◆TSUTAYAグループでCD/DVDの販売をするTSUTAYA RECORDSの四国ブランチが、2012年2月10日、キングレコードや同社が受託販売をするアップフロント、フリーボードの所属歌手6人が出演した「TSUTAYA RECORDS高知演歌まつり」を、高知市内の高知新聞RKCホールで開催した。

勢揃いした出演者たち = 写真下 =
(左から千葉一夫、水田竜子、岩出和也、前田有紀、愛本健二、前田ひろみ)


 TSUTAYA RECORDS四国県内の全店舗で、対象商品を購入した特典として開いた。定員600人の会場に、四国地区の演歌ファンを中心に550人の観衆が集まった。


 出演者したのは、今年1月1日発売の新曲「こころ坂」が好調の千葉一夫、高知県をテーマにした「霧の土讃線」が高知県下で人気上昇中の水田竜子、高知県では定期的にキャンペーンやイベントを展開し、着実にファンをつかんでいる岩出和也愛本健二のキングレコードの4人のほか、高知県出身で昨年5月に発売した「釜山発」が好調な前田有紀(アップフロント)、同じく高知県出身で昨年10月に「よさこい出船」でデビューした前田ひろみ(フリーボード)の6人。







千葉一夫

 約2時間半にわたって全22曲を歌い、集まった観客は熱いステージを大いに楽しんでいた。
 終了後には、6人の出演者が会場ロビーに勢揃いして、握手会を実施。観客1人ひとりの退場を見送った。

水田竜子


 TSUTAYA RECORDS四国ブランチは、ここ近年、演歌・歌謡曲の販促・店頭展開を強化しており、今回はキングレコードとのコラボレーション企画として開催した。
 四国地区は、演歌・歌謡曲が盛んな土地で、キングレコードは今後もTSUTAYA RECORDS四国ブランチと協力して演歌・歌謡曲のイベントを計画しているという。