◆日本コロムビアが、2010年11月10日、11年3月期第2四半期(10年4月1日から9月30日まで)の連結決算を発表した。
 売上高は81億6800万円で前年同期比2.2%減で、その原因として、市販の大型作品が前年同四半期に比べ少なかったことなどを挙げている。


売上貢献度では文句なしの氷川きよし(右)   多岐川舞子も新曲「新宿たずね人」(下)で貢献


 営業利益は4億8100万円(前年同期は1億3200万円の損失)。第2四半期連結累計期間に利益を計上するのは、06年3月期第2四半期以来だという。

 経常利益は4億7700万円(前年同期は1億4900万円の損失)、四半期純利益は、4億7700万円(前年同期は3億5600万円)。




 11年3月期の通期連結業績予想は、売上高が158億円、営業利益5億2000万円、経常利益5億円、当期純利益3億7000万円で、当初予想と変動はない。



新人ながら売上貢献度が高かった出光仁美






[日本コロムビア ニュースリリース]
http://columbia.jp/company/ir/ir_news/2010/pdf/101110.pdf