◆オリコン演歌部門7日付けのランキングによると、2012年10月24日発売の水田竜子の「余市の女」 = 写真 = が、氷川きよしの「最後と決めた女だから」を抑えて、初めて1位にランクインしたことが明らかになった。



 「余市の女」は、水田の地元北海道を歌ったご当地演歌で「よりカラオケ愛好家を強く意識し、演歌色の強い楽曲へと仕上げた楽曲」と言われている。彼女自身による全国キャンペーンの展開が功を奏し始めたものと見られている。CDショップでは、彼女の出世曲となった「紅花の宿」を上回るヒットの兆しが感じられる、といった声も聞かれる。

 水田は11月末に関西キャンペーンを行うが、引き続いて12月5日からの北海道キャンペーンでは、5日に余市町のニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所で新曲発表会を行うほか、8日には小樽市のウイングベイでも新曲発表会を予定している。

 ランキングは、2位が氷川きよしで、3位は五木ひろしの「夜明けのブルース」、4位は山内惠介「涙くれないか」の順。


[水田竜子 オフィシャルホームページ]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431