◆大阪府和泉市のカラオケ喫茶店、カラオケスタジオ歌呼(佐久間徳次代表)が、2018年8月19日、同泉大津市のテクスピア大阪でカラオケ発表会「第3回歌の祭典」を開いた。大阪府内など各地から170人の歌好きが参加して得意の歌を披露した。


170人が参加したカラオケスタジオ歌呼の第3回歌の祭典

 歌呼(かよ)のママ、歌世さんは京都出身で、2016年にはオリジナル曲「京都湯の花~ひとり旅」をリリース。この日の発表会では、自らが歌を披露して会場を沸かせていた。
 さらにはシースルードレスに着替えて、山本リンダの「どうにもとまらない」をダンスを交えながら歌うと、その姿を写真に収めようと、ステージ前はカメラを手にした人でいっぱいになっていた。


自ら歌を披露する歌世ママ

 恒例のゲスト歌手による歌唱では紘呂しのぶ、松本恵美子、秋馬哲也、篠さやからの地元歌手に次いで、ラストには徳間ジャパンコミュニケーションズのみやま健二が出演した。
 みやまは最新曲の「浜撫子」のほか、8月29日にリリースする新曲「能登の灯祭り」を披露して、9月1日に大阪・朝日生命ホールで開く新曲発表会への来場を呼び掛けていた。


ノリのいい「能登の灯祭り」を披露するみやま健二

 「能登の灯祭り」は、能登地方に伝わるキリコ祭りを通して、祭りにかける男の威勢のいい度胸唄に仕上げられている。


来年の開催へ意欲を見せた佐久間代表(右)

 発表会を締めくくって歌世さんが「たくさんの人たちに参加していただき感謝しています」と頭を下げると、代表の佐久間さんは「皆さんの協力で立派な発表会を開くことが出来ました。これからも続けていきたい」と、次回開催への意欲を示していた。


[カラオケスタジオ歌呼(かよ)]
https://youtu.be/MC7Kjz80jk4