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井上実香(キングレコード) 賑やかに父・井上竜夫お別れライブ  兵庫・尼崎  写真展も同時開催 [イベント]

井上実香.jpg井上実香が2016年12月2日、兵庫県尼崎市内で、10月に74歳で亡くなった父親で吉本新喜劇の役者だった故・井上竜夫さん(竜じい)のお別れライブを開いた。ライブ会場と同じビルでは、脇役30年の秘蔵写真や家族と撮ったものなどを集めた写真展(主催・井上竜夫お別れ会実行委員会)も行われ、たくさんの人たちが訪れて元気だったころの竜じいを偲んでいた。











 竜じいが生前、尼崎駅前の飲食街の一角で営んでいたスナックが「たっちゃん」。同じビルの6階にあるスナック・トゥインクルでお別れライブが開かれた。開演はすでに午後9時半も過ぎていた。店内は実香を本名で呼ぶ、「たっちゃん」の常連客など20人近い客で満席である。
 歌が好きで歌手になるのが夢でもあったという竜じいが、娘の実香とデュエットしてキングレコードから出したのが「ナイト大阪」だった。ジャケット写真は自分の店で実香と一緒に撮った。その写真は、カウンターでカクテルグラスを手に、ふたりで仲良く寄り添っている。

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 これが歌手になる第一歩となった井上は「父はレコーディング当日、キングレコードの方から酒でも飲んで勢いづけて歌ったら、と背中を押されて半ば酔っ払って吹き込みました」と、当時のことを思い出しながら、竜じいの写真をコラージュして常連客が作ったDVD映像をバックに、最新曲の「とまり木情話」を歌ってオープニング。

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 デビュー曲の「大阪恋みれん」から「逃げる月」「夢の風ぐるま」といったオリジナル曲のほか、リクエストにも応えてカバー曲を披露するなど約1時間余のライブは大盛り上がり。
 最初は客席近くで歌っていた実香も、歌が進むに連れてカウンターの中に移って、ノリのいい「六本木心中」(アン・ルイス)などを次々と歌唱。客も手拍子で応えるといった、楽しいお別れライブとなった。

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 「父は写真を撮るのが趣味でした」と実香。竜じいは生前にはたくさんの写真を撮っていた。しかし、それはまったく整理されておらず、何年に撮影したのかも分からないものが多いという。
 そんな中から百数十点を井上家から提供してもらった、常連客で作る井上竜夫お別れ会実行委員会によって編集された約5、60点が展示されたひと晩限りのお別れ写真展も、同ビル2階のスナック「たっちゃん」の空き店舗を利用して開かれた。

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 昭和32年に尼崎市内の中学時代に撮ったクラス写真から、曾我廼家五郎八の弟子で松竹新喜劇の兄弟劇団・新春座に出ていた20代の頃の若々しい顔も。その後吉本新喜劇に移るが、昭和42年頃のなんば花月でのポケットミュージカルスに出演する写真や懐かしい白木みのる、故・平参平たちとの写真も。コスプレをした珍しいものもあって集まった人たちの目を楽しませていた。

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 スナック「たっちゃん」の常連客が次々と訪れては「たっちゃんは三橋美智也の哀愁列車が好きやったなぁ」など、想い出に浸っていた。また、竜じいが息子のように可愛がっていた吉本新喜劇の吉田ヒロさんも姿を見せ、懐かしい吉本新喜劇の舞台写真を写真に収めていた。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=35548





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パク・ジュニョン(キングレコード)  懐かしい赤穂市内でただいまミニライブ たくさんの女性ファンが声援 [イベント]

パク・ジュニョン1.jpg◆赤穂観光大使を務める韓国・釜山出身のパク・ジュニョンが、2014年12月6日、兵庫県赤穂市内のショッピングセンターイオン赤穂店で、新曲のデビュー4枚目のシングル「顔」を披露する店頭キャンペーンを行い、たくさんの女性ファンが詰めかけた。会場には豆田正明赤穂市長も応援に駆け付けて、再会を喜んでいた。




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 キングレコードから「愛・ケセラセラ」でメジャーデビューして今年で3年目。ジュニーの愛称で親しまれ、たくさんの女性ファンをつかまえている。日本に住んで4年目になる。それより以前、7年前に初めて来日して赤穂市内でホームステーをしている。2009(平成21)年には、同市の赤穂義士祭に参加して、義士のひとり矢田五郎右衛門助武に扮して忠臣蔵パレードに参加するなど、たくさんの想い出を赤穂で作ってきた。

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豆田赤穂市長(右)、市のゆるキャラ「陣たくん」と

 その町に約1年ぶりに戻っての店頭キャンペーンを開いた。
 ステージに現れたジュニーは再び矢田五郎右衛門助武と書かれた義士衣装を身にまとって現れた。可愛らしいその姿は義士というよりも、まるで桃太郎のようでもあった。

「ただいまぁ~」
大きな声であいさつするジュニーに、客席からは、ジュニ~ジュニ~!カッコいい~! とお馴染みの掛け声が飛ぶ。さっそくデビュー曲の「愛・ケセラセラ」を歌うと、横断幕を持って応援する人たちなど会場のあちこちから<ジュニ~>の声援が送られていた。

 応援に駆け付けた豆田赤穂市長が市のゆるキャラ「陣たくん」と一緒にステージに上がって、1年ぶりに会うジュニーを激励。ジュニーは最新曲の「顔」まで4曲を歌って、観光大使らしく「赤穂を日本全国へ、世界へアピールしていきます」と、応えていた。

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 ジュニーが来日して初めてステージに立ったのは、このイオン赤穂店だった。デビューしてからは全国をキャンペーンで巡り、日本の風景や食べ物にふれてきた。しかし今なお「日本の原点は赤穂での体験。やさしい人たちとの出会いやおいしい食べ物、温泉。どれも忘れられないものばかりです」(ジュニー)という。

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 この日のラストソングは「離さない」。「僕を離さないでね」と呼びかけて、客席と一緒に歌った。
 歌い終わってジュニーは「楽しかったです。子どものような新人歌手ですが、歌謡曲の素晴らしさをたくさんの人たちに知ってもらうように頑張ります。応援よろしく~」と呼びかけていた。


[パク・ジュニョン ]
http://www.go-go-juny.com/index.html
[パク・ジュニョン ]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971

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渡辺要(日本クラウン) 道頓堀の寿司店でマグロの解体ショーと歌謡ショー [イベント]

渡辺要3.jpg◆かつて四国・高松で寿司店を7店舗も経営していて歌う寿司職人の異名を取る歌手、渡辺要が、2014年10月31日、関西で回転寿司店を展開する大起水産の道頓堀店(大阪・道頓堀)で、重さが約40Kgもある大きなマグロを解体し、最新曲の「王将物語」など8曲を歌って、集まった100人のファンなどを喜ばせていた。


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 渡辺は<要ちゃんコール>に迎えられるように、マグロで知られた青森・大間崎港が舞台の「大間崎漁歌」を板前衣装で歌いながら現れると、店内は手拍子で沸き立った。
カウンターの調理台の前に立ち、丸々としたマグロからまずはカマ(頭)を、次に大きな赤身のかたまりをさばいて高らかに持ち上げると、客席からは大きな歓声が起こっていた。

 30数年間手にしてきた包丁を再び持ち、大好きな歌を歌う渡辺は「最高の幸せ」と言わんばかりにうれしそうな表情を見せていた。

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 演歌で本マグロ一本食べ尽くそうーのサブタイトル通り、この日、渡辺は「大間崎ー」「王将物語」のほか「浪花の恋女房」「人生男節」「鮨喰いねぇ」などの要節と楽しいトーク、マグロづくしの寿司で大サービス。集まった人たちは誰もが満足し切った顔だった。

 渡辺は「大変楽しいイベントでした。またやりたいですね」と話していた。


「渡辺要 オフィシャルサイト」
http://www.kaname8739.com/
「渡辺要 日本クラウン」
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/new_release.html


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前川清(テイチクエンタテインメント)  8月座長公演をアピール 大阪新歌舞伎座 [イベント]

◆今年8月に大阪・上六の新歌舞伎座で2度目の座長公演をする前川清が、2014年5月29日、関西の芸能関係のマスコミを集めて懇親会を開き、一部の芝居と二部の歌謡ショーをアピールした。

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8月の座長公演をアピールする前川清

 1969年に「長崎は今日も雨だった」でデビューして、2002年にテイチクに移籍し「ひまわり」をリリース、去年45周年を迎えて記念コンサートを開くなど精力的に活動を展開。

 今年は海外進出の計画しているほか、8月2日からは大阪・新歌舞伎座で2度目の座長公演が予定されている。一部が芝居「腰抜け二刀流おやこ旅」で陽気な親子と旅の女の三人の珍道中物語りの時代劇。前川は十八番の優柔不断な父親を演じる。

 前川は去年7月に初めて大阪・新歌舞伎座で座長公演を務めており、今回は2度目。その前川は「大きなスポンサーを持たない私は、頼りにするのはマスコミの皆さんです。どんどんPRして下さい」と、集まった取材陣を前に深々と頭を下げていた。

 二部のオンステージでは「長崎は今日も雨だった」をはじめ「東京砂漠」「中の島ブルース」「そして。神戸」など、ヒット曲もたくさん歌う予定だ。
 数多くあるヒット曲の中でも前川は「自分の歌を他人が歌っているのを聴いていい歌だなぁ、と思うことはあるが、自分が歌って好きなのは『東京砂漠』し『ひまわり』ですね」と、話してくれた。

 「東京砂漠」はデビュー7年目の1976年に出したヒット曲だが「長崎から上京した時の想いとダブル歌」だといい、「ひまわり」はテイチク移設第一弾という記念すべき楽曲ということもあるようだ。

 そうした歌の数々を歌謡ショー・オンステージでは披露してくれる。

 8月公演に先駆けて7月にはアルバムを出す予定だし、秋には新曲の予定もあるという。


[前川清 オフィシャルサイト]
http://maekiyo.com/
[前川清 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/maekawa/



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キングレコード  「キングレコード歌謡祭」 九州の有力CDショップと熊本、大分、福岡の九州3都市で開催 [イベント]

◆九州各地の有力CDショップが主催し、キングレコードの歌手6人が集まって、九州3会場を巡回する「キングレコード歌謡祭」が、2014年5月28日、熊本市中央区の熊本県立劇場演劇ホールを皮切りに今年も始まった。

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熊本市中央区の熊本県立劇場演劇ホールで出演者が勢ぞろい(池田輝郎さん提供)


 今回出演しているのは角川博、真木柚布子、水田竜子、永井裕子、池田輝郎、パク・ジュニョン。初日の5月28日は熊本市中央区のムラヤマレコード主催で開かれた。
 きょう29日は大分市のホルトホール大分(主催・ヱトウ南海堂)、30日は福岡市の福岡市民会館(同・ラインレコード)で予定されている。

 初日を終えた出演者のひとり角川博は、自身のブログでも後輩出演者をへの思いやりを見せていた。
とりわけ最年少でデビュー3年目のパク・ジュニョンには「気が利く礼儀正しい好青年。譲二兄貴(山本譲二)の事務所を引っ張っていって欲しいです」と書いているほど。

 第1部の地元歌手の人たちの出演に続いて、第2部に出演した水田竜子は、オリジナル曲とデュエット曲を歌った。「楽しく歌わせていただきました。その気持ちが皆様にも伝わっていれば嬉しいです」と話していた。

 また池田輝郎は抜群の歌唱力を会場に響かせてたが、終演後には出演者たちとの記念撮影を楽しんでいた。



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パク・ジュニョン(キングレコード) 「嘆きの雨」カラオケ大会in大阪 東大阪の男性が優勝 パクのミニライブでは「嘆きの雨」も歌唱 [イベント]

パク・カラオケ2.jpg◆韓国・釜山出身でデビュー3年目になるパク・ジュニョンの最新曲「嘆きの雨」のカラオケ大会が、2014年4月6日、先頃リニューアルオープンしたばかりの大阪府枚方市のショッピングセンター、くずはモール1階のグランドアトリュウムで開かれた。パクがカラオケ大会を開くのは初めて。











 全国4会場で順次開催しているもので、前日の名古屋に次いで開かれた大阪会場では、昨年9月に発売されたCD「嘆きの雨」のパッケージに入っている応募券を添えて応募した573人の中から、選ばれた10人が参加して「嘆きの雨」を歌った。
 地元大阪はもちろん関西各地からのほか、広島県や香川県、愛媛県などからやってきたという出場者が順に歌唱。

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バク・ジュニョン「嘆きの雨」カラオケ大会の出場者とパクジュニョン(前列左)

パクの右が優勝の吉岡さん


 出場者の歌唱をじっと聴いていたパクは「たくさんの人たちに自分の歌を歌って頂いたのは試幸せです。ありがとうございました」と笑顔を見せていた。

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 キングレコードの渡邊曜介ディレクターなどが審査して優勝、準優勝、特別賞の3賞が選ばれ、優勝は東大阪市の吉岡亮二さんに決まって、渡邊ディレクターから表彰状と盾が贈られた。

 併せて行われたパクのミニライブでは、「嘆きの雨」や「チャラ」、アルバム収録曲の「黄昏のバラード」、ノリのいい「離さない」などを歌いました。
 会場のくずはモールは3月12日にリニューアルオープンしたばかりで、この日は日曜日り午後とあって、たくさんの買い物客で賑わっていた。モール内の会場も、足を止めて歌に聴き入る人などで多くの人垣が出来ていた。

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 前日の名古屋でのカラオケ大会も初めてだったが、このくずはモールにやって来たのも初めてというパクは「僕の誕生日と同じ日にリニューアルオープンしたと聞いて、何か縁を感じます

 3賞の表彰式の後のサインと握手会では、1人ひとりと恒例のハグをしたパクは「僕を支えてくれているみなさんのお陰で、こうしてカラオケ大会が開けるようになりました。これからもパク・ジュニョンを応援して下さい」と、集まった人たちに呼び掛けていた。





[パク・ジュニョン オフィシャルサイト]
http://www.go-go-juny.com/
[パク・ジュニョン キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971



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葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  トロッコ嵯峨駅で1日駅長  ミニライブでは新曲「保津川ふたり」など全11曲歌う [イベント]

◆京都を舞台にしたシリーズ最終章「保津川ふたり」を歌う葵かを里が、2014年4月2日、京都市右京区の嵯峨野観光鉄道・トロッコ嵯峨駅で1日駅長を務めた。亀岡駅へ向けての満員の観光客を乗せた下り列車に出発進行の合図を送って、静かにホームを離れて行くトロッコ列車を見送った。隣接する19世紀ホールではミニライブを開き、新曲「保津川ふたり」や前作の「鴨川なみだ雨」をはじめ京都シリーズの4曲を含むオリジナル曲など全11曲を歌った。


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 「保津川ふたり」は、2011年2月の「桂川」から「京都白川おんな川」「鴨川なみだ雨」と続いてきた、京都の川を舞台にした京都シリーズの第4弾で、去年12月に出した。今までは結ばれなかった主人公のふたりが、ドラマティックに恋の逃避行をして結ばれる、という形でラストを迎える。

 歌の舞台は嵐山。ふたりはトロッコ列車が走る保津峡を、保津川の流れに逆らって落ちていく。さらに続編がありそうなシリーズの結末である。この日は、保津川の起点でもある嵐山のトロッコ列車の嵯峨駅で、1日駅長をするとともにミニライブを開いて京都シリーズの4作などを披露した。

 ライブに先立って、葵は、トロッコ嵯峨駅の改札口で嵯峨野観光鉄道の森泰藏社長から1日駅長のタスキと委嘱状を受け取った。
 そのあと早速ホームに出て、右手を高々と挙げて列車に出発進行の合図を送ると、家族連れなど満員の観光客を乗せたトロッコ列車は静かに走り出した。

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トロッコ列車を見送る1日駅長の葵(左)
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嵯峨野観光鉄道の森社長(左)と葵

 ライブでは葵の地元、愛知県西尾市や全国から集まったファンたち約300人が、会場の19世紀ホールを埋め尽くした。中には桜色の葵かを里の名前入りのジャンパーやハッピを着て、盛んに声援を送る熱烈なファンの姿もたくさん見られた。

 葵は日舞を踊って歌う演歌歌手で、この日も扇を手に舞を披露しながら歌うシーンを見せるなど、京都が実によく似合う歌手というイメージを植えつけていた。とりわけ「桂川」から「京都白川おんな川」「鴨川なみだ雨」「保津川ふたり」の最近の4作は、すべてが京都が舞台だけに、多くの人に京都を歌う歌手といった印象を定着させている。

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 踊りも日舞だけでなく、今作と前作ではカップリングにマンボやルンバの振付を織り込んだ楽曲を歌っているほどで、ライブでも披露。ギターの伴奏で「黄昏のビギン」や「涙゜そうそう」も歌うなど、歌も踊りもその幅広さを見せていた。、

 京都に足を運ぶことが増えている葵だが中でも嵐山が一番好きといい「中でもシリーズ第一弾の『桂川』にも出てくる竹の径(みち)は、まったく別世界を感じさせてくれる好きな場所で、何度も訪ねています。今シリーズは京都の川でしたが、次作が京都の別のものにするのかはまったくわかりません」と、話していた。


[葵かを里 オフィシャルサイト]
http://wwwb.jnc.ne.jp/aoikawori/
[葵かを里 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_kawori.html



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こゆり(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  東京・上野公園で花見会 「貴船路」の大合唱に大きな輪も [イベント]

こゆり花見2.jpg◆京都・洛北を舞台にした悲しい恋歌「貴船路(きぶねみち)」を歌うこゆりが、2014年3月28日午後、東京・上野公園に、熱烈こゆりファン30人を集めて「こゆりの ほのぼのお花見会」を開いた。


 前日の激しい雨もあって桜の開花も心配されたが、当日の朝には東京の空は晴れ渡り、桜も蕾を開いて絶好の花見日和になった、桜の花に暖かく迎えられた一行は、さっそく桜の花の下で宴会。中には大阪をはじめ神奈川、埼玉、千葉など遠方からもたくさんやって来て、夕方まで楽しいひと時を過ごした。




手料理を披露するこゆり

 持ち込んだキーボードの伴奏に合わせて「貴船路」の合唱では、近くにいた見物客もカメラを持って駆けつけて、いつの間にか大きな輪が出来上がった。拍手がの渦に参加者は時が経つのも忘れるほどだった。

 料理や飲み物がたくさん並べられた宴会では、京都のファンの方から送られてきた特大の椎茸を使った、こゆり自らの手料理の筑前煮には、全員が「美味い、美味い」と声を上げていたほど。

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キーボードの伴奏で「貴船路」を合唱(上)
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参加者全員で記念撮影(下)


 上野公園での楽しい1日はいつまでも続いていたが、全員が「来年もぜひやりましょう!」と声を掛け合うと、こゆりも「深く心に残りました、来年もぜひ開きたいと」と話していた。


[こゆり オフィシャネサイト]
http://www.koyuri.com/
[こゆり 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka/koyuri/


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山内惠介(ビクターエンタテインメント)  14年3月5日リリースの新曲「恋の手本」をお初天神で発表  若手の旗頭にとヒット祈願も [イベント]

◆演歌のアイドル山内惠介が、昨年11月に神戸と東京で公演した初主演の芝居「曽根崎心中」で劇中歌として歌った「恋の手本」が、2014年3月5日にリリースされるのにともない、前日の4日、大阪・曽根崎のお初天神(露天神社)で、ヒット祈願と新曲発表の歌唱イベントを開いた。たくさんの女性ファンが早くから境内を取り巻くように行列を作り、午前11時からの開始を待っていた。主催者によると、この日は500人が境内を埋め尽くし、歌唱後の撮影会にも長い列が出来ていた。

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 「恋の手本」は、昨年11月に神戸市の兵庫県立芸術文化センターと東京都の豊島区立舞台芸術交流センターで、延べ13日間に渡って上演された、山内惠介初主演で初挑戦の芝居「曽根崎心中」で劇中歌として山内が歌ったもの。

 それを熱愛歌謡シリーズの第1弾としてCD化した。カップリングに「私のあなた」を収録した黒盤と、「ただひとつの花」(13年中野サンプラザ・ライブバージョン)収録の白盤の2タイプを用意している。
 これまで銀幕歌謡シリーズを展開してきた山内だが、今回から<命を懸けた>激しい恋を歌っていく熱愛歌謡をシリーズ化するとしている。

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 お初、徳兵衛による曽根崎心中の舞台になったとも言われているお初天神の境内。ここに集まった約500人の女性ファンたちは、それぞれがお初になりきって、特設ステージで新曲「恋の手本」を歌う徳兵衛(山内)へ熱い想いを送っていた。
 山内は、併せて黒、白両盤から「私のあなた」「ただひとつの花」も歌った。

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 これに先駆けて山内は同社本殿で宮司から、お祓いを受けるなどして新曲のヒットを祈願した。今年を「勝負の年」とするだけに、歌に専念して「若手男性歌手の旗頭として引っ張っていけるようになりたい」と、力強さを見せていた。

 去年から芝居、映画と新たなジャンルへの挑戦を続けてきた彼だが、これによって「心の中で歌で攻めたい、といった強い想いが芽生えてきました」と、新曲に懸ける思いは際だっていた。

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 この日の山内は「衣装でおもてなしの気持ちを表したい」と、初めて京友禅で作ったというジャケットを身に着けてるなど、かぶいたところも見せていた。
 お初のような素敵な女性とはまだ出会いについて聞かれると「この歌をヒットさせて、養っていけるだけの甲斐性を付けないといけませんね」と周りを笑わせていた。


[山内惠介 オフィシャルサイト]
http://www.mitsui-ag.com/keisuke/
[山内惠介 ビクターエンタテインメント]
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A015622.html



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神野美伽(キングレコード) 大阪・水間寺の節分法会で餅まき 集まった人たちに感謝の福餅 [イベント]

◆デビュー31年目になる大阪府貝塚市出身の神野美伽が、2014年2月3日、同市の水間寺で行われた節分法会恒例の餅まきに初めて参加し、集まった人たちに福を分け与えた。

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 草色の和服に貝塚市観光大使のタスキをかけた神野がやぐらの上に現れると、集まった人たちにの間から「みかちゃん」「貝塚の星」「日本一」などと掛け声が飛んでいた。
 それに「ありがとうございます」と応えた神野は「お世話になった貝塚のみなさんが幸せを感じていただけるように、お返ししたいと思います」とあいさつ。やぐらの下で待ち受ける人たちにビニール袋に入った餅を投げた。

 神野は子ども時代に同寺で投げられた餅を受け取ろうと手を広げた経験はあるが、餅まきをするのは今回が初めて。「歌手をやっているからこそ、みなさんのお陰で出来たこと。みなさんに福が授かりますように」と神野。

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 餅まきに先駆けて、水間寺貫主の梅山龍圓大僧正が邪気を払うなどと言われる節分の云われなどの法話をし、貝塚市の藤原龍彦市長は市の発展への祈願文を読み上げた。

 この日は小銭が入った餅餅など3000個が用意され、神野や同寺貫主、同市長などが10数分で巻き終えた。
初めて餅まきをした神野は「好きな歌を歌っていられるのも貝塚のみなさんのおかげ、これからも歌手神野美伽を支援してください」と話していた。


[神野美伽 オフィシャルサイト]
http://www.shinno-mika.com/
[神野美伽 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13450



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真木柚布子(キングレコード) 大阪市内でファンクラブ「関西柚の会」の集い [イベント]

◆デビュー25周年を迎えている真木柚布子の関西地区ファンクラブ「関西柚の会」の集いが、大阪・梅新の鳥よし茶屋で開かれました。真木はメンバーとカラオケを楽しんだり、最新曲「北の浜唄」などオリジナル曲6曲を歌いました。真木さんはまた「歌って踊ってお芝居を楽しんでもらうステージを作っていきます。歌は皆さんの応援を励みに、大ヒットを目指します」と、話していました。

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 柚の会は今までのファンクラブメンバーの結束力を強めようと、全国で小規模な集まりを作っています。関西柚の会も去年から本格的に活動を始めています。
 新年会を兼ねたこの日の集まりで真木は「1年1年の目標に向かって歩んできて25年に到達しました。これからも1年1年を大切にしていきます。目標は大ヒットです」と、あいさつ。

 真木の歌唱コーナーでは「雨の思案橋」「さくら月夜」「大阪マンボ」「美唄の風」「愛をありがとう」「北の浜唄」の6曲を披露。
 さらに早くも、下地亜記子作詞、弦哲也作曲の新曲「越佐の海峡」「大阪ブギー」を、今年出す用意を進めていることも明らかにしました。

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 ジャンケンでプレゼントした今年のカレンダーには、表紙に25年間に出したシングル盤のジャケット48枚を掲載するなど、歌手真木柚布子の歴史を記しています。
 柚の会では、北陸柚の会が中心になって今年5月17日に富山県高岡市のマンテンホテルで「真木柚布子まつり」を開き、全国の柚の会のメンバーが参加できるカラオケ発表会も予定しています。

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[真木柚布子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12453
[真木柚布子 オフィシャルサイト]
http://www.yukomaki.com/



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日本クラウン 長保、成世など在阪歌手がそろって、今年もお初天神でヒット祈願と歌の奉納 [イベント]

◆ことしで15回目の「〜年初めヒット祈願・歌の奉納 新春!歌う王冠」が、2014年1月13日、大阪市北区のお初天神(露天神社)の境内で開かれ、日本クラウンの関西在住や関西に縁のある歌手17人が最新曲や近日発売予定の新曲などを歌った。


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日本クラウンの在阪歌手などが揃った

 今年は中西りえ西田あいの若手2人が初出演。中西は2月5日発売の「待宵橋恋唄」を、西田は昨年12月に出した「月見草」を披露。トップバッターは1年3ヶ月ぶりに新曲「王将物語」を2月5日に出す渡辺要
 ベテランの立樹みかは「しぐれの海峡」成世昌平は今年4月に全線開通する三陸鉄道リアス線を舞台に歌って、今月8日に発売したばかりの「哀愁リアス」、最後は長保有紀が「泉州しぐれ」を艶っぽく歌って、境内いっぱいに埋め尽くしたひとたちを喜ばせた。

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歌い始めは明るく、元気に

 この日は嶋三喜夫、水沢明美、黒川英二、瀬口侑希、光岡洋、木下結子、モングン、沢井あきら、塩乃華織、桜川けん、水木良も最新曲などを歌った。

 出演者揃って社殿でヒット祈願のあと、1人ひとりが今年の抱負を発表。続く鏡開きでは全員で乾杯!


出演者全員で鏡割りと乾杯



[日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/ryuko.html



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日本クラウン 来年も年初めヒット祈願・歌の奉納「新春!歌う王冠 !!」 大阪・お初天神 [イベント]

日本クラウンは恒例の「ヒット祈願・歌の奉納 新春!歌う王冠 !!」を、2104年1月13日に大阪市北区のお初天神(露天神社)で開く。今回で15回目で、長保有紀、成世昌平など関西出身など関西ゆかりの歌手総勢17人が、それぞれ新曲などを披露する。

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ヒット祈願・歌の奉納 新春!歌う王冠 !!に出演する長保有紀(左)と成世昌平

 1995(平成7)年から新年恒例の歌謡ショーで、関西出身や関西在住、あるいは関西を拠点に活動している日本クラウンの歌手が毎回出演している。

 15回目を迎える今回は長保有紀、成世昌平、水沢明美、立樹みか、瀬口侑希、木下結子、塩乃華織、黒川英二、渡辺要、桜川けん、光岡洋、沢井あきら、水木良、嶋三喜夫、モングン、中西りえ、西田あいの17人が出演する。

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ヒット祈願・歌の奉納 新春!歌う王冠 !!の出演者たち

 午後1時半からヒット祈願が行われ、集まった人たちに向けて出演者が1人ひとり来年の抱負などを述べる。全員で鏡開きを行ったあと、社務所2階のバルコニーで順に歌の奉納(歌唱)をする。


[日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/


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井上由美子(キングレコード)  近藤高梁市長を表敬訪問   「備中高梁 伝えたいし」の活動を報告   市長から大使続投を要請 [イベント]

◆前作のカップリング曲で岡山県高梁市を舞台にした「高梁慕情」を歌ったのがきっかけで、同市から<備中高梁 伝えたいし>の第1号を委嘱された井上由美子が、このほど高梁市役所に近藤隆則高梁市長を表敬訪問して、大使としての活動の中間報告を行った。

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近藤高梁市長と握手を交わす井上由美子

 備中高梁伝えたいしは、井上の歌手活動を通じて全国に高梁市の魅力を伝えようというもの。井上は行く先々でたいしの特製名刺を配ったり、ステージで観光ポイントなどをアピールしている。

 市役所を訪ねた井上は「『高梁慕情』を歌ったことが縁で、空気と水がきれいな自然豊かな高梁の町の良さを知ることができました。自分のふる里のように思って全国の皆さんにPRしています」などと報告した。

 近藤市長からは「来年は新しい高梁市がスタートして10年という節目の年ですし、再来年には城下町の雰囲気を残しながらも、町も駅も新しく変わります。そんな高梁市をこれからもどんどんPRしていってください」と、大使の続投を求められた。
 これを受けて井上は「私も来年はデビュー10周年です。たくさんの人たちが高梁市へ足を運んでくださるよう、備中高梁 伝えたいし第1号としての任務をしっかりと果たします」と応えた。

 この前日、井上は同市の隣り町で開かれた「第10回 ふれあい芸能発表会」にゲスト出演。約700人の観客を前に「高梁慕情」とともに最新曲の「名も無い道」などを歌った。


[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://www.arder-jiro.co.jp/yumiko/index.html
[井上由美子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13792


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中村美律子(キングレコード) 古代の風を感じて歩いた飛鳥路 今年4回目のファンクラブハイキング [イベント]

中村1.jpg中村美律子が、2013年11月24日、ファンクラブのメンバーと古代の里、奈良・飛鳥を歩いた。恒例のファンクラブハイキングで、近鉄・飛鳥駅をスタートして約1時間半で高松塚古墳歴史公園に到着。昼食をはさんで記念撮影などを楽しんだ。途中、聖徳太子誕生の地に創建したという橘寺に立ち寄り、中村は鐘をついて新曲「おもいでの宿」のヒットを祈願した。


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初冬の飛鳥路


 ファンクラブ主催のハイキングは毎年、季節ごとに中村美律子とともに行われている。
「奈良の歴史散歩 飛鳥を歩こう!」と題して開かれた今回は、関西や名古屋など各地から集まった71人が参加した。
 近鉄・飛鳥駅前に集合したメンバーは、吉備姫王墓の「猿石」や「鬼の雪隠」「鬼のまな板」と呼ばれる不思議な石を見ながら、ゆっくりと田んぼ道を散策した。

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初冬なのにコスモスが咲いていた
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「おもいでの宿」のTシャツで

 中村は道端の無人販売店舗でレモンを買ったり、来年1月の新春公演も見に行くという商店の女性たちと気さくに会話を交わ場面も。

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お店の女性はミッちゃんの大ファンだった
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亀の形をした不思議な石「亀石」
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ガイド役のOさん


 一行の案内役をかって出たのは、ファンクラブの一員で近くに住む男性。まるでボランティアのガイドかと思わせるほどの詳しさ。道路をはさんである小高い丘の天武・持統天皇陵を指差して、女帝持統天皇の人物評も飛び出すほど。

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 田んぼの中に見えてきた橘寺の境内に入った中村は、取り囲んだメンバーがカメラを向ける中、鐘楼に登って鐘をついた。鐘の音は最新曲「おもいでの宿」のヒットを祈願するかのように、飛鳥路に響き渡っていた。
 午後12時半頃に着いた高松塚古墳歴史公園で、中村はファンが持参した弁当や手作りの煮ものなどを味わっていた。

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坂を登って高松塚古墳歴史公園へ
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写真撮影会

 名古屋から車でやって来た40代の男性は「20代の時にミッちゃんのコンサートを聴いて、すっかりファンになりました」と、今では母親と共に中村の大ファンだという。
 そうした人たちに囲まれ、中村は「天気に恵まれ、楽しいハイキングでした。これからもがんばって歌いますから応援して」と、呼びかけていた。

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これからも応援よろしく、と挨拶する中村美律子


[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462



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中村美律子(キングレコード) 35頭目の盲導犬を大阪府に贈る 堺市で贈呈式 [イベント]

◆最新曲「おもいでの宿」が絶好調の中村美律子が、2013年11月23日、堺市南区の国際障害者交流センターで、盲導犬を大阪府に寄付した。この日開かれた大阪府主催の「第11回共に生きる障がい者展」で贈呈式が行はれた。中村が個人で1993(平成5)年から始めた、目の不自由な人たちの杖となっている活躍する盲導犬の寄付先は、全国に及んでおり、その数は、この日贈った1頭を含めて35頭になる。

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植田副知事(左)に目録を贈る中村美律子
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植田副知事と中村

 中村は植田浩大阪府副知事に盲導犬の目録を手渡し、 植田副知事からは感謝状が贈られた。 贈呈式に臨んだ中村は会場からの歌唱リクエストに応えて「河内おとこ節」の一節をアカペラで歌って、集まった人たちを喜ばせていた。

盲導犬1.jpg 中村の盲導犬の寄付活動は、「河内おとこ節」(94年)が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に出場するきっかけとなったことから、応援してくれた人たちへのお返しとして始めた。
 95年には目の不自由な夫、沢市とそれを世話するお里の話しを歌った歌謡浪曲「壺坂情話」を出したのを機に、在阪の作詞家もず唱平の提案で、盲導犬育成を支援する「みつまめ会」も発足させている。

 コンサート会場やチャリティーゴルフなどで資金を募り、昨年は仙台市に寄贈。大阪府へは今回を含めて4度目になる。







前回、仙台市に寄贈した34頭目のミツコ号「エボ君」と


 盲導犬を贈り続けて20年になるが、2年前の東日本大震災の年に中止したのを除いて毎年、贈り続けている。盲導犬を手にした人たちからは「世界が広がった」「心の拠りどころができた」などの声が届けられている。

 今年2月に中村が出した前作の「夢の花咲かそう」で、♪ 冬のすぐ隣りには春が待っている ~ と歌った歌詞のように「支えを必要としている人たちへ盲導犬を届ける活動を続けていく」と、 話していた。

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アカペラで「河内おとこ節」の一節を披露する中村


[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462



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林よしこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 12月11日発売の復活デビュー曲「春を抱いて眠りたい」を披露 神戸の地域ふるさとまつり [イベント]

林よしこ1.jpg◆島津ゆたかとデュエットして1994年に出した「いい男!いい女!」(キングレコード)が70万枚の大ヒットを記録した林よしこ = 写真・左 = が、2013年12月11日に新曲「春を抱いて眠りたい」で復活デビューするが、それに先駆けて、11月17日、神戸市須磨区の市立横尾小学校で開かれた「横尾秋のふるさとまつり」にゲスト出演し、「春を ― 」とカップリング曲の「ほっこり酒場」などを披露した。



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 住民のつながりを強めることで安心で安全な町づくりをしようと開かれたこのイベントでは、会場の小学校講堂では歌や踊りのほか寸劇「ももたろう」やピアノやハーモニカの演奏と、多彩な演目が披露され、住民が持ち寄った品物のバザーも行われていた。

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イベントでは地域の人たちがコーラスなどを披露した

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会場の人と林がデュエットも

 毎年、ゲスト歌手が招待されているが、今年は林よしこが6曲を歌った。
 長期間の休業を経て、関西のテレビの演歌番組などに出演してメジャー再デビューをうかがっていたが、このほど徳間ジャパンコミュニケーションズから再デビューが実現した。

 約30分間のミニ歌謡ショーでは、客席を回って握手をするなどして新曲をアピールしていた。「いい男!いい女!」は会場の男性とデュエット。相手に選ばれた主催者の横尾ふれあいのまちづくり協議会のメンバーの男性は、身ぶり手ぶりを交えながら懐かしそうに歌っていた。

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12月11日に「春を抱いて眠りたい」で復活デビューする林よしこ

 林は、12月11日の新曲「春を抱いて眠りたい」発売後、同13日には大阪・十三のCDショップ恵比須堂本店(午後4時)などで歌うほか、同24日には大阪新阪急ホテルで鳥羽一郎のディナーショーにゲスト出演する。



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  • 作者: 五木 ひろし
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2013/11/16
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Club jungle  9周年パーティー開催 [イベント]

◆J-pop系や演歌など多彩なライブを開催している大阪・心斎橋のライブハウスClub jungleが、2013年11月11日、年に一度の大判振る舞いと題して、演奏者やレコード会社、マスコミ関係者などを招いて9周年パーティーを開いた。

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 アメリカンスタイルの立食パーティーで、出席者多くは20代、30代の若い人たち。知り合いを見つけては会話を楽しんでいた。飛び入りバンドによる演奏もあった。


[Club jungle]
http://www.clubjungle.jp/

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林よしこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 復活デビュー目前 神戸市内で新曲「春を抱いて眠りたい」を披露 [イベント]

林よしこ・神戸.jpg「春を抱いて眠りたい」を2013年12月11日に徳間ジャパンコミュニケーションズから出して再デビューする林よしこが、11月10日、神戸市垂水区の東垂水小学校で開かれた地元の文化祭で新曲などを披露した。




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 この日は地域の人たちのカラオケ大会や子どもたちの踊りの発表のあと、林が「春を抱いて眠りたい」「ほっこり酒場」のほかに、10年前に出したオリジナル曲「くちびる哀愁」「夢酒場」などを歌った。
 集まった人たちからたくさんの拍手が送られ、頑張ってね―と花束もプレゼントされるなど、歓迎ムードいっぱい。

 林は新曲のイメージに合わせて、明るいピンクの花柄のドレスにかすみ草の髪飾りで登場。中学から大学まで有馬温泉に住んでいただけに「神戸の町には馴染みがあり、懐かしいです。がんばって歌っていきますから応援をして下さい」と呼びかけていた。


林よしこ・神戸2.jpg 「春を抱いて眠りたい」は第46回日本作詩大賞で新人賞を受賞した22歳の新人作家北爪葵さんの作品。約2100作の応募作の中から選ばれた最優秀作品曲である。遠く離れた愛する人を思い続ける女心を歌っている。
 カップリング曲の「ほっこり酒場」も同賞の新人賞優秀作品に選ばれた吉田すばるさんの作品。苦労して一緒になった2人が営む居酒屋を舞台にしたほっこりと温かい人情演歌。










 27歳で島津ゆたかとデュエットした「いい男!いい女!」(キングレコード、1994年)は70万枚の大ヒットを記録している。
 長い休業を経て昨年からメジャー復活を目指しての活動を再開していた。「歳を重ねることで味が出る歌手を目指したい」と、今回の新曲にかける想いは大きい。

 10月8日に大阪市内で行った新曲発表会では「幅広いファン層をつかむために、昔の<林よし子>から林よしこに改名しました。ぜひ紅白を目指したいです」と話していた。





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川中美幸(テイチクエンタテインメント) エンカメの水谷千恵子と初デュエットソング「恋する大阪」  DVDも発売  堺・おおとりウイングスでは発表会 [イベント]

川中・水谷3.jpg川中美幸が、タレントの友近が朝日放送の木曜深夜の演歌番組「エンカメ」で扮する大御所演歌歌手、水谷千恵子と出した初のデュエット曲「恋する大阪」の発表会を、2013年10月16日、大阪府堺市のショッピングセンタ―おおとりウイングスで開いたばかりだが、今度はふたりの魅力を詰め込んだプロモーションビデオを収録したDVDとCDの2枚組「恋する大阪」も23日に発売するなど、番組「エンカメ」での盛り上げもねらったプロモーションに力を入れている。




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 ふたりのキャラクターと同様に明るい曲調の「恋する大阪」。水谷は<デビュー40年>という川中と同じキャリアの中で、最もヒットしたという「万博笹にしき」の60万枚に迫るヒットをねらいたいと意気込む。
 さらには川中と水谷の2人は「年末の賞レースに加わったり紅白出場はもちろんのこと、国民栄誉賞もねらいたい」と、本音と冗談を交えながらとてつもない目標を掲げて笑わせた。

 ふたりが親しく付き合い始めたのは2年前からで、水谷の歌を「うまい」と絶賛する川中は「わたしと実に相性がいいです」と、デュエットの相手として持ち上げる。

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 朝早くから開店を待ったという人たちなど約3000人が集まったおおとりウイングスのステージでは、ふたりは「恋する大阪」を披露。
 ふたりがこれを歌うのはこの日が初めて。まだ歌詞を覚えていない水谷は、スタッフが用意したカンニングペーパーを覗き込みながらの歌唱。、

 23日に発売した音楽CDと映像DVDの2枚組「恋する大阪」には、道頓堀や新世界など大阪ミナミの風景とともに、ふたりが仲良くお好み焼きを食べるシーンも登場するなど、大阪らしさを演出。
 軽快なメロディーとふたりの笑顔が「全国の演歌・歌謡曲ファンに元気を届けている」かのようでもある。

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映像DVD「恋する大阪」の1シーン



[川中美幸 オフィシャルサイト]
http://kawanaka-miyuki.jp/
[川中美幸 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kawanaka/
[水谷千恵子 / 友近]
http://search.yoshimoto.co.jp/talent_prf/?id=718


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