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足が痛くて忘れられないイベントとなった「第29回歌を歩く 鞍馬〜貴船編」 [イベント]
◆京都市の北に位置する貴船は人と車で溢れていた。縁結びなどのご利益で知られた貴船神社も多くの人が参道を登っていた。そんなこともあったし、すでに何度も訪ねている神社でもあったから、今回は参詣をパスすることにして、貴船川沿いに並ぶ川床を横目に見ながら、ひたすら叡山電車の貴船口駅を目指して歩いた。

写真・スタート地点の叡電鞍馬駅
2023年9月2日、ボクは左足に少し違和感を感じていたのであるが、鞍馬から貴船へ向かう山越えの下り坂を歩いたことによって痛みがひどくなっていた。
そんなこともあったから貴船神社の参道を登る気がしなかったし、痛い足での貴船口までのアスファルト舗装の下り坂も疲れを増す原因でもあった。
歌の舞台を訪ね歩く「歌を歩く」は2020年7月に第1回目を行っている。29回目の今回は21年5月に行った第7回「歌を歩く」のリベンジ編であった。
その回は、参加が足の痛みが癒えたばかりのSYさんとボクの2人だけであった。
さらに前年の台風による貴船口駅付近の土砂崩れに伴い、鞍馬線市原駅~鞍馬駅間が不通になっていた。市原でバスに乗り換えて貴船口まで行き、貴船神社とその周辺を散策するにとどめたのである。

写真・鞍馬寺山門
今回は全線開通後の再挑戦なのであった。テーマに選定した歌は2作品あった。ひとつは徳間ジャパンコミュニケーションズの葵かを里さんが、21年5月に発売した「ひとり貴船川」。
タイトルは貴船ですが、ボクのたっての願いを葵さんに聞いてもらい、鞍馬を歌い込んでもらった、というちょっとしたエピソードのある作品であった。
もう1曲は1989年に京都・三条と出町柳を結ぶ京阪電車鴨東線開通に合わせて発売された真咲よう子さん(日本クラウン)の「貴船川」を選んだ。
これは今回初参加のHさんから提案があった作品で、元々は名古屋在住のフォーク歌手菊池寛さんが歌っていたものを、演歌調にアレンジしたものであった。
真咲さんがリリースするに際して宣伝に携わったHさんは「『貴船川』という歌でみんなが幸せな気持ちになった思い出の歌です」と話していた。





写真・鞍馬から貴船
ボクが鞍馬から貴船まで山越えをしたのは今回が2度目であったが、前回はもう数年前になる。足に違和感があり、少し痛みを感じていたとはいうものの、前回とは比べものにならないほどの疲れを感じた。



写真・鞍馬の山道
それは年齢からくるものなのか、市街地よりも気温は数度低いものの例年以上の暑さの影響なのか分からないが、疲れたことは確かである。最高齢のIさんについては、下り坂では周りが気遣いするほどの一幕もあった。


写真・貴船口駅へ
兎にも角にも次の目的地を目指した貴船口駅では、下り電車がやって来るまで待合室で休憩することが出来た。

写真・貴船口駅に到着する下りの叡電
次に向かったのは沿線の一乗寺駅から少し西へ歩いた所にあるラーメン街道と呼ばれるラーメン専門店が集中する一角である。
入ったのは「らーめん びし屋」という2013年にオープンした店。こってり系ではあるが、あっさり醤油味が大変おいしく疲れた体を癒してくれた。

写真・叡電一乗寺駅



写真・「らーめん びし屋」
この日のご苦労さん会は京都駅裏の焼き鳥屋と決めていたが、その前にHKさんオススメの出町柳駅前にあるジャズ喫茶で休憩。狭い店内に入れなかったボクはHKさんNさんと共に屋外の席に座ってクリームソーダを頼んだ。残念ながら屋外まではジャズは聴こえてこなかった。


写真・ジャズ喫茶でクリームソーダ
ご苦労さん会は店が満員であったから、近くのビヤホールに変更した。10月の第30回記念「歌を歩く」は三重県の赤目四十八滝へ行く。

写真・スタート地点の叡電鞍馬駅
2023年9月2日、ボクは左足に少し違和感を感じていたのであるが、鞍馬から貴船へ向かう山越えの下り坂を歩いたことによって痛みがひどくなっていた。
そんなこともあったから貴船神社の参道を登る気がしなかったし、痛い足での貴船口までのアスファルト舗装の下り坂も疲れを増す原因でもあった。
歌の舞台を訪ね歩く「歌を歩く」は2020年7月に第1回目を行っている。29回目の今回は21年5月に行った第7回「歌を歩く」のリベンジ編であった。
その回は、参加が足の痛みが癒えたばかりのSYさんとボクの2人だけであった。
さらに前年の台風による貴船口駅付近の土砂崩れに伴い、鞍馬線市原駅~鞍馬駅間が不通になっていた。市原でバスに乗り換えて貴船口まで行き、貴船神社とその周辺を散策するにとどめたのである。

写真・鞍馬寺山門
今回は全線開通後の再挑戦なのであった。テーマに選定した歌は2作品あった。ひとつは徳間ジャパンコミュニケーションズの葵かを里さんが、21年5月に発売した「ひとり貴船川」。
タイトルは貴船ですが、ボクのたっての願いを葵さんに聞いてもらい、鞍馬を歌い込んでもらった、というちょっとしたエピソードのある作品であった。
もう1曲は1989年に京都・三条と出町柳を結ぶ京阪電車鴨東線開通に合わせて発売された真咲よう子さん(日本クラウン)の「貴船川」を選んだ。
これは今回初参加のHさんから提案があった作品で、元々は名古屋在住のフォーク歌手菊池寛さんが歌っていたものを、演歌調にアレンジしたものであった。
真咲さんがリリースするに際して宣伝に携わったHさんは「『貴船川』という歌でみんなが幸せな気持ちになった思い出の歌です」と話していた。





写真・鞍馬から貴船
ボクが鞍馬から貴船まで山越えをしたのは今回が2度目であったが、前回はもう数年前になる。足に違和感があり、少し痛みを感じていたとはいうものの、前回とは比べものにならないほどの疲れを感じた。



写真・鞍馬の山道
それは年齢からくるものなのか、市街地よりも気温は数度低いものの例年以上の暑さの影響なのか分からないが、疲れたことは確かである。最高齢のIさんについては、下り坂では周りが気遣いするほどの一幕もあった。


写真・貴船口駅へ
兎にも角にも次の目的地を目指した貴船口駅では、下り電車がやって来るまで待合室で休憩することが出来た。

写真・貴船口駅に到着する下りの叡電
次に向かったのは沿線の一乗寺駅から少し西へ歩いた所にあるラーメン街道と呼ばれるラーメン専門店が集中する一角である。
入ったのは「らーめん びし屋」という2013年にオープンした店。こってり系ではあるが、あっさり醤油味が大変おいしく疲れた体を癒してくれた。

写真・叡電一乗寺駅



写真・「らーめん びし屋」
この日のご苦労さん会は京都駅裏の焼き鳥屋と決めていたが、その前にHKさんオススメの出町柳駅前にあるジャズ喫茶で休憩。狭い店内に入れなかったボクはHKさんNさんと共に屋外の席に座ってクリームソーダを頼んだ。残念ながら屋外まではジャズは聴こえてこなかった。


写真・ジャズ喫茶でクリームソーダ
ご苦労さん会は店が満員であったから、近くのビヤホールに変更した。10月の第30回記念「歌を歩く」は三重県の赤目四十八滝へ行く。
伊達悠太(テイチクエンタテインメント) 「土砂降りの雨だから」 情景が浮かんでくるような歌を [インタビュー]
◆憧れの歌手はちあきなおみさん、神野美伽さん、島津亜矢さんー。「情景が浮かんでくるような歌が歌えるようになりたい」そう話すのはテイチク移籍5作目の新曲「土砂降りの雨だから」(作詞・朝比奈京仔、作曲・杉本眞人、編曲・猪股義周)が、初のオリコンチャート1位を獲得するなど好調な伊達悠太である。アマチュア時代からいつかは歌ってみたかった、という作曲家杉本眞人の作品に前作「涙のララバイ」に続いて挑戦している。

写真・さわやか笑顔の伊達悠太
笑顔が爽やかな35歳である。生まれは北海道伊達市。2004年NHK「のど自慢」出演したのをきっかけにスカウトされて07年に16歳で上京するが、一向にこれといった仕事にもありつけず鳴かず飛ばずの状態が続いていた。
そんな時、足げく通って歌っていたカラオケスナックで千昌夫のマネージャーに出会ったのをきっかけに千の前歌を、といった話をもらう。「ふたつ返事でOKした」のは言うまでもなかった。
「前歌を歌うことは勉強にもなって、楽しかったんですが、なかなかデビューも出来ないし、もう諦めて北海道へ帰ろうかな、と考え始めていたんです」
すると千昌夫がプロデュースした「望郷赤とんぼ」という作品で、芸名も伊達ゆうたとして、徳間ジャパンからメジャーデビューといった話をもらった。
ようやく夢の実現である。しかしここからもまた、千に付いて長い試練の期間であった。「今でも歌う前は緊張の連続なんですが、その頃はステージに立つ前は震えが止まりませんでした。でも、今はイントロが流れてくるとスイッチが入って緊張は解れますが」

写真・憧れの杉本作品でチャート1位の伊達悠太
伊達は中学の時に聴いた杉本眞人の作品「北の鴎唄」(作詞は里村龍一)に衝撃を受けて以来、杉本の大ファンになったという。この後、やはり杉本が作曲したちあきなおみの「かもめの街」を聴き、さらに好きの度合いが高まっていった。
デビューしてしばらくすると移籍の話が持ち上がった。
「テイチクに移籍する時、ディレクターに『杉本眞人さんの歌が歌いたい』と言ったんですが、まだ早い、と即座に断られてしまいました」
ところが前作を制作するのに際して、再び希望を述べたところ、今度は「よし、それで行こう」とOKが出た。
「この時は嬉しかったですね。思わず心の中でよぅしゃ、と叫んでいました」
その前作「涙のララバイ」はレコーディングに3時間もかかったという。
「杉本先生からは腹から声を出せ。叫べー。色々と注意をされて最後は声がカラカラでした。かしこまって歌っていたんですね」
今作の「土砂降りの雨だから」はスムーズに録音できた。
杉本からは「上手く歌おうとするな。言葉を置いて歌え、とアドバイスされた」という。
でも、この時の伊達にはその言葉の意味がよく分からず、頭を抱えてしまった。
そんな時だった。「以前にメロディーの見えないところに休符を置け、いったアドバイスを受けた事を思い出したんです。それを試してみたところ目の前が一気に明るくなり、リクエスト通りのレコーディングが出来ました」と胸を撫で下ろす一幕もあった。
2作続けての杉本眞人作品を歌うことに幸せを感じる伊達。ある日、杉本がパーソナリティを務めるラジオ番組に出演した時のこと。
「土砂降りーの楽曲は伊達なら歌えるだろうと思って書いた。ちあきなおみのような情景が浮かぶ歌手になってほしい」
杉本はこう彼に求めた。この時から伊達にとって新たな目標が出来た。

写真・情景を表現できる歌手にと伊達悠太
元々新曲をもらうと何度も歌詞を読んで主人公の心理を理解しようと努めていたが、今度はそれに加えて歌のドラマを構築して、その中で登場人物が生き生きと動あて、聴く人が映像でも見ているかのような情景描写を加える努力を始めた。
「ステージごとに情景描写を変えるのも楽しいです」
テレビドラマを見るのも参考になるという。実際の恋愛は事務所も禁止していないようであるから、これからはリアルな勉強もあるのかもしれない。
今、新たなステップに向けて動き始めている。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[伊達悠太 オフィシャルサイト]
https://www.noreason.jp/tag/dateyuta/
[伊達悠太 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/date/

写真・さわやか笑顔の伊達悠太
笑顔が爽やかな35歳である。生まれは北海道伊達市。2004年NHK「のど自慢」出演したのをきっかけにスカウトされて07年に16歳で上京するが、一向にこれといった仕事にもありつけず鳴かず飛ばずの状態が続いていた。
そんな時、足げく通って歌っていたカラオケスナックで千昌夫のマネージャーに出会ったのをきっかけに千の前歌を、といった話をもらう。「ふたつ返事でOKした」のは言うまでもなかった。
「前歌を歌うことは勉強にもなって、楽しかったんですが、なかなかデビューも出来ないし、もう諦めて北海道へ帰ろうかな、と考え始めていたんです」
すると千昌夫がプロデュースした「望郷赤とんぼ」という作品で、芸名も伊達ゆうたとして、徳間ジャパンからメジャーデビューといった話をもらった。
ようやく夢の実現である。しかしここからもまた、千に付いて長い試練の期間であった。「今でも歌う前は緊張の連続なんですが、その頃はステージに立つ前は震えが止まりませんでした。でも、今はイントロが流れてくるとスイッチが入って緊張は解れますが」

写真・憧れの杉本作品でチャート1位の伊達悠太
伊達は中学の時に聴いた杉本眞人の作品「北の鴎唄」(作詞は里村龍一)に衝撃を受けて以来、杉本の大ファンになったという。この後、やはり杉本が作曲したちあきなおみの「かもめの街」を聴き、さらに好きの度合いが高まっていった。
デビューしてしばらくすると移籍の話が持ち上がった。
「テイチクに移籍する時、ディレクターに『杉本眞人さんの歌が歌いたい』と言ったんですが、まだ早い、と即座に断られてしまいました」
ところが前作を制作するのに際して、再び希望を述べたところ、今度は「よし、それで行こう」とOKが出た。
「この時は嬉しかったですね。思わず心の中でよぅしゃ、と叫んでいました」
その前作「涙のララバイ」はレコーディングに3時間もかかったという。
「杉本先生からは腹から声を出せ。叫べー。色々と注意をされて最後は声がカラカラでした。かしこまって歌っていたんですね」
今作の「土砂降りの雨だから」はスムーズに録音できた。
杉本からは「上手く歌おうとするな。言葉を置いて歌え、とアドバイスされた」という。
でも、この時の伊達にはその言葉の意味がよく分からず、頭を抱えてしまった。
そんな時だった。「以前にメロディーの見えないところに休符を置け、いったアドバイスを受けた事を思い出したんです。それを試してみたところ目の前が一気に明るくなり、リクエスト通りのレコーディングが出来ました」と胸を撫で下ろす一幕もあった。
2作続けての杉本眞人作品を歌うことに幸せを感じる伊達。ある日、杉本がパーソナリティを務めるラジオ番組に出演した時のこと。
「土砂降りーの楽曲は伊達なら歌えるだろうと思って書いた。ちあきなおみのような情景が浮かぶ歌手になってほしい」
杉本はこう彼に求めた。この時から伊達にとって新たな目標が出来た。

写真・情景を表現できる歌手にと伊達悠太
元々新曲をもらうと何度も歌詞を読んで主人公の心理を理解しようと努めていたが、今度はそれに加えて歌のドラマを構築して、その中で登場人物が生き生きと動あて、聴く人が映像でも見ているかのような情景描写を加える努力を始めた。
「ステージごとに情景描写を変えるのも楽しいです」
テレビドラマを見るのも参考になるという。実際の恋愛は事務所も禁止していないようであるから、これからはリアルな勉強もあるのかもしれない。
今、新たなステップに向けて動き始めている。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[伊達悠太 オフィシャルサイト]
https://www.noreason.jp/tag/dateyuta/
[伊達悠太 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/date/
生駒尚子、兵庫・尼崎の介護老人保険施設を慰問 河内音頭に手拍子 [イベント]
◆歌手生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2023年9月13日、兵庫県尼崎市の「介護老人保険施設だいもつ」を慰問して、河内音頭や最新のオリジナル曲で入所者を楽しませた。

写真・老人施設で歌う生駒尚子
「心の声を大きく出して歌って下さいね」
河内音頭の音頭取りで演歌歌手の生駒尚子は、同施設では初めてという歌手の慰問に慣れてもらおうと、まずは坂本冬美の「祝い酒」を歌ってウォーミングアップ。
時間を変えて、2階と3階の集会室に分けて行われた歌唱慰問には、70歳代から90歳代までの延べ90人の男女が集まった。中には自分の部屋のベッドでパソコン画面を通して参加した人もいた。
「河内音頭は知ってるでー」と声援を送る女性入所者もいたし、その歌が始まると車椅子に座って手踊りを見せる人も。
また、誰もが知っている「里の秋」や「赤とんぼ」といった童謡・唱歌を生駒が歌うと、一緒になって口ずさむ人もいて、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

写真・入所者たちとふれあう生駒尚子
生駒が「リクエストはありませんか」と問いかけると、プロ野球阪神タイガースの地元も近いだけに、「六甲おろし」を聴かせてといった声が。
それを歌い始めると、手を振って応える姿も見られた。
生駒は最新曲の「天雅の海へ」も聴かせて、「きょうはパワーをお届けに来ましたが、私も力をもらいました。ありがとうございます。また来ます」と話していた。

写真・「介護老人保険施設だいもつ」
※写真・記事の無断使用はお断りします。

写真・老人施設で歌う生駒尚子
「心の声を大きく出して歌って下さいね」
河内音頭の音頭取りで演歌歌手の生駒尚子は、同施設では初めてという歌手の慰問に慣れてもらおうと、まずは坂本冬美の「祝い酒」を歌ってウォーミングアップ。
時間を変えて、2階と3階の集会室に分けて行われた歌唱慰問には、70歳代から90歳代までの延べ90人の男女が集まった。中には自分の部屋のベッドでパソコン画面を通して参加した人もいた。
「河内音頭は知ってるでー」と声援を送る女性入所者もいたし、その歌が始まると車椅子に座って手踊りを見せる人も。
また、誰もが知っている「里の秋」や「赤とんぼ」といった童謡・唱歌を生駒が歌うと、一緒になって口ずさむ人もいて、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

写真・入所者たちとふれあう生駒尚子
生駒が「リクエストはありませんか」と問いかけると、プロ野球阪神タイガースの地元も近いだけに、「六甲おろし」を聴かせてといった声が。
それを歌い始めると、手を振って応える姿も見られた。
生駒は最新曲の「天雅の海へ」も聴かせて、「きょうはパワーをお届けに来ましたが、私も力をもらいました。ありがとうございます。また来ます」と話していた。
写真・「介護老人保険施設だいもつ」
※写真・記事の無断使用はお断りします。
松本恵美子(メロディーレコーズ)、五条哲也らをゲストにカラオケきずな たきのえいじ杯 開く [イベント]
◆松本恵美子音楽事務所(カラオケきずな)主催のカラオケ発表・大会「カラオケきずな たきのえいじ杯」が2023年9月10日、大阪府藤井寺市のパープルホールで開かれた。


写真・最新曲「大和の恋歌」などを歌う松本恵美子
約100人が出場したカラオケ歌唱とともに、松本恵美子(メロディーレコーズ)のほか、ゲストには五条哲也(日本クラウン)松浦ゆみ、山田壽一(ホリデージャパン)原田淳、美空星、美紀正が出演した。
歌謡ショーに先立って同音楽事務所では初めてのカラオケ大会には、90代の出場者2人が入賞するなど、高齢者が元気に歌う姿が見られた。


写真・オリジナル曲を熱唱する松本恵美子
歌謡ショーでは松本恵美子が最新曲「大和の恋歌」をはじめ、京都を舞台にした「恋路橋」「桂川恋歌」「瀬田川の宿」の3部作などを歌った。エンディングで最新曲のカップリング曲「夢の道しるべ」を、たきのえいじ自慢の尺八の演奏に合わせて歌った。
松本は「いい歌を歌わせてもらい幸せですし、さらにカラオケではたくさんの皆さんに歌ってもらって嬉しかったです」と話していた。

写真・たきのえいじ(左)の尺八で歌う松本恵美子
また松本の作品を手がけている作詞・作曲家のたきのえいじは、カラオケ大会の審査も行い、出場者へ向けて「これからも肩の力をを抜いて一生懸命に歌って下さい」と激励していた。
ゲストコーナーでは五条哲也が最新曲「大阪グッバイ」「別離…愛の嘘」などを歌い、松浦ゆみは「涙のラブバラード」「裏窓」など代表曲を聴かせた。

写真・五条哲也

写真・松浦ゆみ

写真・山田壽一
山田壽一は富山・八尾の「風の盆」の男踊りを交えながら最新曲「風の盆哀歌」デビュー曲「風ごよみ」などを披露した。

写真・原田淳

美空星

写真・美紀正
原田淳は最新曲「津軽三味線」美空星は「能登の恋まつり」美紀正は「あゝ日本海」などをそれぞれ歌った。
※写真・記事の無断使用はお断りします。


写真・最新曲「大和の恋歌」などを歌う松本恵美子
約100人が出場したカラオケ歌唱とともに、松本恵美子(メロディーレコーズ)のほか、ゲストには五条哲也(日本クラウン)松浦ゆみ、山田壽一(ホリデージャパン)原田淳、美空星、美紀正が出演した。
歌謡ショーに先立って同音楽事務所では初めてのカラオケ大会には、90代の出場者2人が入賞するなど、高齢者が元気に歌う姿が見られた。


写真・オリジナル曲を熱唱する松本恵美子
歌謡ショーでは松本恵美子が最新曲「大和の恋歌」をはじめ、京都を舞台にした「恋路橋」「桂川恋歌」「瀬田川の宿」の3部作などを歌った。エンディングで最新曲のカップリング曲「夢の道しるべ」を、たきのえいじ自慢の尺八の演奏に合わせて歌った。
松本は「いい歌を歌わせてもらい幸せですし、さらにカラオケではたくさんの皆さんに歌ってもらって嬉しかったです」と話していた。

写真・たきのえいじ(左)の尺八で歌う松本恵美子
また松本の作品を手がけている作詞・作曲家のたきのえいじは、カラオケ大会の審査も行い、出場者へ向けて「これからも肩の力をを抜いて一生懸命に歌って下さい」と激励していた。
ゲストコーナーでは五条哲也が最新曲「大阪グッバイ」「別離…愛の嘘」などを歌い、松浦ゆみは「涙のラブバラード」「裏窓」など代表曲を聴かせた。

写真・五条哲也

写真・松浦ゆみ

写真・山田壽一
山田壽一は富山・八尾の「風の盆」の男踊りを交えながら最新曲「風の盆哀歌」デビュー曲「風ごよみ」などを披露した。

写真・原田淳

美空星

写真・美紀正
原田淳は最新曲「津軽三味線」美空星は「能登の恋まつり」美紀正は「あゝ日本海」などをそれぞれ歌った。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
田中あいみ・彩青らが出演して第5回京都歌謡祭 [イベント]
◆彩青(日本コロムビア)田中あいみ(日本クラウン)木下結子(ホリデージャパン)まつざき幸介(日本クラウン)寺本圭佑(ユニバーサルミュージック)が出演した第5回京都歌謡祭(主催・カラオケ喫茶&スナック愛歌)が2023年9月3日、京都市右京ふれあい会館(京都市右京区)で開かれた。

写真・第5回京都歌謡祭の出演者たち


写真・それぞれが最新曲を披露した
まずは出演者が1曲ずつ最新曲を歌った後に、各自の歌唱コーナーに入った。
京都歌謡祭の第1回は2019年2月に開かれている。その時、田中あいみは地元京都の歌の上手いプロを目指す18歳の高校生として、AIMIの名前で出演している。
今回はデビュー2年目。22年12月には第64回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した歌手として、同じ事務所の細川たかし一門の先輩歌手、彩青とともにメインゲストとして出演であった。

写真・田中あいみ
前作の「大阪ロンリネス」から新曲「愛の懺悔じゃないけれど」カップリング曲「あんたのバラード」などを歌った。また、「雨の御堂筋」「石狩挽歌」のカバー曲も披露した。
このところテレビのバラエティ番組にも挑戦しており、徐々に歌手。田中あいみの顔も知られるようになってきている。そんな中、「関西でワンマンライブを開くのが夢です」と、話していた。
21歳の彩青はデビュー5年目。16歳の時のデビュー曲、股旅演歌「銀次郎旅がらす」を尺八の演奏を交えて聴かせたほか、「沓掛道中」新曲「望郷竜飛崎」カップリング曲「津軽三味線ひとり旅」を歌った。
カバー曲では師匠細川たかしのヒット曲「北酒場」「心のこり」を披露した。

写真・彩青
師匠細川たかしに弟子入りしたのは11歳の時だという。それから10年。19年12月の第61回輝く!日本レコード大賞では新人賞を受賞している実力派。「細川一門で演歌界を盛り上げて行きたい」と大きな望みを持つ。
今年11月22日には初のアルバム「彩青 演歌・民謡〜唄の旅〜−北日本、東日本編−」を発売する。
まつざき幸介は2月に発売した新曲「おもいで通り雨」を歌った。作詞がかず翼で、作曲は小田純平。「人生を歌った心に染みる歌です。うれしさ切ない思い出が通り雨のように過ぎてゆく」と、歌の内容を解説するまつざき、小田のメロディにのせて淡々と聴かせた。
カップリングの「ふるさと川」も併せて歌唱。

写真・まつざき幸介
デビュー18年目になる。小田純平門下の歌手である。全国に女性ファンが数多くいるが、去年リリースした「悲愛」も歌った。タンゴのメロディで、悲しい女心を情熱的に表現するのはまつざきならでは。
彼の代表曲とも言えるのが「雨音」。酒場でひとり雨音を聞きながら、昔に思いを馳せる男の姿を歌った。
木下結子は2度目の出演。今年9月でデビュー40周年を迎える。40年の歌手人生の転機ともなった1曲が「ウヰスキー」。人生はいつでもやり直しが効くという高畠じゅん子の詞が聴くものの心を揺さぶる。
「3年前に還暦を迎えましたが、たくさんの人たちのご縁をいただき、ここまで歌うことが出来ました」と感謝の想いを述べた。

写真・木下結子
木下と言えば忘れてはいけないのが、デビュー曲の「放されて」と、デビュー5年目で出した「ノラ」であろう。取り分け「ノラ」は18人の歌手がカバーするほどの名曲。この日の出演者の1人、田中あいみは最新のカバー歌手だという。
歌謡祭ではこれらと共に、去年9月に出した新曲「百滝桜」も聴かせた。
寺本圭佑はデビュー13年目。年間1300ヶ所でのライブ・コンサートをこなし、〈歌う宅配便〉の異名を持つほどのパワフルな歌手である。「来年までスケジュールはいっぱい」と本人がいうほど、ひっぱりダコの人気者である。
小田純平の門下に入って12年。すでに28曲の小田作品をリリースしている。

写真・寺本圭佑
この日は前作の「望郷本線」から歌い、「月灯りのルンバ」「ひとりにしない」のギターバージョンを歌唱。
そして約1年3か月ぶりのシングル「折鶴夜曲」も歌った。4年前に移籍したユニバーサルミュージックで3枚目のシングルである。
寂しさがひときわ際立つ秋の夜には涙も誘うこの作品は、最愛の人に先立たれた想いを折鶴に込めている。
この歌謡祭ではまた、彩青がはかま姿で「ジェニ・ジェニ」を歌ったなど、寺本圭佑はエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」、木下結子はポール・アンカの「ダイアナ」まつざき幸介が日本では尾藤イサオが歌った「悲しき願い」田中あいみはコニー・フランシスの「バケーション」と、それぞれが1950年代〜60年代のアメリカンポップス・ロカビリーを披露した。
※写真・記事の無断使用はお断りします。

写真・第5回京都歌謡祭の出演者たち


写真・それぞれが最新曲を披露した
まずは出演者が1曲ずつ最新曲を歌った後に、各自の歌唱コーナーに入った。
京都歌謡祭の第1回は2019年2月に開かれている。その時、田中あいみは地元京都の歌の上手いプロを目指す18歳の高校生として、AIMIの名前で出演している。
今回はデビュー2年目。22年12月には第64回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した歌手として、同じ事務所の細川たかし一門の先輩歌手、彩青とともにメインゲストとして出演であった。

写真・田中あいみ
前作の「大阪ロンリネス」から新曲「愛の懺悔じゃないけれど」カップリング曲「あんたのバラード」などを歌った。また、「雨の御堂筋」「石狩挽歌」のカバー曲も披露した。
このところテレビのバラエティ番組にも挑戦しており、徐々に歌手。田中あいみの顔も知られるようになってきている。そんな中、「関西でワンマンライブを開くのが夢です」と、話していた。
21歳の彩青はデビュー5年目。16歳の時のデビュー曲、股旅演歌「銀次郎旅がらす」を尺八の演奏を交えて聴かせたほか、「沓掛道中」新曲「望郷竜飛崎」カップリング曲「津軽三味線ひとり旅」を歌った。
カバー曲では師匠細川たかしのヒット曲「北酒場」「心のこり」を披露した。

写真・彩青
師匠細川たかしに弟子入りしたのは11歳の時だという。それから10年。19年12月の第61回輝く!日本レコード大賞では新人賞を受賞している実力派。「細川一門で演歌界を盛り上げて行きたい」と大きな望みを持つ。
今年11月22日には初のアルバム「彩青 演歌・民謡〜唄の旅〜−北日本、東日本編−」を発売する。
まつざき幸介は2月に発売した新曲「おもいで通り雨」を歌った。作詞がかず翼で、作曲は小田純平。「人生を歌った心に染みる歌です。うれしさ切ない思い出が通り雨のように過ぎてゆく」と、歌の内容を解説するまつざき、小田のメロディにのせて淡々と聴かせた。
カップリングの「ふるさと川」も併せて歌唱。

写真・まつざき幸介
デビュー18年目になる。小田純平門下の歌手である。全国に女性ファンが数多くいるが、去年リリースした「悲愛」も歌った。タンゴのメロディで、悲しい女心を情熱的に表現するのはまつざきならでは。
彼の代表曲とも言えるのが「雨音」。酒場でひとり雨音を聞きながら、昔に思いを馳せる男の姿を歌った。
木下結子は2度目の出演。今年9月でデビュー40周年を迎える。40年の歌手人生の転機ともなった1曲が「ウヰスキー」。人生はいつでもやり直しが効くという高畠じゅん子の詞が聴くものの心を揺さぶる。
「3年前に還暦を迎えましたが、たくさんの人たちのご縁をいただき、ここまで歌うことが出来ました」と感謝の想いを述べた。

写真・木下結子
木下と言えば忘れてはいけないのが、デビュー曲の「放されて」と、デビュー5年目で出した「ノラ」であろう。取り分け「ノラ」は18人の歌手がカバーするほどの名曲。この日の出演者の1人、田中あいみは最新のカバー歌手だという。
歌謡祭ではこれらと共に、去年9月に出した新曲「百滝桜」も聴かせた。
寺本圭佑はデビュー13年目。年間1300ヶ所でのライブ・コンサートをこなし、〈歌う宅配便〉の異名を持つほどのパワフルな歌手である。「来年までスケジュールはいっぱい」と本人がいうほど、ひっぱりダコの人気者である。
小田純平の門下に入って12年。すでに28曲の小田作品をリリースしている。

写真・寺本圭佑
この日は前作の「望郷本線」から歌い、「月灯りのルンバ」「ひとりにしない」のギターバージョンを歌唱。
そして約1年3か月ぶりのシングル「折鶴夜曲」も歌った。4年前に移籍したユニバーサルミュージックで3枚目のシングルである。
寂しさがひときわ際立つ秋の夜には涙も誘うこの作品は、最愛の人に先立たれた想いを折鶴に込めている。
この歌謡祭ではまた、彩青がはかま姿で「ジェニ・ジェニ」を歌ったなど、寺本圭佑はエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」、木下結子はポール・アンカの「ダイアナ」まつざき幸介が日本では尾藤イサオが歌った「悲しき願い」田中あいみはコニー・フランシスの「バケーション」と、それぞれが1950年代〜60年代のアメリカンポップス・ロカビリーを披露した。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
成世昌平、唄入り落語会で歌う 大阪・天満天神繁昌亭 [ライブ]
◆歌手成世昌平(日本クラウン)が2023年9月1日、寄席の天満天神繁昌亭(大阪・天神橋2)で行われた、落語に唄(アンコ)が入る「唄入り落語会」に出演した。桂福団治と一門の桂福楽、桂七福が初めて開いたもので、成世は3人それぞれの落語に唄で加わるとともに、ヒット曲「はぐれコキリコ」や最新曲「雪折れ竹」などオリジナル曲も披露した。

写真・落語に唄を入れる成世昌平
上方落語特有のスタイルという唄入り落語。噺をより臨場感ある内容にして、聴くものを楽しませてくれる。
その噺に挿入する唄を成世が担当したのである。福団治、福楽、七福の3人が演じる噺にそれぞれ、唄を挟んだ。
「1人で歌うよりも、ずっと緊張した」という彼は、もともとは落語家志望であった。
高校時代に桂米朝に弟子入りを志願する葉書を出している。丁寧な返事が来たが、それには「今の上方落語では食えない。一度社会に出てからでも遅くない」と、断りの内容であった。
卒業後、京都の島津製作所に勤め、休日などを利用してアマチュアで落語の修行を続けていたが、民謡と出会う事で民謡歌手の道へと進むことになった。

写真・「はぐれコキリコ」を歌う成世昌平

写真・歌に登場するコキリコを説明する
好きだった落語とは長年、距離を置いてきたが、「最近になってもず(唱平)先生の紹介で、人情噺を得意とする福団治師匠とお近づきになり、再び落語の世界に関心を寄せる」(成世)ことになる。
福団治一門と上方落語の天満天神繁昌亭でのジョイントは2度目。
冒頭の福団治ら3人と成世による落語談義では、東西合わせて約千人いると言われる落語界での上方落語の位置付け、特徴などが話し合われ、成世は落語との関わりを話していた、

写真・桂春団治らとの座談会
成世のオリジナル曲の歌唱コーナーでは「はぐれコキリコ」(1999年)から「鶴の舞橋」「三十石船哀歌」(21年)「雪折れ竹」(22年)を歌い、11月22日には新曲が発売されることも公表した。
初の唄入り落語会を開いた福団治ら3人の落語家と成世は「今後、第3弾第4弾のジョイント落語会を行いたい」と話していた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/profile/naruseshouhei/

写真・落語に唄を入れる成世昌平
上方落語特有のスタイルという唄入り落語。噺をより臨場感ある内容にして、聴くものを楽しませてくれる。
その噺に挿入する唄を成世が担当したのである。福団治、福楽、七福の3人が演じる噺にそれぞれ、唄を挟んだ。
「1人で歌うよりも、ずっと緊張した」という彼は、もともとは落語家志望であった。
高校時代に桂米朝に弟子入りを志願する葉書を出している。丁寧な返事が来たが、それには「今の上方落語では食えない。一度社会に出てからでも遅くない」と、断りの内容であった。
卒業後、京都の島津製作所に勤め、休日などを利用してアマチュアで落語の修行を続けていたが、民謡と出会う事で民謡歌手の道へと進むことになった。

写真・「はぐれコキリコ」を歌う成世昌平

写真・歌に登場するコキリコを説明する
好きだった落語とは長年、距離を置いてきたが、「最近になってもず(唱平)先生の紹介で、人情噺を得意とする福団治師匠とお近づきになり、再び落語の世界に関心を寄せる」(成世)ことになる。
福団治一門と上方落語の天満天神繁昌亭でのジョイントは2度目。
冒頭の福団治ら3人と成世による落語談義では、東西合わせて約千人いると言われる落語界での上方落語の位置付け、特徴などが話し合われ、成世は落語との関わりを話していた、

写真・桂春団治らとの座談会
成世のオリジナル曲の歌唱コーナーでは「はぐれコキリコ」(1999年)から「鶴の舞橋」「三十石船哀歌」(21年)「雪折れ竹」(22年)を歌い、11月22日には新曲が発売されることも公表した。
初の唄入り落語会を開いた福団治ら3人の落語家と成世は「今後、第3弾第4弾のジョイント落語会を行いたい」と話していた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/profile/naruseshouhei/
カラオケエース、YouTubeチャンネル「ココロウタ」 大阪で初収録 [You Tube]
◆東海地区のカラオケ情報誌「カラオケエース」(愛知県知立市、木戸一孝社長)のYouTubeチャンネル「ココロウタ」の収録が2023年9月4日、東大阪市内で行われた。

写真・カラオケエース「ココロウタ」の収録に参加した歌手たち
収録したのは成世昌平(日本クラウン)れいか(同)浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)生駒尚子(同)の在阪の歌手4人。
去年2月からスタートしている「ココロウタ」は、歌手によるカバー曲歌唱を毎週金曜日に更新・配信している。「歌好きな人たちから、あの歌手にこんな歌を歌ってほしい、といったリクエストがたくさん寄せられるようになった」(木戸)ことに応えた同社の新規事業である。

写真・成世昌平

写真・れいか
収録曲はそれぞれが思い思いに選んだもので、れいかは「DESIREー情熱ー」(中森明菜)「空と君とのあいだに」(中島みゆき)を選曲し、「私が好きな歌を選びました」という。
成世昌平は「柿の木坂の家」(青木光一)と「思い出のグリーン・グラス」(森山良子)。成世は「普段はステージでもあまり歌わない、成世昌平らしくない楽曲を選びました」。

写真・浅田あつこ

写真・生駒尚子
浅田あつこは「好きになった人」(都はるみ)「青い珊瑚礁」(松田聖子)。生駒尚子は「夜がわるい」(松尾かずこ)「小樽運河」(都はるみ)をそれぞれ歌って、新たな魅力を感じさせていた。
この日収録した内容は9月15日午後6時から8週に渡って順次配信される。大阪での収録は今回が初めてで、同社は今後も関西の歌手による収録を行っていきたい、としている。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[カラオケエース]
https://karaokeace.co.jp/

写真・カラオケエース「ココロウタ」の収録に参加した歌手たち
収録したのは成世昌平(日本クラウン)れいか(同)浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)生駒尚子(同)の在阪の歌手4人。
去年2月からスタートしている「ココロウタ」は、歌手によるカバー曲歌唱を毎週金曜日に更新・配信している。「歌好きな人たちから、あの歌手にこんな歌を歌ってほしい、といったリクエストがたくさん寄せられるようになった」(木戸)ことに応えた同社の新規事業である。

写真・成世昌平

写真・れいか
収録曲はそれぞれが思い思いに選んだもので、れいかは「DESIREー情熱ー」(中森明菜)「空と君とのあいだに」(中島みゆき)を選曲し、「私が好きな歌を選びました」という。
成世昌平は「柿の木坂の家」(青木光一)と「思い出のグリーン・グラス」(森山良子)。成世は「普段はステージでもあまり歌わない、成世昌平らしくない楽曲を選びました」。

写真・浅田あつこ

写真・生駒尚子
浅田あつこは「好きになった人」(都はるみ)「青い珊瑚礁」(松田聖子)。生駒尚子は「夜がわるい」(松尾かずこ)「小樽運河」(都はるみ)をそれぞれ歌って、新たな魅力を感じさせていた。
この日収録した内容は9月15日午後6時から8週に渡って順次配信される。大阪での収録は今回が初めてで、同社は今後も関西の歌手による収録を行っていきたい、としている。
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[カラオケエース]
https://karaokeace.co.jp/
第213回KOBE流行歌ライブ、浅田あつこ・こおり健太・高橋樺子・ユリアで徳間スペシャルライブ [ライブ]
◆ 第213回KOBE流行歌ライブが2023年8月31日、神戸市兵庫区の新開地アートひろば2階ホールで開かれた。今回は〈徳間スペシャル〉として浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)こおり健太(同)高橋樺子(同)ユリア(同)の同じレコード会社で、全員が1月生まれという歌手5人が出演した。

写真・第213回KOBE流行歌ライブ出演者たち
■浅田あつこは今年、デビュー30周年を迎えている。その最新曲「海峡雪しぐれ」を、「一緒に歌って下さい」と観客に呼びかけて、別れた人への切ない恋心を歌い上げた。
そのカップリング曲で大阪の下町、西成を舞台に明日への希望を感じさせる「西成の櫻(はな)」も歌った。

写真・浅田あつこ
またデビュー10周年記念曲で、今でも新鮮に感じるという「紅い川」同30周年記念曲の「河内おんなのバラッド」なども歌った。
■こおり健太は7年ぶりのKOBE流行歌ライブへの出演。前々作の「乗換駅」から歌い、前作「忘れ針」へと続けた。デビュー15年で、1作ごとに歌の巧さを感じさせてくれている。
このところ昭和歌謡のカバー曲をメドレーでしばしば聴かせてくれているが、この日はライブでは大月みやこの「乱れ花」など3曲を歌った。

写真・こおり健太
新曲の「しろつめ草」は23年5月に発売したデビュー15周年記念曲で、自身40歳のメモリアルシングルでもある。
11月には大阪市内で記念ライブも開くという。
■デビュー12年という高橋樺子はレーベルを、作詞家もず唱平が立ち上げたUTADMAミュージック(沖縄県)に移籍。徳間ジャパンが販売・宣伝などの面で協力している。
この日はまず、デビュー曲「がんばれ援歌」から歌唱。客席からは早速、カバちゃ〜んと愛称コールも。

写真・高橋樺子
1月に「さっちゃんの聴診器」4月に「ウートートゥ」そして7月には最新曲「うりずんの二人」を発売。いずれも沖縄らから発信する「沖縄とヤマトのハイブリッド音楽」(高橋)として披露する。
うりずんはさわやかな初夏の季節を表す沖縄の言葉。沖縄に嫁いできたヤマトの女性の心情を歌った。
■ユリアは22年10月にデビューした歌謡ポップスシンガー。デビューアルバムの表題曲「宝物」同収録曲「大阪ノスタルジー」「どこか遠くへ」の3曲を歌った。

写真・ユリア
KOBE流行歌ライブ名物の懐かしの歌謡曲コーナーでは、ユリアが「ふるさとはどこですか」(テレサ・テン)高橋樺子は「チャコの海岸物語(サザンオールスターズ)こおり健太は「女の意地」(西田佐知子)浅田あつこが「たそがれの御堂筋」(坂本スミ子)を聴かせた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。

写真・第213回KOBE流行歌ライブ出演者たち
■浅田あつこは今年、デビュー30周年を迎えている。その最新曲「海峡雪しぐれ」を、「一緒に歌って下さい」と観客に呼びかけて、別れた人への切ない恋心を歌い上げた。
そのカップリング曲で大阪の下町、西成を舞台に明日への希望を感じさせる「西成の櫻(はな)」も歌った。
写真・浅田あつこ
またデビュー10周年記念曲で、今でも新鮮に感じるという「紅い川」同30周年記念曲の「河内おんなのバラッド」なども歌った。
■こおり健太は7年ぶりのKOBE流行歌ライブへの出演。前々作の「乗換駅」から歌い、前作「忘れ針」へと続けた。デビュー15年で、1作ごとに歌の巧さを感じさせてくれている。
このところ昭和歌謡のカバー曲をメドレーでしばしば聴かせてくれているが、この日はライブでは大月みやこの「乱れ花」など3曲を歌った。
写真・こおり健太
新曲の「しろつめ草」は23年5月に発売したデビュー15周年記念曲で、自身40歳のメモリアルシングルでもある。
11月には大阪市内で記念ライブも開くという。
■デビュー12年という高橋樺子はレーベルを、作詞家もず唱平が立ち上げたUTADMAミュージック(沖縄県)に移籍。徳間ジャパンが販売・宣伝などの面で協力している。
この日はまず、デビュー曲「がんばれ援歌」から歌唱。客席からは早速、カバちゃ〜んと愛称コールも。
写真・高橋樺子
1月に「さっちゃんの聴診器」4月に「ウートートゥ」そして7月には最新曲「うりずんの二人」を発売。いずれも沖縄らから発信する「沖縄とヤマトのハイブリッド音楽」(高橋)として披露する。
うりずんはさわやかな初夏の季節を表す沖縄の言葉。沖縄に嫁いできたヤマトの女性の心情を歌った。
■ユリアは22年10月にデビューした歌謡ポップスシンガー。デビューアルバムの表題曲「宝物」同収録曲「大阪ノスタルジー」「どこか遠くへ」の3曲を歌った。
写真・ユリア
KOBE流行歌ライブ名物の懐かしの歌謡曲コーナーでは、ユリアが「ふるさとはどこですか」(テレサ・テン)高橋樺子は「チャコの海岸物語(サザンオールスターズ)こおり健太は「女の意地」(西田佐知子)浅田あつこが「たそがれの御堂筋」(坂本スミ子)を聴かせた。
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永井みゆき、10数年ぶりにミヤコ瓢箪山で店頭キャンペーン [イベント]
◆歌手永井みゆき(テイチクエンタテインメント)が2023年9月1日、10数年ぶりに大阪府東大阪市のCDショップミヤコ瓢箪山店で店頭キャンペーンを行った。6月に発売した新曲「津屋川みれん」を歌って、「新しい代表作になるように頑張って歌っていきます」と話していた。

写真・集まったファンに笑顔を見せる永井みゆき
「デビュー当初からお世話になっている」と、秋仕様の衣装の着物でミヤコ瓢箪山のステージに立った永井は「私の全作品を事前に聴いた宮下健治先生に、『永井にピッタリな』楽曲を作ってもらった」という「津屋川みれん」をアピール。
この日、「津屋川みれん」のCD購入客には、3種類の生写真の中からいずれか1枚をプレゼントしていた。

写真・永井みゆき
キャンペーンではまた、新曲のカップリング曲「金木犀」を歌うとともに、デビュー曲「大阪すずめ」(1992年)冬の津軽を舞台にした「地吹雪情話」(2004年)も歌った。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[永井みゆき テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/nagai/

写真・集まったファンに笑顔を見せる永井みゆき
「デビュー当初からお世話になっている」と、秋仕様の衣装の着物でミヤコ瓢箪山のステージに立った永井は「私の全作品を事前に聴いた宮下健治先生に、『永井にピッタリな』楽曲を作ってもらった」という「津屋川みれん」をアピール。
この日、「津屋川みれん」のCD購入客には、3種類の生写真の中からいずれか1枚をプレゼントしていた。

写真・永井みゆき
キャンペーンではまた、新曲のカップリング曲「金木犀」を歌うとともに、デビュー曲「大阪すずめ」(1992年)冬の津軽を舞台にした「地吹雪情話」(2004年)も歌った。
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[永井みゆき テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/nagai/
香西かおり、大阪・新歌舞伎座でコンサート [イベント]
◆デビュー36年目を迎えている歌手香西かおり(ユニバーサルミュージック)が2023年8月30日、大阪・上六の新歌舞伎座で「香西かおりコンサート 2023」を開いた。

5月に発売したシングル「澪標(みおつくし)」を披露するとともに、エンディングでは亡くした母を想って香西が作詞した「標ない道」(2017年)を歌って、「可愛い可愛いと言われながら、長いこと歌って行きたい」と話していた。
8月28日の誕生日で還暦(60歳)を迎えた香西かおり。60本のバラの花をプレゼントされたり、赤いドレスで歌うシーンも見せた。
歌唱曲は次の通り(順不同)
「流恋草(はぐれそう)」(1991年)
「無言坂」(1993年)
「潮岬情話」(2003年)
「宇治川哀歌」(1996年)
「雨酒場」(1988年、デビュー曲)
「酒のやど」(2012年)
「もしや・・・あんたが」(2022年、デビュー35周年イヤー 第2弾シングル)
「人形(おもちゃ)」(1997年)
「青空」(2002年)
「雨夜の月」(2013年)
「私、女やからねぇ」(2023年、「澪標」のカップリング曲)
「すき」(1997年)
「澪標」(2023年、最新曲)
「標ない道」(2017年)

5月に発売したシングル「澪標(みおつくし)」を披露するとともに、エンディングでは亡くした母を想って香西が作詞した「標ない道」(2017年)を歌って、「可愛い可愛いと言われながら、長いこと歌って行きたい」と話していた。
8月28日の誕生日で還暦(60歳)を迎えた香西かおり。60本のバラの花をプレゼントされたり、赤いドレスで歌うシーンも見せた。
歌唱曲は次の通り(順不同)
「流恋草(はぐれそう)」(1991年)
「無言坂」(1993年)
「潮岬情話」(2003年)
「宇治川哀歌」(1996年)
「雨酒場」(1988年、デビュー曲)
「酒のやど」(2012年)
「もしや・・・あんたが」(2022年、デビュー35周年イヤー 第2弾シングル)
「人形(おもちゃ)」(1997年)
「青空」(2002年)
「雨夜の月」(2013年)
「私、女やからねぇ」(2023年、「澪標」のカップリング曲)
「すき」(1997年)
「澪標」(2023年、最新曲)
「標ない道」(2017年)
生駒尚子ら本家生駒会一門総出で4年ぶりの盆踊り 東大阪・岩田公園 [イベント]
◆本家生駒会のメンバー総出による河内音頭の夕べが、2023年8月28、29の両日、東大阪市若江岩田の岩田公園で4年ぶりに開かれた盆踊り会場で繰り広げられた。

写真・櫓の上で歌う生駒尚子
生駒会会主の生駒竜也をはじめ、歌って踊る生駒会の花形スター生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)ら延べ22人が総出演して、それぞれ独自の節回しによる河内音頭を披露した。
近鉄電車の若江岩田駅近くにある岩田公園には、28日、午後7時の開演を待ち切れずに早くから河内音頭ファンが詰めかけていた。
スタートの合図で生駒一洋の音頭に合わせて、大きな輪を作って踊りがはじまった。

写真・男も女も河内音頭が大好きな人たちばかり
正面に設えられたやぐらに、この日6番目に立った生駒尚子は「花の尚子の夢舞台」「天雅の海へ」のオリジナル2曲を歌うと、この時ばかりは踊りも中断して全員の目は生駒に集中。
かけ声をかけたり、カメラのシャッターを押すなど大賑わいであった。

写真・櫓の上で歌う生駒尚子
生駒会会主の生駒竜也をはじめ、歌って踊る生駒会の花形スター生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)ら延べ22人が総出演して、それぞれ独自の節回しによる河内音頭を披露した。
近鉄電車の若江岩田駅近くにある岩田公園には、28日、午後7時の開演を待ち切れずに早くから河内音頭ファンが詰めかけていた。
スタートの合図で生駒一洋の音頭に合わせて、大きな輪を作って踊りがはじまった。

写真・男も女も河内音頭が大好きな人たちばかり
正面に設えられたやぐらに、この日6番目に立った生駒尚子は「花の尚子の夢舞台」「天雅の海へ」のオリジナル2曲を歌うと、この時ばかりは踊りも中断して全員の目は生駒に集中。
かけ声をかけたり、カメラのシャッターを押すなど大賑わいであった。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
2023-08-30 06:47
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舞乃空(まのあ)、デビュー第2弾シングルは「約束」 11月にはふるさとでファーストコンサートも [インタビュー]
◆ どこかへ出かけてみたくなるような、爽やかな歌声が印象的である。歌手舞乃空(日本クラウン)が2023年8月2日に出した、デビュー第2弾のシングル「約束」(作詞・金子麻友美、作曲・金子麻友美、編曲・SHIKI)は、透き通るような美しい、男性目線のバラードである。11月には地元でファーストコンサート開催も決まっている。

写真・舞乃空
歌う高校生として今年2月にデビューした舞乃空。ジャケット写真はセーラー服姿であった。それから半年が経った。
「初めて経験することが多くて、ただただ緊張ばかりで、1日が終わるとどっと疲れる毎日です」

写真・「約束」のジャケット
月に1度、ラジオ番組「いいね! イマうた 舞乃空です」(ラジオ大阪、毎週火曜日午後9時から)の収録のためにふるさとの大阪へ帰るが、その際に実家で飼っている愛犬にあうのが心癒される瞬間だという。
歌手と並行して将来は犬や猫など動物の保護施設を作りたい、というのが夢だというほどの動物好き。「歌う女ムツゴロウ」が目標のようである。
グッズのTシャツには動物のイラストが入るほど。
ただ東京の生活ではその動物を飼えないのが残念だとか。
デビュー第2弾の「約束」はデビュー曲同様に、男性目線で歌った作品である。果たされなかった約束は過ぎ去った夏の思い出でにすぎないのかーと、忘れられない女性に想いを馳せる、そんな歌である。
「歌の内容についてはあまり説明したくないんです。聴く人が感じたままの歌であってほしいから」
歌の好反響に伴い、千葉県市原市で撮影したという美しい映像のミュージックビデオ(MV)も評判。目的もなくどこか遠くへ出かけてみたい、といった旅情を誘うような映像でもある。
そんな歌なのかもしれない。自然がいっぱいの場所を選んで、ドローンを駆使しながら撮影したという。
30分に1本しかやって来ない列車を待って、カメラを向けるという苦労話も。

23年11月11日には初のコンサートを、ふるさとの大阪府藤井寺市にあるパープルホールで開く。タイトルも「MANOA ZOO」。舞乃空の動物園である。動物好きな彼女らしいネーミングである。
詳細はこれからというが、会場全体を動物園に見立てるとか、色々とアイディアを練っているところである。
休日はキッチンに立つことが多い。
「実家にいる頃から料理が大好きで、特にだし巻きは母親に代わって私が担当でした」というほどの腕前だとか。
「白だしにマヨネーズを加えて、強火でさっと焼くんです。そうすることで焼き目も入らず、綺麗なだし巻きが出来上がります」
ご飯が大好きで、ご飯のおかずはご飯、というほどの白米党。
太るのも気にはなるが、仕事で行く先々でおいしいものを食べるのが楽しみ。先日行った福岡では「ラーメンにもつ鍋、小倉牛などがおいしかった」といい、来週行く予定の名古屋ではひつまぶし、手羽先などと思案中である。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[舞乃空 オフィシャルサイト]
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/manoa/
[舞乃空 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/manoa/news?ima=5719&ct=ryuko

写真・舞乃空
歌う高校生として今年2月にデビューした舞乃空。ジャケット写真はセーラー服姿であった。それから半年が経った。
「初めて経験することが多くて、ただただ緊張ばかりで、1日が終わるとどっと疲れる毎日です」

写真・「約束」のジャケット
月に1度、ラジオ番組「いいね! イマうた 舞乃空です」(ラジオ大阪、毎週火曜日午後9時から)の収録のためにふるさとの大阪へ帰るが、その際に実家で飼っている愛犬にあうのが心癒される瞬間だという。
歌手と並行して将来は犬や猫など動物の保護施設を作りたい、というのが夢だというほどの動物好き。「歌う女ムツゴロウ」が目標のようである。
グッズのTシャツには動物のイラストが入るほど。
ただ東京の生活ではその動物を飼えないのが残念だとか。
デビュー第2弾の「約束」はデビュー曲同様に、男性目線で歌った作品である。果たされなかった約束は過ぎ去った夏の思い出でにすぎないのかーと、忘れられない女性に想いを馳せる、そんな歌である。
「歌の内容についてはあまり説明したくないんです。聴く人が感じたままの歌であってほしいから」
歌の好反響に伴い、千葉県市原市で撮影したという美しい映像のミュージックビデオ(MV)も評判。目的もなくどこか遠くへ出かけてみたい、といった旅情を誘うような映像でもある。
そんな歌なのかもしれない。自然がいっぱいの場所を選んで、ドローンを駆使しながら撮影したという。
30分に1本しかやって来ない列車を待って、カメラを向けるという苦労話も。

23年11月11日には初のコンサートを、ふるさとの大阪府藤井寺市にあるパープルホールで開く。タイトルも「MANOA ZOO」。舞乃空の動物園である。動物好きな彼女らしいネーミングである。
詳細はこれからというが、会場全体を動物園に見立てるとか、色々とアイディアを練っているところである。
休日はキッチンに立つことが多い。
「実家にいる頃から料理が大好きで、特にだし巻きは母親に代わって私が担当でした」というほどの腕前だとか。
「白だしにマヨネーズを加えて、強火でさっと焼くんです。そうすることで焼き目も入らず、綺麗なだし巻きが出来上がります」
ご飯が大好きで、ご飯のおかずはご飯、というほどの白米党。
太るのも気にはなるが、仕事で行く先々でおいしいものを食べるのが楽しみ。先日行った福岡では「ラーメンにもつ鍋、小倉牛などがおいしかった」といい、来週行く予定の名古屋ではひつまぶし、手羽先などと思案中である。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[舞乃空 オフィシャルサイト]
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/manoa/
[舞乃空 日本クラウン]
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中村秀香、ランチショーにゲスト出演でデビュー曲を歌う [イベント]
◆去年5月に歌手デビューした中村秀香(ホリデージャパン)が2023年8月27日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で開かれた「岬こうじランチショー」にゲスト出演。デビュー曲などを歌った。

写真・デビュー曲を歌う中村秀香
中村秀香は22年5月に、それまでの公務員生活、歌謡イベントの運営スタッフなどを経て歌手デビューしている。
この日は、デビュー曲の「大阪のれん」(作詞・仁井谷俊也、作曲・沢井明)とカップリング曲「愛した分だけ憎めたら」(作詞・紙中礼子、作曲・沢井明)とカバー曲を含む3曲を披露した。

写真・中村秀香
中村はラジオ関西で歌謡トーク番組「秀香の笑ろうておくれやす」(毎週日曜日午後8時45分から)でパーソナリティを務めるほか、番組ではカラオケ喫茶店などへの突撃インタビュー、お寺で定期ライブを開催するなど、そのバイタリティぶりを発揮している。
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[中村秀香 オフィシャルサイト]
https:/www.nakamurahideka.com/

写真・デビュー曲を歌う中村秀香
中村秀香は22年5月に、それまでの公務員生活、歌謡イベントの運営スタッフなどを経て歌手デビューしている。
この日は、デビュー曲の「大阪のれん」(作詞・仁井谷俊也、作曲・沢井明)とカップリング曲「愛した分だけ憎めたら」(作詞・紙中礼子、作曲・沢井明)とカバー曲を含む3曲を披露した。

写真・中村秀香
中村はラジオ関西で歌謡トーク番組「秀香の笑ろうておくれやす」(毎週日曜日午後8時45分から)でパーソナリティを務めるほか、番組ではカラオケ喫茶店などへの突撃インタビュー、お寺で定期ライブを開催するなど、そのバイタリティぶりを発揮している。
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[中村秀香 オフィシャルサイト]
https:/www.nakamurahideka.com/
第4回百歌響演、ブルーと大川勝義のコラボライブ [ライブ]
◆ 大阪・堺市中区の音楽スタジオ、フクダスタジオで、毎月開かれている演歌・歌謡曲の2人のコラボライブ「百歌響演」。第4回目の今回は2023年8月24日、シンガーソングライターのブルーと和歌山を拠点に活動する歌手大川勝義の2人が出演して行われた。

写真・大川勝義(中央)とブルー(右)
ブルーは大阪を拠点に活動している。デビュー曲の「異人のララバイ」から、忘れていたはずの恋なのに再び火がついてしまった心のうちを表現した最新曲の「ノスタルジックな」まで7曲を歌った。
ハスキーでロック調の声は、どこか懐かしいくて、タイトル通りにノスタルジックである。

写真・ブルー
「夏影」「ある人の物語」爽やかな曲調な「エンドレス・キス」も聴かせた。
ブルーは「楽しくリラックスして歌えました」と話していた。
大川勝義も7曲を歌唱。最新曲は懐かしい昭和歌謡曲調の「初恋御堂筋」。2020年9月の発売で、自身による作曲。ノリの良いメロディが好評である。カップリングは「我が心の故郷」。
デビューは1981年で、最新曲のカップリングに収録した楽曲がデビュー曲であった。

写真・大川勝義
石の収集が趣味。各地を歩いて珍しい石を探す。喫茶店経営を経て歌手に。
大川は「目一杯、歌わせてもらいました」と笑顔を見せていた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。

写真・大川勝義(中央)とブルー(右)
ブルーは大阪を拠点に活動している。デビュー曲の「異人のララバイ」から、忘れていたはずの恋なのに再び火がついてしまった心のうちを表現した最新曲の「ノスタルジックな」まで7曲を歌った。
ハスキーでロック調の声は、どこか懐かしいくて、タイトル通りにノスタルジックである。

写真・ブルー
「夏影」「ある人の物語」爽やかな曲調な「エンドレス・キス」も聴かせた。
ブルーは「楽しくリラックスして歌えました」と話していた。
大川勝義も7曲を歌唱。最新曲は懐かしい昭和歌謡曲調の「初恋御堂筋」。2020年9月の発売で、自身による作曲。ノリの良いメロディが好評である。カップリングは「我が心の故郷」。
デビューは1981年で、最新曲のカップリングに収録した楽曲がデビュー曲であった。

写真・大川勝義
石の収集が趣味。各地を歩いて珍しい石を探す。喫茶店経営を経て歌手に。
大川は「目一杯、歌わせてもらいました」と笑顔を見せていた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
第310回大阪発流行歌ライブ、永井みゆき・真木ことみ・渡辺要・岡本幸太・山田壽一が出演 [ライブ]
◆ 第310回大阪発流行歌ライブが2023年8月23日、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開かれた。出演したのは永井みゆき(テイチクエンタテインメント)真木ことみ(日本クラウン)渡辺要(ホリデージャパン)岡本幸太(徳間ジャパンコチュニケーションズ)山田壽一(ホリデージャパン)の5人。最多出演の永井は新曲「津屋川みれん」を2度歌唱して、「新たな代表曲になるように、精一杯歌っていきます」と話した。

写真・勢揃いした出演者たち
■今年デビュー32年目で、年女という永井みゆきは、新曲とそのカップリング曲「津屋川みれん」「金木犀」のほか、1992年のデビュー曲「大阪すずめ」も歌うと会場からは手拍子も。「思い出深い歌で、数々の賞も受賞しました」と永井。
松田聖子の「風立ちぬ」美空ひばりの「関東春雨傘」をカバーも。

写真・永井みゆき
新曲「津屋川みれん」(作詞・麻こよみ、作曲・宮下健二、編曲・南郷達也)は、毎年秋に岐阜県海津市にある津屋川の堤防3キロに渡って咲く、約10万本の彼岸花をモチーフに、赤々と燃えるような切ない恋心を歌っている。
宮下作品を永井が歌うのは初めてという。
■真木ことみはデビュー31年目。今年2月には大阪市内で30周年記念コンサートを開き、たくさんの人たちから祝福を受けた。
ライブでは23年7月にリリースしたばかりの新曲「心紬ぎ」カップリング曲の「幾・春・秋」を披露した。
目下、全国キャンペーン中で、ライブ会場で歌う彼女の瞼には「台所に立っている母の姿が浮かんでくるんです」というほど。
ステージでは感極まって一時歌唱が止まるシーンも。

写真・真木ことみ
前作「くれないの糸」前々作「天の糸」の糸シリーズも聴かせた。
久しぶりに帰ってきたという大阪の流行歌ライブのステージ。真木は「かけ声が飛び交うステージは元気が出ます」と、最後には笑顔を見せていた。
■デビュー34年の渡辺要はホリデージャパン移籍2作目で、ふるさとの高松を舞台に歌う「高松の女(ひと)」を23年5月に出しており、この日は前作で移籍第1弾の「お前に夢中」とともに歌った。
「北島三郎先生に憧れて歌手になりました」という四国一の鮨店を作った彼であるが、今は演歌・歌謡界の最高峰を夢見る。

写真・渡辺要
新曲「高松の女」は、北島に憧れた自身の女(ひと)シリーズ第1弾である。カップリング曲の「五番館のお葉さん」も聴かせた。
「お前に夢中」は演歌の要が歌った久々の歌謡曲。一途な男の恋唄である。カップリングの「ラーメン一代」は、元鮨職人の彼が歌うラーメン職人の歌である。
■今年4月にデビューした新人岡本幸太は初出演であった。広島出身の好青年らしく、爽やかなステージは若いファンを会場に集めていた。
デビュー曲は「あなたに哀愁」。それまでに多くのカラオケ大会では、審査員の先生たちと顔馴染みになっていたが、「その縁でデビュー曲を書いて下さい」と頼んだという。カップリング曲「たそがれシネマ」も歌った。

写真・岡本幸太
デビュー前にはアニメソングなども歌っていたが、尊敬している歌手は沢田研二だとか。でもこの日は欧陽菲菲の「雨の御堂筋」前川清の「恋唄」と、レパートリーの幅広さを見せた。
■山田壽一は元JA職員。旅行部門などで働いていた。この日はその当時のエピソードも紹介した。「お客さんを引率しての旅先の宴会で得意のムード歌謡を披露したんですが、演歌好きなお年寄りが多いために不人気でして、上司から注意されてしまいました」。それから民謡を習ったという。

写真・山田壽一
5月にリリースした新曲は「風の盆哀歌」。富山・八尾の哀調ある胡弓の調べにのせての民謡「越中おわら節」に魅せられた山田が作詞して、たきのえいじが作曲した自信作である。
毎年9月1日から3日まで踊りが繰り広げられる「おわら風の盆」には、この10年間通い続けているという。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html

写真・勢揃いした出演者たち
■今年デビュー32年目で、年女という永井みゆきは、新曲とそのカップリング曲「津屋川みれん」「金木犀」のほか、1992年のデビュー曲「大阪すずめ」も歌うと会場からは手拍子も。「思い出深い歌で、数々の賞も受賞しました」と永井。
松田聖子の「風立ちぬ」美空ひばりの「関東春雨傘」をカバーも。

写真・永井みゆき
新曲「津屋川みれん」(作詞・麻こよみ、作曲・宮下健二、編曲・南郷達也)は、毎年秋に岐阜県海津市にある津屋川の堤防3キロに渡って咲く、約10万本の彼岸花をモチーフに、赤々と燃えるような切ない恋心を歌っている。
宮下作品を永井が歌うのは初めてという。
■真木ことみはデビュー31年目。今年2月には大阪市内で30周年記念コンサートを開き、たくさんの人たちから祝福を受けた。
ライブでは23年7月にリリースしたばかりの新曲「心紬ぎ」カップリング曲の「幾・春・秋」を披露した。
目下、全国キャンペーン中で、ライブ会場で歌う彼女の瞼には「台所に立っている母の姿が浮かんでくるんです」というほど。
ステージでは感極まって一時歌唱が止まるシーンも。

写真・真木ことみ
前作「くれないの糸」前々作「天の糸」の糸シリーズも聴かせた。
久しぶりに帰ってきたという大阪の流行歌ライブのステージ。真木は「かけ声が飛び交うステージは元気が出ます」と、最後には笑顔を見せていた。
■デビュー34年の渡辺要はホリデージャパン移籍2作目で、ふるさとの高松を舞台に歌う「高松の女(ひと)」を23年5月に出しており、この日は前作で移籍第1弾の「お前に夢中」とともに歌った。
「北島三郎先生に憧れて歌手になりました」という四国一の鮨店を作った彼であるが、今は演歌・歌謡界の最高峰を夢見る。

写真・渡辺要
新曲「高松の女」は、北島に憧れた自身の女(ひと)シリーズ第1弾である。カップリング曲の「五番館のお葉さん」も聴かせた。
「お前に夢中」は演歌の要が歌った久々の歌謡曲。一途な男の恋唄である。カップリングの「ラーメン一代」は、元鮨職人の彼が歌うラーメン職人の歌である。
■今年4月にデビューした新人岡本幸太は初出演であった。広島出身の好青年らしく、爽やかなステージは若いファンを会場に集めていた。
デビュー曲は「あなたに哀愁」。それまでに多くのカラオケ大会では、審査員の先生たちと顔馴染みになっていたが、「その縁でデビュー曲を書いて下さい」と頼んだという。カップリング曲「たそがれシネマ」も歌った。

写真・岡本幸太
デビュー前にはアニメソングなども歌っていたが、尊敬している歌手は沢田研二だとか。でもこの日は欧陽菲菲の「雨の御堂筋」前川清の「恋唄」と、レパートリーの幅広さを見せた。
■山田壽一は元JA職員。旅行部門などで働いていた。この日はその当時のエピソードも紹介した。「お客さんを引率しての旅先の宴会で得意のムード歌謡を披露したんですが、演歌好きなお年寄りが多いために不人気でして、上司から注意されてしまいました」。それから民謡を習ったという。

写真・山田壽一
5月にリリースした新曲は「風の盆哀歌」。富山・八尾の哀調ある胡弓の調べにのせての民謡「越中おわら節」に魅せられた山田が作詞して、たきのえいじが作曲した自信作である。
毎年9月1日から3日まで踊りが繰り広げられる「おわら風の盆」には、この10年間通い続けているという。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html
永井みゆき、秋の花をモチーフにした「津屋川みれん / 金木犀」 秋には岐阜・津屋川でイベントも [インタビュー]
◆ 真っ赤な色鮮やかな彼岸花と橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放つ金木犀。どちらも秋に美しい花を咲かせる。それをモチーフに歌った歌手永井みゆき(テイチクエンタテインメント)の新曲「津屋川みれん / 金木犀」(2023年6月リリース)が好評である。彼女お得意のご当地ソング。8月23日にはデビュー以来、最多出演を記録する大阪発流行歌ライブで歌ったし、10月29日には歌の舞台になっている津屋川がある岐阜県海津市の産業感謝祭でも歌を披露することになっている。

写真・永井みゆき、新曲「津屋川みれん」が好調
毎年秋には岐阜県海津市を流れる津屋川の堤防3キロに渡って、約10万本の彼岸花が咲くという。市の名所でもある。
それを背景に赤々と燃えるような切ない恋心を歌ったのが「津屋川みれん」(作詞・麻こよみ、作曲・宮下健二、編曲・南郷達也)である。

写真・ジャケット
永井か宮下健二の作品を歌うのは初めてである。印象的なのが 1番の♫ 未練の色か 赤々と 〜 2番の ♫ 心の痛み ちりちりと 〜 3番の ♫ 口紅よりも 赤々と 〜 と、言葉が繰り返される麻の歌詞である。
ここを宮下は頭の言葉、たとえば1番ならば未練の「み」赤々の「あ」にアクセントをつけて歌うように、とアドバイスしたという。
それによって「聴く人の印象に残る表現になるし、聴き心地が良くなる」というのである。
これが多くの人に「今までの歌とイメージが違うね」と、指摘させるところなのでもある。

永井によると、宮下は初めて彼女の作品を書くのに際して、過去の歌を全て聴いたという。その上で「私に最も合う歌を考えてもらった」のが、今作「津屋川みれん」なのである。
「先生の『津屋川みれん』を生歌で聴いて、渋くてハスキーで、なんて素敵な声なんだろう、といっぺんにファンになってしまいました」と永井。
■花の里を歌う
今回、新曲を出すに際して、永井はご当地もので綺麗な花が咲いている土地をーと、作詞家の麻に希望を話している。
そこで選ばれたのがメイン曲になった岐阜県海津市の彼岸花。カップリング曲の「金木犀」では、静岡県三島市にある三嶋大社の天然記念物に指定されている金木犀が選ばれた。花が散った後に2回目の花を開かせる2度咲きが特徴。樹齢1200年以上とされる巨木が花をつけるのである。
「津屋川みれん」の舞台、津屋川の堤では9月23日に津屋川ひがん花まつりが開かれる。9月中旬から下旬にかけて、津屋川の堤防沿いを彩る彼岸花を今年は永井の歌がいっそう際立たせることになる。

また、10月28、29日の両日には「海津市産業感謝祭」が開催される。真紅の彼岸花が町を元気に盛り上げてくれる。
実は永井は海津市とは浅からぬ縁がある。15年前に、♫ 美濃の平野に風さそう 〜 で始まる「海津市音頭」を歌っているのである。この歌でも津屋川とか彼岸花が歌われている。
これはCD化されていないが、今再び海津市とを繋げてくれたことに、永井は「不思議な縁を感じている」という。16歳でシングル「大阪すずめ」( 1992年2月)でデビューした永井は今までに、全国14ヵ所のご当地ソングを歌ってきている。

秋の旅行シーズンに合わせたかのような「津屋川みれん」と「金木犀」の2曲。永井は「新しい代表曲になるように、精一杯歌っていきます」と話している。
動画・
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[永井みゆき テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/nagai/

写真・永井みゆき、新曲「津屋川みれん」が好調
毎年秋には岐阜県海津市を流れる津屋川の堤防3キロに渡って、約10万本の彼岸花が咲くという。市の名所でもある。
それを背景に赤々と燃えるような切ない恋心を歌ったのが「津屋川みれん」(作詞・麻こよみ、作曲・宮下健二、編曲・南郷達也)である。

写真・ジャケット
永井か宮下健二の作品を歌うのは初めてである。印象的なのが 1番の♫ 未練の色か 赤々と 〜 2番の ♫ 心の痛み ちりちりと 〜 3番の ♫ 口紅よりも 赤々と 〜 と、言葉が繰り返される麻の歌詞である。
ここを宮下は頭の言葉、たとえば1番ならば未練の「み」赤々の「あ」にアクセントをつけて歌うように、とアドバイスしたという。
それによって「聴く人の印象に残る表現になるし、聴き心地が良くなる」というのである。
これが多くの人に「今までの歌とイメージが違うね」と、指摘させるところなのでもある。

永井によると、宮下は初めて彼女の作品を書くのに際して、過去の歌を全て聴いたという。その上で「私に最も合う歌を考えてもらった」のが、今作「津屋川みれん」なのである。
「先生の『津屋川みれん』を生歌で聴いて、渋くてハスキーで、なんて素敵な声なんだろう、といっぺんにファンになってしまいました」と永井。
■花の里を歌う
今回、新曲を出すに際して、永井はご当地もので綺麗な花が咲いている土地をーと、作詞家の麻に希望を話している。
そこで選ばれたのがメイン曲になった岐阜県海津市の彼岸花。カップリング曲の「金木犀」では、静岡県三島市にある三嶋大社の天然記念物に指定されている金木犀が選ばれた。花が散った後に2回目の花を開かせる2度咲きが特徴。樹齢1200年以上とされる巨木が花をつけるのである。
「津屋川みれん」の舞台、津屋川の堤では9月23日に津屋川ひがん花まつりが開かれる。9月中旬から下旬にかけて、津屋川の堤防沿いを彩る彼岸花を今年は永井の歌がいっそう際立たせることになる。

また、10月28、29日の両日には「海津市産業感謝祭」が開催される。真紅の彼岸花が町を元気に盛り上げてくれる。
実は永井は海津市とは浅からぬ縁がある。15年前に、♫ 美濃の平野に風さそう 〜 で始まる「海津市音頭」を歌っているのである。この歌でも津屋川とか彼岸花が歌われている。
これはCD化されていないが、今再び海津市とを繋げてくれたことに、永井は「不思議な縁を感じている」という。16歳でシングル「大阪すずめ」( 1992年2月)でデビューした永井は今までに、全国14ヵ所のご当地ソングを歌ってきている。

秋の旅行シーズンに合わせたかのような「津屋川みれん」と「金木犀」の2曲。永井は「新しい代表曲になるように、精一杯歌っていきます」と話している。
動画・
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[永井みゆき テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/nagai/
真木ことみ、「心紬ぎ」 聴く人を優しくしてくれる ノスタルジック演歌 [インタビュー]
◆デビュー31年目を迎えている歌手真木ことみ(日本クラウン)が歌う新曲「心紬ぎ」(作詞・浦千鶴子、作曲・弦哲也、編曲・伊戸のりお)。聴く人を優しい気持ちにしてくれる〈ノスタルジック演歌〉とも言われている。今まで男女の恋模様を数多く歌ってきたが、今作は少し趣きが違う。聴く人の多くは母親やふるさとを想い描くようである。涙する人もいるという。彼女も「ワンフレーズ毎に映像が浮かんでくる」と話す。

写真・31年目で新たな境地に挑む真木ことみ
「今までの真木さんの作品の中で一番好きです」
「詞を読んだだけでも涙が滲んできて、心に響きました」
新曲「心紬ぎ」を聴いて、こんな感想を寄せる人たちが多い。
「親から子へ、人から人へ脈々と心を紬いでいく様子を歌っています」
「心紬ぎ」の内容を真木はこのように説明している。
真木自身、これを歌っていると「台所に立っている、ちょっと小さくなった母の姿が浮かんでくるんです」というほどで、「私の歌の幅を広げてくれた詞です」と話す。
歌い手の真木はもちろん、多くの聴く人にとって、この歌はどこを取っても映像が浮かんでくるようである。
3番のラスト、 ♫ 紬いで灯る 星の糸 〜 は「星が流れる夜空」(真木)を連想させる。

そんな歌を盛り上げるアクセントになっているのは、1番で言えば5行目の ♫ いつか いつかと 〜 と言葉が繰り返されるところ。ここで真木はファルセットを使っている。それは「感情をより伝えられるように表現している」からだという。
今回、これを作詞したのは浦千鶴子。作詞を手がけて、まだ5、6年という新人である。高校生の頃にある作曲家のもとで、毎週3作を書いて添削を受けていたが、その後長く詞作の世界からは離れていた。
カップリング曲の「幾・春・秋」も浦の作詞であるが、そこに出てくる「酔い話」は演歌・歌謡曲では目新しい言葉、と作曲を担当した弦哲也からも高い評価を得たという。
このカップリング曲も「オススメです」と推す真木、「この歌は今まで生きてきた時の流れ、どのような人生でも道標になる」という。
ところで取り分け演歌・歌謡曲は、優れた詞とメロディー、そして高い歌唱力を誇る歌手の歌唱といった三つが一体となって、聴くものの心を揺さぶるものであるが、少なくとも「心紬ぎ」はまさにそれがピタリと当てはまる。
新曲への反応も良く、「手応えを感じている」1作のようであり、真木は「お母さんやふるさとを思い描いて聴いて歌って応援してください」と呼びかける。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[真木ことみ オフィシャルサイト]
https://www.makikotomi.com/
[真木ことみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/maki/news?ima=0234

写真・31年目で新たな境地に挑む真木ことみ
「今までの真木さんの作品の中で一番好きです」
「詞を読んだだけでも涙が滲んできて、心に響きました」
新曲「心紬ぎ」を聴いて、こんな感想を寄せる人たちが多い。
「親から子へ、人から人へ脈々と心を紬いでいく様子を歌っています」
「心紬ぎ」の内容を真木はこのように説明している。
真木自身、これを歌っていると「台所に立っている、ちょっと小さくなった母の姿が浮かんでくるんです」というほどで、「私の歌の幅を広げてくれた詞です」と話す。
歌い手の真木はもちろん、多くの聴く人にとって、この歌はどこを取っても映像が浮かんでくるようである。
3番のラスト、 ♫ 紬いで灯る 星の糸 〜 は「星が流れる夜空」(真木)を連想させる。

そんな歌を盛り上げるアクセントになっているのは、1番で言えば5行目の ♫ いつか いつかと 〜 と言葉が繰り返されるところ。ここで真木はファルセットを使っている。それは「感情をより伝えられるように表現している」からだという。
今回、これを作詞したのは浦千鶴子。作詞を手がけて、まだ5、6年という新人である。高校生の頃にある作曲家のもとで、毎週3作を書いて添削を受けていたが、その後長く詞作の世界からは離れていた。
カップリング曲の「幾・春・秋」も浦の作詞であるが、そこに出てくる「酔い話」は演歌・歌謡曲では目新しい言葉、と作曲を担当した弦哲也からも高い評価を得たという。
このカップリング曲も「オススメです」と推す真木、「この歌は今まで生きてきた時の流れ、どのような人生でも道標になる」という。
ところで取り分け演歌・歌謡曲は、優れた詞とメロディー、そして高い歌唱力を誇る歌手の歌唱といった三つが一体となって、聴くものの心を揺さぶるものであるが、少なくとも「心紬ぎ」はまさにそれがピタリと当てはまる。
新曲への反応も良く、「手応えを感じている」1作のようであり、真木は「お母さんやふるさとを思い描いて聴いて歌って応援してください」と呼びかける。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[真木ことみ オフィシャルサイト]
https://www.makikotomi.com/
[真木ことみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/maki/news?ima=0234
三山ひろし、尺玉を上げた大阪で初のリサイタル デビュー15周年を記念 新曲も披露 [イベント]
◆歌手三山ひろし(日本クラウン)が2023年8月21日、大阪・中之島のフェスティバルホールで「三山ひろし 15周年リサイタル」を開いた。大阪で開くリサイタル公演は初めてで、大阪をはじめ出身地の高知からなど、各地から2700人が詰めかけ会場は満席であった。三山は7月5日にリリースした新曲「北海港節」(作詞・いではく、作曲・弦哲也、編曲・矢野立美)を関西で初披露するなど全20余曲を歌った。

写真・関西で初めてのリサイタルで「北海港節」を歌う三山ひろし
大きな尺玉を上げたいー。
自らの関西初のリサイタルを、輝き響き渡る花火大会のクライマックスシーンにたとえてステージに臨んだ三山は、「今まで〈人間三山ひろし〉を応援してくれた、すべての人たちへの感謝の気持ちを込めて。その想いが伝わるリサイタルにしたい」と、言い切った。
その彼は、15年間の歌手生活の原点は「誰かの喜ぶ顔が見たかったことにあった」と明かした。誰かとは周りにいるすべての人である。
ステージいっぱいに動き回る彼の表情には笑顔が尽きないし、動作にコミカルさを欠かさないのもそのため。
この日のリサイタルでは、彼が歌い、コロナ下で始めたという和太鼓やドラムにギターといった楽曲演奏に挑戦する姿にも、ステージを見つめる観客の表情は常に笑顔に包まれていた。
■師匠で義母への愛
さらに師匠であり義理の母でもある歌手、松前ひろ子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)にも、「ニコニコ笑顔が見たい」といい、今年の母の日には衣装の着物をプレゼントしている。
それを着て、休憩をはさんだ後半にステージに現れた松前は三山とのデュエット曲「人生援歌」(21年)を笑顔で披露した。
来年歌手生活55周年を迎える松前は、7月に腰椎すべり症の手術を受け、3週間前に退院したばかり。
ステージでは着物同様にピカピカと光る杖に支えられながら新曲「居酒屋 夢あかり」(23年)も歌って、「息子、三山ひろしをよろしく」と、呼びかけていた。

写真・出会ったすべての人への感謝を気持ちを伝えたい
三山にとって松前、彼女の夫で19年に83歳で亡くなった中村典正との出会いがなければ歌手への道は難しかったかもしれない。
リサイタルでは赤ん坊時代からのスライド写真を使って、歌手への後押しをしてくれた祖母と通った詩吟教室、2度の挑戦でグランドチャンピオン大会へ出場したNHKのど自慢、夜行バスでの上京、東京でのハローワーク通いなどのエピソードを紹介した。
そんな中でようやく仕事先として出会えたのが松前が東京・青山で経営するライブレストランであった。
レストランや松前の付き人の仕事をこなしながら、1人で歌のレッスンをしてチャンスを掴んだ日本クラウンの新人オーディションでは準グランプリという結果。それから数年後に念願のデビューを果たすことになる。
もちろんステージではそのデビュー曲「人恋酒場」(09年)も聴かせた。
■新たな挑戦を続ける
13年から始めたけん玉では、けん玉演歌歌手と呼ばれるまでになっているし、最近ではオリジナルショートムービーへの出演など新たな取り組みにも意欲的である。
長編歌謡浪曲への挑戦もそのひとつ。もっばら三波春夫の名曲をカバーしているが、この日のリサイタルでも赤穂浪士のエピソードとして知られる「立花左近」を披露した。
その三山は事前の囲み取材で、次の目標を訊かれると「5年先の20周年に向けて、半歩でもレベルアップしていくようにしたい」と、意欲をみせていた。
■ファンと一体になって新曲を歌唱
リサイタルも後半を迎えると、いよいよ新曲の「北海港節」と前作の「どんこ坂」が披露された。新曲は北の港町で漁師を目指す男の生きざまを力強く歌った作品である。
ところがこの歌、三山にとっては自らの15年の歌手人生に重なるのである。

写真・自らの歌手人生15年と重ねた新曲
1番では歌の主人公は漁師を目指して師匠に弟子入りし、10年の修業期間を経て1人前になるが、これは自身の上京してからデビューするまでの姿である。2番の師匠の娘と相惚れになる。これも師匠の娘婿になった自分なのである。
そして3番では、大漁旗をなびかせて港に帰ってくる、現実の親子2代の姿を歌っているのである。
三山は「まさに自分自身を歌ったそのものの内容で、レコーディングでは初めて涙で進行を止めてしまいました。想い出深い素晴らしい歌になりました」と感慨深げに話していた。
これを力一杯歌うと、客席では事前に用意してあった黄色いペンライトが会場いっぱいに揺れて、観客の誰もが15周年を祝っていた。
三山はまた、来年9月には大阪・新歌舞伎座での座長公演も決定しているという。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[三山ひろし オフィシャルサイト]
http://h-miyama.migan.co.jp/
[三山ひろし 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/miyama/news

写真・関西で初めてのリサイタルで「北海港節」を歌う三山ひろし
大きな尺玉を上げたいー。
自らの関西初のリサイタルを、輝き響き渡る花火大会のクライマックスシーンにたとえてステージに臨んだ三山は、「今まで〈人間三山ひろし〉を応援してくれた、すべての人たちへの感謝の気持ちを込めて。その想いが伝わるリサイタルにしたい」と、言い切った。
その彼は、15年間の歌手生活の原点は「誰かの喜ぶ顔が見たかったことにあった」と明かした。誰かとは周りにいるすべての人である。
ステージいっぱいに動き回る彼の表情には笑顔が尽きないし、動作にコミカルさを欠かさないのもそのため。
この日のリサイタルでは、彼が歌い、コロナ下で始めたという和太鼓やドラムにギターといった楽曲演奏に挑戦する姿にも、ステージを見つめる観客の表情は常に笑顔に包まれていた。
■師匠で義母への愛
さらに師匠であり義理の母でもある歌手、松前ひろ子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)にも、「ニコニコ笑顔が見たい」といい、今年の母の日には衣装の着物をプレゼントしている。
それを着て、休憩をはさんだ後半にステージに現れた松前は三山とのデュエット曲「人生援歌」(21年)を笑顔で披露した。
来年歌手生活55周年を迎える松前は、7月に腰椎すべり症の手術を受け、3週間前に退院したばかり。
ステージでは着物同様にピカピカと光る杖に支えられながら新曲「居酒屋 夢あかり」(23年)も歌って、「息子、三山ひろしをよろしく」と、呼びかけていた。

写真・出会ったすべての人への感謝を気持ちを伝えたい
三山にとって松前、彼女の夫で19年に83歳で亡くなった中村典正との出会いがなければ歌手への道は難しかったかもしれない。
リサイタルでは赤ん坊時代からのスライド写真を使って、歌手への後押しをしてくれた祖母と通った詩吟教室、2度の挑戦でグランドチャンピオン大会へ出場したNHKのど自慢、夜行バスでの上京、東京でのハローワーク通いなどのエピソードを紹介した。
そんな中でようやく仕事先として出会えたのが松前が東京・青山で経営するライブレストランであった。
レストランや松前の付き人の仕事をこなしながら、1人で歌のレッスンをしてチャンスを掴んだ日本クラウンの新人オーディションでは準グランプリという結果。それから数年後に念願のデビューを果たすことになる。
もちろんステージではそのデビュー曲「人恋酒場」(09年)も聴かせた。
■新たな挑戦を続ける
13年から始めたけん玉では、けん玉演歌歌手と呼ばれるまでになっているし、最近ではオリジナルショートムービーへの出演など新たな取り組みにも意欲的である。
長編歌謡浪曲への挑戦もそのひとつ。もっばら三波春夫の名曲をカバーしているが、この日のリサイタルでも赤穂浪士のエピソードとして知られる「立花左近」を披露した。
その三山は事前の囲み取材で、次の目標を訊かれると「5年先の20周年に向けて、半歩でもレベルアップしていくようにしたい」と、意欲をみせていた。
■ファンと一体になって新曲を歌唱
リサイタルも後半を迎えると、いよいよ新曲の「北海港節」と前作の「どんこ坂」が披露された。新曲は北の港町で漁師を目指す男の生きざまを力強く歌った作品である。
ところがこの歌、三山にとっては自らの15年の歌手人生に重なるのである。

写真・自らの歌手人生15年と重ねた新曲
1番では歌の主人公は漁師を目指して師匠に弟子入りし、10年の修業期間を経て1人前になるが、これは自身の上京してからデビューするまでの姿である。2番の師匠の娘と相惚れになる。これも師匠の娘婿になった自分なのである。
そして3番では、大漁旗をなびかせて港に帰ってくる、現実の親子2代の姿を歌っているのである。
三山は「まさに自分自身を歌ったそのものの内容で、レコーディングでは初めて涙で進行を止めてしまいました。想い出深い素晴らしい歌になりました」と感慨深げに話していた。
これを力一杯歌うと、客席では事前に用意してあった黄色いペンライトが会場いっぱいに揺れて、観客の誰もが15周年を祝っていた。
三山はまた、来年9月には大阪・新歌舞伎座での座長公演も決定しているという。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[三山ひろし オフィシャルサイト]
http://h-miyama.migan.co.jp/
[三山ひろし 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/miyama/news
ラジ関「中村秀香の笑ろうておくれやす」 収録に渡辺要と池田かよこ [ラジオ]
◆歌手中村秀香(ホリデージャパン)がパーソナリティをして、毎週日曜日にラジオ関西で放送中の番組「中村秀香の笑ろうておくれやす」の収録が2023年8月18日、神戸市内の同放送局のスタジオで行われた。渡辺要(同)と池田かよこ(メロディレコーズ)が出演。デビュー31年の渡辺は、10月に香川県琴平町の金刀比羅神社で行われる金刀比羅宮例大祭で、歌の奉納を行うと話した。

写真・渡辺要(左)と中村秀香
「中村秀香の笑ろうておくれやす」は、毎週日曜日午後8時45分から放送しているトークと歌の番組。
初出演の渡辺は新曲「高松の女(ひと)」(作詞・もず唱平、作曲・三山敏、編曲:竜宮嵐)を5月にリリースしている。歌は自身のふるさとである高松の町を巡り歩き、懐かしの人への想を募らせる.といった内容。
「去年4月に亡くなった三山先生が生前に作っておられた作品で、弔いの想いを込めてリリースしました」と渡辺。
毎年10月9日~11日の3日間に渡って金刀比羅神社で開催される金刀比羅宮例大祭では、毎回、歌を奉納している。今年も10、11の両日に行うことになっている。放送では来場を呼びかけていた。
パーソナリティの中村が「男の色気を感じますね」と話すと、渡辺は「まだまだ頑張ります」と応えていた。放送は8月27日。
■大切な人と聴いて
9月3日放送の番組に出演する池田は、新曲「愛の二楽章」(作詞・たきのえいじ、作曲・たきのえいじ、編曲・杉本バッハ)を去年1月に発売している。
「かよこさんのイメージにピッタリな楽曲」(中村)で、池田は「大切にしている人と一緒に聴いてもらいたいです」と歌をアピールしていた。

写真・池田かよこ(左)と中村秀香
9月16日には神戸市内の阪神電車春日野道駅近くのカラオケ喫茶店「さつま」で、ミニライブを開くことになっている。
※写真・記事の無断使用はお断りします。

写真・渡辺要(左)と中村秀香
「中村秀香の笑ろうておくれやす」は、毎週日曜日午後8時45分から放送しているトークと歌の番組。
初出演の渡辺は新曲「高松の女(ひと)」(作詞・もず唱平、作曲・三山敏、編曲:竜宮嵐)を5月にリリースしている。歌は自身のふるさとである高松の町を巡り歩き、懐かしの人への想を募らせる.といった内容。
「去年4月に亡くなった三山先生が生前に作っておられた作品で、弔いの想いを込めてリリースしました」と渡辺。
毎年10月9日~11日の3日間に渡って金刀比羅神社で開催される金刀比羅宮例大祭では、毎回、歌を奉納している。今年も10、11の両日に行うことになっている。放送では来場を呼びかけていた。
パーソナリティの中村が「男の色気を感じますね」と話すと、渡辺は「まだまだ頑張ります」と応えていた。放送は8月27日。
■大切な人と聴いて
9月3日放送の番組に出演する池田は、新曲「愛の二楽章」(作詞・たきのえいじ、作曲・たきのえいじ、編曲・杉本バッハ)を去年1月に発売している。
「かよこさんのイメージにピッタリな楽曲」(中村)で、池田は「大切にしている人と一緒に聴いてもらいたいです」と歌をアピールしていた。

写真・池田かよこ(左)と中村秀香
9月16日には神戸市内の阪神電車春日野道駅近くのカラオケ喫茶店「さつま」で、ミニライブを開くことになっている。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
福島はじめ、ファンクラブ会報 4年で50号達成 [アーチスト]
◆歌手の福島はじめが発行するファンクラブ会員向けの会報「はじめちゃん新聞」が発行から4年で通算50号に到達した。

写真・通算50号を達成した「はじめちゃん新聞」
毎月1回発行している「はじめちゃん新聞」はA4版の2ページ建て。福島の近況を伝えるコラム「南相馬の風」は、毎月連載されている。
記事は自身のコンサートなどのほか、出演したイベントの報告が中心。8月1日付けの第50号では、友人でアーチストが7月に亡くなった事に触れている。
トロピカン公爵が病気を推して7月9日に神戸市内で彼のために開かれた「星奈聖子スペシャルサマーコンサート」には福島も出演したが、余命宣告をされていた彼は車椅子で出演した。
記事では、その翌日にトロピカン公爵が亡くなったという連絡をもらったという悲報を掲載している。
約4年間、「はじめちゃん新聞」を発行してきた福島は「皆様の応援に応えられるように、「これからも会報を継続していきます」と、今後への意欲を綴っている。

写真・通算50号を達成した「はじめちゃん新聞」
毎月1回発行している「はじめちゃん新聞」はA4版の2ページ建て。福島の近況を伝えるコラム「南相馬の風」は、毎月連載されている。
記事は自身のコンサートなどのほか、出演したイベントの報告が中心。8月1日付けの第50号では、友人でアーチストが7月に亡くなった事に触れている。
トロピカン公爵が病気を推して7月9日に神戸市内で彼のために開かれた「星奈聖子スペシャルサマーコンサート」には福島も出演したが、余命宣告をされていた彼は車椅子で出演した。
記事では、その翌日にトロピカン公爵が亡くなったという連絡をもらったという悲報を掲載している。
約4年間、「はじめちゃん新聞」を発行してきた福島は「皆様の応援に応えられるように、「これからも会報を継続していきます」と、今後への意欲を綴っている。
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