歌手デビューは2009年だが、それ以前から大阪市内で薬店を経営しており、その薬の知識を生かし、製薬会社の協力で健康セミナーライブも定期開催している。

 このほか前2回のライブにも出演している渡辺要(日本クラウン)木下結子(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)三浦潤も出演する。

 ライブでは出演歌手がそれぞれオリジナル曲とカバー曲を聴かせるが、クイズを交えて懐かしい昭和の歌謡曲を歌うコーナーもある。菊地はもちろん浪曲も披露する。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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KBA、2020 指導者歌唱講習会を中止 新型コロナ感染防止 [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、KBA)は、2020年5月11、12の両日と同19日に予定していた「2020指導者歌唱講習会」の開催中止を決めた。新型コロナウイルスへの感染防止が目的。

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 講師に作曲家水森英夫、ゲスト歌手にキングレコードの池田輝郎を迎え、池田が3月25日に発売する新曲「男の峠」(作詞・坂口照幸、作曲・水森英夫)を課題曲に歌唱指導が行われる予定だった。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
https://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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たくさんの音楽家からのメッセージ 4時間超の「第2回無観客演歌ライブ」 視聴者も応援コメント [ライブ]

◆「今、生歌を伝えられないのが残念で寂しいです」「音楽で勇気・元気づけするのが僕たちの役目です」こんなメッセージが作詞家のもず唱平、作曲家の岡千秋、シンガーソングライターの小田純平、歌手の西方裕之らをはじめ、たくさんの人たちから電話で寄せられたー。2020年3月8日、観客を入れずに大阪市内で行われた「コロナに負けるな!第2回無観客演歌ライブ」でのことであった。それはフェイスブックでライブ配信された。歌謡コーナーでは渡辺要(日本クラウン)木下結子(同)ら7人の在阪歌手が出演してオリジナル曲などを歌い、多くの応援コメントも届けられた。

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第2回コロナに負けるな!無観客演歌ライブの出演者たち


 新型コロナウイルスによって、歌手たちの多くは歌う機会を失っており、ファンも生歌が聴けなくなっている。感染の拡大を抑えようと、不特定多数の人たちが集まるライブ・コンサートの開催が自粛されているためであるのだが、2回目になる今回のライブでも観客を入れずに、その模様はライブ配信された。

 「大間崎漁歌」など渡辺要の作品を手がけている岡千秋は「手洗い、うがいを励行してコロナに負けて欲しくないな。頑張ってやりましょう」とオープニングメッセージを寄せた。続いて在阪作詞家のもず唱平は「早く収束しないと大変な事になる。マスクをしてたら歌は歌えないけれど、皆んな気をつけないといけないね。無観客で頑張って下さい」と励ました。

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電話で「コロナに負けるな!」のメッセージが続々と

 北沢麻衣のデビュー以来の作品を書いている杉本眞人は「負けないで元気でやらないといけないね」と、呼びかけた。

 みやま健二の「能登の灯祭り」を作曲した西つよしは「元気を出すためにも、こうしたイベントをどんどんやって欲しいね」と、福島はじめの作品など数多くの作詞を手がける作詞家の麻こよみは「ウイルスによる仕事の変わりありませんが、皆さん新曲の発売日を気にしているようですね。そうした中でも、いい作品と言われるものを多く書いていきたい」と、それぞれ電話に応えた。

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電話メッセージに応える出演者たち

 木下結子の友人でもあるキングレコードの歌手、西方裕之は「長崎での仕事が延期になったんですよ。いつまで延期か分からないじゃないですし。自分たちの仕事は生歌を歌える事であって、それが出来ないのが寂しいです」と話していた。
 同じキングレコードの新川二郎は「来月には10日間連続の仕事が入っていますが、これもわかんないなぁ。困ってんだよ」と、今の自粛ムードを嘆いた。
 大分県で、本来、公開で行われることになっていた収録を無観客で行なっていたシンガーソングライターの小田純平は「寂しいけれど仕方のない事ですね。歌を届けるのが僕たちの仕事ですので、1日も早く収束するのを願っています」とメッセージを寄せると共に、得意の俳優中尾彬と田村正和のモノマネも聴かせて会場を和ませた。

 前回は生出演した日本クラウンの歌手、成世昌平は「きょうは自宅で休養していますが、無観客演歌ライブは素敵な事だと思うので、頑張って下さい」と声援を送った。

■大好きな歌で元気を届けたい

 歌唱コーナーでは、歌いたくてうずうずしていたという福島はじめ(日本クラウン)がトップを切って「夕霧の宿」を歌い、「歌を通じて多くの皆さんに元気になってもらいたいです」と呼びかけた。2番手はみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)で、「皆さんに元気になってもらいたい」と、威勢のいい祭り歌「能登の灯祭り」を聴かせた。
 珍しいミニスカート姿で登場した木下結子(日本クラウン)は「おはじき」を歌って、「結子、還暦〜!今年は赤いものを着てコロナを弾き飛ばします」と、今夏の還暦イベントをアピール。

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福島はじめ(左)とみやま健二
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木下結子(左)と渡辺要

 ベテランの渡辺要(日本クラウン)は、カナメちゃんカナメちゃんのかけ声を受けながら、久々に「浪花仕込み」を歌い「この歌は僕の人生が変わった1曲でした」と、コロナに負けない意気込みを見せた。

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北沢麻衣
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森川大輔(左)と三浦潤

 北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は好評な「あの人の好きうた」を歌い、森川大輔(日本コロムビア)は移籍第1弾の「東京蜃気楼」を、三浦潤「函館から…東京へ」を歌った。

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出演者全員で「三百六十五歩のマーチ」を歌って元気づけ

 視聴者からは開始早々から最後まで、たくさんの応援コメントが寄せられ、ラストでは水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を出演者全員で歌い、ライブ配信を見る人たちに向けて、あらゆるイベントが自粛を求められている今を元気に乗り切ろうーとメッセージを送った。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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8日に第2回目の無観客演歌ライブ 私たち歌手に今、出来ること SNSでライブ配信 [ライブ]

◆在阪の歌手たちが「新型コロナウイルスに負けないぞ」とばかりに、SNSでライブの模様をライブ配信する第2回無観客演歌ライブを2020年3月8日午後1時から、大阪市内で行う。同1日に次ぐ2回目で、電話による応援メッセージも募る。

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3月1日に行われた第1回無観客演歌ライブの模様


 目に見えない全く未知の新型コロナウイルスによって、歌手たちの多くは予定していたライブやコンサートが、ことごとく中止や延期となっている。歌手にとっては仕事がなくなったわけだが、歌を聴くことを楽しみにしていた人たちも残念で、寂しい想いをしている。

 SNSでライブ配信する無観客演歌ライブは、ライブ会場に来なくても、自宅などどこにいても、歌やトークをスマートフォンやタブレット端末を通して楽しむことが出来る。2020年3月1日の第1回目では、キングレコードの中村美律子や日本クラウン成世昌平らの歌仲間も応援して行われた。それを視聴した人たちからは「楽しかった」「見ているよ」「頑張って」などと、多くのコメントも寄せられた。

 同3月8日午後1時からの第2回目の無観客演歌ライブには、渡辺要(日本クラウン)木下結子(同)北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)みやま健二(同)福島はじめ(日本クラウン)森川大輔(日本コロムビア)三浦潤たちが出演して、フェイスブックなどSNSでライブ配信する。

 ライブ中には会場には来られないけれど、無観客演歌ライブを応援し、歌が大好きな多くの人たちに向けて「コロナウイルスに負けないで、歌を楽しもう」と、音楽関係者から電話でメッセージも寄せられることになっている。

 この無観客ライブを主催する音楽事務所のWARAKASUでは 「ウイルスに打ち克つために今は、耐え忍ぶべき時だと考えますが、このような時であるからこそ、私たち歌手が出来ることはないのか。私たちの歌を楽しみにしていた人たちに向けて企画しました」と、話している。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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新歌舞伎座、「3月特別企画 前川清 藤山直美」など3月の公演すべてを中止 [舞台]

新歌舞伎座(大阪市天王寺区)は2020年3月7日、3月開催の「三月特別企画 前川 清 藤山直美」と「八神純子~キミの街へ Here We Go」の2公演を中止すると発表した。


 新型コロナウイルスの感染防止が目的。「三月特別企画 前川 清 藤山直美」は、3月1日から28日までの予定だったが、初日を3月10日に繰り下げて開催することにしていた。さらに今回、やむなく28日までの全日程を中止とすることを決めた。

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全日程が中止になった「三月特別企画 前川 清 藤山直美」


  「八神純子~キミの街へ Here We Go」は3月29日1日限りのコンサートであった。

 入場チケットの払い戻しなどについては、新歌舞伎座ホームページに掲載することになっている。4月以降の公演については未定である。


[新歌舞伎座]
https://www.shinkabukiza.co.jp/








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演歌ジャックス、 4月放送分を収録  ゲストに北沢麻衣とファン・カヒ JACKS三人娘は「微笑みがえし」を披露 [テレビ]

◆演歌・歌謡曲のテレビ番組「演歌ジャックス」の2020年4月放送分の収録が3月4日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で行われた。このところ話題を呼んでいるのがMARI、Monet、岩井都美子のレギュラー出演者によるJACKS三人娘。毎回、1970年代に活躍した人気アイドルグループのキャンディーズを真似て見せている。ゲストには徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍第1弾の「あの人の好きなうた」が好評な北沢麻衣、メジャーデビュー3作目の「メランコリーに抱かれて」が人気の日本クラウンのファン・カヒの2人が出演する。奈良テレビ放送やJ:COM11Ch、九州宮崎 12Chなどで放送される。

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「演歌ジャックス」の看板、まだまだ不揃いなJACKS三人娘


 かつての人気テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」ではないけれど、キャンディーズであってキャンディーズではない不揃いなJACKS三人娘の彼女たち3人が、歌に振り付けにと揃いの衣装で毎回、チャレンジしている。
 今回聴かせるのは「微笑みがえし」。ご存知、キャンディーズのラストシングルとなったオリコン1位のヒット曲である。いずれは三人娘たちのオリジナル曲を期待したいという声も。

 4月のゲストの1人、北沢麻衣はOSK(大阪松竹歌劇団)出身で、上京してポリドール(現ユニバーサルミュージック)から1985年「私の胸をかじるひと」(作詞・浅木しゅん 、作曲・杉本眞人)でデビューした歌手生活35年のベテラン。デビューから一貫して杉本眞人作品を歌い、2020年1月に徳間ジャパンコミュニケーションズから出した「あの人の好きなうた」も杉本によるもの。

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新曲にかける北沢麻衣

 「杉本先生からやっとお前に合う歌が出来た、と言ってもらっています」
 と話す北沢は「ポップスの要素を持ちながら、日本人の心に沁み入るテンポとメロディーが聴く人の心を響かせています」と、新曲をアピールする。
 ライブではOSK仕込みのダンスも見せている。今作では切なく亡き愛しい人を想う女性を演じる姿を見せる。


 ファン・カヒは1年ぶりの出演。可愛らしい話し方が番組出演者からも人気で、恒例のツーショットタイムでも次々と撮影希望者が。
 2011年に韓国で歌手デビューし、韓国と日本で活動していたが、プロモーションで訪れた日本で美空ひばりの歌に触発されて演歌歌手を目指す。作曲家西つよしに師事し、2016年に「jealousy(ジェラシー)」を出し、関西を中心に活動していた。18年に「真昼の白い月」を日本クラウンからリリースしてメジャーデビューを果たしている。

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切ない大人の恋をしてみたいというファン・カヒ

 「メランコリーに抱かれて」 は20年1月に出した、大人の切なくアンニュイな雰囲気を感じさせる、同じく西の作品。前作からは曲調も変わり、衣装や振り付けはフラメンコスタイル。真っ赤なバラの髪飾りは「100円ショップで買った素材を使って手作りしました」というもの。
 司会者から切ない大人の恋の経験は、と訊かれて「まだしたことはありませんが、体験してみたいです」と笑っていた。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「Sweet Memories」
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TAIKI 「I`ll remenber you」
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岩井都美子「ヒーロー」「新宿の女」
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Monet「笑顔の季節」「私のすべて」
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林田夏美「豊後水道」
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中村さおり「あなたがすべて」
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JACKS三人娘 「微笑みがえし」
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平井一郎 「俺の夢」
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島幸作「夫婦の旅路」
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木鶏(もっけい) 「愛の絆」
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花咲里佳 「青い薔薇 La Rosa azul」
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竹中香世「悪あがき」
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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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